2019年04月17日

シンガポール

先日の叡王戦第2局は挑戦者の永瀬七段の勝ちでしたが、話題になったのは両対局者の食事やおやつの注文でしょうか。特におやつの方はお互いに3つずつ注文し、偶然かぶったものを当てるという突発的な企画でこの棋戦ならではと感心していました。第3局は少し間隔が空き、その間には持ち時間や元号も変わるということでまだまだシリーズは終わらないことでしょう。個人的には解説の仕事が久しぶりでしたが視聴者の皆さんと楽しくできてよかったです。


その翌日から実はシンガポールのほうに旅行に来ていました。3泊4日でこれから帰国するところです。その話は帰ってきて落ち着いてからにしたいと思います。

henry12 at 17:28|PermalinkComments(0)

2019年04月12日

告知

4月に入って先週から叡王戦、名人戦の順に七番勝負が開幕し、どちらも挑戦者が先勝という形になりました。
話題になったのは何といっても名人戦の千日手でしょう。1日目の午後3時を過ぎてからの千日手の規定は恥ずかしながら全く知りませんでした。私自身もタイトル戦の千日手を2回経験していますがどちらも2日目に入ってからのことでした。そのうちの1局は本来終局するであろう時間に千日手が成立し、そこから持ち時間を約2時間ずづ増やしての指し直しになったのでタイトル戦では異例の翌日1時頃の終局となり、関係者の方にとても迷惑をかけたことを今でも覚えています(笑)
叡王戦第2局は明日行われますがその解説をニコニコ生放送で担当します。対局場所が北海道の知床ということで現地の立会人、解説者も道内出身者が中心のようですね。番組放送は9時半〜となっていますのでぜひご視聴ください。


また5月3日(金)に第7回TVKハウジングプラザ横浜将棋まつりのほうに出演することになりました。10連休の真ん中にぜひ遊びにいらしてください!

henry12 at 14:23|PermalinkComments(0)

2019年04月06日

将棋大賞、詰将棋解答選手権

2018年度の将棋大賞の受賞者が決まりました。

最優秀棋士賞に豊島将之二冠、第46回将棋大賞決まる

私は2回目となる敢闘賞と初の最多対局賞という結果でした。年末までは棋王奪取と名人挑戦という可能性が残っていたのでそのどちらも実現していれば最優秀棋士賞だった可能性はありますが、結果的にそのライバル二人が最優秀棋士賞、優秀棋士賞ということなので敢闘賞は妥当なところと言えます。年間を通して活躍することの難しさは昨年度も身を染みて感じましたが何とか毎年こういった賞をいただけるような活躍をしたいところです。


前回書きそびれてしまった詰将棋解答選手権の日のことを振り返りたいと思います。速報ブログにチャンピオン戦の問題、解答が見れますので興味のある方は挑戦してみてください。


第1ラウンド開始から15分ほどで´↓を解答。今年は少しやさしいと感じていたらまさかその中の2問を間違えているとは夢にも思いませんでした。△脇韻献潺垢鬚靴心士も多く盲点になりやすかったでしょうか。も途中桂馬を打つ順番を間違えて部分点しかもらえず、イ麓束の筋が見えたものの途中の合駒を間違えて誤答に。作者は有名な詰将棋作家の若島さんで解答手順もその代名詞ともいえる手順でした。皆さんにはピンとこないかもしれませんがもしこの問題が若島さん作とわかっていたら正解できたような気がします。

意気消沈した状態で迎えた第2ラウンドはまたもΝЛ┐20分でほどで解答。今回は先に見直すことにしました(笑)が見た目以上に難しく、なんとか解答したら残り時間は15分ほどに。はいかにも詰将棋らしい図で大体の収束手順は想像できるのですが玉方の最善が読み切れずタイムアップ。番に苦戦したものの正解できたので及第点でしょうか。


第1ラウンドのミスが響いて64点の24位タイという結果でしたが最低限の形は作ったといったところでしょうか。優勝争いをしていた藤井七段、斎藤王座、宮田七段はやはり安定感がありますね。個人的には毎回イ鉢を解けることを目標にしていて今回は惜しいところもあったので次回また出場することになればそこをクリアして上位争いに加われればと思います。関係者の皆様お疲れ様でした。


henry12 at 11:00|PermalinkComments(0)

2019年04月01日

手形銘板除幕式など

先日、将棋界に多大なるご支援をしていただいている昭和西川株式会社様よりマットレスと枕をいただく機会に恵まれました。当日は本社を訪れての測定を行ったのですが、その甲斐あってより快適な睡眠をとることができているように思います。また将棋連盟の対局の際に使用されている座布団のほうも同時に購入したのでたまに家で行う研究会のときに皆を驚かせるのが楽しみです(笑)


この週末は下関出張→詰将棋解答選手権と、私にしてはハードな2日間でした。
下関へは「第31期竜王戦下関対局開催記念手形銘板除幕式」に出席するというのが主な仕事でした。第7局の対局前に両対局者が残した手形が巌流島に銘板という形で飾られることになります。文章で書くよりも写真でみてもらう方が早そうなので下記のリンク先をご覧ください。

竜王戦対局の2人、手形銘板設置(山口 NEWS WEB)

当日はやや天候が悪く風も強かったですが、無事に除幕式を終えることができました。巌流島のシンボルともいえる武蔵と小次郎の銅像の前に設置していただだいたことは本当に光栄なことです。今回のことを機に巌流島を訪れる方が少しでも増えていただければと思います。
その後は赤間神宮への観光、第7局の対局場所でもある「春帆楼」での懇親会という流れで対局のときでは味わえなかった雰囲気を楽しむことができました。また仕事以外の機会でも下関を訪れたいと思います。


詰将棋解答選手権の話はまた後日改めて。

henry12 at 12:46|PermalinkComments(0)

2019年03月27日

対局結果

一昨日の棋聖戦▲中村(太)七段戦は角換わりの将棋に。右玉に組み替える作戦はたまに見かけますが本譜の形では先手の陣形がよく実戦的に苦労が多かったです。なんとかバランスを保っていたところで受け損じが出てしまい一手届かない形にしてしまいました。以下長考するも手段に窮し負けとなりました。


これで棋聖戦は敗退。毎年予選を突破するも本戦ではなかなか勝てていないので来年度以降頑張りたいと思います。
今期の対局はこれで終了です。64局指して43勝はいずれも自己ベストを更新する結果になりました。竜王挑戦が決まった9月から七番勝負を終えた12月末までが今までにないペースでの対局となりそれが大きな要因となったのは間違いありません。一方で年が明けてから6連敗するなど年度末にかけてだいぶ失速してしまったのも事実でこの辺りの波の激しさは自分らしいとも言えます。もっと安定感のある成績を残すことが来年度の課題の一つとなりそうです。
コンスタントに対局があった3月までとは打って変わって4月からは対局が激減します。こういう時期こそどのように過ごすか重要だと思うので自分なりに日々勉強を怠らないように過ごしていきたいです。

henry12 at 19:10|PermalinkComments(0)
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