2006年02月07日

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ホテル・ルワンダ善人になりたいと思った。

どちら側から見て善人とか悪人とか、そんな視点の切り替えで変わってしまうような、逆に言えば立場がその人間の善悪の判断をつかさどるような、そういうものじゃなく、自分以外の存在のために圧倒的なエネルギーを持って尽くす、そんな善人になりたいと思った。
映画を見てこんな気持ちになったのは初めてだ。

巻き込まれるようにして、大虐殺の歴史のど真ん中に放り出された主人公のポールが、それまでの人生でどれだけ他人への思いやりを持って生きてきたか、それを知る術をボクは持たない。
けれど、極限の状態で必死に、まさに命を懸けて、生きる道をこじ開けていく行動力と勇気は、尊敬という以外に適切な言葉が見つからない。

善とは施しではなく、自らがしゃにむに生きる手段を明示し、その行動によって切り開かれた道を後に続くものたちへ指し示すことだ、と気づかされた。

群集物語は1994年、民族間の内戦で荒廃したルワンダにおいて和平交渉が締結したところから始まる。不穏な空気の流れる中、庶民は一条の光明を見出そうとしていた。
しかしフツ族の大統領が暗殺されたことにより、ルワンダ全土は最悪の状況へと滑り落ちていく。
フツ族によるツチ族やフツ族穏健派の大虐殺が始まったのだ。
欧米各国、国連軍、統治国であるベルギー軍などが、無法地帯と化したルワンダを早々に見限り手を引く中、ミル・コリン・ホテルの支配人ポールは、己の知力と勇気を振り絞って、防御の手立てのない避難民1268人の命を救うべく行動する。

ルワンダの歴史と民族紛争、諸外国との関係は公式サイトの記述に簡潔にまとめられているので、ここでわざわざ記すことはしないが、アフリカという土地がどれだけ搾取され、どれだけ都合のいいように統治されてきたかについては、映画を観る人それぞれが少しでも知っておいて欲しいと思う。しかし、そういう予備知識を持たなくても、この『ホテル・ルワンダ』は映画として素晴らしい出来になっている。

まずなんといっても役者陣がホントに素晴らしい。
主人公のドン・チードル、その妻のソフィー・オコネドーの演技はもちろん、オリバー大佐役のニック・ノルティとカメラマン役のホアキン・フェニックスは、迫真の演技を通り越し、なんとも凄まじいリアリティを画面に叩きつけている。(※写真・経歴は公式サイト参照)

ポールドン・チードルに関していえば、アカデミー主演男優賞を10年分くらいあげたいほど、その精緻な演技力は絶品の域に達している。
コメディタッチの軽妙な役も軽々とものにしてしまう実力者だが、今回は、まさに彼なくしては『ホテル・ルワンダ』という映画が成り立たないほど、完璧にポールに同化している。
賄賂や特別な取り計らいを駆使してホテルを切り盛りしながらも、その誠実な人柄が表情の端々から溢れてくる。家族や隣人への思いやり、従業員への気遣いなど、丁寧な演技に最初からグイグイと引き込まれていく。
特に、川沿いの道で大量の虐殺死体を発見し、そのショックで泣き崩れるシーンでは、こっちまで呼吸がおかしくなり涙がボロボロこぼれた。

テリー・ジョージ監督の演出とロベール・フレースのカメラも、この重いテーマのなかで、実に見事な手腕を発揮している。
冒頭の街の風景、通りを歩く民衆の姿、豊かな自然と殺戮現場の対比、緊迫した戦闘場面など、アフリカという大地の中で刻々と状況が変わっていく様子を、あますところなくフィルムにに刻み付けていく。あえてドキュメンタリー・タッチにならないように気をつけたという映像は、それでも圧倒的な現実感を伴って我々の眼に飛び込んでくる。

ただただスクリーンに釘付けになって観ていると、この悲惨な状況に自分が溶け込んでしまい、「これが映画なのだ」ということも忘れて、ポールの話を真剣に聞き入っている避難民と同化したような錯覚に陥ってしまった。
近来まれに見る、ストレートな希求力を持った映画である。


トラック

日本は平和ボケといわれて久しい。他民族の侵略を受けたことのない日本は、世界の歴史を共有するための経験が根本的に欠如してるともいわれる。
それでも「だから日本はダメなんだ!」なんて村上龍みたいな二次現論を語る気はボクにはない。土下座外交と軽蔑されようと、ヘラヘラ笑って済ますことで危機を回避してきたと罵られようと、結果として国民が飢えることなく、戦火にも巻き込まれず、なんとかここまで繁栄させてきた先人の苦労を、ボクはそれなりに評価している。
ただ、「なにが一番大切なのか」という人間の尊厳の根本を、『金』というただひとつの価値に集約させてしまった日本人に、善人たる道はないとも思う。

ポールが「自分の家族だけは救いたい」と思っているうちに、結果として避難民すべてを救う道に導かれたのは成り行きだとしても、そこに貫かれているのは『自分以外の存在の痛み』を自分と同等に感じようとするポールの人間性だ。
国連や諸外国の態度にはそれぞれに政治的な思惑が絡み、ヒューマニズムだけでは論じられない複雑な事情が存在することは誰だって理解している。
しかしそこを踏み越えていけるものがあるとしたら、それはやはり他人の痛みを自分に置き換えて感じることのできる想像力と、万難を排して善を行おうとする勇気だけなのだと、痛烈に感じざるを得ない。

家族自分にそんなことができるだろうか、と思う。他者のために命を張ることなどできるだろうか、と考える。そんな大それたことなんかできっこない、と諦める自分がいる。

でも少なくとも、なにかが起こったときに、そこから逃げ出してしまうような人間には成りたくないと思う。
善を行おうとする人に対し、集団にまぎれて嘲笑する人間には成りたくないとも思う。
せめて周りの子供達と身近な人間を救うためだけでも、この命をくれてやると決断できる人間でありたいと思う。

映画を観終わったとき、ボクもそろそろ家族を持つべきなのかなあ、なんて考えてる自分がいた。なにかちょっと自分の内面が変化してしまったようだ。

<Raiting>
すべての人に観て欲しい。
歴史的知識を抜きにしても映画として十分に素晴らしい。
音楽がこれまた最高に良い、ぜひサントラも聴くべし!

製作:A・キットマン・ホー、テリー・ジョージ
監督:テリー・ジョージ
脚本:ケア・ピアソン、テリー・ジョージ
撮影:ロベール・フレース
出演:ドン・チードル/ソフィー・オコネドー/ニック・ノルティ/ホアキン・フェニックス/ファナ・モコエナ/ハキーム・ケイ=カジーム/トニー・キゴロギ/他
ホテル・ルワンダ公式サイト

P.S
この映画を上映にこぎつけた有志の熱い行動にただただ感謝したい。そしてこの映画を公開することに躊躇したイカレた日本の興行主どもを蔑みたい。おまえらの映画に対する情熱はどこにあるのか、と。素晴らしい映画を我々に観せる情熱などひとかけらも持ち合わせず、ただソロバンをはじくことだけに熱中してるおまえらに、映画にたずさわる意味などあるのか、と。

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フィリップ ゴーレイヴィッチ Philip Gourevitch 柳下 毅一郎

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54. ホテル・ルワンダ /HOTEL RWANDA  [ 我想一個人映画美的女人blog ]   2006年02月21日 15:26
必見です。。。。{/ee_3/}            今から約10年前の1994年4月〜7月にかけて、“千の丘の国”と呼ばれるアフリカの内陸国、ルワンダ共和国で、80万人もの罪のないツチ族がフツ族たちによって虐殺された。 1994年4月6日、ルワンダ キガリ空港上空で大統領の飛行...
55. ホテル・ルワンダ  [ 腐ってもあやぽ ]   2006年02月22日 20:05
(\'A`)<再び高い木を切ってはならない、決して・・・ <img src=\"{_img_}rwanda3.jpg \"> 整理券65番。4時間後の上映の回のものをやっと手に入れられた。そして何の因果かやっぱり最前列での鑑賞・・。本当は1時間半後の
56. ホテル・ルワンダ??今年の超必見の映画  [ Osaka-cinema-cafe ]   2006年02月25日 07:29
この映画を見ている途中、涙が溢れ出てどうしようもなかった。 それは、同じ人間への絶望感でもあり、期待感でもあった。 人間の醜さ、嫌らしさ、どこまで人間は馬鹿げた行為をとり続けるのか? それと対照的に、危険を冒しつつ、他人の命を懸命に守る人々。 子供達の...
57. ホテル・ルワンダ  [ 映画で綴る鑑賞ノート ]   2006年02月26日 18:18
1994年といえば、ワールドカップ・アメリカ大会の年。 これは、ドーハの悲劇よりも、あとの出来事なんです。 4月6日にフツ族の大統領が殺され、それから3ヶ月間(4月、5月、6月)に 100万人もの人々が虐殺されたそうです。 それも、爆撃や銃撃ではなく、隣人を...
58. ホテル・ルワンダ(2004南アフリカ=英=伊)  [ ☆☆とりあえずの映画鑑賞記☆☆ ]   2006年02月27日 01:49
“「愛する家族を守りたい」ただ1つの強い思いが1200人の命を救った…。” アカデミー賞ノミネート作品でありながら日本公開が見送られていた問題作がネット署名運動効果でついにロードショー!苦手なジャンルでありながらぐいぐい入ってきました、満席で通路に座って観ま...
ルワンダのジエノサイド、100日間で100万人のツチ族がフツ族に組織的に殺されたのが1994年。著者はその後95年から98年にかけてルワンダで執拗な取材を行いこの本を上梓した。貴重な・ひとりでも多くの人々が読む義務があるような本だ。映画「ホテル・ルワンダ」に登場するポ...
60. 黙って見るしかない 感じるしかない 「ホテル・ルワンダ」  [ 梟通信??ホンの戯言 ]   2006年02月28日 09:53
百日の間に80万人が(100万という説も強いが)殺された。毎分五人半が殺された勘定だ。四国よりちょっと広いルワンダというアフリカの国で。1994年のこと。しかも大量殺戮兵器なんかじゃなく農作業に使うマチエーテという刀みたいなもの、精々がピストルが主体。同じルアンダ...
61. 「ホテル・ルワンダ」・ザ・乞食ビジネス!?  [ プロ失業者の日記 ]   2006年02月28日 18:36
31歳で無職、職歴ナシのプロ失業者が映画「ホテル・ルワンダ」を見ました。 経済戦争の難民たる私が見た、アフリカ内戦の悲劇。人間の世界とは思えない、かなり動物奇想天外な話であった。 しかし私もいずれ少数部族「勝ち組み」によって虐殺されるのだろうか、、、 怖....
62. 【劇場映画】 ホテル・ルワンダ  [ ナマケモノの穴 ]   2006年03月03日 20:30
≪ストーリー≫ フツ族とツチ族の間で続いていた内戦が終息、和平協定が結ばれようとしていた1994年、ルワンダの首都キガリ。外資系高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポールは、近くフツ族の民兵によるツチ族の虐殺が始まるという噂を耳にする。やがてフツ族大統領暗殺の報...
63. 「ホテル・ルワンダ」真実を受けとめることから始めよう!  [ 田中陽子の映画ほめちぎり ]   2006年03月08日 01:23
”ルワンダ”この国がどこにあるか知っていますか? たった10年前、この国で起こっ
64. 「ホテル・ルワンダ」の悲劇は何が原因か  [ 万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記 ]   2006年03月10日 13:45
話題沸騰だった(まだ中かな)「ホテル・ルワンダ」をようやく観ることができた。アフリカを舞台にした民族対立、大量虐殺がテーマという映画は極めて珍しい。最初は東京、大阪でしか上映しておらず、京都では難しいかと思っていたら、2月下旬から九条東寺の京都みなみ会館....
65. ホテル・ルワンダ  [ Rohi-ta_site.com ]   2006年03月10日 16:10
映画館で、出演:ドン・チードル/ソフィー・オコネドー/ニック・ノルティ/ホアキン・フェニックス/ジャン・レノ/ハキーム・ケイ=カジーム/デズモンド・デュベ/デイヴィット・オハラ/カーラ・シーモア/ファナ・モコエナ/トニー・キゴロギ/脚本:テリー・ジョージ/ケア・ピア...
66. 「ホテル・ルワンダ」無力感を持って暖かい家に帰ろう  [ soramove ]   2006年03月12日 20:22
「ホテル・ルワンダ」★★★★ ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ主演 テリー・ジョージ監督、2004年アメリカ ルワンダの内戦 そこでは想像を絶する行為が 行われていた。 今これを見てどうしたらいいのだろう。 真実は何を教えてくれ...
67. ホテル・ルワンダ  [ 空想俳人日記 ]   2006年03月16日 22:31
我が妻と 我が子の命 救いたまえ   ホテル・ルワンダ、実際のホテル名ではない。しかし、このタイトルがルワンダという国とともに、もっとも秀でたホテル・マネージャーを思い出させるだろう。おそらくそれは、世界中のマネージメントクラスの人々の最高の鏡と言え...
68. ホテル・ルワンダ  [ 時事つうしん ]   2006年03月19日 21:01
【ホテル」・ルワンダ】 ★★★★★ 監督:テリー・ジョージ 出演: ドン・チードル(ポール・ルセサバギナ) ソフィー・オコネドー(タチアナ・ルセサバギナ) ホアキン・フェ????)
69. 「ホテル・ルワンダ」〜混迷と冷静さと  [ お茶の間オレンジシート ]   2006年03月26日 17:31
2004年イギリス/イタリア/南アフリカ監督/テリー・ジョージ出演/ドン・チードル ソフィー・オコネドー ニック・ノルティ    ホアキン・フェニックス ジャン・レノ1994年、アフリカのルワンダでは民族間の対立によって国内は混乱を極め、大量虐殺事件も日常茶飯...
70. 「ホテル・ルワンダ」を観る(ネタバレあり)  [ ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版) ]   2006年04月22日 22:22
 今日は愛車オペルアストラを駆り、盟友N氏と静岡へ遠征。公言通り、静岡シネギャラ
71. ホテル・ルワンダ  [ とんとん亭 ]   2006年05月06日 09:31
「ホテル・ルワンダ」 2006年 南ア/伊/英合作 ★★★★★ 感慨無量です! 観終わった後もやり切れなさは残るものの 史実に 向き合えて、魂が揺さぶられる思いをして 涙し、胸を打たれた この映画に 感謝します。私の住む街も市民のリクエストで よう...
72. ホテル・ルワンダ  [ とんとん亭 ]   2006年05月06日 10:18
「ホテル・ルワンダ」 2006年 南ア/伊/英合作 ★★★★★ 感慨無量です! 観終わった後もやり切れなさは残るものの 史実に 向き合えて、魂が揺さぶられる思いをして 涙し、胸を打たれた この映画に 感謝します。私の住む街も市民のリクエストで よう...
73. 『ホテル・ルワンダ』今年は洋画の豊作の年か  [ 再出発日記 ]   2006年05月08日 10:53
監督:テリー・ジョージ 出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ、ホアキン・フェニックスフツ族とツチ族の間で続いていた内戦が終息、和平協定が結ばれようとしていた1994年、ルワンダの首都キガリ。外資系高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポー...
74. ホテル・ルワンダ  [ ネタバレ映画館 ]   2006年05月25日 23:20
 どうしてイギリスのようにアフリカ連合国にならないの?
75. ホテル・ルワンダ  [ ネタバレ映画館 ]   2006年05月25日 23:21
 どうしてイギリスのようにアフリカ連合国にならないの?
76. 映画のご紹介(138) ホテル・ルワンダ  [ ヒューマン=ブラック・ボックス ]   2006年06月04日 15:41
3 ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(138) ホテル・ルワンダ-アフリカは、遠い。 大都市での公開から遅れること数ヶ月。 ようやく観れた「ホテル・ルワンダ」。 jamsession123goの住む地方都市にも、評判が浸透しているのか...
77. ホテル・ルワンダ  [ 映画をささえに生きる ]   2006年06月15日 23:03
5 この映画は社会派映画ではありません。背景としてアフリカを覆う諸問題は存在しますが、人間として正しくあろうとした1人の男を描いたヒューマンドラマです。
78. ホテル・ルワンダ/テリー・ジョージ  [ 文学な?ブログ ]   2006年06月20日 23:47
1994年のフツ族によるツチ族の大量虐殺は、過去のことと呼べるほど昔のことではありません。人類にとって教訓とすべき大きな事件だったと思います。その中で、1200人もの命を救った実在のホテルマンの話です。 高級ホテル「ミル・コリン・ホテル」の支配人ポール(ドン・...
79. ホテル・ルワンダ DVD  [ 噂の情報屋 ]   2006年06月28日 19:58
1994年、アフリカのルワンダで民族対立が原因の大量虐殺事件が発生、 欧米諸国や国連の無策が被害を拡大させる中、 1200人もの命を救った実在する1人のホテルマンの奇跡の逸話を映画化した感動作。 「父の祈りを」など脚本家として活躍するテリー・ジョージが脚本、監督、製....
80. 『ホテル・ルワンダ』★★★★★★★★★★(10点)  [ ginpeichanの映画日記。 ]   2006年07月21日 07:44
1994年の、アフリカ・ルワンダにおける100万人にも及んだ大虐殺事件において、 自身の家族をはじめとする1,200人超のフツ族、ツチ族、 そしてその孤児たちをホテルに匿って守り抜いた実在のホテルのマネージャー、 ポール・ルセサバギナを描いた渾身の一作、『ホテル・ル...
81. ホテル・ルワンダ (DVD)  [ 映画と本と音楽にあふれた英語塾 ]   2006年08月27日 11:11
ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション 原題: Hotel Rwanda (2004) 2006年1月14日 日本初公開 公式サイト: http://www.hotelrwanda.jp/ 早稲田松竹 2006年8月25日(金)3時5分の回 ゴウ先生総合ランキング: A   画質(スコープ): A-   音質...
82. ホテル・ルワンダ  [ タクシードライバー耕作のDVD映画日誌 ]   2006年08月28日 10:06
4 製作年度 2004年 製作国 イギリス/イタリア/南アフリカ 上映時間 122分 監督 テリー・ジョージ 製作総指揮 ハル・サドフ 、マーティン・カッツ 脚本 テリー・ジョージ 、ケア・ピアソン 音楽 ルパート・グレグソン=ウィリアムズ 、アンドレア・グエラ 出....
83. ホテル・ルワンダ  [ 銀の森のゴブリン ]   2006年09月10日 13:31
2004年 南アフリカ・イギリス・イタリア 2006年1月公開 原題:HOTE

この記事へのコメント

1. Posted by ノラネコ    2006年02月07日 22:36
こんばんは、TBどうもです。
村上龍はそんな事言ってるんですか?
まああんまり好きな作家じゃないけど・・・
平和ボケって素晴しい言葉ですよ。
私は海外暮らしが長かったんで、戦争経験者の知人も沢山いますが、平和ボケの話をすると皆異口同音に、それは理想郷だと言います。
まあ平和ボケの価値すらわからないくらいボケちゃだめなんですけどね。
2. Posted by Yin Yan@管理人    2006年02月07日 23:15
コメントありがとうございます。
平和であることがまるで罪のように
日本人の現状を煽る人は大勢いますよね。
大事なのは平和を構築した日本という国が
どういう形で世界の平和維持に携わっていけるか
ということだと思うんですけどね。
いろいろと考えさせられる映画でした。
3. Posted by マダムS    2006年02月07日 23:19
TB有難う御座いました。
観て本当に良かったと思える作品でした。
YinYanさんにとっては人生観が変わるほどの影響力もあったようですね^^
映画って本当にいいですよね・・
4. Posted by Ren    2006年02月07日 23:22
TBありがとうございました☆
私たちは何を知っていると思っていたのか、
何を真実だと思っていたのか、痛い質問を
突きつけられるような作品でした。
ひとりでも多くの人がこの映画を見て
何かを感じてくれたら、と思います。
5. Posted by Yin Yan@管理人    2006年02月07日 23:42
>マダムSさん
コメントありがとうございます。
ちょっと自分の生活状況に原因があって
より深くこの映画に共感してしまったようです。
自分のためだけじゃなく、誰かのために
必死になるって凄いことだなあと
なんだか改めて感じ入ってしまいました。
6. Posted by Yin Yan@管理人    2006年02月07日 23:53
>Renさん
人間の持つ勇気や知恵や行動力は
何を大切に考えるのか?ということで
大きく枝分かれしていくものなのでしょうね。
自分はいったいどんな人間なんだ?
と問われている気分になりました。
いつまでも心に残る映画になりそうです。
7. Posted by chatelaine    2006年02月08日 01:53
TBありがとうございました。
音楽よかったですね。本編では胸が圧迫される感覚をおぼえて泣けなかったのですが、エンドロールの音楽を聴いたとたん、堰を切ったように涙が…。「ルワンダルワンダ」がリフレインされています。
8. Posted by ラフマニノフ    2006年02月08日 10:37
おじゃまします。

Yin Yanさんの想いがストレートに伝わってきました。感銘を受けました。

何ができるわけではないですが、「怖いね、と言いながらディナーを食べる」のではなく、「その場で考える」人間にはなりたいです。何も感じない人間にだけは、なりたくない。
9. Posted by Yin Yan@管理人    2006年02月08日 22:01
>chatelaineさん
コメントありがとうございます。
エンディングの曲は素晴らしかったですね。
座席から立てずにず〜っと座って聞いてました。
サントラ盤、必聴です!
10. Posted by Yin Yan@管理人    2006年02月08日 22:06
>ラフマニノフさん
こんにちは!ご無沙汰してましたm(__)m
ちょっと興奮気味に書いてしまいましたが
ホントに大切なものはなにかということを
真摯に受け止めました。

あの台詞、強烈でしたよね。
ラフマニノフさんの意見、同感です。
11. Posted by さわわ    2006年02月10日 16:54
ミュンヘン共々TBありがとうございました!
色んな意味でさわわの中で特別なこの映画。
初めは公開も危うくて、公開したと思ったらすこぶる環境の悪い映画館1館だけのスタート、でしたがだんだんと上映館が増えてきて嬉しいですね
平和ボケ・・なんとなくいつも駄目な方の意味にとってましたが、これってすごいことなんだなぁとこちらの記事で気が付きました。
12. Posted by Yin Yan@管理人    2006年02月10日 19:05
>さわわさん
コメントありがとうございます!
ホント、公開できたことに感謝感謝ですね。
みんなが平和を望むのは当たり前なんですけど
平和に浸りきると平和ボケといわれる・・。
難しい問題ですね。
世界平和が実現すれば平和ボケなんて言葉も
死語になっていくはずなんですよね。
13. Posted by kazupon    2006年02月12日 11:16
こんにちわ!とても力作なんですが、こういう作品にありがちな長い映画になっていなくて、
映画としてとてもよく出来ているし、なにより誰にでも判るように描いている点が素晴らしいと
思いました。
直接的な殺戮の場面はあえてあまり入れてませんでしたね。。
あのホテルから出てしまうだけで、命がすぐ無くなってしまいそうな恐怖が伝わってくるようでした。
14. Posted by Yin Yan@管理人    2006年02月12日 22:16
>kazuponさん
こんにちは、いつもお世話になってます!
こういう事実に基づいた作品のなかで
最も分かりやすく丁寧に描かれた一本だと思います。
映画としても実に秀逸な出来ですよね。
そうとう心に残る映画になりそうです。
15. Posted by tomyankun 5    2006年02月17日 22:09
こんばんは。初めまして。この度はTBありがとうございました。
遅まきながら鑑賞し、今はこの映画の公開に尽力を尽くしてくれた全ての人たちに感謝したいほどの感銘を受けました。
特にエンディングの曲の中の「アメリカはアメリカ合衆国なのにアフリカは〜」の歌詞には涙が止まらなくなりました。
16. Posted by Yin Yan    2006年02月22日 02:23
>tomyankunさん
返事が遅れて申し訳ありませんm(_ _)m
逆にこの映画を公開しようとしなかった
日本の映画会社には不信感を持ちますよね。
いったいなにを基準に選定してるのやら。
エンディング、ボクも泣きましたよ〜!
17. Posted by でんでん    2006年04月23日 21:10
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。

>しかし、そういう予備知識を持たなくても、この『ホテル・ルワンダ』は映画として素晴らしい出来になっている。

よく「下調べをしてから...」なんて映画がありますが、それが無くとも映画とは成り立つべき。そしてそれ以上に、この作品の持つ緊張感に心底圧倒されました。本当に皆さんに観て欲しい作品です。
18. Posted by Yin Yan@管理人    2006年04月27日 14:07
>でんでんさん
仰るとおり映画として純粋に高水準の仕上がっていて
注釈がなくても深い感動を与えてくれる作品ですね。
公開の網が広がってより多くの人に観てもらえれば
いいなあと心から思います。

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