080806

朝目が覚めるとなぜかトイレの床で寝ていたので
部屋に戻って改めてお布団で寝る。
トイレといってもフローリングな床で
小さなお部屋というかんじのところなので
寝てもそうおかしくはないのだけど
それにしてもどうしてそこで寝る気になってしまったのか
酔っ払いの心理というのは不思議ですねえ。
まあ、過去に船の立ち入り禁止のコンテナに進入して
寝ていたこともあるので、
酔っ払い時の私の人格的にはトイレで寝るのも不思議ではないのかもしれない。

朝はゆっくりめに起きる。
さすが、たくさん飲んだけど、お水もいっぱい飲んだので
二日酔いは無しである。
朝食もしっかり食べられました。
朝ごはんはトーストに目玉焼き、トマト、
キャベツとピーマン炒め(キャベツがものすごくおいしかった)
とコーヒー。
トーストには、「とちみつ」を塗って食べた。
軽くて甘すぎず、おいしい。

食後は日記書いたりしてだらだらと過ごす。
今日は晴れていて暑い。
けっこう寒いのかな、と思って来たのだけど
思ったよりもけっこう暑かった。

お昼ごはんは「日本一うまい冷凍そば」。
まるで手打ちのような、機械で麺の太さをバラバラに切った
ふつうのシマダヤの冷凍麺が、
お水のおいしさと盛り付けや場所の雰囲気により、
めちゃくちゃおいしくなる。
何も知らずに食べたお客さんに
「さすが手打ちは違うねえー」と言われることもあるそうだ。
恐ろしい絵の書いてある唐辛子味噌をつゆに入れて食べると
これまた美味しかった。

今夜はテントで寝ることに決めたので
テントを借りて、森の中のキャンプ場に張る。
この森も貸切だ。贅沢ですねー。

テントを張ったら、近くをブラブラ散歩する。
のどかだなー。
ヒュッテに戻って、写真を整理してブログを更新。
今回、ちっこいPCを持ってきたのだが、
小さすぎてキーボードは打ちづらいし
マウスも無いので、時間がかかってしまう。
あと、せっかく無線LANがつながるのに
どうもPCの調子が悪いのか、接続しようとするとシャットダウンしたりで
スムーズに行かないなあ。

そして一息ついたところで、
枝豆が茹であがったというので、
ビールタイム。シメイの白をあける。
明るいうちから飲むビールは最高ですね。
そして、もらったという四角い1リットル紙パックに入った
謎のワインを、1杯いただく。
1リットルなので、まずかったらどうしよう、と
ずっとなかなか開けられなかったそうだ。
で、飲んでみたら、、、甘かった。。やっぱり。
激甘ではないけど、安いワイン系の甘さ。
うーん、やっぱりこれは1杯以上続かないな、、
または、酔っ払った後半ならいけるか?
またはカクテルでごまかすとか。

夕方、釣りで来たお客さんがやってくる。
背の高い親子らしき二人組み。
二人でビールを1本あけて、早々に部屋へ行った。
私は引き続き飲み続けます。

今日の夕食はヒュッテの定番メニュー中心。
マスのアーモンドソース、トマトとチーズオーブン焼き、
ジャガイモと鶏肉のローズマリー風味。
などなど。
出だしは、のどが渇いていたので、国産キリンラガーを1本。
暑いときは国産の方が合うのかもしれない。
そして、昨日の残りの赤ワインをチーズとともにあける。
ワインを飲んだところで、お風呂休憩。
このあたりで入っておかないと、お風呂に入りそびれるので。
私はここのお風呂に入って髪を洗うのを楽しみにしているくせに、
ここ何回か訪れたときにはいつも酔っ払ってしまって
お風呂に入りそびれていたのでした。

お風呂からあがってさっぱりしたところで
風呂あがりドリンク「ジンリッキー」をつくってもらう。
ジンとソーダとライムを混ぜた簡単すっきりカクテル。
しかしこれ、さっぱりしてしまって酔いが覚めた。

そして、8時10分の法則でホタルが来るというので、
外に見に行く。
目がなれてきたら、本当に、何匹か光って飛んでいる!
キャンプ場の方にも少し飛んでいた。
ホタルを見るのは子供の時以来だー。

そして満天の星空がすごい。
星の数がすごすぎて星座がわからない。
こんなにたくさんの星はなかなか見られないなあ。
がんばって写真を撮る。

さて、森の夜を堪能したところでベルギービールを。
濃いブロンシュを1本。
そしてオレンジ色のカクテルを作ってもらう。
これ、口当たりもよくて飲みやすくて女の子っぽいが、
テキーラ入りでけっこう強い。
いわゆるスクリュードライバータイプ。
そしてシメにベルギービール「ロッシュ」を。
濃いこのビールで撃沈。

夜はキャンプ場へ。
ライトを持ってくるのを忘れたので真っ暗な中、テントを探す。
うーむ、かなり見えない。
そして途中、草むらに足をとられてサンダルが片方ぬげてしまう。
えーん。こんな近い距離で遭難か?
というところで、テント発見。
今夜はちゃんと無事に自分の寝床で寝ることができたのでした。