作品の1/6を読み進めている段階。
内容(「BOOK」データベースより)
1Q84年―私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう。青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。…ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
というわけで、『1Q84』を読んでいます。
私の最近の読書は、通勤の朝晩のみに限定されていて、土日はランに心身没頭するためお休みになるのが常だったのですが、現在左ふくらはぎの肉離れが快癒しておらず、ぷすぷす、時間が余る、楽天戦も見れば、読書も引き続きする、という感じで、昨日、一気にBOOK1前編を読み終え、今朝から快調に後篇に突入しています。
8年も経てば、記憶もすっかりゆるゆるになっていて、実に楽しいですね。ああ、そうだったそうだったと、ええ、そうだけっけが織り交ぜられた、実に味わい深い再読になっています。
『騎士団長殺し』から『ねじまき鳥クロニクル』とリバースさせていったときは、もう、あの折り重なるところの多い世界観の奇妙なリアリティが、読まずにいる私の時間にも侵食してきて、何だかいつも精神的井戸に縛り付けられているような感じだったのですが、この作品の場合は、その感じとは明らかに違う滑走感のようなものを覚えつつも、でも、何かふと気が付くと前二作を思い返しているようなところもあり、ああ、どんな楽しい読者体験に育っていくことやらと、わくわくしてきます。
まだ具体的な感想を差し挟む段階ではありませんが、今回もこのために文庫を6冊購入して読んでいますので、1冊読み終えるごとにここに近況報告(笑)をすることにします。
さあ、今日は飲み会だっ。