100429

今日は渡嘉敷島にやってきました。
泊港10時発のフェリーに乗り、1時間の航海を経て
渡嘉敷島に到着。
港からバスに乗ってキャンプ場へ。

キャンプ場の管理室は閉まっていたけど
バスの運転手さんが
「待っていれば、来るよ」
と言うので、その他のキャンパーたちとその前で待っていたら
しばらくして、キャンプ場の管理人のおじいが
カゴ付き3輪車に乗ってのんびりやってきた。
その姿がなんだかとてもキュートであった。

受付を済まし、テントを貼る。
友人達がやってくるのは2日後なので、
今日から2泊はソロキャンプだ。
そういえばソロは意外に初めての経験。

テントを張ったら商店に買い物に行って
お昼ごはんを作って食べて、
その後は海とか町をぷらぷらして過ごす。

夜になったら、焚き火をしてみた。
一人で火が起こせるのかどうか自信がなかったけど、
スポーツデポで買ってきた着火剤がとても優秀で、
容易に火がついた。すばらしい。着火剤。必須アイテムだ。

せっかく火をおこしたけど、
自分のまだキレイな鍋類を焦がすのが嫌だったので、
炒め物などはバーナーの火を使い、
焚き火の上で焼くのは缶詰にした。

この空いた缶詰を利用してその残り汁で野菜を煮たら、
グラッセのように甘くてやわらかくておいしくなった。
この時使った缶詰は、沖縄の謎の缶詰「魚団」であったので、
この新料理を「魚団グラッセ」略して「ギョダグラ」
と名づけて一人喜んでいたけど
こういうことを喜ぶ時には、やっぱり一人じゃない方がいいなあ。