朝のシャワーを浴びていたら、電気が消えると共に
お湯が出るのも止まった。
電圧が低いのか、しばしば停電するのだけど、
お湯が出るためには電気が必要なんだー、とわかった。
今日は午前中に活動することにしてみたので
10時前には外に出かけてみた。
やっと、でっかいスーパーを見つけた。
デワ・ワルンという、町中にもコンビニを経営している大元のお店。
食料品も日用品も揃っている。
野菜も肉も買えるぞ。
しかし宿まではけっこう遠い場所にあるので
肉とか買うのはやめて、生鮮食品としては、
やたらと長いインゲンだけ買った。あ、あとライムも。
お昼は、メイン通りのジャラン・ラヤウブド沿いの
「ミー・アヤン・ジャカルタ」で麺を。
汁無しのそばで、肉団子入りのスープがついてくる。
このスープをかけて食べてもいい、
ということは、東京のバリ料理店でこんなかんじのものを食べた時に
店員さんに教わった食べ方。
ひつまぶしのように、途中までそのままで食べた後、
後半に汁を入れて食べてみた。
ちなみに麺は、いつもスーパーで買っているインスタント麺と似ている。
麺料理は初めて外で食べたけど、もしかしたら正規の麺もこんなかんじ
なのかもしれない。
スープ付きのこのミー・アヤン・スペシャルは、17,000RP(約170円)。
アイスティーを付けても19,000RPと200円いかない。
ちなみに東京で食べた時は1,000円だった。。
食後にウブド市場を見て回った。
買わなくてもここをぷらぷらするのは面白い。
のだけど、けっこう売ってるのって、どこも同じなんだよなあ。
市場の2階にあがってみたら、狭いながらも落ち着いた雰囲気で
布や服のお店が並んでいた。
そこで見つけたワンピースの柄がちょっと良さげだったので、
見ていると、そこのお店のおばさんも、市場のおばさんにしては
強欲そうじゃなくていいかんじの人で、
なんだかいいかも、と思って一枚買うことにした。
値段は最初80,000RPと言われたけど、交渉して65,000RPで決着。
少しわかってきたけど、買いたい値段の10,000RP低い値段で言ってみると、
そこに少し上乗せして向こうが言ってくるのでスムーズにいく。
「じゃあいらない」と帰ろうとしてたりするうちに
けっこう、半値くらいになっちゃったりするので、
最初はかなり高く言ってみてるんだろうな。
しかし相場がわからないと、いまいちこちらの言い値提示も難しい。
一度、宿に戻って、暑い日中は部屋で読書や日記書いて
日差しを避ける。
夕方に再び出ていき、ケチャダンスを観にいく。
市場前あたりの道を歩いていたら、ちょうどよい具合に
観ようと思っていた公演のチケット売りが声をかけてきたので、
そこで購入した。75,000RP
日本語がすごく上手だった。
チケット買ったあとも「明日の予定は?何見る?ツアーあるよ。」
と、しっかり営業。
さすがこの地はアジアっぽく、たたみかける攻めの営業に余念が無いのだ。
今日観るケチャは、ウブド市場からもけっこう近い、
ダラム・タマン・カジョ寺院で行われる。
会場に入る前に、近くの店でお菓子を買ったら、そこの店のおにいさんが
「ケチャ見るの?これから自分もケチャを踊るんだ」
と、はいていたチェックのスカートを見せて、
「踊る時は、上は裸になるんだ」と言っていた。
今回は一番前の席で見よう、と早めに会場に入って席を確保。
19時半から公演が始まった。
ケチャは、上半身裸の男性100人くらいがわらわらと出てきて
「ケチャケチャケチャケチャ」と独特のリズムで合唱するアカペラの演奏だ。
楽器を使っていないとは思えない迫力。
人数が多いのに、けっこうしっかりと合っている。
なんだか昔見たのよりも上手だな。
ケチャの後には、たいがいこれがセットで行われるのだが、
サンヒャン・ジャランというダンスが始まる。
これは、馬の格好をした人が、燃える火の上を裸足で歩き回るという
危なっかしいダンスだ。
しかし危なっかしいのはこの馬の人だけではなくて、
観ている観客も危なっかしいのである。
これが始まってから思い出して、一番前に座ったことを後悔したのだけど
この馬が、火の着いた炭を蹴っ飛ばすので、
一応観客の周りには低い囲いがついているものの、
たまにそれを飛び越えて観客の足元に火のついた炭が飛んでくるのだ。
炭が飛んでこなくても、少なくとも火の粉が相当舞ってくる。
かなり近くで見ているので、けっこうこわい。
しかしこれ、怪我人とか出ないんだろうか。。。
終わったら、馬のおじさんの足は真っ黒になっていた。
上演中はトランス状態になっているから熱くないのだというけど
すごいなあ。
舞踏を観てから帰ると、やっぱり夜遅くなってしまうので
今夜も宿で食べることにした。
結局、相変わらずのインスタントミーゴレンなのだけど、
今日は市場で買った長いインゲンを混ぜたら、見た目も少し豪華になった。
そして、これはたまたまの発見だけど、ライムをかけたら、
辛い味との融合で、なかなか美味しかった。
美味しかったけど、この辛さとライムの組み合わせは、
メキシコの味だな、と思った。
10時前には外に出かけてみた。
やっと、でっかいスーパーを見つけた。
デワ・ワルンという、町中にもコンビニを経営している大元のお店。
食料品も日用品も揃っている。
野菜も肉も買えるぞ。
しかし宿まではけっこう遠い場所にあるので
肉とか買うのはやめて、生鮮食品としては、
やたらと長いインゲンだけ買った。あ、あとライムも。
お昼は、メイン通りのジャラン・ラヤウブド沿いの
「ミー・アヤン・ジャカルタ」で麺を。
汁無しのそばで、肉団子入りのスープがついてくる。
このスープをかけて食べてもいい、
ということは、東京のバリ料理店でこんなかんじのものを食べた時に
店員さんに教わった食べ方。
ひつまぶしのように、途中までそのままで食べた後、
後半に汁を入れて食べてみた。
ちなみに麺は、いつもスーパーで買っているインスタント麺と似ている。
麺料理は初めて外で食べたけど、もしかしたら正規の麺もこんなかんじ
なのかもしれない。
スープ付きのこのミー・アヤン・スペシャルは、17,000RP(約170円)。
アイスティーを付けても19,000RPと200円いかない。
ちなみに東京で食べた時は1,000円だった。。
食後にウブド市場を見て回った。
買わなくてもここをぷらぷらするのは面白い。
のだけど、けっこう売ってるのって、どこも同じなんだよなあ。
市場の2階にあがってみたら、狭いながらも落ち着いた雰囲気で
布や服のお店が並んでいた。
そこで見つけたワンピースの柄がちょっと良さげだったので、
見ていると、そこのお店のおばさんも、市場のおばさんにしては
強欲そうじゃなくていいかんじの人で、
なんだかいいかも、と思って一枚買うことにした。
値段は最初80,000RPと言われたけど、交渉して65,000RPで決着。
少しわかってきたけど、買いたい値段の10,000RP低い値段で言ってみると、
そこに少し上乗せして向こうが言ってくるのでスムーズにいく。
「じゃあいらない」と帰ろうとしてたりするうちに
けっこう、半値くらいになっちゃったりするので、
最初はかなり高く言ってみてるんだろうな。
しかし相場がわからないと、いまいちこちらの言い値提示も難しい。
一度、宿に戻って、暑い日中は部屋で読書や日記書いて
日差しを避ける。
夕方に再び出ていき、ケチャダンスを観にいく。
市場前あたりの道を歩いていたら、ちょうどよい具合に
観ようと思っていた公演のチケット売りが声をかけてきたので、
そこで購入した。75,000RP
日本語がすごく上手だった。
チケット買ったあとも「明日の予定は?何見る?ツアーあるよ。」
と、しっかり営業。
さすがこの地はアジアっぽく、たたみかける攻めの営業に余念が無いのだ。
今日観るケチャは、ウブド市場からもけっこう近い、
ダラム・タマン・カジョ寺院で行われる。
会場に入る前に、近くの店でお菓子を買ったら、そこの店のおにいさんが
「ケチャ見るの?これから自分もケチャを踊るんだ」
と、はいていたチェックのスカートを見せて、
「踊る時は、上は裸になるんだ」と言っていた。
今回は一番前の席で見よう、と早めに会場に入って席を確保。
19時半から公演が始まった。
ケチャは、上半身裸の男性100人くらいがわらわらと出てきて
「ケチャケチャケチャケチャ」と独特のリズムで合唱するアカペラの演奏だ。
楽器を使っていないとは思えない迫力。
人数が多いのに、けっこうしっかりと合っている。
なんだか昔見たのよりも上手だな。
ケチャの後には、たいがいこれがセットで行われるのだが、
サンヒャン・ジャランというダンスが始まる。
これは、馬の格好をした人が、燃える火の上を裸足で歩き回るという
危なっかしいダンスだ。
しかし危なっかしいのはこの馬の人だけではなくて、
観ている観客も危なっかしいのである。
これが始まってから思い出して、一番前に座ったことを後悔したのだけど
この馬が、火の着いた炭を蹴っ飛ばすので、
一応観客の周りには低い囲いがついているものの、
たまにそれを飛び越えて観客の足元に火のついた炭が飛んでくるのだ。
炭が飛んでこなくても、少なくとも火の粉が相当舞ってくる。
かなり近くで見ているので、けっこうこわい。
しかしこれ、怪我人とか出ないんだろうか。。。
終わったら、馬のおじさんの足は真っ黒になっていた。
上演中はトランス状態になっているから熱くないのだというけど
すごいなあ。
舞踏を観てから帰ると、やっぱり夜遅くなってしまうので
今夜も宿で食べることにした。
結局、相変わらずのインスタントミーゴレンなのだけど、
今日は市場で買った長いインゲンを混ぜたら、見た目も少し豪華になった。
そして、これはたまたまの発見だけど、ライムをかけたら、
辛い味との融合で、なかなか美味しかった。
美味しかったけど、この辛さとライムの組み合わせは、
メキシコの味だな、と思った。
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