電子書籍のリリースに積極的なダイヤモンド社のリーダーアプリが年末リリースされたので、試したみた。
購入したのは、”あのアマゾンを震撼させた”オンライン靴販売店のザッポスに関する書籍で「ザッポス伝説」。
書店で買うと1500円ぐらいするのに電子書籍ではわずか600円という値段設定も気に入った。他の出版社は往々にしてリアル書籍と電子書籍の値段を一緒か1〜2割程度安いだけだから、ダイヤモンド社の値段設定は意欲的だ。しかも、1年前に出版した本ならその価格設定でもおかしくはない(単行本化で2度もうけるところを、電子書籍におきかえただけだから)が、この「ザッポス伝説」は12月に発売したばかりの新刊だからだ。

さて、iPhoneとiPad両方で読みたかったので、取り急ぎ、iPhoneで購入後、macでipadと同期させてipadにも入れようと画策。
ところが、ipadを同期させた後もipad側のアプリの本棚は空っぽ。ipad側から別にダウンロードできるのではと思い、「ザッポス伝説」の購入画面へ進むとやはり「600円」の文字が並ぶ。
「もしかして、1つのメディアでしかつかえない」という糞アプリなのかといきり立ったが、アプリ付属の「リーダーズガイド」を読んで一安心。
「一度購入すると、iPhone iPad iPod touchいずれでも読むことができる。通常の購入手順を行うと、改めて料金を支払うことなく購入できる」のだそうだ。
この辺は、リーダーズガイドを読まない限りわからない、という点では消費者にとって不便だろう。アプリのレビューでも同様のことで憤った意見が多かったから、その点をアプリ説明画面に明記すべきだ。

読みごこちはなかなか快適。文字サイズと行間、文字色、背景色を自在に変えられることに加え、タテ書きかよこ書きかまでも自由に変更可能だからだ。これはなかなか面白いと思う。



写真は、わかりやすいようにあえてヨコ書きで変な色にしてみた。
ベーシックな初期設定がいちばん使い易いとは、僕も思う。
あとは、コンテンツが十分増えるのを待つのみだ。