March 10, 2009

「肝炎対策基本法」の制定を求めて

3月1日(日)、肝炎患者支援のための全国キャンペーンの一環で、熊本市の下通アーケードにおいて「肝炎対策基本法」の制定を求める街頭活動(署名・ビラ配り)が行われました。
これは、350万人以上と推定されるB型・C型ウイルス肝炎患者・感染者支援のために、「B型・C型肝炎感染は国の責任」、「全国的な肝炎治療体制の整備」、「医療費助成と治療中の生活支援」を内容とする法律の制定を求めるものです。
現在の国の対策は、単年度ごとの予算措置のためいつ打ち切られるかわからず、都道府県によって施策に格差も生じています。

この日は、薬害肝炎・B型肝炎原告とその家族、弁護団、患者会、支援者の約20人で、14時から1時間の街頭活動を行い、ビラ500枚の配布、約150筆の署名が集まりました。
集計を聞いて、私としてはたくさん集まったという印象だったのですが、以前は1時間で400筆集まることもあったそうで、反応は上々というわけではなかったようです。活動から離れていると気付かないことです。

薬害肝炎訴訟を支援しているときから、肝炎患者全体の救済は大きなテーマでした。
これからも今回のような活動に参加することで、少しでもお手伝いできればと思います。

                                    古荘



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May 15, 2008

出田妙子さん、熊本大学で講義

古荘です。予告しました通り、5月9日(金)に出田妙子さんの講義を聴講してきました。前回同様、教室は満席でした。

講義では、感染原因を知らされなかった間の苦悩、裁判と国会活動、原告・弁護団が求めていることなどについて、順を追って丁寧に説明してくださいました。お話の場面場面に自分もいたことを確認しつつ、聴講させていただきました。

お話の中で、「やっと折り返し地点」という言葉がありました。先の和解成立で、薬害肝炎問題は解決したと思っている方も少なくないと思います。しかし、企業との和解はまだですし、原告の方々は、すべての肝炎患者に対する治療体制の整備など、全面解決のために各地で活動されています。

出田さんと福田さんは、お二人とも、自らを(声にならない声・訴えたくてもできない方々の)代弁者と表現されました。2回の講義を通して、その言葉の意味は受講生に伝わったと思います。そして、薬害肝炎問題の真の解決について、それぞれが考えるきっかけになったと思います。

2回に渡り受講させていただけたことに感謝いたします。

出田さん、お疲れ様でした。



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April 29, 2008

福田衣里子さん、熊本大学で講義

古荘です。現在、熊本大学法科大学院に在籍しています。

4月25日(金)に、熊本大学において、福田衣里子さんを講師に迎えた講義が行われました。同じキャンパス内ということもあり、潜り込んで聴講してきました(履修制限科目という事実を講義中に知り、ちょっとあせりました・・・f^_^;)。

教室は満席で、100名くらいは受講していたと思います。当日は、次回講義をされる出田さんもいらっしゃっており、昨年も講義をされた出田さんのお話では、今年はずいぶん受講生が多かったようです。やはり、昨年末からの一連の報道等の効果でしょうか。

講義は、被害の実態を伝えるDVDを見た後で、福田さんからお話がありました。投与・感染の事実を知ってから現在に至るまで、そして、これからについて、その時その時の思いを交えて、丁寧に話してくださいました。大学生の時に感染の事実を知った福田さんを、自分に置き換えて聴講していた学生も多かったのではないかと思います。

講義の最後に、福田さんからご指名を頂き、少しだけ話をしましたが、緊張してまとまりのない話になってしまいました(支援活動で鍛えられたつもりだったのですが・・・(>_<))。言いたかったことは、他人事ではないという意識を持って、薬害問題に目を向けてほしいということです。福田さんの講義は、受講生が、自分たちの問題として、薬害を考えるきっかけになったと思います。

担当の先生から許可を頂いたので、次回も参加させていただこうかと思っています。
福田さん、お疲れ様でした。



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February 27, 2008

福岡高裁・地裁で和解成立

今月は、4日に福岡高裁、20日に福岡地裁において国との和解が成立しました。
20日は非公開でしたが、全国で初めての和解成立となった4日には、多くの支援者・マスコミが集まりました。和解手続後には『和解成立』の旗出しもあり、多くの方々と喜びを分かち合うことができました。
記者会見後の懇親会も、和解成立の喜びをそのままに、とても楽しい会となりました。

私が支援活動に携わるようになって2年と9ヶ月。大きな活動はあまりできませんでしたが、裁判傍聴をはじめ、街宣や各地での行動など、個人的に参加できることだけでもと応援してきました。原告の皆さんは、いつも「ありがとう」と温かい言葉をかけてくださり、度を重ねるごとに少しでも力になれればという思いを強くしていきました。
大学入学時には、このような裁判があることすら知りませんでしたが、今は他人事ではありません。大学生活最後の年に、和解成立という素晴らしい瞬間に立ち会えたことを本当にうれしく思います。

和解成立後も、街宣や説明会など原告・弁護団、支援者の全面解決へ向けた活動は続いています。また、投与された人を特定できる資料が製薬企業から見つかるなど、新たな問題も発覚しています。
私たち国民の重要な役割として、国や製薬企業が国民一人ひとりの命を大切にしているか、患者の人権を尊重しているか、医薬品の危険性に注意を払い適切な対策をとっているかなど、絶えず厳しい監視の目を向けていくことが大切だと感じます。
                               
                               学生の会、古荘


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January 28, 2008

支援連絡会

新年最初の支援連絡会が1月24日に開かれました。参加者は原・弁・支あわせて10名。情勢報告と今後の流れの確認を行いました。

昨年末、首相が議員立法による救済を表明したことで、薬害肝炎訴訟は解決に向けて大きく動き出しました。そして、1月11日に救済法が成立し、同15日には和解合意書調印が実現しました。
原告の皆さんの懸命の頑張り、そして全面解決への思いを、近くで見て感じてきただけに、本当にうれしかったです。しみじみと、支援活動に携わることができてよかったなぁ…、という気持ちにもなりましたが、過去形にするのはまだまだだと今回の支援連絡会で反省しました。

救済法の対象に成り得なかった患者の方々を救うための取り組み、インターフェロン治療費助成、更なる治療体制の充実に向けた定期協議。さらに、被告企業は謝罪の姿勢を示していないことから企業との裁判の継続など、全面解決への歩みが止まることはありません。
原告さんが言われる、「これからも闘い続ける」という言葉の重みを強く感じました。

原告・弁護団の皆さん5年という長く厳しい闘い、本当にお疲れ様でした。
これからも応援し続けます。

                               学生の会、古荘

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December 16, 2007

今週の動き

今週は総理決断要請行動に始まり、大阪高裁の和解骨子案提示とそれを受けての記者会見、天神での街宣行動等がありましたので、その報告をしたいと思います。

まず、12/10(月)に総理決断要請行動が行われました。
当日は原・弁・支およそ300名が集結し、日比谷公園〜厚労省〜首相官邸を徒歩で移動しました。幸い天気はよかったのですが、12月半ばの外気は冷たく、15時半からの行動でしたので時間の経過とともに寒さは厳しく感じられました。原告の皆さんには相当な負担がかかったことが想像されますが、本当にたくさんの原告さんが参加されており、局面の重大さとそこにかける思いの強さが伝わってきました。
厚労省前の抗議行動では、「舛添大臣、一緒に行きましょう!」とのコールを行いましたが、それは叶わず官邸前行動に移りました。
原告団からは山口代表を含む4名の原告さんが官邸内に入られました。官邸前では原告・弁護士・支援者・学生・議員による総理への訴え、さらに、「総理、今こそ決断を!」「切り捨てるな!薬害被害者を!」「薬害被害者と面談せよ!」といったコールを全員で行い、この声が総理に届き政治決断がなされることを祈りながら官邸内に入られた方々の帰りを待っていました。要請は難航し先に報告集会会場に移動となりましたが、私は帰りの飛行機の関係でここで帰路につきました。
この後のことは皆さんもニュースでご存知のことと思います。政治決断は叶わず、記者会見での原告さんの涙が得られなかったものの重大さを物語っていました。

原告・弁護団はその後も要請を続けておられましたが、12/13(木)に大阪高裁において和解骨子案が提示されました。
提示された和解骨子案は、国や企業が責任を負う範囲を限定したものであり、一貫して線引きのない救済を希望してきた原告・弁護団は受け入れを拒否しました。しかし、大阪高裁は、同時に出した所見・説明書で、全員一律救済の理念が望ましいとの考えを示しています。そして、舛添大臣は「あらゆる可能性を検討する」、福田総理は「大阪高裁の提示を真摯に受け止め協議する」と述べられています。真摯に受け止めるとは何を意味するのでしょうか。
訴訟遂行費という名目で既提訴者には金銭的救済を行うとしていますが、原告・弁護団が真に求めているものはお金ではありません。同じ被害に苦しみながら血液製剤の投与を証明できないために訴訟に参加できない感染被害者や、いまだ薬害による感染であることを知らずにいる被害者を救済し、ウイルス性肝炎感染者に対する治療体制の充実を実現するための闘いです。そして、国・企業間の天下りや癒着を背景に繰り返されてきた薬害の連鎖を断ち切るための闘いです。だからこそ、国や企業の責任は限定されることなく認められなければならないと考えます。
この日、福岡でも記者会見がありましたが、そのような思いで聴いていました。

12/15(土)には福岡市の天神三越前において街宣行動を行いました。
多くの原告・弁護士・支援者が集まり、テレビ取材も入る中で、約1時間の呼びかけ・ビラ配り・署名活動を展開し、用意したビラ(400枚と聞いています)は時間を待たずになくなり、署名にもたくさんの方々がご協力くださいました。
この訴訟は、国民の健康・命の重さを問う裁判だと感じています。国・製薬企業が自らの責任を認め、線引きのない救済を決断することは、今そしてこれからを生きる人々の健康・命がより尊ばれ、国民の安心につながることのように思います。だからこそ、世論が今日のような高まりを見せているのではないでしょうか。

                               学生の会、古荘

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December 01, 2007

11/22大阪行動&全国一斉提訴

11月22日に大阪で行われた緊急抗議行動・集会に参加してきました。夕方から夜にかけての行動・集会で冷え込みも厳しく感じられましたが、300名近い参加者が集まりインパクトのある行動・集会になったと思います。

まず、大阪市役所前に集合した原・弁・支は4列に整列して田辺三菱製薬本社付近までデモ行進を行いました。警察の警備の下、「返せ!私たちの時間を!!」「切り捨てるな!薬害被害者を!!」「田辺三菱製薬よ!私たちに謝罪せよ!!」と声をそろえながら大阪の街を歩きました。デモ行進にちょうどよい道路があり、初めての経験でしたがやりやすく感じました。
本社付近まで来ると一旦列を解きそれぞれ本社前に詰め掛けました。田辺三菱は事前に面会拒絶の意思を示していたそうですが、シャッターを下ろし歩み寄る姿勢すら感じられないその態度に、怒りはもちろん、信じられない気持ちでいっぱいになりました。本社のすぐそばには薬の神様が祭ってありましたが、神様はどのような思いでいらっしゃるのでしょうか。きっと私たちと同じ思いのはずです。

本社前での抗議が終わると集会会場に場所を移して、抗議集会「切り捨ては許しません―薬害肝炎の全面解決のために」が開かれました。
集会は2部構成となっており、1部ではスクリーンに映し出された映像・写真・メッセージとともに壇上で全国原告団による訴えがなされました。学生によるメッセージの代読もあり、福岡での判決前集会を思い出しながら一つひとつの言葉に聞き入っていました。2部は「薬害肝炎の全面解決のために」と題して原告・弁護士の方々からお話があり、山口さんの力強い訴えが印象的でした。
原告団全員の救済がウイルス性肝炎感染者全員の救済につながっていきます。切り捨ては絶対に許されません。


12月7日までに大阪高裁が和解骨子案を提示しますが、投与時期や使用された製剤によって線引きがなされるといった声が聞かれます。また、厚労省は418リスト問題に対して国に責任はないとする報告を行いました。
11月30日に全国一斉追加提訴が行われましたが、この提訴には、418リストをきっかけに提訴を決意された方々を多く含みます。同日、福岡で行われた記者会見では、原告さんが「訴訟に参加できない多くの方々のためにも線引きは許されない」と強く訴えておられました。

命のリストを放置した国の責任は否めません。当事者としての意識と国民の視点に立った真摯な態度を強く望みます。

                               学生の会、古荘

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November 19, 2007

福岡高裁でも和解勧告

11月12日(月)の第1陣福岡高裁期日において、裁判長は、「当裁判所も、早期に柔軟かつ妥当な和解による解決が望ましいと考える」、「大阪高裁の和解協議の進行を最大限の関心を持って注視したい」と和解について言及されました。法的には「和解勧志(かんし)」と言うそうですが、原告側の和解上申に対する回答と捉えて、裁判後に『和解勧告』の旗出しがありました。これは大阪高裁に続いて2例目です。傍聴した限りでは裁判長の言葉の解釈に戸惑いを覚えていましたが、『和解勧告』の旗を見て福岡でもここまで来たのだと心のモヤモヤが晴れていくようでした。

当日は、マスコミも多く詰め掛け、満員の法廷の中で原告3名、弁護士2名による意見陳述が行われました。1時間の裁判でしたが、薬害がもたらした被害の深刻さ、そして、原告の思いを汲んだ早期全面解決への強い思いが伝わる、大変充実した中身の濃い裁判でした。

裁判後の記者会見では、和解勧告に喜びを感じながらも、全面解決に向けて決意を新たに更なる世論の喚起を訴える原告の姿がありました。
大阪高裁の和解骨子案が原告の思いを汲んだ内容となり、政治決断による解決がなされるためにも、更なる世論・運動の盛り上がりをつくっていきましょう。

                               学生の会、古荘

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October 30, 2007

10月の活動報告

更新が遠のいてしまい申し訳ありません。10月の活動をまとめて報告させていただきます。

まずは、期日や支援連絡会の際にご紹介いただいたことをきっかけに、全国保険医団体連合会主催の医療研究集会に参加しました。博多全日空ホテルにおいて、10月6日(土)・7日(日)の2日間開催されておりましたが、私は、2日目の「医師の戦争責任を考える〜731部隊、九大生体解剖事件が遺したもの」と題したシンポジウムに参加させていただきました。
731部隊は、戦時中に日本軍が組織した軍事医学研究ネットワークであり、中国の黒竜江省ハルビンに大本営が置かれ、そこでは、残忍非道な人体実験によって数千人の中国民衆が殺害されました。私は、731部隊の存在、そして薬害肝炎訴訟の被告企業である旧ミドリ十字が731部隊の流れ汲む組織であることを、恥ずかしながら初めて知り、この問題が戦時中の異常な出来事としてではなく、現代の薬害へとつながっているように、若者も襟を正すべき問題であることを考えさせられました。当日は、日中間でのネットライブ会議も行われ、大変興味深く勉強になるシンポジウムでした。

10月10日(水)は、九州大学の少人数セミナー(六本松キャンパス)にお邪魔してきました。このセミナーは、様々な観点から深く感染症について学ぶことを目的に、21世紀プログラム課程の学生が中心となって開講されています。九大では以前にも、ニュースJAPANの岩澤さんを講師に招き、薬害C型肝炎をテーマに講義をされましたが、それをきっかけに原告さんとのつながりが生まれ、今回は、原告の小林さんを講師に迎えて、薬害C型肝炎を考える場が設けられました。やはり、原告さんの生の声を聞くことで感じるところがあった様子で、1週間後の期日には3名の学生さんが参加してくれました。

10月17日(水)の第2陣福岡地裁期日では、21番さん(熊本)、25番さん(沖縄)、26番さん(沖縄)が本人尋問に臨まれました。原告さんの、思いのこもった一声一声と、凛とした態度で被告に対される姿に心を打たれるとともに、私の初傍聴だった第1陣の原告本人尋問で、薬害肝炎の存在を知り衝撃を受けた当時の感情が思い出されました。
当日は、大阪から3名、名古屋から2名の学生さんが夜行バスで応援に駆けつけてくれ、その後の懇親会では、学生同士の親睦を深めることができました。また、原告さんとそのご家族のお話を聞くことができ、大変意義深い時間となりました。

10月23日(火)には、「その薬、本当に大丈夫?」と題した、飯塚青年会議所主催の講演会に参加させていただきました。講師に、同会議所ご出身の薬剤師の方と、薬害肝炎九州訴訟原告団・福田衣里子さん、同弁護団・中山弁護士の3名を迎えて、薬をテーマに講演が進められました。
薬剤師の方からは、私たちが普段感じるような疑問についての説明や、広く健康に関するお話を聞くことができ、大変勉強になりました。また、福田さんからは、自らの体験や被害の現状について、中山弁護士からは、訴訟の概要や国の対応についてそれぞれお話をいただき、聴講者からの「私たちにできることは?」という質問には、お2人から、「本日の講演会のように、まずは問題の実態を知っていただくこと。そして、周囲の人々に知らせていただくこと。」、そして、裁判傍聴や関連報道に対してご意見を寄せていただければ、というお答えがありました。最近の薬害肝炎報道の大きさからも、そういった活動の重要性を感じました。
飯塚は考えていたよりも距離がありましたが、大変良い時間を過ごすことができました。

以上、10月の活動報告でした。
11月12日(月)には、14時から15時にかけて、福岡高裁501号法廷におきまして、第1陣原告の高等裁判所第4回期日が行われますので、是非とも傍聴へお越しください。

                               学生の会、古荘

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September 12, 2007

原告団・弁護団の皆さん、お疲れ様です。

先週の福岡高裁期日(9月3日)から怒濤のような日々が続いているように感じます。
3日の高裁期日では、新たな学生と多くの支援者で福田さん・4番さん・5番さんの意見陳述を応援することができ、大変意義深い期日でした。
しかし、仙台判決では予想外の不当判決が下され、原告団・弁護団は、一刻も早い全面解決を求める座り込みを実行に移されました。現地に応援に行けず、福岡から見守ることしかできませんでしたが、テレビ中継からも原告の皆さんの思いがひしひしと伝わってきました。

今、政界は混乱した状態にあります。速やかに政局の安定を図り、人の命を救うための対策に時間を費やしていただきたいと切に願います。

                               学生の会 古荘

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薬害肝炎訴訟とは
フィブリノゲン製剤は血液から作られる製剤で、止血剤として使われていました。アメリカでは、止血の効果に疑問があること、肝炎感染の危険性が非常に高いことを理由に、1977年に販売停止となりました。ところが日本では、80年代以降も使用され続けた結果、7004の医療機関に納入され、約30万人もの方に投与されたのです。この製剤によりC型肝炎ウィルスに感染させられた被害者達が、国と製薬会社を相手に福岡を含めた5つの裁判所で裁判を行っています。
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