20100801
早朝、カメラマンの友人は目覚ましをかけて
日が昇る前にきちんと起きて撮影に行っていたが
私はそのまま寝続けた。
ようやく起きたのは日もすっかり昇った6時半頃。
「朝日ちゃんと撮れたー?」と聞いたら
それどころかイルカの群れが港まで来ていたのを見れたという。
かなり近くまで来ていて1時間くらい眺めていたとのこと。
なんと!眠りこけてる場合じゃなかった。
ものすごく後悔ー。
次回利島に来た時には水着を着て早朝海に行って、
天然ドルフィンスイムをするぞ!と心に誓った。

朝ごはんを食べたら、お会計して早々に港へ行って
船の出発までひと泳ぎすることにする。
昨夜スナック姫のママに教えてもらった、泳げるはずの場所へ行ってみる。
が、どう見ても普通に囲まれた港なんだけど。。。ここで本当にいいのかどうか。
よくわからないけど、とりあえず泳いでみる。

期待しないで入ってみたのだけど、これが意外に気持ちよかった。
水は透明だし、魚もいるし、そこそこ深さもあるし、
水温が心地いいかんじの適温だし。
気持ちいいなー、と思いながら泳いでいた。

ただし、ほんとに船の出入りするところなので、
ぷらぷら出入り口のあたりを泳いでいたら
やってきた漁船のおじさんに「危ないよー!」って注意された。
確かにあぶないよな。
帰ってきてから改めて調べてみたら、
やっぱり泳いでも構わない場所は、イルカのいたという前浜のようだったぞ。
危ない危ない。

しばし泳いで、海水を流したいなあと思ったけど
海水浴場が無いこの利島では海にシャワー設備なんてものもないので、
公園みたいなところへ行って、普通の蛇口で水を浴びる。
子供の水遊びみたいなかんじになっていましたが。
でもこれでさっぱりして、船の待合所に行って、着替える。

まだ時間が余っていたので、町の探索にでも行こう!
と言っていたのに、泳ぎが意外に疲れたのかどうか、
ソファーに座ったらみんな睡魔に襲われ、寝てしまった。
どうして今回の利島旅は、みんなして寝てばっかりなのか。不思議。

そんなわけで、待合室でぐだぐだしているうちに船がやってくる。
他の島では、船に乗り込む時にチケットを出すんだけど、
利島では乗る直前ではなくて、あらかじめ待合室いの受付で券を出すしくみ。
なぜだろうか。誰も乗らない場合もあるからかな?

船に乗って、船内の席に荷物だけ置いて、甲板へ出る。
この時点ですでに船は出港していた。もう出ちゃったの?!て早さ。
ふつうはもう少しもったいぶる時間があるのだけど
やっぱり利島の停泊時間は短いー。

船はけっこう空いていて、甲板もガラガラ。

何せ商店がなかったので、お土産はおろか
船用の酒やつまみやゴハンなどを買い込むこともできなかった。
出航は11時50分でおなかもすいたので、
食堂へ行って生ビール飲みつつお昼ご飯。
そして食後は自動販売機にてビールを買って甲板で飲み会タイム。

利島出航から1時間後に大島に着くと、
小学生集団はじめ、たくさん人が乗ってきて甲板も混雑してきた。
というか、小学生が走り回ってうるさいー!
我らの陣地まで進入しつつぴょんぴょん跳ね周っている。
ので対抗するために、飲む!

大島出発の時には、出発時にドラが鳴った。
そういえば利島の時って、ドラなんて鳴ったっけ?
いや、きっと鳴ってないと思う。
更に「蛍の光」の音楽なんて流して、叙情的な雰囲気を出している。

どうも利島停泊時は時間も短いし、いろいろおざなりにされてるかんじがするなあ。
ところでこのドラ、音は聞いたことがあるけどどこで鳴らしているのか、謎。
もしかしたら、テープなのかもしれない。

ほんとうは島で焼酎を買ってくれば良かったんだけど。
船の中でも売っていないし。
ビールばかり飲んでいたら飽きてきたけど、他の飲み物が無い。
せめて缶チューハイに変えたくなってきたけど、
うろうろ探したんだけど売っている自動販売機が見当たらない。
でも、時間がたってくるにつれて、
どうも他のグループが缶チューハイを買ってきている様子が伺える。
なので、どこで買ったのか聞いてみると、自動販売機の場所を教えてくれた。
言われたとおりに探してみると、はじっこの奥の方のコカコーラの自動販売機の中に
ひっそりと隠されたように、ソフトドリンクと一緒に並んでいた!。
わかりずらーい。
「宝探しだよこれー。」と買ったその缶チューハイは、まさしく宝缶チューハイ。

航海時間の短い今回の航海においては、このくらいまで飲んだところで、
日もまだ明るい17時半に竹芝港に到着。

おうちに帰ったらなんだかやっぱり眠くて
無理やり缶ビール飲んだけど、早々に寝てしまった。
利島って眠くなる効果があるのかしら。