100416

昨日まで晴れて暑かったのに今日は雨で寒い。
へんなお天気の中。
昼間はちょっとお仕事で出かけて、夜から飲みに行く。
おめあての老舗居酒屋に行くつもりが混んでいたので
急遽変更して、御徒町の「南部百姓屋」へ。

岩手と秋田の郷土料理の店らしいが、
店内は確かに、農作業などの道具が飾られていて
それっぽい雰囲気なのだけど、
なぜか椅子がスナックみたいな椅子!
そのアンバランス加減が面白い。

料理は、郷土料理をはじめ、
魚系が豊富で、お酒に合いそうな料理が並び、
酒飲みには目移りするようなラインナップなのであるが、
目移りする要因は、その内容だけではなくて、
多すぎるメニューにある。
いや、多いというより、メニューがやたらと見ずらいのだ。
全部で10枚くらいある紙に
それぞればーっとメニューが書かれているのだけど、
普通は「焼き物」「刺身」「サラダ」
などのカテゴリー分けがされているものなのだけど
ここのメニューはそうではなくて、
思いついた順番のように、様々なカテゴリーがまぜこぜになりつつ
各紙に書かれているのだ。

全てのメニューを見て決めようとしていたら、
閉店の時間になってしまいそうなくらいに
物凄く、見るのが大変。
仕方がないので、上の2枚くらいをざっと眺めて
目についたものを注文していくのが正しい方向性か?。

結局、ほとんど刺身系ばかり注文していたせいで、
今だに、全メニューの中にどんなカテゴリーの料理があったのか
全くわからないままだ。
肉があったのか、野菜があったのか、不明。

お酒も各種あったと思うんだけど
日本酒は秋田「南部美人」と岩手「刈穂 六船」の2種だったので、
(もう1種メニューにはあったけど品切れだった)
それを2合づつ交互に注文して飲んでいく。
何往復分飲んだのか?は不明。

いつかこの店のメニューがちゃんと読みこなせるようになるのだろうか。