明け方、もうすぐ三宅に着きます、というアナウンスで目覚めた。
多分。外を見たら三宅島が見えたので。
朝4時半過ぎくらいで、朝日の昇りはじめで、
空と海がオレンジ色に染まっていてキレイだった。
三宅島に到着するところまで見届けて、
再び東海汽船毛布にくるまって寝ていたら、
いつのまにか御蔵島は過ぎていて、
もうすぐ八丈島というところだった。
9:15に八丈島に到着。
日差しが強くて、暑いー。
荷物背負って、キャンプ場まで歩く。
キャンプ場は港からわりと近いので、便利だ。
底土キャンプ場は適度な人数具合で
空いても混んでもいない、という具合で、いいかんじ。
設営したら、お散歩に出かけてみる。
今日は下見的に適当に過ごそうかと。
八丈島に上陸したのは、多分3回目かな?
でも、最後に来たのは10年くらい前だと思うので記憶があやふや。
点の記憶はあるのだけど、距離感などをもう忘れているので、
思い出しながら歩く。
途中にあったスーパーをのぞいてみて
お昼用に、八丈寿司とビールを買う。
さて、どこで食べようかなあ、と地図を見ると
植物園が近そうなので、そこへ行ってみる。
しばし中をうろついてみると
広場に椅子とテーブルがあったので、そこでお昼ごはん。
植物園はすごく広いけど人は少なくて、ほぼ貸切状態。
春に行った大東島は、ここ八丈島の人が開拓した島なので、
文化が似ていて、このワサビではなくカラシがついている島寿司も
ルーツが同じで似ているとのことだ。
で、試してみたのだけど。
うーん、少し魚が固くて、、感動するほどではなかったかしら。。
まあ、魚とかによるのだろうから
ここで買ったものだけで一概に判断はできないけど。
南大東で買った島寿司が感動的に美味しかったので
少し拍子抜けではあった。
今度、寿司屋で食べてみようかな。
ビールを冷やして持ち歩く手段、というものを
用意してこないといけないなあ、と今回の反省点として思う。
こう暑いと、やっぱりできる限り冷えたビールを飲みたいんだよなー。
でも、買って、持って歩いてるうちにぬるくなってしまうのが、
物凄く悩む。
このためだけに氷買おうか、と思うほどに。悩む。
保冷バックを持ってくれば少しはマシだろうけど、
更に冷やすにはどうすればいいのか・・・
今後の課題である。
植物園は熱帯っぽい植物がたくさん生えているんだけど
道が整備されているというところが個人的にツボでなかったのか
いまいちドキドキ感が少なかったのだけど。
まあ、そんな奴は、山に行け、ってかんじですが。
でも、温室には華やかで面白い形した植物が沢山生えていて面白かったし、
ビジターセンターでは光るキノコを見ることができたので、
けっこう満足。
その後は歩いて、島で一番大きい八丈ストアーで買出し。
なるべく現地の食材を、、と思うのですが、
島にていつも思うのだけど、これだけ海に囲まれてるし魚もたくさん獲れるはずなのに
現地の魚って、現地ではあまり売られていないのだ。
「千葉産」とか日本の他の地域はもちろん、更には「オランダ産」とか
なんでわざわざここに持って来る必要があるのだ?
というような地域の魚が並んでいる。
一応八丈産の魚も少し並んではいるのだけれども、なぜかそっちの方が高い。
その辺がへんな輸出入構造ってやつなのでしょうが。
でもほんと、改めてスーパーで現地食材を探そうとすると
並んでいる食材の産地に、ものすごい違和感を感じる。
野菜もやっぱり八丈産の方が高いんだけど、
まあともかく、なるべく現地食材でそろえてみた。
しかし、100%は無理だった。やっぱり。。
夕方キャンプ場に戻って、底土海岸で少し泳ぐ。
八丈って、砂浜が黒いんだよねー。
なのでいまいちこの、夏の海!の爽快感が薄いのですが。
でも水はさすが、温かくて、難なく入って行くことができた。
暑かったので、水が気持ちいい。
でも水はちょっと濁りぎみ。波が高いからかな。
温泉は遠いところにあるので、行くのはやめて、
今日のお風呂はキャンプ場の水シャワー。
でも暑いので、水でも全然平気だし、気持ち良い。
髪までちゃんと洗う。
そして、港の前のスーパーはまゆうに行って、お酒を調達。
焼酎とビールと氷を買う。
キャンプ場にて、暗くなる前から早々に飲み始める。
ところでこのキャンプ場、
キャンプにて悩まされがちな蚊とかカラスは少ないのだけど、
アリが多い!
すごく小さいアリで、気をぬくと、すぐにお皿だの食料だのに
びっしりとくっついている!。
フライパンにもすぐ入っているので、
火にかけた瞬間に「あっ、アリ入ってた!」と気がついた時にはすでに遅く、
「じゅっ」とアリが焼けてしまったり。。。
どうもアリは油が好きなようで、買ったパンがロールパンであったところも敗因だったのだけど
パンにアリがびっちりついてしまったので、
いやあ、負けるもんか、と息で吹き飛ばしたら、
これまた、アリが小さすぎて、その息の圧力で潰れてしまって、
そのままパンにのめりこむように埋まってしまったり。
と、なんだかかなりホラーっぽくなってきているのですが。
そんなかんじなので、確実にアリを数匹は食べてしまっていると思うのだけど。
まあ、アリクイもアリを食べることだし。毒ではなさそうだし。
もしかしたらむしろ栄養があるかもしれないし。
と、自分を納得させてみる。
それに、昼間、島の地産地消問題に憤慨していたら、
不覚にもこんなところで地産地消してしまった。
アリだらけパンを食べるのも何なので
ちょうど一つだけ持ってきたジップロックの中に非難させた。
これ、チャックがちゃんと閉まるので、実にいい!。
以後、あらゆるものがアリの侵略にあっても
このジップロックの中だけは一匹のアリにも進入されずに済んだのでありました。
さすがの密封力である。
焼酎のボトルを半分くらい空けたあたりで、
テントの中で寝っころがったら、そのまま寝てしまった。
けっこう歩いたので、疲れていたみたい。
夜中一度起きて、ちゃんと寝なおした。
空と海がオレンジ色に染まっていてキレイだった。
三宅島に到着するところまで見届けて、
再び東海汽船毛布にくるまって寝ていたら、
いつのまにか御蔵島は過ぎていて、
もうすぐ八丈島というところだった。
9:15に八丈島に到着。
日差しが強くて、暑いー。
荷物背負って、キャンプ場まで歩く。
キャンプ場は港からわりと近いので、便利だ。
底土キャンプ場は適度な人数具合で
空いても混んでもいない、という具合で、いいかんじ。
設営したら、お散歩に出かけてみる。
今日は下見的に適当に過ごそうかと。
八丈島に上陸したのは、多分3回目かな?
でも、最後に来たのは10年くらい前だと思うので記憶があやふや。
点の記憶はあるのだけど、距離感などをもう忘れているので、
思い出しながら歩く。
途中にあったスーパーをのぞいてみて
お昼用に、八丈寿司とビールを買う。
さて、どこで食べようかなあ、と地図を見ると
植物園が近そうなので、そこへ行ってみる。
しばし中をうろついてみると
広場に椅子とテーブルがあったので、そこでお昼ごはん。
植物園はすごく広いけど人は少なくて、ほぼ貸切状態。
春に行った大東島は、ここ八丈島の人が開拓した島なので、
文化が似ていて、このワサビではなくカラシがついている島寿司も
ルーツが同じで似ているとのことだ。
で、試してみたのだけど。
うーん、少し魚が固くて、、感動するほどではなかったかしら。。
まあ、魚とかによるのだろうから
ここで買ったものだけで一概に判断はできないけど。
南大東で買った島寿司が感動的に美味しかったので
少し拍子抜けではあった。
今度、寿司屋で食べてみようかな。
ビールを冷やして持ち歩く手段、というものを
用意してこないといけないなあ、と今回の反省点として思う。
こう暑いと、やっぱりできる限り冷えたビールを飲みたいんだよなー。
でも、買って、持って歩いてるうちにぬるくなってしまうのが、
物凄く悩む。
このためだけに氷買おうか、と思うほどに。悩む。
保冷バックを持ってくれば少しはマシだろうけど、
更に冷やすにはどうすればいいのか・・・
今後の課題である。
植物園は熱帯っぽい植物がたくさん生えているんだけど
道が整備されているというところが個人的にツボでなかったのか
いまいちドキドキ感が少なかったのだけど。
まあ、そんな奴は、山に行け、ってかんじですが。
でも、温室には華やかで面白い形した植物が沢山生えていて面白かったし、
ビジターセンターでは光るキノコを見ることができたので、
けっこう満足。
その後は歩いて、島で一番大きい八丈ストアーで買出し。
なるべく現地の食材を、、と思うのですが、
島にていつも思うのだけど、これだけ海に囲まれてるし魚もたくさん獲れるはずなのに
現地の魚って、現地ではあまり売られていないのだ。
「千葉産」とか日本の他の地域はもちろん、更には「オランダ産」とか
なんでわざわざここに持って来る必要があるのだ?
というような地域の魚が並んでいる。
一応八丈産の魚も少し並んではいるのだけれども、なぜかそっちの方が高い。
その辺がへんな輸出入構造ってやつなのでしょうが。
でもほんと、改めてスーパーで現地食材を探そうとすると
並んでいる食材の産地に、ものすごい違和感を感じる。
野菜もやっぱり八丈産の方が高いんだけど、
まあともかく、なるべく現地食材でそろえてみた。
しかし、100%は無理だった。やっぱり。。
夕方キャンプ場に戻って、底土海岸で少し泳ぐ。
八丈って、砂浜が黒いんだよねー。
なのでいまいちこの、夏の海!の爽快感が薄いのですが。
でも水はさすが、温かくて、難なく入って行くことができた。
暑かったので、水が気持ちいい。
でも水はちょっと濁りぎみ。波が高いからかな。
温泉は遠いところにあるので、行くのはやめて、
今日のお風呂はキャンプ場の水シャワー。
でも暑いので、水でも全然平気だし、気持ち良い。
髪までちゃんと洗う。
そして、港の前のスーパーはまゆうに行って、お酒を調達。
焼酎とビールと氷を買う。
キャンプ場にて、暗くなる前から早々に飲み始める。
ところでこのキャンプ場、
キャンプにて悩まされがちな蚊とかカラスは少ないのだけど、
アリが多い!
すごく小さいアリで、気をぬくと、すぐにお皿だの食料だのに
びっしりとくっついている!。
フライパンにもすぐ入っているので、
火にかけた瞬間に「あっ、アリ入ってた!」と気がついた時にはすでに遅く、
「じゅっ」とアリが焼けてしまったり。。。
どうもアリは油が好きなようで、買ったパンがロールパンであったところも敗因だったのだけど
パンにアリがびっちりついてしまったので、
いやあ、負けるもんか、と息で吹き飛ばしたら、
これまた、アリが小さすぎて、その息の圧力で潰れてしまって、
そのままパンにのめりこむように埋まってしまったり。
と、なんだかかなりホラーっぽくなってきているのですが。
そんなかんじなので、確実にアリを数匹は食べてしまっていると思うのだけど。
まあ、アリクイもアリを食べることだし。毒ではなさそうだし。
もしかしたらむしろ栄養があるかもしれないし。
と、自分を納得させてみる。
それに、昼間、島の地産地消問題に憤慨していたら、
不覚にもこんなところで地産地消してしまった。
アリだらけパンを食べるのも何なので
ちょうど一つだけ持ってきたジップロックの中に非難させた。
これ、チャックがちゃんと閉まるので、実にいい!。
以後、あらゆるものがアリの侵略にあっても
このジップロックの中だけは一匹のアリにも進入されずに済んだのでありました。
さすがの密封力である。
焼酎のボトルを半分くらい空けたあたりで、
テントの中で寝っころがったら、そのまま寝てしまった。
けっこう歩いたので、疲れていたみたい。
夜中一度起きて、ちゃんと寝なおした。
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