今朝は船員会館の部屋で目覚める。
港まですぐなので、ゆっくりTVなど見ながら支度する。
港でまた250円の激安詰め込み弁当を買って、フェリーに乗りこむ。
船の中で朝ご飯としてお弁当を食べる。
フェリーは70分で渡嘉敷島に到着。
港からバスに乗ってキャンプ場へ行く。
着いた時にはたくさんテントが張ってあったのに、
しばらくしたらほとんど無くなってしまった。
もうみんな帰る頃のようだ。
テントを設営したら、近くのスーパーへ行き、
ビールと塩せんべいを買って、キャンプ場近くの展望台へ行く。
沖縄の塩せんべいは固くなく、麩みたいなサクサクなもの。
でも、いろんなところでメジャーに売っている。
それをつまみに、展望台から阿波連ビーチを眺めながら
オリオンビールを飲む。
キャンプ場に戻ってから、海に入ってみる。
水が透明で、魚も怖がらず、けっこう近くまで寄ってくる。
泳ぎながら釣っている人もけっこういて、
子供もヒラメとか何匹かを釣っていた。
夜のおかずにするのであろう。いいなー。
水から出たら、15時半頃だったけどおなかが空いてきたので
そうめんを茹でて食べる。
かなり大量に茹でてしまったので、残りは夜にチャンプルーに
するべくとっておく。
キャンプ客も少ないので、
テーブル代わりに、置いてあったビールケースをテーブルにしたり、
焼き網をもらってきたり、使い残りの良質な炭をもらったりと、
設備がちょっぴり豪勢。
半端な時間にご飯を食べてしまったので、あまりお腹が空いていないので
散歩してお腹を空かせることにする。
山の途中まで行って海を眺めたり。
集落を歩いていたら、
「バナナチップ!」と叫びながら建物の周りをぐるぐると
自転車でまわって遊んでいる子供たちがいた。
目まわんないのかな??と思うほどぐるぐるぐるぐる回っている。
しばらくその様子を眺めていたら、6時の鐘が鳴った
「6時になりました。おうちに帰って宿題をしましょう」
というようなアナウンスが流れる。
その途端、
「バナナチップごっこ、終わりにしようぜ!」
と一人が言うと共に、
自転車でぐるぐる回っていた子供たちは
その自転車を走らせている勢いのまま、各自蜘蛛の子を散らすように
家に帰って行った。
おみごと!ってかんじのバラけ具合であった。
それにしても「バナナチップごっこ」のルールらしきものは、
全くわからなかったのだが・・。
お散歩でなんとかお腹を減らし、火を起こして夕食を作る。
このキャンプ後半では、ガスが少ないので、
できるだけ焚き火で調理をする必要があるのだ。
火を起こしていたら、他のテントの太ったおじさんが近づいてきた。
昼間に海で魚を釣っていた子供のお父さんだ。
「うまく火、おこせますかー?炭、いります?
うちら、火おこして遊んでるだけだから。」
と言ってやってきて、火の効果的なおこし方を、色々指南してくれた。
穴を掘った方がいいとか、そこに燃えやすい草を入れろとか、
ブロックはもっと近くで囲んだ方がいいとか。
しばらく色々と指導してくれたのち、
「では、頑張ってください。」
と言って去っていった。
その後、その子供とお友達らしき子供が二人やってきて
我らの火を見て、
「マサシさんが教えた焚き火?」
とか話をしていた。
あの太ったおじさんはマサシさんというのか。
しかし、甘くみていたが、
実際にやってみるとそのマサシさん方式は、火のつきかたが良く、
マサシさんのアドバイスは、なかなか的を得ていたようなのであった。
今夜のメニューは、お昼のそうめんの残りを使った
ソーミンチャンプルー。
そうめんを炒めすぎて、ねばりが出てきてしまって
何だかわかならい状態になってしまったけど、
沖縄の実力派調味料「油みそ」の隠し味により、
なかなか美味しく仕上がった。
泡盛の瓶が1本空いてしまったのだけど
それ以上買っておいてなかったので、
買いに行ったら、もうお店が閉まってしまっていたので、
缶チューハイを買って、それを引き続き飲む。
ここのところ毎日、生グレープフルーツを搾って
泡盛と割って飲む、というのを定番にしてきたけれども、
売っている缶チューハイを飲んだら、
「やっぱプロの作るのは、美味い!」
と思った。さすが、配合率とかが考え抜かれているのか、
関心しつつ「いやあー、美味しいなあー」
と言ってしまった。
今夜もシメは浜辺で月を眺めつつ、飲む。
浜では外人さんの集団が集まってワーワーやっていた。
思うのだけど、島のキャンプ場って、外人さん多いよね。
わざわざ日本にやってきて、何故わざわざキャンプするのだろう?
といつも思うのだけど・・。
島国じゃないと、島がめずらしいから行ってみたい、
って思うのかな?。
まあしかし、私は島国の日本に住んでても島に行きたい
と思うしな・・。
※旅の写真はこちらで紹介しております。
こたびphoto「沖縄島めぐり」2009
船の中で朝ご飯としてお弁当を食べる。
フェリーは70分で渡嘉敷島に到着。
港からバスに乗ってキャンプ場へ行く。
着いた時にはたくさんテントが張ってあったのに、
しばらくしたらほとんど無くなってしまった。
もうみんな帰る頃のようだ。
テントを設営したら、近くのスーパーへ行き、
ビールと塩せんべいを買って、キャンプ場近くの展望台へ行く。
沖縄の塩せんべいは固くなく、麩みたいなサクサクなもの。
でも、いろんなところでメジャーに売っている。
それをつまみに、展望台から阿波連ビーチを眺めながら
オリオンビールを飲む。
キャンプ場に戻ってから、海に入ってみる。
水が透明で、魚も怖がらず、けっこう近くまで寄ってくる。
泳ぎながら釣っている人もけっこういて、
子供もヒラメとか何匹かを釣っていた。
夜のおかずにするのであろう。いいなー。
水から出たら、15時半頃だったけどおなかが空いてきたので
そうめんを茹でて食べる。
かなり大量に茹でてしまったので、残りは夜にチャンプルーに
するべくとっておく。
キャンプ客も少ないので、
テーブル代わりに、置いてあったビールケースをテーブルにしたり、
焼き網をもらってきたり、使い残りの良質な炭をもらったりと、
設備がちょっぴり豪勢。
半端な時間にご飯を食べてしまったので、あまりお腹が空いていないので
散歩してお腹を空かせることにする。
山の途中まで行って海を眺めたり。
集落を歩いていたら、
「バナナチップ!」と叫びながら建物の周りをぐるぐると
自転車でまわって遊んでいる子供たちがいた。
目まわんないのかな??と思うほどぐるぐるぐるぐる回っている。
しばらくその様子を眺めていたら、6時の鐘が鳴った
「6時になりました。おうちに帰って宿題をしましょう」
というようなアナウンスが流れる。
その途端、
「バナナチップごっこ、終わりにしようぜ!」
と一人が言うと共に、
自転車でぐるぐる回っていた子供たちは
その自転車を走らせている勢いのまま、各自蜘蛛の子を散らすように
家に帰って行った。
おみごと!ってかんじのバラけ具合であった。
それにしても「バナナチップごっこ」のルールらしきものは、
全くわからなかったのだが・・。
お散歩でなんとかお腹を減らし、火を起こして夕食を作る。
このキャンプ後半では、ガスが少ないので、
できるだけ焚き火で調理をする必要があるのだ。
火を起こしていたら、他のテントの太ったおじさんが近づいてきた。
昼間に海で魚を釣っていた子供のお父さんだ。
「うまく火、おこせますかー?炭、いります?
うちら、火おこして遊んでるだけだから。」
と言ってやってきて、火の効果的なおこし方を、色々指南してくれた。
穴を掘った方がいいとか、そこに燃えやすい草を入れろとか、
ブロックはもっと近くで囲んだ方がいいとか。
しばらく色々と指導してくれたのち、
「では、頑張ってください。」
と言って去っていった。
その後、その子供とお友達らしき子供が二人やってきて
我らの火を見て、
「マサシさんが教えた焚き火?」
とか話をしていた。
あの太ったおじさんはマサシさんというのか。
しかし、甘くみていたが、
実際にやってみるとそのマサシさん方式は、火のつきかたが良く、
マサシさんのアドバイスは、なかなか的を得ていたようなのであった。
今夜のメニューは、お昼のそうめんの残りを使った
ソーミンチャンプルー。
そうめんを炒めすぎて、ねばりが出てきてしまって
何だかわかならい状態になってしまったけど、
沖縄の実力派調味料「油みそ」の隠し味により、
なかなか美味しく仕上がった。
泡盛の瓶が1本空いてしまったのだけど
それ以上買っておいてなかったので、
買いに行ったら、もうお店が閉まってしまっていたので、
缶チューハイを買って、それを引き続き飲む。
ここのところ毎日、生グレープフルーツを搾って
泡盛と割って飲む、というのを定番にしてきたけれども、
売っている缶チューハイを飲んだら、
「やっぱプロの作るのは、美味い!」
と思った。さすが、配合率とかが考え抜かれているのか、
関心しつつ「いやあー、美味しいなあー」
と言ってしまった。
今夜もシメは浜辺で月を眺めつつ、飲む。
浜では外人さんの集団が集まってワーワーやっていた。
思うのだけど、島のキャンプ場って、外人さん多いよね。
わざわざ日本にやってきて、何故わざわざキャンプするのだろう?
といつも思うのだけど・・。
島国じゃないと、島がめずらしいから行ってみたい、
って思うのかな?。
まあしかし、私は島国の日本に住んでても島に行きたい
と思うしな・・。
※旅の写真はこちらで紹介しております。
こたびphoto「沖縄島めぐり」2009
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