こんにちは。
ハッツンです。
このところ、ちょいちょい時間がありまして。
むさぼるように映画を観ています。
でもね、ちょっと趣旨を変えてみた。
趣旨?
何の?
映画を観る趣旨。
実は英語の勉強をしようと思いまして、「飽きない英会話の勉強法は…」なんて考えて、辿りついたのが趣味の映画。
教材をガッツリ開いてかしこまって勉強するのも、今の性には合わない。
(とは言っても頭デッカチな人間なんですよ。形から入りたがるタイプだし)
そんなわけで字幕を日本語訳ではなく英語訳にして観ています。
そうやって英語に触れていこうかなと。
が!
まったくもって聞き取れない。
これほど英語音痴になってるとは思わなかった。
会話を目で追うのが精いっぱいで、内容なんかまったく理解できていない。
新作「2012」を観ても、どうして大地が真夏のソフトクリームみたいにとろけるのか理解不能。
さっぱり。
「とりあえずヤバイんだな」くらいに割り切れば、過程が分からなくても楽しめちゃうから不思議だ。
ビジュアルでエンターテインメントしてくれる映画ならいい。
でも、ヒューマンドラマはこれだとまずい。
「THE BUCKET LIST(邦題:最高の人生の見つけ方)」を観たら、どこが見せ場なのかちんぷんかんぷん。
出てくるのは涙でなく疑問ばかり。
モーガンフリーマンが豊田に住むマイフレンドに似ている点くらいしか楽しみが見つからなかった。
こんな感じで当たり外れもある。
ただ、発見もあった。
日本語訳なしで観ていると、アメリカ人がいかに表現豊かでオーバーアクションか分かってきた。
日本人とは顔の筋肉のつきかたもかなり違うらしい。
だから表現豊かな表情ができるんだとさ。
海外へ行ったことがないけど、なんか欧米人って素敵かも。
まずは言葉から入って、もう少し彼らの文化やライフスタイルに触れてみたいと思う今日この頃。
そうそう、久々に英語を意識してみると、あれだけ勉強したことが気持ちいいくらいに抜けてるのが分かる。
スコーンと抜けてます。
覚えたものは忘れやすい。
高校のラスト。センター試験の英語はビックリするくらい点が取れたのにな〜。
今じゃ半分どころか1/4の点数を取ることも困難に感じる。
反面、身についたことは忘れない。
たとえば痒いときに「えっと〜、なんていうんだっけ?」とか。
日本語なら、スムーズに言葉が浮かぶ。
「痒い」
でも、英語だと「え〜っと…」って感じ。
身についていないから。
だから辞書の引きすぎもよくないと見たね、たぶん。
そしてこれまた不思議で汚い言葉ばかり身についているから笑える。
「Fuck off!」「Shut up!」「Motherfucker!」「Bullshit!」
笑えるよ日本人(笑)。
どうしてこういう言葉は自然と使えるんだ?
まぁ、よしとしようか。
こういう感覚が身につくということだ。
習うより慣れろの精神で、英語に浸かっていきます。
これが今の英語勉強法ポリシー。
名付けて「English pickles(イングリッシュピクルス)」
かなり映画ライフとズレた内容になってますな(笑)
はい、最近は英語ライフでした。
See you again!
アイ・アム・編集者 ハッツン