天気予報によると今週は火曜日のお天気が良いので
山登りに行こうと決めた。
ということで、かねてから気になっていた
陣馬山へ登りに行きました。
平日なので通勤ラッシュに巻き込まれないように
早起きして早めの電車に乗って出発しなければ。
電車を検索して最寄駅7時11分発の電車に乗ると決めた。
はて。めっきり一般の会社の通勤ラッシュ時間というものを
忘れてしまっていたけれども、これは早いのかどうか?
そういえば初めて勤めた印刷会社は8時半始業開始だったから
当時住んでいた千葉の家を7時に出ていたような気がする。
だけど電車は意外と空いていた。
乗り換え駅で降りるときに、隣に座っていたおじさんが
一緒に乗っていた同じ会社の人らしき人に
「ね、この電車空いてるでしょ。7時11分。」
と言っていた。
もしかしたら時間的に空いているというよりも、
この電車は「空いてる穴場電車」だったのかもしれない。
ラッキーだ。
目的の藤野駅には9時頃到着した。
駅前の観光案内所で地図などをもらう。
標準タイムまで書いてある、使える登山地図が手に入った。
持ってきた「駅から登る山登り」の本には無いルートまで
書かれているので、なかなかよい。
30分ほど民家の間を歩いて、ようやく登山口。
ここから山を登っていく。
登山ルートはいくつかあって迷うけど、
とりあえず持ってきた本に記されていた「一ノ尾根コース」
を登ってみる。
コースは普通の林間コースというかんじ。
それほど急でもなく平坦でもなく、登りやすい。
天気予報では「寒い」と言っていたのだけど、
めちゃめちゃ天気が良いので、けっこう暑い。
日なたでは上着を着ずに一枚で登れる。
そこそこ登ったところで視界が開けた場所で、
いきなり富士山がどーん、と見えた。感動的!
約2時間ほどで陣馬山の頂上に到着。
ここからも富士山がくっきり綺麗に見える。
その他、南アルプスの山がいくつかも見える。
反対側には関東平野が広がって、うっすらと都心部の
高層ビル群まで見える。
ひときわ高いビル群は新宿か?。
自然の山々と、都会の山々と
2極相反した山々の真ん中に立って見る景色は
なかなか面白い。
そしてこの山の頂上の面白いところは
頂上にそびえ立つ、白い謎の馬。
昔、高尾山に登った時にもらったパンフレットの中に
この馬の写真を見つけてから、
その馬の立つ、陣馬山がずっと気になっていたのだ。
今日、ようやくその白い「陣馬」を生で見ることができた。
雲ひとつ無い快晴の青い空に向かって
ぐいっとそそり立つ白い馬。
うーむ。この形は・・
いわゆる御神体的に作ったのだろうか?
山の神社なんかによくこんな形をした神様が祭られている
ことがよくあるけれども。
しかし、この陣馬山には神社があるわけでもなく、
特にこの馬に関して、作られた意味などについての説明も
どこにも書かれていない。
ネットで調べてもどこにも書かれていないし、
個人ブログでさえも、そのことについて誰も触れていないので
「これは現地にいって確かめなければいけない」
と思っていたのだが、現地でもやはり何も触れられていなかった。
そんなわけで、謎は深まったままなのであった。
眺めのよい頂上にてお昼ご飯。
茶屋は三軒あるのだけど、平日なのでどこも閉まっていた。
持参したガスバーナーでお湯を沸かして
スープとコーヒーを飲む。
やはり天気予報通り、動いていないとかなり寒い。
バーナー持って来て正解だった。
暖かい飲み物が嬉しい。
頂上で1時間ほどくつろいで、下山。
また藤野駅へ降りるルートもあったのだけど、
来た時と違う駅に降りるのもよいなと思って、
明王峠を経由して相模湖駅へ降りる。
ほとんど下りばかりのルートだったけど
けっこう長くて、急なところも多かったのか、
意外と疲れた。
高尾山の方まで縦走していくという手もあったのだけど
日が暮れそうなので、今回はやめた。
相模湖駅には3時半頃着いた。
せっかくなので、相模湖を見にいってみる。
やはりここも平日なので閑散としていた。
ボート屋さんもお休み。
お店もだいたい閉まっている。
湖みながらビールでも飲みたいなーと思っていたけど
あまりにも閑散としているし、寒いので、
少しぶらぶらして、すぐ駅に戻った。
相模湖駅から電車に乗ろうとしたら、
車両故障とかで1時間くらい電車が来ないようだ。
閑散とした駅で1時間潰すのも暇そうなので、
ちょうど出そうなバスに乗って高尾山口まで行ってみた。
バスで山を越えていくのもなかなか楽しい。
そして高尾山口から京王線に乗ってお家へ帰った。
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早起きして早めの電車に乗って出発しなければ。
電車を検索して最寄駅7時11分発の電車に乗ると決めた。
はて。めっきり一般の会社の通勤ラッシュ時間というものを
忘れてしまっていたけれども、これは早いのかどうか?
そういえば初めて勤めた印刷会社は8時半始業開始だったから
当時住んでいた千葉の家を7時に出ていたような気がする。
だけど電車は意外と空いていた。
乗り換え駅で降りるときに、隣に座っていたおじさんが
一緒に乗っていた同じ会社の人らしき人に
「ね、この電車空いてるでしょ。7時11分。」
と言っていた。
もしかしたら時間的に空いているというよりも、
この電車は「空いてる穴場電車」だったのかもしれない。
ラッキーだ。
目的の藤野駅には9時頃到着した。
駅前の観光案内所で地図などをもらう。
標準タイムまで書いてある、使える登山地図が手に入った。
持ってきた「駅から登る山登り」の本には無いルートまで
書かれているので、なかなかよい。
30分ほど民家の間を歩いて、ようやく登山口。
ここから山を登っていく。
登山ルートはいくつかあって迷うけど、
とりあえず持ってきた本に記されていた「一ノ尾根コース」
を登ってみる。
コースは普通の林間コースというかんじ。
それほど急でもなく平坦でもなく、登りやすい。
天気予報では「寒い」と言っていたのだけど、
めちゃめちゃ天気が良いので、けっこう暑い。
日なたでは上着を着ずに一枚で登れる。
そこそこ登ったところで視界が開けた場所で、
いきなり富士山がどーん、と見えた。感動的!
約2時間ほどで陣馬山の頂上に到着。
ここからも富士山がくっきり綺麗に見える。
その他、南アルプスの山がいくつかも見える。
反対側には関東平野が広がって、うっすらと都心部の
高層ビル群まで見える。
ひときわ高いビル群は新宿か?。
自然の山々と、都会の山々と
2極相反した山々の真ん中に立って見る景色は
なかなか面白い。
そしてこの山の頂上の面白いところは
頂上にそびえ立つ、白い謎の馬。
昔、高尾山に登った時にもらったパンフレットの中に
この馬の写真を見つけてから、
その馬の立つ、陣馬山がずっと気になっていたのだ。
今日、ようやくその白い「陣馬」を生で見ることができた。
雲ひとつ無い快晴の青い空に向かって
ぐいっとそそり立つ白い馬。
うーむ。この形は・・
いわゆる御神体的に作ったのだろうか?
山の神社なんかによくこんな形をした神様が祭られている
ことがよくあるけれども。
しかし、この陣馬山には神社があるわけでもなく、
特にこの馬に関して、作られた意味などについての説明も
どこにも書かれていない。
ネットで調べてもどこにも書かれていないし、
個人ブログでさえも、そのことについて誰も触れていないので
「これは現地にいって確かめなければいけない」
と思っていたのだが、現地でもやはり何も触れられていなかった。
そんなわけで、謎は深まったままなのであった。
眺めのよい頂上にてお昼ご飯。
茶屋は三軒あるのだけど、平日なのでどこも閉まっていた。
持参したガスバーナーでお湯を沸かして
スープとコーヒーを飲む。
やはり天気予報通り、動いていないとかなり寒い。
バーナー持って来て正解だった。
暖かい飲み物が嬉しい。
頂上で1時間ほどくつろいで、下山。
また藤野駅へ降りるルートもあったのだけど、
来た時と違う駅に降りるのもよいなと思って、
明王峠を経由して相模湖駅へ降りる。
ほとんど下りばかりのルートだったけど
けっこう長くて、急なところも多かったのか、
意外と疲れた。
高尾山の方まで縦走していくという手もあったのだけど
日が暮れそうなので、今回はやめた。
相模湖駅には3時半頃着いた。
せっかくなので、相模湖を見にいってみる。
やはりここも平日なので閑散としていた。
ボート屋さんもお休み。
お店もだいたい閉まっている。
湖みながらビールでも飲みたいなーと思っていたけど
あまりにも閑散としているし、寒いので、
少しぶらぶらして、すぐ駅に戻った。
相模湖駅から電車に乗ろうとしたら、
車両故障とかで1時間くらい電車が来ないようだ。
閑散とした駅で1時間潰すのも暇そうなので、
ちょうど出そうなバスに乗って高尾山口まで行ってみた。
バスで山を越えていくのもなかなか楽しい。
そして高尾山口から京王線に乗ってお家へ帰った。
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