
青梅の梅も見ごろのようなので、
東京の酒蔵、澤乃井酒造へ
酒蔵見学&試飲をしに出かけていきました。
沢乃井には割とコンスタントに訪れていて、
おそらくここに来るのは今回で6、7回目くらいになる。
だけど前回来たのは4年前だったので久々の訪問。
午前11時に、沢井駅の一つとなりの御嶽駅で降りて、集合。
生憎の小雨で曇り空だったけど、それはそれで良い風情の景色であった。
まずは川沿いに立つ「いもうとや」でお昼ご飯。
全面ガラス張りで、多摩川の流れや梅を見ながら食事が出来る。
このお店でも澤乃井のお酒を飲むことがきる。
「起承転結」という4種のお酒が少しづつ試せる利き酒セットを注文。
比べて飲むと、味の違いがよくわかるものだ。
最近わたしは、この少しづつ比べて飲むことがプチマイブームになりつつある。
そろそろ量一辺倒ではなく違いのわかる酒飲みへの階段を登りはじめたのであろうか。
食後は、川沿いの遊歩道をお散歩しながら沢井へ向かう。
川ではたくさんのカヌーに乗った人が川をくだっていた。
今回の同行者たちは、澤乃井の酒蔵に行ったことはなくても
カヌーに乗りにここへ来たことはある、という人達だったので、
今回は視点を変えた沢井訪問になり、有意義であったことでしょう。
澤乃井ガーデンに着くと、
「あ、ここがあの、カヌーから見えたところだったのか!」と言っていた。
我ながら長年の経験に基づいて計画したスケジュールはなかなかいいかんじで、
到着して受付してしばらく待つと、予約していた酒蔵見学の時間になった。
見学は45分くらいで、担当者のおじさんが丁寧に説明してくれる。
非常に勉強になった。
何度も聞いているので、覚えているところもあったし、
忘れているところもあるので更に復習することもできた。
見学の最後には「花見新酒」を試飲。
これはお昼に「いもうとや」でも飲んだけど、春っぽさ満載で、とても美味しい。
さて、そしてメインイベントは、利き酒処での試飲である。
1杯200円を中心に10銘柄ほどの日本酒を試飲できる。
しかも2杯めからは最初に買ったお猪口に注いでもらえば100円引きだ。
つまり1杯100円で試飲ができるのである。素敵。
(いくつかは300円とか500円の銘柄もあり)
満遍なく飲んで、再度気に入ったのを飲んでいたら
結局何杯飲んだのか、忘れてしまった。7杯くらいだろうか?。
同じ銘柄だからか、良いお酒だからか、沢山飲んでもあまり酔わなかった。
利き酒処は4時半までで終了だったので、
外の席で更に飲もうと思ったのだけど、そちらも5時までの営業だったので、
お土産を買って帰ることにした。
買って帰るならやはり「亀口酒」である。
亀口酒とは、搾ったままで加水などの調整をしていないものなので、
日によって度数も違うし、そして度数も高いし、
味も微妙に毎日違うらしい。
それで、法律上お店への出荷はできなくて、醸造元でのみ販売できるのだそうだ。
しかし1升瓶のみの販売で価格も度数で変わるので日によって違う。
今日は2600円だった。
もちろん、これを買って帰る。
しかし一升瓶ってでっかいな・・。
電車にこれを抱えて乗っているのは少々豪快すぎるような大きさ。
少し飲み足りなかったので、電車に乗って立川まで出て、
居酒屋を適当に探して、入る。
本日は日本酒で統一していこうと、ビールのあとは日本酒を2杯くらい飲んで
軽めに解散。
貴重な一升瓶を持っているので、あまり酔っ払うことは危険なので
このくらいがちょうどよい。
川の流れや景色に癒されて、綺麗な水で作った日本酒を色々飲んで、
なかなか充実した一日であったー。

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おそらくここに来るのは今回で6、7回目くらいになる。
だけど前回来たのは4年前だったので久々の訪問。
午前11時に、沢井駅の一つとなりの御嶽駅で降りて、集合。
生憎の小雨で曇り空だったけど、それはそれで良い風情の景色であった。
まずは川沿いに立つ「いもうとや」でお昼ご飯。
全面ガラス張りで、多摩川の流れや梅を見ながら食事が出来る。
このお店でも澤乃井のお酒を飲むことがきる。
「起承転結」という4種のお酒が少しづつ試せる利き酒セットを注文。
比べて飲むと、味の違いがよくわかるものだ。
最近わたしは、この少しづつ比べて飲むことがプチマイブームになりつつある。
そろそろ量一辺倒ではなく違いのわかる酒飲みへの階段を登りはじめたのであろうか。
食後は、川沿いの遊歩道をお散歩しながら沢井へ向かう。
川ではたくさんのカヌーに乗った人が川をくだっていた。
今回の同行者たちは、澤乃井の酒蔵に行ったことはなくても
カヌーに乗りにここへ来たことはある、という人達だったので、
今回は視点を変えた沢井訪問になり、有意義であったことでしょう。
澤乃井ガーデンに着くと、
「あ、ここがあの、カヌーから見えたところだったのか!」と言っていた。
我ながら長年の経験に基づいて計画したスケジュールはなかなかいいかんじで、
到着して受付してしばらく待つと、予約していた酒蔵見学の時間になった。
見学は45分くらいで、担当者のおじさんが丁寧に説明してくれる。
非常に勉強になった。
何度も聞いているので、覚えているところもあったし、
忘れているところもあるので更に復習することもできた。
見学の最後には「花見新酒」を試飲。
これはお昼に「いもうとや」でも飲んだけど、春っぽさ満載で、とても美味しい。
さて、そしてメインイベントは、利き酒処での試飲である。
1杯200円を中心に10銘柄ほどの日本酒を試飲できる。
しかも2杯めからは最初に買ったお猪口に注いでもらえば100円引きだ。
つまり1杯100円で試飲ができるのである。素敵。
(いくつかは300円とか500円の銘柄もあり)
満遍なく飲んで、再度気に入ったのを飲んでいたら
結局何杯飲んだのか、忘れてしまった。7杯くらいだろうか?。
同じ銘柄だからか、良いお酒だからか、沢山飲んでもあまり酔わなかった。
利き酒処は4時半までで終了だったので、
外の席で更に飲もうと思ったのだけど、そちらも5時までの営業だったので、
お土産を買って帰ることにした。
買って帰るならやはり「亀口酒」である。
亀口酒とは、搾ったままで加水などの調整をしていないものなので、
日によって度数も違うし、そして度数も高いし、
味も微妙に毎日違うらしい。
それで、法律上お店への出荷はできなくて、醸造元でのみ販売できるのだそうだ。
しかし1升瓶のみの販売で価格も度数で変わるので日によって違う。
今日は2600円だった。
もちろん、これを買って帰る。
しかし一升瓶ってでっかいな・・。
電車にこれを抱えて乗っているのは少々豪快すぎるような大きさ。
少し飲み足りなかったので、電車に乗って立川まで出て、
居酒屋を適当に探して、入る。
本日は日本酒で統一していこうと、ビールのあとは日本酒を2杯くらい飲んで
軽めに解散。
貴重な一升瓶を持っているので、あまり酔っ払うことは危険なので
このくらいがちょうどよい。
川の流れや景色に癒されて、綺麗な水で作った日本酒を色々飲んで、
なかなか充実した一日であったー。

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