2018年11月23日

対局結果、竜王戦第4局

一昨日のA級順位戦▲稲葉八段戦は相掛かりの将棋に。序盤から注文をつけて先手の一歩得対後手の手得という構図になりました。その歩損を解消するべく動いていきましたが善悪のほどは微妙で実戦の進行もあまり自信のない展開に。本譜は先手が一気に決めにくる指し方でしたが実際は決まっておらず逆に形勢が後手に傾いていたようです。勝負どころでの判断が明暗を分けたように思います。以下は手堅くまとめることができました。

これで4勝1敗に。上位グループに残れるように頑張りたいと思います。


明日から竜王戦第4局が始まります。場所は京都府福知山市「福知山城」。
第3局から3週間ほど間が空きましたが私個人としては対局や解説等の仕事であっという間に第4局を迎えたという印象です。スコアは1勝2敗ですが前局の逆転勝ちの勢いを生かせればと思っています。この第4局〜第7局まではほぼ毎週行われるのでシリーズが長く続くように頑張りたいです。
A級の対局が大阪だったため昨日は連泊して1日休養。体調的には特に問題なくいい状態で第4局を迎えられそうです。

解説会や中継等は竜王戦中継サイトをご覧ください。


王将リーグは一昨日に唯一の1敗だった佐藤名人が敗れたことによって大混戦になったようですね。最終戦は3勝2敗同士の直接対決が2局ありどちらも大勝負になりました。王将戦のプレーオフは順位が上位の2人によるプレーオフという規定になっているので順位が5位タイの私の目線から言えば佐藤名人が最終戦に勝った場合にのみプレーオフということになります。その場合は必ず3者プレーオフで初戦の相手は佐藤名人+(豊島二冠−渡辺棋王戦の勝者)ということになります。また私以外の他の棋士はみんな自力での挑戦の目があるという状況だそうです。
一斉対局は26日(月)です。抜け番の私も皆さん同様にドキドキしながら見守りたいと思います。


henry12 at 11:00|PermalinkComments(0)

2018年11月20日

明日対局

明日は対局です。A級順位戦5回戦相手は稲葉八段。
大阪での対局になります。リーグ成績は今のところ3勝1敗ですが全勝者もいるので星を離されないようにしたいところです。リーグ戦も中盤に入りここから年下との3連戦が一つの山場となりそうなので精一杯頑張りたいと思います。


名人戦棋譜速報

携帯中継

henry12 at 11:00|PermalinkComments(0)

2018年11月16日

対局結果と週末

昨日の叡王戦△竹内五段戦は角交換四間飛車の将棋に。後手の△3三桂を狙うべく▲7七角の自陣角から
桂頭を狙う指し方は流行しているので採用しました。後手は美濃囲いや銀冠を目指す将棋が多いイメージでしたが実戦は△6二銀と攻めを催促され仕掛けるもあまりうまくいっていなかったようです。苦しい時間帯が続きましたが▲8八玉の手渡しから少しづつ差が縮まったようです。最後は中段玉を捕まえての勝ちでした。

これで1回戦突破です。チェスクロック使用の対局は叡王戦の予選(1時間)や朝日杯(40分)などでの経験はありますがそれ以上の持ち時間では初めてで時間配分の難しさを感じました。将棋の内容も含めて2回戦以降の課題にしたいと思います。


週末の予定ですが18日(日)はJT杯東京大会の解説です。プロ公式戦の決勝カードは渡辺棋王−菅井七段戦という組み合わせ。戦型の予想としては居飛車対振り飛車の対抗形が有力そうですが果たしてどうなるでしょうか。会場は「幕張メッセ」となっておりますのでぜひぜひ会場に足を運んでみてください。詳細はこちら
また明日17日(土)は将棋連盟にて北海道胆振東部地震チャリティイベントです。こちらのほうもよろしくお願いいたします。

henry12 at 12:24|PermalinkComments(0)

2018年11月14日

対局結果、明日対局

12日(月)の棋王戦▲三浦九段戦は角換わり腰掛け銀の将棋に。数日前に公式戦で現れた将棋と同じ進行になりました。その将棋は先手が快勝していたのですが、精査した結果改良の余地ありとみて準備はしていました。思ったよりもその機会が早くくるのは現代将棋ならではと言えますがある程度の事前研究が一応は生きて優勢に。以下は押しきることができました。


これで決勝進出です。本戦で優勝すると2局のうち1局勝てば挑戦というアドバンテージがあるのでまずは優勝目指して頑張りたいと思います。


明日は対局です。叡王戦本戦相手は竹内五段。
叡王戦の本戦が開幕しています。予選のときは持ち時間が1時間でしたが本戦からは3時間に増えるのと対局開始時間が15時〜になるのが大きな違いです。このシステムは初めての経験になるので時間配分等、気をつけながら指していけたらと思います。

ニコニコ生放送

携帯中継

henry12 at 11:46|PermalinkComments(0)

2018年11月11日

対局結果、明日対局

9日の王将戦▲佐藤(天)名人戦は角換わり腰掛け銀の将棋に。中盤早々に角金交換になる珍しい展開になりました。こちらは攻めを封じて焦らせる、という方針でしたが思いのほか攻め筋が多く実戦的に苦労の多い展開でした。本譜は途中からまずい展開にしてしまったようで以下いいところなく押しきられてしまいました。それにしても△1三歩に対する▲同飛成が成立してしまうとは・・・。攻める側はもちろん読む手なのでしょうが受ける側でこの攻めを警戒するのはちょっと難しかったです。


これでリーグ成績は4勝2敗で終了。挑戦者の可能性が残るかどうかは他の方の結果次第ということになりました。ここから1敗勢や2敗勢の直接対決が多く残っているようなので挑戦権も残留も最終戦までもつれる可能性は高そうです。私としてはもうできることは何もないので皆さんと同様に勝敗の行く末を見届けたいと思います。


明日は対局で。棋王戦決勝トーナメント準決勝相手は三浦九段。
本戦のベスト4での対戦です。ここからは1敗までは許される棋王戦独自のシステムがあります。とはいえ本戦で勝ち上がった方が優位には変わりないのでまずはそちらを目指して頑張りたいと思います。


携帯中継

henry12 at 12:43|PermalinkComments(0)
プロフィール

henry12

Profile