
今日はものすごく晴れて暑い。
午前中は各自自由行動。
寝たり本読んだり散歩したり釣りしたり。
お昼にキャンプ場に戻ってみると、
なんと釣りをしていた仲間が、でっかい魚を釣ったそうで、
すでに3枚におろされてはいたが50センチくらいの魚がいた。
沖縄で「ガーラ」と呼ばれている魚で、
鯵系の魚らしい。
すごーい。
お昼はこの魚を食べることにする。
せっかくなので刺身にしようとしたのだけど、
小さい携帯用ナイフでさばくのは、非常に大変であった。
皮もなかなか剥がれないし。
ものすごく苦戦して、なんとか刺身にした。
もらってきた氷でしめたら、なかなか美味しい!
やはり釣りたてはいいものだ。
それにしても大きな魚であったので、
刺身にした分だけでも大量で、
全部食べきれず、残りは醤油で漬けておいた。
頭と骨のついた体の真ん中部分は、炭火で焼いておいて
夜のおかずにする。
昼ごはんはこの刺身しか食べていないのに、
何故かお腹がものすごくいっぱいになった。
そしてなんと、このお腹いっぱいは、夜まで果てないのであった。
食後、レンタカーを借りて島を回る。
久米島の泡盛といえば「久米仙」は全国的に有名であるが、
ここではもうひとつ「久米島」という泡盛を作っている酒造がある。
「米島酒造」という、その小さな酒造へ見学へ行ってみた。
そこは見落としそうに小さな酒造で、
その前を車で通りながら、本当に何度も見落としてしまった。
行程はほとんど手作業だそうで、ある場所からある場所への泡盛の移動は
バケツで行ったり、と、本当に手作り感あふれる酒造りを行っているのだ。
最後のラベル貼りなども、手作業。
ここで造っている泡盛「久米島」は、生産量も少ないので
島の中でしか販売していないそうだ。
外で売っている場合は、プレミアがついて相当高いらしい。
発酵させているタンクを上から覗かせてもらっていると、
「手入れてなめてみてください」
と言われて、「え?いいの?」とこっちが躊躇してしまった。
出来上がる寸前のその泡盛を、なめさせてもらうと、すごく辛かった。
それにしても、製造工程で一般の人が指入れてなめたりしてもいいんだろうか?
まあ、お酒は消毒効果があるし、このあと、濾すし、いいのかなあ?。
そんなかんじのアットホームな酒造を見学した後、
久米仙の酒造にも行ってみる。
こちらはさすがに全国展開規模の大きな工場。
時間が遅かったのでラインを見学できなかったけど、
工場の大きさからして全然違う。
いわゆる工場、というかんじだった。
久米島に2つしかない酒造が、
このように正反対のやり方をしているのが、面白かった。
お互いに違う方向性なので、意外とよいすみわけができているのかもしれない。
両方の酒造のお酒を1本づつ買って帰る。
まだ食料はいろいろあったのだけど、
立ち寄ったスーパーで、目に付いためずらしい肉やカマボコ、豆腐
などを買っていく。
今夜は少し食料が豊富だ。
夜は炭火を起こして、再度昼間釣った魚を焼く。
それにしても、いっこうにお腹が空かない。
皆、食欲があまりなくて、お酒も進まない。
これはどうも、昼間の刺身の影響のような気がする。
刺身ってこんなに腹持ちするものなのだろうか。
せっかく焼いた残りの魚や、
新たに料理して作った肉や魚の炒めものなど、
食料が豊富にあったにもかかわらず、
あまり食べることができず、
最終的にキャンプファイヤーの中に捨ててしまった。
せっかく買ってきた島の酒もほとんど進まず、
シラフのうちに夜を終える。
恐るべし、刺身。
寝たり本読んだり散歩したり釣りしたり。
お昼にキャンプ場に戻ってみると、
なんと釣りをしていた仲間が、でっかい魚を釣ったそうで、
すでに3枚におろされてはいたが50センチくらいの魚がいた。
沖縄で「ガーラ」と呼ばれている魚で、
鯵系の魚らしい。
すごーい。
お昼はこの魚を食べることにする。
せっかくなので刺身にしようとしたのだけど、
小さい携帯用ナイフでさばくのは、非常に大変であった。
皮もなかなか剥がれないし。
ものすごく苦戦して、なんとか刺身にした。
もらってきた氷でしめたら、なかなか美味しい!
やはり釣りたてはいいものだ。
それにしても大きな魚であったので、
刺身にした分だけでも大量で、
全部食べきれず、残りは醤油で漬けておいた。
頭と骨のついた体の真ん中部分は、炭火で焼いておいて
夜のおかずにする。
昼ごはんはこの刺身しか食べていないのに、
何故かお腹がものすごくいっぱいになった。
そしてなんと、このお腹いっぱいは、夜まで果てないのであった。
食後、レンタカーを借りて島を回る。
久米島の泡盛といえば「久米仙」は全国的に有名であるが、
ここではもうひとつ「久米島」という泡盛を作っている酒造がある。
「米島酒造」という、その小さな酒造へ見学へ行ってみた。
そこは見落としそうに小さな酒造で、
その前を車で通りながら、本当に何度も見落としてしまった。
行程はほとんど手作業だそうで、ある場所からある場所への泡盛の移動は
バケツで行ったり、と、本当に手作り感あふれる酒造りを行っているのだ。
最後のラベル貼りなども、手作業。
ここで造っている泡盛「久米島」は、生産量も少ないので
島の中でしか販売していないそうだ。
外で売っている場合は、プレミアがついて相当高いらしい。
発酵させているタンクを上から覗かせてもらっていると、
「手入れてなめてみてください」
と言われて、「え?いいの?」とこっちが躊躇してしまった。
出来上がる寸前のその泡盛を、なめさせてもらうと、すごく辛かった。
それにしても、製造工程で一般の人が指入れてなめたりしてもいいんだろうか?
まあ、お酒は消毒効果があるし、このあと、濾すし、いいのかなあ?。
そんなかんじのアットホームな酒造を見学した後、
久米仙の酒造にも行ってみる。
こちらはさすがに全国展開規模の大きな工場。
時間が遅かったのでラインを見学できなかったけど、
工場の大きさからして全然違う。
いわゆる工場、というかんじだった。
久米島に2つしかない酒造が、
このように正反対のやり方をしているのが、面白かった。
お互いに違う方向性なので、意外とよいすみわけができているのかもしれない。
両方の酒造のお酒を1本づつ買って帰る。
まだ食料はいろいろあったのだけど、
立ち寄ったスーパーで、目に付いためずらしい肉やカマボコ、豆腐
などを買っていく。
今夜は少し食料が豊富だ。
夜は炭火を起こして、再度昼間釣った魚を焼く。
それにしても、いっこうにお腹が空かない。
皆、食欲があまりなくて、お酒も進まない。
これはどうも、昼間の刺身の影響のような気がする。
刺身ってこんなに腹持ちするものなのだろうか。
せっかく焼いた残りの魚や、
新たに料理して作った肉や魚の炒めものなど、
食料が豊富にあったにもかかわらず、
あまり食べることができず、
最終的にキャンプファイヤーの中に捨ててしまった。
せっかく買ってきた島の酒もほとんど進まず、
シラフのうちに夜を終える。
恐るべし、刺身。
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