2017年9月22日(金)、BSフジ『プライムニュース 細野・若狭新党の実像 小池知事とどう連携?』に、細野豪志衆議院議員がゲスト出演した。
 移民・外国人労働者の受け入れを強く主張していたのが印象的であったので、当該箇所を、文字に書き起こした。
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細野豪志:
 日本経済を長い意味で良くしていくには、子どもが出来てこないと成長できない。その意味で人生前半へ社会保障をシフトするのはいいことだと思う。しかし人口を維持するという意味では、時すでに遅しだ。加速度的に人口が減っていく時に、本当にこの国の国民だけで、この国の経済が守れるのか。特に地方の経済。建設業や介護分野は凄まじい人手不足だ。地方経済最大のボトルネックになっている。外国人にも入ってきてもらう必要があるのではないかという議論をした方がいい。
 単純労働者を世界中から受け入れるなんて選択はない。国を限定していく。例えばASEANの友好国。きちんと日本語を学んでもらう。犯罪歴のある人間は受け入れない。その上でしっかり入ってきてもらって(日本に)定着してもらう。やるべきだ。
 これは、自民党もやりたかったのかもしれないが出来なかった。民進党も中途半端だ。私は「改革」と言ってきたが、(新党は)これまでやるべきだという人が多かったのにできなかったことについて果敢にチャレンジする政党にしたい。

反町理:
 実習生や研修生ではなくて。

細野:
 実習生や研修生は(日本に滞在できる)期間が限定されている。実習や研修の名のもとに労働力として使うのはまやかしだ農業などあらゆる現場が(人手不足で)回らなくなっている。きちんと(外国人労働者を)受け入れてマネージするやり方を考えるべきだ。

反町:
 社会として受け入れるとなると家族単位だ。配偶者にも一緒に来てもらう。子供も作ってもらう。その子供の通う学校も作らないといけない。母国語の学校を日本政府が提供するのか、日本語の学校に来てもらうのか。社会として受け入れるということは、そういったトータルのコストを考えての話なのか。

細野:
 シンガポールは期間を限定していて永住はさせない。しかし、日本は根本的に人口が減る。緩やかに受け入れることが必要だ当然(外国人労働者は)部品ではなく人だ。生活があり家族がある。色々な考え方がある。そういうものを多様に包摂する度量の大きさが日本社会には求められる

田崎史郎:
 国によって、受け入れる国と受け入れない国が出てくるということか。

細野:
 それはあった方がいい。

田崎:
 国籍差別にはならないか。

細野:
 ならない。多くの国がやっていることだ。

反町:
 治安はどうか。保守系の人は治安が不安だと言う。

細野:
 そんなことを言っていたらこの国は滅びる。地方の建設業は(働き手を)募集しても充足率は3割だ。しかも若い人がおらず、50歳、60歳以上の人が頑張っている。瀬戸際だ。ゆっくり議論しましょうでは間に合わない。必要なことについてはまず始めるという議論をするべきだ。

参照:

上の動画では1時間6分50秒辺りからだ。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/day/d170922_1.html