20101026

自転車を買ってから、
もう乗りたくて乗りたくて仕方がない。
今朝も早く目が覚めて、自転車乗りたいー!
と思って外を見たら、雨が降っていた。
うーむ、でも小雨だし、と、気にせず出かける。

多摩川を走って、1時間ほどサイクリングしておうちに戻ってきた。

やっぱり、マラソンとかよりも性に合ってる気がするなあ、自転車。

スポーツの合う、合わないのツボっていうのは
各自の持っている本能のツボのような気がするなあ、
と自転車に乗りながら、思った。

ツボが自分の本能と合うものを経験すると
快感を感じるのでクセになって、結果としてそのスポーツをやり続けることになっている
のではなかろうか。

だから、ツボの合わないスポーツをするのは苦痛だけど
ツボが合うものをやるのは逆に快感なのだと思う。

私はそうではないからわからないけど
マラソンする人を見ていて、何であんな苦しいことやるのかなー、
と思ってしまうけど、きっとそれは、その人のツボなのでしょう。

ツボとは、スポーツしている時の、どんな状態の時に
高揚感みたいなものを味わうか、というようなものを言ってますが。

個人的な話でいうと、
スキーなら、コブコブのモーグル系の場所を滑る時。
山登りなら、岩場とかジャングルっぽい所とか少し恐くてメリハリのある場所を進む時。
というように、平坦なところよりも障害物を乗り越えるような時に
ツボを感じている様子。

でも自転車は、まだ別に普通の道しか走ってないのに。
なんで同様の感覚を覚えたのか?

だけど、普通の道といえど、東京の道を自転車スピードで走るには、
人とか物とかを避けつつ走る必要があるので、
実際にはけっこう障害物競走的な要素があるような気がする。

北海道とかのわーっと何も無い道を走れたら気持ちいいだろうなあ、
と、東京のちまちまゴミゴミした道を走りながら想像するのだけど、
しかし意外にそんな道をずっと走ったら途中で飽きてしまったりするのかも?。