2014年04月

2014年04月28日

ローズの納骨

4月26日がローズの四十九日でしたが、私の通院日とモアママやゲン太くんちに用事があり、

お昼過ぎから樽川のドッグランで遊ぶよ〜ということだったので久々にドッグランへ。

ワン無しでドッグランに行ってどうなのかな?と思ったけど、行ってみたら

アースくんも来てくれて久々に黒やレバーの人間スキな子達にワシワシして楽しかった〜

フラットは本当にどの子も甘え上手でみんな違うけどやっぱりカワイイわ〜



そして翌、4月27日に動物霊園に午後1時の予約でローズの納骨となりました。

買い物やお供えする花を買って帰宅途中で近所の黒ラブちゃんに会ったら

「ローズ、残念だったね・・・」と知っていて、その黒ラブちゃんも悪性リンパ腫と

診断されたばかりだとか。黒ラブのやまと♂は確か13歳だと思いますが悲しいね・・・

飼い主さんが不安そうな顔つきだったので近々、ワッフルを持って行って話をしようっと。

ローズの病気が発覚してから亡くなった日、そのあともワン友さん達には

大変勇気付けられてお世話になり、本当に人の気持ちがありがたかったから

今度は私がその役目を果たさなくては、と常々思っていたので少しでも役に立てれば。


そしてリビングでローズのお骨にお祈りしてお別れをしてから

車に乗って私がお骨を抱いて出発しましたがローズ父とローズの話をしたり

ローズのお骨に「大丈夫だよ、お墓にはアニーもいるし向こうでジェニファーも待ってるよ」

と話しかけていたらどんどん涙が溢れてきて止まらなくなってしまって・・・


自宅から動物霊園まで車で約5分位ですが、涙目のまま到着したら

予約をしていたので車から降りる前に職員さんが出迎えてくれました。

そして火葬した場所で骨壷から名前、日時等が書いてある布製の袋にお骨を移して

それを祭壇に置いてローズのこの写真も置いてお花を供えてお線香をあげました。
ローズ大好き




























そこから、愛犬之碑という犬専用のお墓に納骨しました。
ローズお墓
























我が家的にはたった1匹のお墓に入るよりも沢山のお友達がいるお墓に入った方が

常に誰かがお参りに来てくれていつもキレイなお花、線香が供えられるから

寂しくないかなと思っています。

我が家からも近いのでもっと暖かくなったらローズ父は自転車でお参りに行くそうです。

私も今は膝痛だけど治ったらウォーキングで行ってみたいと思っています。


この動物霊園の職員さんはとても丁寧でやさしい応対なので

無事にきちんと納骨が済んで安心しました。


もうリビングにローズのお骨がないという寂しさはあるにはありますが

四十九日で納骨しないといつまでもズルズルして前に進めない気がしていたので

我が家はこれで本当によかったと思っています。

ローズもきっと安心して天国へ旅立ったことと思います。


ローズは明るいハイパーなワンだったから父さんも母さんももうあまり泣かないよ。

ローズと10年7ヶ月も一緒に居られたから幸せだったよ。

ローズは自分の嫌なことはしないワンだったから母さんももうこれからは嫌なことはなるべくしないよ。

ローズのように好きなようにしていくよ、父さんと母さんをいつも見守っていてね。


ローズ家は一区切りついたので前に進んで行きます。

私の膝はローズに10年引っ張られて痛めたのでもうワンの散歩はできないし

もう悲しい想いはしたくないのでワンとの暮らしはこれでおしまい。

でも黒い犬で結ばれたお友達とはこれからもまた仲良くしてください。



hermione1 at 20:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip! 

2014年04月09日

ローズが旅立ってから1ヶ月です

ローズが天国へ旅立った3月9日は午後あたりから雪が降り出して一夜で豪雪となりましたが

今日、4月9日の札幌は気温も10度以上で庭のデッキの雪は今日で全て溶けました。

季節の移り変わりで気持ちも変化するかも?と思っていたのにどうかな・・・


ローズが居なくなった直後はキッチンにいても2階に居ても何か物音がすると

えっ、ローズ?でももう居ないから違う・・・の繰り返しがしばらくありましたが

1ヶ月経った今はローズの居ない生活には慣れてきて

ローズの写真やお骨に毎日、おはよう、ただいま、と話しかけている日々です。


でもローズの写真を見ていると未だにローズの頭、体、耳、手足、シッポに触りたくて

それができないもどかしさでつい泣いてしまうこともまだあります。泣く回数は減っていますが。

でもこれも時間が経つことによって気持ちの整理がついてくるものだと思います。


ローズの亡くなった翌日に我が家に黄ラブのずしちゃんが来た時にいつものようにワシワシしたら

ローズと同い年のずしちゃんがあまりにも元気でちょっと拒否反応の気持ちが

起こったのでそれからはずしちゃんには会わず、触らずにいましたが、

先々週は用事があってモモ家へお邪魔してモモちゃんに触ってみたら全く大丈夫、

先週はまた用事があってクーガー家へお邪魔してクーガーも触ってみましたが

やっぱり大丈夫、モモちゃんもクーガーもローズ父母を覚えていてくれて

そりゃ〜甘えてくれて嬉しかった。やっぱりフラットはカワイイね〜


落ち込んでいた気持ちもだいぶ上がってきて

毎日、ローズのことばかり考えている状況でもないせいか?ペットロスではないかな?

こうやって日々、色んなことを考えてやっていくことで落ち着いていくものだと感じます。


それでもローズ父などとローズの話をすると涙目になることもあるのはしょうがない。

ローズの写真を飾ろうと画像を選んでいても涙目になるのもしょうがない、

まだ1ヶ月だもの〜ローズの画像はどれもこれも可愛くてなかなか選べなくて・・・

だって10年以上も画像を撮り続けてきたのですから選びきれなくて

やっと5歳のローズまで選んだところです。でも6歳位からがこれまた楽しかったな〜


これは4歳直前のローズとモエレ沼公園に行った時に母と一緒に撮った貴重な画像です。
2007_6_17roseto




























撮っておいてよかった〜女性は歳と共に写真撮るのが嫌になるからさ・・・



もうワンと暮らさないのに札幌のはずれの一軒家に住んでる必要あるのだろうか?

毎年雪かきが大変だから駅近のマンションにでも引っ越した方がいいかな?と思って

何となく私が住みたい地域の中古マンションを探してみたけど、高っ。

しかも良いマンションは修繕費、管理費、駐車場代も高っ、元々今すぐは考えてないし

ローズ父はこの家が好きみたいだからやっぱりしばらくここでいいか〜



4月26日がローズの四十九日なのでその日が過ぎたら動物霊園に納骨します。

自分もそう思ってるけど色んな人が「いつまでも家にお骨を置いておくと成仏できない」と

言いますが本当にそうだと思います。どこかで気持ちに決着をつけないと、

いつまでも引き摺って暮らしていくのはローズも喜ばない、

ローズはもう空のむこうで姉のジェニファー始め色んなワンと遊んでいるのだから。


これは亡くなる前日の朝、モモ家がお見舞いに来る前のローズ、とってもカワイイね。
2014_3_8のローズ
























本当に10年7ヶ月の間、楽しい時間をありがとう。

ローズは最後まで美人で可愛かった〜書いてるとまた泣けてくるぢゃないか〜


このブログはしばらくローズのことや画像を載せたりしていくつもりです。

そのあとはちょっと変えて新たにスタートしようかな〜と何となく考えています。

そんなことを考えられるくらい元気になったのもローズのおかげかな。



hermione1 at 19:33|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!