2006年03月03日

桃のお節句ですね。
お雛様…この数年、サボっています。良くないですね〜、ちゃんと節会をするお家に戻したいなぁ。大事なことですものね。
よし!桃の花だけでも活けよう。
と、決心したら、こんなお話を伺いました。

陰陽師、阿倍清明時代に、お姫さまたちが自分の身替わりに人形(ひとがた)をつくって、そこに厄を吹き込み、川などに流したのが、雛祭りの始まりだとか。
おひめさまが、おひなさまに変化したのですね。

そして、よく言葉の綾に使われる「雛形」というのも、ここから来ているそうです。
早速、つくってみました、ひとがた。私のひながた。身替わりです。
川に流すのに、公害をつくっては本末転倒なので、溶ける紙に名前を書いて、よし!
よろしくね。

だけど…あれー!東京の都心に、川がない!!!
焦る!
ああ、多くの川が今はもう埋め立てられちゃっているんですねぇー。

こうなれば、もうこれは、行くしかない!浅草へ。
隅田川に流してきます。
あれだけ大きいと、きっと私の厄も落としきってくれるに違いない!ふうっ!(すごい鼻息)

ということで、皆さま、佳いお節句を。


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(15:51)

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