えええ、遅ればせながら。。。
7/24、elicaファーストライブ。来て頂いた方々、ホント有難うございました!
ボーカルのしょう氏にこのユニットの話を持ちかけて、大体2年くらい。
ケッコーのんびりやっちまったプロジェクトなんですが、いやでもなかなかエキサイティングに展開しとります。
で、やっぱオリジナルと言う事なんで、しょう氏とのブログとシンクロしつつ、あちらは作詞(うち2曲は作曲も)方面、こちらは作曲/アレンジという観点でそれぞれの切り口でライブレポやってみたりします。。。
今回のレパートリー、基本はこの何年かでオレが書きためたストックの中からチョイスした物がベースになってます。
もーかれこれ7~8年前、とある無名の小さな音楽事務所にライターとして登録してた事がありました。
そこで、いわゆるデビュー前のシンガー(ほとんどが10代)達に向けて、定期的に楽曲を提供すると言うような事を2年位続けてまして。
その中にロック系の男性ボーカリストがおりまして、オレはおもにその子の為によく曲を書いてました。結局はその子のデビュー前に事務所自体がポシャり、やたらポップでハイテンションなプロデューサー兼社長はどっかに雲隠れしちまいましたがwwwまー、いい経験さしてもらいました、ハイ。
で、この“ひとりきり”。当時そのロックシンガーの為に書いた曲が元ネタになっておりまして、ホントはもっとテンポの速い、8ビートの曲でした。のちに、もーちょっとひねりを効かしたリズムに置き換え、且つアコースティックなアレンジを加味したわけですが。。。
聴く人が聴けば一発で分かると思うんですが、このドラムのパターン、ZEPのホールロッタラヴまんまですwこのグルーブに合わせてあのリフ思い浮かべて下さい。ピッタリはまりますんで。。。
アレンジは中盤からハモンドを加え、にぎにぎしく盛り上げてみました。
ボーカルパートのあとのコーダの部分は、さらにマンドリンの音源でダメ押し!これもZEPネタやね(笑)
ただ全体的な世界観、方向性は詞も含め正しくJ‐POP。シンプルなんだけど、複雑。派手だけど切ない。とにかくサービス満点で、オープニングにふさわしく仕上がったと思います。
前半、モニターの不調で二人して一瞬こけてますが(爆)、まーご愛敬。
客録りですが、結構いいバランスで入ってます!お楽しみください。。。