昨夜はより寒くなった。
朝起きたら、鼻水が出るし、やっぱりちょっと風邪ひいてきたな。
だけど、この風邪はもしかすると、私に特有の「旅前風邪」かもしれない。
毎度何故か、旅に出る前になると風邪をひく法則があるのだけど、
バリの前にもしっかりひいたし、もしかしたらこれもそうかもしれないのだ。
というのも、今お世話になっている宿が、明日あさっての2泊分だけ予約がとれなかったので
明日から一時他のホテルに移動する必要があるのだ。
こう2週間くらい同じ場所で生活していると
すっかり日常に近くなってきているのか、
他の場所への移動が「旅行」気分になっているのかもしれない。
最初は近くとか、ウブド内で探そうかな、と思っていたのだけど、
日々歩きまわって色々みているうちに、
遠くへの移動も、けっこう安く行けることに気がついた。
ウブド中心部の喧騒からもちょっと離れたくなってきたし、
海沿いの町もいいかもしれない、ということで、
そう遠くなくかつリゾート化されてなさそうな地区、パタンバイに行くことにした。
プラマ社というところで、明日のパタンバイ行きのシャトルバスの予約をした。
パタンバイまでは50,000RP。ウブドから2時間くらいの距離だというので、これは安い。
更に10,000RP払うとホテルまで向かえにきてくれるのだ。
バスの発着所はけっこう遠いところにあるので、これは便利だ。
クタの海と、ヌサドゥアの海は見たことはあるのだけど、経験上
バリは島の割りにはそんなにキレイでもない、という印象があるのだけど、
それは場所によるのかな。
果たしてどんなもんでしょうか?
ちょっと、わくわく。
ところで、今泊まっている宿、ルマ・パキールには、
ジャックという犬がいるのだけど、
最近、私が外出から帰ってくると、「おかえりー」ってかんじで
尻尾振って出口のところに来てくれるようになっていた。かわいい。
宿は田んぼの間の細い道を入っていった奥にあって、
その道は夜になると暗くて、そして夜にそこを歩くと
沢山の犬がワンワンと吠えるのだ。
しっかりと番犬としては役立っているのだどうけど、
犬好きの私でもびびる程、これがけっこう恐い。
この前なんて、他の地区で犬を触ってきた帰りだったせいか、
犬たちは吠えるにとどまらず、私の足を後ろから鼻先でツンツンとつつくのだ。
「お前、どこの犬だあ?この臭いはあ?ヨソ者だろお?」
ってかんじで。
このときはマジで噛まれるんじゃなかろうか、と本当に恐かった。
今日も、夜に食事に出かけてこの田んぼ道を歩いて帰ってきたら、
案の定犬達がワンワン鳴いて威嚇してきた。
白い犬が私の前にやってきて、とおせんぼするように道をふさぎつつ、
ワンワンと吠える。
「熊は死んだふりだけど、犬はどうすればいいんだ?
逃げると追ってくるんだよね?冷静にしてれば大丈夫かなあ・・・」
などと考えながら、犬との間合いを計る。
そうしていたら、宿の門から、ジャックが出てきて、こっちに向かって吠えた。
まるで「シロさん(仮名)、そいつはうちのお客さんだよ!。」
って言うように。
するとシロさん(仮名)は「ウー」といいつつ、わずかに通れる道を空けてくれ、
その隙間を通ってジャックのもとへ行くと、
ジャックは尻尾を振りながら「ワンワン」と吠えつつ、
一緒に宿の門の中まで送り入れてくれた。
宿の敷地に入ったら、尻尾を振って
「さ、お客さん、もう大丈夫だよ。あいつらちょっと血の気が多くてね、
悪いやつらじゃなんだけどね」ってかんじでこっちを見ていたので、
「ありがとうジャック・・」と撫でてあげた。
恐かった分、なんだかちょっと感動してしまった。
☆余談☆
全然意識していなかったのだけど
たまたま検索してて気がついたのだけど、
登録してるblogramというサービスの
「ビール」カテゴリでこのブログが8位になっていた。
↓このボタンを押してもらうと、もっとぽいんとがたまるみたいなので
ご協力してみてくださーい。
バリの前にもしっかりひいたし、もしかしたらこれもそうかもしれないのだ。
というのも、今お世話になっている宿が、明日あさっての2泊分だけ予約がとれなかったので
明日から一時他のホテルに移動する必要があるのだ。
こう2週間くらい同じ場所で生活していると
すっかり日常に近くなってきているのか、
他の場所への移動が「旅行」気分になっているのかもしれない。
最初は近くとか、ウブド内で探そうかな、と思っていたのだけど、
日々歩きまわって色々みているうちに、
遠くへの移動も、けっこう安く行けることに気がついた。
ウブド中心部の喧騒からもちょっと離れたくなってきたし、
海沿いの町もいいかもしれない、ということで、
そう遠くなくかつリゾート化されてなさそうな地区、パタンバイに行くことにした。
プラマ社というところで、明日のパタンバイ行きのシャトルバスの予約をした。
パタンバイまでは50,000RP。ウブドから2時間くらいの距離だというので、これは安い。
更に10,000RP払うとホテルまで向かえにきてくれるのだ。
バスの発着所はけっこう遠いところにあるので、これは便利だ。
クタの海と、ヌサドゥアの海は見たことはあるのだけど、経験上
バリは島の割りにはそんなにキレイでもない、という印象があるのだけど、
それは場所によるのかな。
果たしてどんなもんでしょうか?
ちょっと、わくわく。
ところで、今泊まっている宿、ルマ・パキールには、
ジャックという犬がいるのだけど、
最近、私が外出から帰ってくると、「おかえりー」ってかんじで
尻尾振って出口のところに来てくれるようになっていた。かわいい。
宿は田んぼの間の細い道を入っていった奥にあって、
その道は夜になると暗くて、そして夜にそこを歩くと
沢山の犬がワンワンと吠えるのだ。
しっかりと番犬としては役立っているのだどうけど、
犬好きの私でもびびる程、これがけっこう恐い。
この前なんて、他の地区で犬を触ってきた帰りだったせいか、
犬たちは吠えるにとどまらず、私の足を後ろから鼻先でツンツンとつつくのだ。
「お前、どこの犬だあ?この臭いはあ?ヨソ者だろお?」
ってかんじで。
このときはマジで噛まれるんじゃなかろうか、と本当に恐かった。
今日も、夜に食事に出かけてこの田んぼ道を歩いて帰ってきたら、
案の定犬達がワンワン鳴いて威嚇してきた。
白い犬が私の前にやってきて、とおせんぼするように道をふさぎつつ、
ワンワンと吠える。
「熊は死んだふりだけど、犬はどうすればいいんだ?
逃げると追ってくるんだよね?冷静にしてれば大丈夫かなあ・・・」
などと考えながら、犬との間合いを計る。
そうしていたら、宿の門から、ジャックが出てきて、こっちに向かって吠えた。
まるで「シロさん(仮名)、そいつはうちのお客さんだよ!。」
って言うように。
するとシロさん(仮名)は「ウー」といいつつ、わずかに通れる道を空けてくれ、
その隙間を通ってジャックのもとへ行くと、
ジャックは尻尾を振りながら「ワンワン」と吠えつつ、
一緒に宿の門の中まで送り入れてくれた。
宿の敷地に入ったら、尻尾を振って
「さ、お客さん、もう大丈夫だよ。あいつらちょっと血の気が多くてね、
悪いやつらじゃなんだけどね」ってかんじでこっちを見ていたので、
「ありがとうジャック・・」と撫でてあげた。
恐かった分、なんだかちょっと感動してしまった。
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