
かねてから効く、とは聞いていて
行ってみたいなと思っていた、
秘境、早戸温泉に行ってきました。
朝9時に都内を出発。
東北道をひた走り、会津若松で買出しとお昼ご飯。
ガイドブックに載っていた駅前のお蕎麦屋さんにて。
蕎麦は黒いのと白いのを選べるのだが、
私は「黒」って言ったのに、白いのが来た。
まあいいか、と思って食べていたら、
後から来た他の席の家族が
「白いお蕎麦、終わっちゃったんです」
と言われて、がっかりしていた。
ああ、最後は私のこの白いお蕎麦だったのですね。
断ればよかったかな。
だけど、お詫びに何か1品もらっていたようなので、
もしかしたら逆に私のおかげで得したとも言えよう。
駅前のスーパーで食材の買出し。
温泉は自炊の宿なのだけど、
近くにお店が殆ど無いとのことなので、
ここで一通り買いそろえていく必要がある。
14時くらいに早戸温泉に到着。
只見川沿いに建つ「つるの湯」。
日帰り温泉施設もあってこちらは新しい建物で
しっかりとした綺麗な作りなのだけど
湯治宿は古いというよりなんだか安普請で、歩くと床がギイギイと鳴く。
まあ、それはそれで風情はあるのだけど。
到着したら、ひとまずコーヒーを煎れて飲み、
第1回の入浴へ。
髪とか洗いたいので、日帰り棟の大浴場へ。
内湯と露天の二つのお風呂がある。
お湯が熱いので、長くは入っていられないので
出たり入ったりしながら温まる。
飲泉もできるというので、備えられていたコップで飲んでみる。
・・・まずい!。
「一日に飲む量は1000リットル以内にしてください」
って書いてあるけど、言われなくてもそんなに飲めない!。
塩っぽいというかたんぱく質っぽいというか
色々クセがあるかんじ。
でも頑張ってコップ半分くらい飲んだ。
お風呂から出たら、ものすごく体が温まっている。
日帰り棟から湯治棟までは外の通路を歩いていくのだけど、
裸足にサンダル履きで歩いても、寒くなかった。
すごい保温力だ。
ホカホカに温まったお風呂あがりには、やはりビール。
ベルギー&チェコのビール3種を
飲み比べのようにしてコップに注いで、回し飲み。
まだ16時くらいで外もまだ明るいけれども、
一度飲み始めてしまたからには、そのまま宴会に突入。
現地で新聞紙に包まれて売られていたという、
新潟県長岡の「想天坊」という日本酒。
季節限定の無濾過の生酒。
酵母が生きてる味がする。
なんか、味にうるさいわけではないけど
酵母が生きてる場合の味って、わかるんだよなあ。
新潟のお酒にしては、甘系というか山形のお酒に似てるかんじで、
更にいろんなバランスが良い。
とても好みな味であった。
19時頃、中休みでお風呂に入りに行く。
今度は、湯治棟にある内湯。
小さいお風呂だけど、こちらの方が人が少ないせいか
純粋な感じがして、染み入りやすい気がする。
そしてこちらのお湯の方が、やや飲みやすい。
でもあくまでも当社比なので、やっぱりゴクゴクは飲めないけど。
お風呂あがりには、やはり発泡系が良いので、
微発泡ではあるけど、ポルトガルのヴィーニョヴェルデ(緑のワイン)
「カザルガルシア」。
かわいらしい青いレースのラベルに似つかわしく
女の子向けなかんじの軽甘微発泡である。
酒飲みな我らにとっては「女の子向け」というよりも
「昼に飲む用」という言い方をしますが。
「竜馬伝」を見ながらヴィーニョヴェルデを飲み、
それが空いてしまったら、料理酒用に持ってきたという
日本酒「米百俵」を空けて飲む。
これは、明日の料理にも使うということで、
なんとか3分の1くらいは残して、よいこに就寝。
2人部屋には何故かマットレスが3つで敷き布団がゼロ
というへんてこな状態で、
敷き布団が余分にあったもう一部屋から敷き布団を1つ移動し、
私はマットレスを2つ重ねて寝た。

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東北道をひた走り、会津若松で買出しとお昼ご飯。
ガイドブックに載っていた駅前のお蕎麦屋さんにて。
蕎麦は黒いのと白いのを選べるのだが、
私は「黒」って言ったのに、白いのが来た。
まあいいか、と思って食べていたら、
後から来た他の席の家族が
「白いお蕎麦、終わっちゃったんです」
と言われて、がっかりしていた。
ああ、最後は私のこの白いお蕎麦だったのですね。
断ればよかったかな。
だけど、お詫びに何か1品もらっていたようなので、
もしかしたら逆に私のおかげで得したとも言えよう。
駅前のスーパーで食材の買出し。
温泉は自炊の宿なのだけど、
近くにお店が殆ど無いとのことなので、
ここで一通り買いそろえていく必要がある。
14時くらいに早戸温泉に到着。
只見川沿いに建つ「つるの湯」。
日帰り温泉施設もあってこちらは新しい建物で
しっかりとした綺麗な作りなのだけど
湯治宿は古いというよりなんだか安普請で、歩くと床がギイギイと鳴く。
まあ、それはそれで風情はあるのだけど。
到着したら、ひとまずコーヒーを煎れて飲み、
第1回の入浴へ。
髪とか洗いたいので、日帰り棟の大浴場へ。
内湯と露天の二つのお風呂がある。
お湯が熱いので、長くは入っていられないので
出たり入ったりしながら温まる。
飲泉もできるというので、備えられていたコップで飲んでみる。
・・・まずい!。
「一日に飲む量は1000リットル以内にしてください」
って書いてあるけど、言われなくてもそんなに飲めない!。
塩っぽいというかたんぱく質っぽいというか
色々クセがあるかんじ。
でも頑張ってコップ半分くらい飲んだ。
お風呂から出たら、ものすごく体が温まっている。
日帰り棟から湯治棟までは外の通路を歩いていくのだけど、
裸足にサンダル履きで歩いても、寒くなかった。
すごい保温力だ。
ホカホカに温まったお風呂あがりには、やはりビール。
ベルギー&チェコのビール3種を
飲み比べのようにしてコップに注いで、回し飲み。
まだ16時くらいで外もまだ明るいけれども、
一度飲み始めてしまたからには、そのまま宴会に突入。
現地で新聞紙に包まれて売られていたという、
新潟県長岡の「想天坊」という日本酒。
季節限定の無濾過の生酒。
酵母が生きてる味がする。
なんか、味にうるさいわけではないけど
酵母が生きてる場合の味って、わかるんだよなあ。
新潟のお酒にしては、甘系というか山形のお酒に似てるかんじで、
更にいろんなバランスが良い。
とても好みな味であった。
19時頃、中休みでお風呂に入りに行く。
今度は、湯治棟にある内湯。
小さいお風呂だけど、こちらの方が人が少ないせいか
純粋な感じがして、染み入りやすい気がする。
そしてこちらのお湯の方が、やや飲みやすい。
でもあくまでも当社比なので、やっぱりゴクゴクは飲めないけど。
お風呂あがりには、やはり発泡系が良いので、
微発泡ではあるけど、ポルトガルのヴィーニョヴェルデ(緑のワイン)
「カザルガルシア」。
かわいらしい青いレースのラベルに似つかわしく
女の子向けなかんじの軽甘微発泡である。
酒飲みな我らにとっては「女の子向け」というよりも
「昼に飲む用」という言い方をしますが。
「竜馬伝」を見ながらヴィーニョヴェルデを飲み、
それが空いてしまったら、料理酒用に持ってきたという
日本酒「米百俵」を空けて飲む。
これは、明日の料理にも使うということで、
なんとか3分の1くらいは残して、よいこに就寝。
2人部屋には何故かマットレスが3つで敷き布団がゼロ
というへんてこな状態で、
敷き布団が余分にあったもう一部屋から敷き布団を1つ移動し、
私はマットレスを2つ重ねて寝た。

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