もうカンヌで過ごせるのも最終日だ。
ほんとうは、モナコとかどこかに観光に行こうと思っていたのだけど
案外時間がとれず、結局ずっとカンヌで過ごすことになった。
でもまあ、それはそれでいいか、というかんじでもある。
旅において、いろいろ精力的に回るより、
割と一箇所にずっといてその土地になじむ、という様式は好きなのだ。
ということで、今日は、昨日見損ねたCMをることにした。
会場で知り合いに合うと、みんな「二日酔い」と言っていた。
ここに来てから、けっこう飲んでも翌日全然大丈夫だったので
「やっぱ良いワインは酔わないなー」とか思っていたのだけど
昨日のは、飲みすぎもあるかもしれないけど、二日酔いになってる
ということは、やっぱり安いワインだったのかなあー。
お昼は適当に街中のお店で。
二日酔いのためめずらしくビールは飲まず。
ピザとかパスタとか、まあまあだったけど
野菜のスープが美味しかった。
この店で食事中、座っていただけなのに、
なぜか私の履いていたビーサンの鼻緒が切れる。
足を片方引きずりつつ歩きながら一旦ホテルに戻り
靴を履き替えて会場へ行って残りのCMを見る。
今夜は広告祭のクローズパティーなので
キレイな格好に着替えたかったのだけど
このCM上映が予定より長引いてしまい、
夕方からはじまるフィルムの表彰式に並ぶ時間になってしまって
着替えに行くことができなかった。。無念。
この最終日のフィルムの表彰式は一番盛り上がるので
開場の一時間前から超長蛇の列。
夕方なのにすごい強い日差しの照りつける中、並んで、やっと入場。
表彰式では受賞した作品の映像も見れるので面白い。
いいな、と思っていた作品はけっこうやっぱり入賞していて良かった。
しかし、受賞していても大ブーイングが起こるものもあって
そんな雰囲気も面白かった。
21時半まで授賞式が続き、会場を出て、人満載の中、
広告祭のクロージングパーティーに向かう。
今日は夜着替える前提だったので、
超ラフなTシャツにカーゴパンツという超ラフないでたちなのが
とっても無念だ。
海沿いに設置されたパーティー会場はとってもゴージャスで、
ピンクの明かりで大人っぽく演出されていた。
みんなすごいドレスアップしてるし
グレートの高い人がいっぱい集まってるな、というかんじ。
食事も一流ホテルのらしく、ものすごく美味しい。
ビールもワインも美味しい。
花火も豪快に打ち上げられるし
昨日の安っぽいパーティーとは比べ物にならないくらいのゴージャス感。
舞台ではライブ演奏が行われている。
私は音楽的には今夜の方がいいなー、と思っていたら
昨日ノリノリだったクラブ好きの女子は不満だったらしく
「音楽がダサい」「寒い」「つまんない」「帰りたい」と不満を連発するので
せっかくこんなに素敵なパティーなのに、
服装もこんなであることもあいまって
気分が悪く、ちっとも楽しめなくて残念だった。
自分の価値観を人の気分にまで押し付けるな!
というかんじでほんとに気分が悪かった。
こんなにセレブでゴージャスで最高の空間にいながら
なぜか気分はカンヌ中で最悪だった。
昼間に鼻緒が切れたのって、このことの暗示か?
いやしかし、次回は本物のセレブとなって、
ゴージャスを満喫するのだ、とこの悔しさをバネにして決意しましたけどね。
まあでも、帰りたいとかいうワガママに、皆誰も負けずに
夜中2時の終了まで会場を楽しみ、ホテルに戻る。
買っておいた缶ビールがまだ余っているので、それを飲みつつ
いろいろ熱く語る。
この日はその他ちょっと嫌なことが続くのだが
まあ、そんなかんじで、楽しいことに満喫しきれないカンヌ最終日で
もやもやっとしたかんじで終了。
案外時間がとれず、結局ずっとカンヌで過ごすことになった。
でもまあ、それはそれでいいか、というかんじでもある。
旅において、いろいろ精力的に回るより、
割と一箇所にずっといてその土地になじむ、という様式は好きなのだ。
ということで、今日は、昨日見損ねたCMをることにした。
会場で知り合いに合うと、みんな「二日酔い」と言っていた。
ここに来てから、けっこう飲んでも翌日全然大丈夫だったので
「やっぱ良いワインは酔わないなー」とか思っていたのだけど
昨日のは、飲みすぎもあるかもしれないけど、二日酔いになってる
ということは、やっぱり安いワインだったのかなあー。
お昼は適当に街中のお店で。
二日酔いのためめずらしくビールは飲まず。
ピザとかパスタとか、まあまあだったけど
野菜のスープが美味しかった。
この店で食事中、座っていただけなのに、
なぜか私の履いていたビーサンの鼻緒が切れる。
足を片方引きずりつつ歩きながら一旦ホテルに戻り
靴を履き替えて会場へ行って残りのCMを見る。
今夜は広告祭のクローズパティーなので
キレイな格好に着替えたかったのだけど
このCM上映が予定より長引いてしまい、
夕方からはじまるフィルムの表彰式に並ぶ時間になってしまって
着替えに行くことができなかった。。無念。
この最終日のフィルムの表彰式は一番盛り上がるので
開場の一時間前から超長蛇の列。
夕方なのにすごい強い日差しの照りつける中、並んで、やっと入場。
表彰式では受賞した作品の映像も見れるので面白い。
いいな、と思っていた作品はけっこうやっぱり入賞していて良かった。
しかし、受賞していても大ブーイングが起こるものもあって
そんな雰囲気も面白かった。
21時半まで授賞式が続き、会場を出て、人満載の中、
広告祭のクロージングパーティーに向かう。
今日は夜着替える前提だったので、
超ラフなTシャツにカーゴパンツという超ラフないでたちなのが
とっても無念だ。
海沿いに設置されたパーティー会場はとってもゴージャスで、
ピンクの明かりで大人っぽく演出されていた。
みんなすごいドレスアップしてるし
グレートの高い人がいっぱい集まってるな、というかんじ。
食事も一流ホテルのらしく、ものすごく美味しい。
ビールもワインも美味しい。
花火も豪快に打ち上げられるし
昨日の安っぽいパーティーとは比べ物にならないくらいのゴージャス感。
舞台ではライブ演奏が行われている。
私は音楽的には今夜の方がいいなー、と思っていたら
昨日ノリノリだったクラブ好きの女子は不満だったらしく
「音楽がダサい」「寒い」「つまんない」「帰りたい」と不満を連発するので
せっかくこんなに素敵なパティーなのに、
服装もこんなであることもあいまって
気分が悪く、ちっとも楽しめなくて残念だった。
自分の価値観を人の気分にまで押し付けるな!
というかんじでほんとに気分が悪かった。
こんなにセレブでゴージャスで最高の空間にいながら
なぜか気分はカンヌ中で最悪だった。
昼間に鼻緒が切れたのって、このことの暗示か?
いやしかし、次回は本物のセレブとなって、
ゴージャスを満喫するのだ、とこの悔しさをバネにして決意しましたけどね。
まあでも、帰りたいとかいうワガママに、皆誰も負けずに
夜中2時の終了まで会場を楽しみ、ホテルに戻る。
買っておいた缶ビールがまだ余っているので、それを飲みつつ
いろいろ熱く語る。
この日はその他ちょっと嫌なことが続くのだが
まあ、そんなかんじで、楽しいことに満喫しきれないカンヌ最終日で
もやもやっとしたかんじで終了。
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