February 22, 2006

アジアMBA学生のブログに来てくれた皆様へ

MBAを終えて帰国してから約3週間経ってしまいましたが、
とりあえず、ブログタイトルと投稿内容の整合性が取れなくなってきたので「アジアMBA学生のブログ」、としての投稿はここで一旦区切らせていただきます。

約1年間、数多くの方に訪れていただき、また、暖かいコメントもたくさん頂き、本当に感謝しております。誠にありがとうございました。

今後も、この素晴らしいブログというプラットフォームを使って何らかの情報発信や共有は続けて行きたいと考えてますが、単なる日記にするか、何らかのテーマにフォーカスするかとか、今のところno ideaなのですがとりあえず既にMBA学生でなくなったことは確かなので、このブログは終了です。

次回ブログの企画ができたら、ひょこっとどこかでお会いするかもしれませんがその時はまたよろしくご支援のほどお願い申し上げます。

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February 19, 2006

画面共有でのカスタマサポート受けた

先日から設定ができなかった我が家での無線LAN、ついに繋がりました。

コールセンタに連絡し、技術担当に状況を話したところ、いまのコールセンタは凄いですね、なんとこちら側からコールセンタのサイトに行き、指示どおり、ちょちょいと操作して共有番号とやらを入力すると、コールセンタの担当者とこちら側のPC画面を共有することができるのです。

要は「遠隔サポート」というやつです。初めて体験しました。

設定まで数十分かかりましたが、その間、コールセンタ側からこちらに電話をかけて話してくれながら、向こうでこちらのPC画面を操作し、見事問題を解決して無事に無線LANを導入することができました。

導入されているソフトウェアは米国Citrix Systems社の「GoToAssist」というソフトウェアらしいですが、この会社、日本法人もあるようで、ネットワークアクセシビリティに関する数多くのソリューションを持っており、導入実績もかなりのようです。(NASDAQ上場、2005年売上$900M)

今日はこうして久々に感動するサービスに遭遇したわけですが、最近はホテルなどの予約サイトでもSKYPE MEボタンで顧客がPCから音声で直接、担当者と話して予約できたりとか、駅ではモバイルSuicaも見るようになったし、久しぶりにテクノロジの進歩をひしひしと感じ、浦島太郎のような心境です。



heroic0809 at 23:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!休日 

ご近所さんとなったクラスメート

HECでお世話になったY夫妻。

偶然にも(こちらの意図という噂もあるが?)新居が非常に近いこともあり、ご近所のレストランで久しぶりのお食事&会話を楽しんできました。

Y夫妻は荻窪生活が長いこともあり、中央線beginnerの自分としては非常に重要な情報を色々と提供してくれます。

今日はイタリア大好きの夫妻のお勧めで、荻窪駅すぐの「ドラマティコ」というイタリア料理のお店へ。

ここの料理がまた旨い。値段はそれなりですが、それに十分見合うお味。全部美味しかったけど、特にデザートの味が凄い。あんな旨いデザートにはなかなかお目にかかれない。

店の雰囲気も良いし、久しぶりの会話も盛り上がり、かなり楽しめました。また行きたいところ。

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レビューもやっぱり星4.5だし(5つ中)。(ここら辺ではかなり有名なお店のようです)

これからも色々教えてくださいね。よろしくお願いします!。m(_ _)m



heroic0809 at 20:04|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!休日 

February 16, 2006

やっとネット繋がるも

本日、ようやく自宅でネットに繋がるようになりました。

が、無線LANの設定がなぜかうまくいかない!

夜12時すぎに帰宅後、1時まで粘ったものの、明日は朝7時半に某社訪問予定なのでギブアップ。

それからメールチェックとかしてやっと2時半就寝。

明日は6時起きだ。さぁ寝ます。



heroic0809 at 01:38|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!日常生活 

February 11, 2006

ネット接続まであと少し

ネットにはまだ接続できてません。相変わらず不便。

MBAも終わったので、このブログもそろそろ閉じようかと思ってます。

来週水曜日にやっとネット繋がる予定なのでそれから対応したいと思います。


 

 



heroic0809 at 18:33|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!休日 

February 04, 2006

ネット接続できない生活

帰国してから翌日に新居に引越し、そして家財道具揃えたりとバタバタしてます。

とりあえずは水道、ガス、電気、携帯のライフラインは整いましたが、肝心のネット接続は申し込んだものの、なんと最低でも3週間はかかるとのこと。(まじかよ〜)

なので暇な時間はテレビなど見てますが、これがつまらない。テレビつながらなくてもいいからネットにすぐ接続できれば良いのに、と痛切に感じる今日この頃です。

ちなみに、プロバイダーにはとりあえず無線LANは当然ながら導入する予定でしたが、勢いで無線でTV番組もPCに飛ばせるというサービスにも加入(つまりノートPCを部屋中持ち歩きながらネットコンテンツとテレビ番組の両方を見れるというもの)しました。

でもこれ凄いですね。いつの間にこんなサービスが始まってたんだろう。

テレビとPCの激しいプラットフォーム争奪戦を喚起するようなサービスですが、個人的にはこの先、テレビ自体ますます要らんようになるのでは?とか思います。

とは言いながらも、もうすぐトリノオリンピックとかも始まるし、大画面で迫力ある画像を見たいというニーズもまだまだ多いと思うので、すぐにテレビの需要がなくなるというわけではないと思いますが、プラットフォームとしてのPCがどんどん確立されることで、テレビ業界をはじめとするいくつかの業界でビジネスモデルの転換が進むんでしょうね。

とか言いながらも、現在我が家では当面ネットなしの生活を強いらるわけで、かなりフラストレーションが溜まっています(ネットカフェで日々のメールとかチェックしないといけないし)。なので、個別メールの返信とかしばらく遅れるかもしれませんが、みなさんご理解のほどよろしくお願いします。



heroic0809 at 20:59|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!日常生活 

January 31, 2006

Dear all my friends

Dear all my friends,

I will never forget our life in HKUST,

and never forget our friendship in Hong Kong and France.

Although I will leave tomorrow and we would be separate, our friendship can last forever.

I will never forget our friendship here.

I wish you all our friends hava a great future.

Thanks all our friends.

Hiroshi,

Jan 31 2006 Hong Kong



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January 27, 2006

まだ実感薄いのですが本日でMBA過程終了

今日の授業(テスト)でHKUSTでのMBAでの授業を全て終えました。

まだ成績は出てないのですが、たぶん単位は揃うはず(!)なので、卒業となります。1年半、長かったようであっという間だった。皆さん、本当にお世話になりました。  m(-  -)m

いま思えば色んなことがあった。

当初思うようにコミュニケーションが取れない苛立ち、バックグラウンド・考え方の違いによるconflict、中国での反日デモ、共産党員クラスメートとの議論、アジア各国から見た日本像、香港人と中国人のスタンスの違い、中国人同士の派閥、日本に対する歴史批判、アジアの将来についての想いの共有、世界中の友人との出会い、苦労したヨーロッパ生活とフランス語、アジアとは全く違うヨーロッパ文化に触れられたこと、半年ぶりのクラスメートとの再会・・・

また、授業で学んだこともeye-openingなものが数多くあったし、引き出しも増えてより高い視点で物事を捉えられるようになった(と信じてます)が、何より、自分にとってのこのMBAの最大の付加価値はnetworkingそのものでした。

楽しいことも苦しいことも含めていろいろあったのですが、ひと言で言えば、「最高ですっ!」。ってことです。

あと、今思うことは、HKUSTの
MBA(HECへのexchangeも含めて)に来て得た数多くの出会いに、そしてMBAに来るまでに(そして来てからも)多くの人に支えられて、応援してもらったことに、素直に感謝したいです。

また、この一年半で日本をはじめとして色んな国で様々な事件・災害・社会的変化が起き、世の中もいろいろ変わってきたわけですが、2月からの帰国、そして社会復帰にあたり、自分の夢の実現を通して社会にできるだけ貢献していきたいと考えています。

今は次のステージが待ち遠しい。

ちなみに、今日はこれから中国人クラスメートと一緒にchinese new yearを祝うパーティーです。これから来週も毎晩やるそうです・・・



heroic0809 at 19:20|PermalinkComments(7)TrackBack(0)clip!MBA_一般 

January 24, 2006

PC体調不良

ここ数日、PCの調子がおかしかったので数日ぶりの投稿です。

原因は、おそらく、最近毎日のように送られてくる大量のデジカメ画像(卒業間近で色んなパーティーが連日続いているため)のせいで、PCのHD容量がほとんどなくなったためと思います。

現在、外付けHDや無料オンラインフォトアルバムに画像データを写しているのだけど、画像ファイルが多すぎて大変。

デジカメが世に普及してからというもの、世界中で毎日何十億ファイルという大量の画像ファイルが毎日作られているらしいけど、手元のPCに十分なHD容量がないと、ローカルディスクに保存してたらすぐに一杯になってしまう。そうはいってもWeb上に大切な写真を保管しておくのもなんだか心許ないし。。。

帰国したらすぐに外付けHDを購入しないと。



heroic0809 at 12:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!つぶやき 

January 21, 2006

Graduation Party

先日、Graduation Partyに参加。

場所はティムサーテョイにあるミラマーホテル。

その後は2次会でWanChaiのバー、クラブをはしごし、結局寮に帰ったのは朝の5時。

飲んで歌って踊っての大騒ぎで皆で卒業を祝ってきました。

MBAでの授業も来週で最後。いよいよ香港を去る日が近づいてきました。

graduation Party



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January 18, 2006

ライブドア関連の報道姿勢

相変わらずライブドア関連で連日メディアが盛り上がっているようだが、気になっていた「粉飾」の容疑が今日になって出てきたようだ(「やった、当った」って喜んでる場合じゃないか・・・)。

ただ、連日報道されているマスコミの記事や動画程度では到底納得できるような理由付けや根拠の説明がなされるはずもなく、また自分で詳細に公開資料を追って分析するような時間もないので、ライブドアの一連の取引が本当に「粉飾」に当るのか、そうでないのか等の議論は十分な情報を探して分析していただけるであろうその分野の専門家(会計士・法律家など)の方々にいったんお任せしておくとして、個人的に気になったのは、従来メディア(テレビ・新聞など)の報道姿勢。

彼ら自身に十分な専門リテラシーがないのでこうした経済事件を扱うのは大変なのは判るが、ほとんど合理的な説明もないまま、あまりにも速報性や視聴者へのインパクトに固執した、中途半端で偏った情報をたれ流しているように写る。

少なくとも、そうした報道を見てると腑に落ちない、「ん?」と感じざるを得ないシーンに何度も遭遇して違和感を感じてしまうわけだが、判らないなら判らない範囲での客観的な報道を心がけるべきだし、そうでなければ多数の視聴者を間違った方向に導いてしまう可能性だってある。

個人的には報道機関の使命は「情報のクオリティ」と「速報性」にこそあると思うのだが、それにしても今回の報道はなんだかそのバランスが著しく崩れているようで、見ていて座りの悪さを感じてしまう。なんらかの意図でも働いてるんじゃないかと思わず勘繰りたくなってしまうけどそれは考えすぎだろうか?

そこまで行くとまさに経済小説の世界だな。いずれにせよ、しばらくは行方を見守りたい。



heroic0809 at 02:27|PermalinkComments(0)TrackBack(1)clip!MBA_一般 

January 17, 2006

ライブドアの一件

本日のFinancial Times(アジア版)の一面にも大々的に報じられたライブドアの一件

情報が錯綜しておりコメントのしようもないが、間違いなく今年に入って一番の経済ニュース(って、まだ今年に入って2週間ほどしか経ってないけど・・)なので、やっぱり触れずにはいられず、一応書いとくことに。

報道によれば昨年のマネーライフ社買収に絡む取引において、「風説の流布」、「偽計取引」の疑いが持たれているらしいが、しかし、なぜこのタイミングで(先日経団連にも入会を認められたばかり)のライブドアに強制捜査に入ったのか?また、強制捜査の行われた午後7時よりも早くNHKなどのマスコミ各社に情報が漏れたのはなぜか?

問題の核心に触れようと色々ネットをサーチしてみても、まだこれといったソースは見当たらないので、個人的な憶測の域を出ないが、当局としてもライブドアほどの注目企業(今や経団連入会企業!)を狙い撃ちする以上は、強制捜査による株式市場などの世間に与えるインパクトを差し引いても十分なだけの大儀(よほど悪質な違法行為など)が見つからなければ釣り合いが取れないような気がする。

事実、一日空けた今日の証券市場はライブドアショックによって大幅に下げ、多きな影響を及ぼしたわけで、この捜査の後、「何も問題ありませんでした、お騒がせして済みませんでした」、ではとても済まされないはずだ。(東京地検だってそんなに愚かではないはず)

ただ、ライブドアのような急成長企業には、多少のほころびがあるのはある程度想像できることで、ほころび程度では済まない、意図的な違法行為(インサイダー取引や粉飾決算)を挙げなければ、つじつまが合わない。
いずれも現時点では憶測の域を出ないが、ホリエモンは功罪含めて、ここ数年で最も日本のビジネス界で注目された人物の一人なので、これからの展開に目が離せない。



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January 16, 2006

Exchange sharing session

MBA1年生もコアコース終了を間近に控え、秋学期からのExchange Program参加に向けた留学先の選定プロセスが始まろうとしている。

本日はそうした彼ら向けにExchange univeristyのSharing sessionがあり、我々2年生が各学校についてプレゼンで説明してきた。

生徒のMajorityがアジア系ということもあり、最も人気のあるのがUSのビジネススクール。でもその中で敢えてヨーロッパ、特にフランスというアングロサクソンとはまた異った文化を体験できるということと、
HKUSTにはない強みであるMarketingやEntrepreneuship、Strategyなどのアカデミックエリアが優れている、という点をアピールしてHECのプレゼンをしてきた。

プレゼンではパリ市内の美しい写真も活用してアピール。

やはりパリの美しい街並みや歴史と芸術は女心をくすぐるのだろうか、何人かの女の子がプレゼン終了後に個別に質問してくれた。

来年も誰かHECに行ってくれると僕としても非常に嬉しい。



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January 14, 2006

Guest attend

前職時代の親友N氏が夫婦ともどもUSから遊びに来てくれ、久しぶりにご対面。

以前彼に会ったのは僕がportlandにお邪魔した時以来だから約2年半ぶり。彼は実家のfuneral service業を継ぐべく、現在は業界最先端のアメリカで武者修行中なのだ。

今回は彼の奥さんと3人でビクトリアピーク、フットマッサージ、お土産物屋巡り、広東料理と香港観光のメインスポットを巡ってきた。

有名マッサージ店「知足楽」では75分コースのマッサージを受けてリラックスし、その後は有名広東料理レストラン唐閣(T'ang Court)で一年ぶりの楊貴妃メニュー、北京ダックを満喫。

相変わらず味は最高。ゲストをもてなすはずが僕の方が楽しんで帰ってきた。
今度は東京での再会を約束して帰宅。

moon ship



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January 11, 2006

Tell me why

明日の授業に備えてケースリーディングばかりやってます。

部屋に篭りっきりで気も滅入っています。そんな鬱憤も晴らしてくれたGoogle Videoの面白映像が
コレ

ChTitle:Two Chinese Students





 

左側の人が知り合いになんとなく似ている・・・(笑)

気分転換にどうぞ。



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January 10, 2006

深セン:脅威の成長

クラスメートの中国人Chaoに誘われて、急遽深センへ日帰りで行ってきた。

昨年妻と二人で訪問してから、まだほんの一年。それでも街の様相はだいぶ様変わりし(特に駅周辺)ていたので思わず自分の目を疑った。以前、何もなかった場所に新しい超高層ビルが建ってたり、でっかいショッピングセンターができてたり。幸いにも今回は中国人の友人と行動をともにしたので、深センをじっくり観察できたので気付いたことをメモっておく。

・深センの香港化
街を歩く女性を見ていても服装、髪型はほとんど香港と変わりない。また街中にあふれる看板広告には香港と同じアイドルが使われているし、街中にはマクドナルド、KFC、ウォルマートなどの外資系チェーンが多数展開(あとはかなり多くの欧米ファッションブランドも)。もはや香港にあって深センにないものはないんじゃないか?という感じ。

実際にはそこまで言えないにしても、香港で成功を収めた数多くの外資系企業が本土への展開を急速に加速している。ちなみに香港への日本からの輸出量は99年以降増え続けており(約2兆円弱:2004年ジェトロ)、なかでも香港からの中国本土への再輸出がそれを牽引している。香港は中国本土(特に南部)展開への重要な玄関口というポジションを益々強めている。

walmart

 

 

 

 

 

 

 

・多すぎる店員
一方で、内陸地域からの大量の若者の流入により、過剰労働力の感は否めない。
どこのお店に入っても店員で溢れ返っているのに、かといって全員忙しそうに働いているわけでもない。教育のバックグランドが十分でない人材は低賃金、重労働に甘んじるしかなく、高い能力を持った人材層の賃金は高騰化し、獲得が困難になっており、ますます2極化が進んでいる。

・深センの秋葉原?
また深センにある家電製品を買える地域に行ったが、一見大量家電販売店のように見えるビルに入ってみたところ、実は小規模店舗の集積したマーケッであり、店舗設計や顧客サービスもまったく統一されていない。
もちろん売値も各店舗ごとに違うので値引き交渉が必要。6時の閉店間近ということもあったのかもしれないが、店員が店先でトランプやPCゲームに講じていたところも。AntiVirusソフトを探していた友人も何度もビル内を彷徨いながら、結局お目当てのお店を見つけることができずに退散。

ただコモディティ製品に関しては大量に揃っており、いくらでも安く買える(ただし中には日本や海外ブランドのFakeも横行)けれど、日本のように行き届いたアフターサービスなどは期待できようもない。ヨドバシとかビッグカメラのような一貫した顧客サービス(販売・デリバリ・アフターサービス)を提供できるようなサービサーが広く浸透するには、違法コピー・海賊版の取り締まり強化も含めて、中国の消費者自身が品質へのニーズを高めない限りしばらくかかりそう。

逆にこれからのオポチュニティとしては非常に面白い分野だろう。事実、中国の家電量販店は現在急成長しているが、依然家電製品の全体の流通規模に占めるシェアは17%程度と日本の60%弱に比べて低く、市場も未成熟だ。広大な土地を持つゆえか、家電量販店に限らず強力なシェアを握るリテールチャネルが整っていない。

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深刻化する環境汚染 

整備された道路、道行く数多くの外車(HONDA、VW、Hundaiなど)、市内バス、タクシー、路面電車、地下鉄等、生活に便利なインフラが急速に広まって利便性が高まった一方で、大気汚染や水質汚染の問題は深刻。また道路の清掃等も遅れていると感じた。

 

昨年11月の吉林省の化学工場爆発事故による水質汚染被害でも、政府は今後5年間で266億元(約3800億円)という莫大な予算を投入するとのこと。

Chaoによれば、中国の環境保護に対する意識の高まりとともに、エネルギー効率利用などの分野での民間ベンチャーが脚光を浴びているとのこと。日本にもそうした分野での協力が期待されているらしい。


***

久しぶりの深セン、とにかく色んな問題を抱えつつも凄いスピードで走り続けている、という感じだが、数年後はいずれそのスピードも落ち着き、安定期に入るのではないだろうか。そうなったら今度は安定期なりの消費者ニーズの高度化(量から質)が進み、また違った変貌を遂げるのだろう。



heroic0809 at 12:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!休日 

January 09, 2006

2006年最初の2冊は・・・

正月に日本に2日だけ滞在した折、本屋に立ち寄って久しぶりに買った本がコレ。

ザ・サーチ グーグルが世界を変えた




アメリカのジャーナリスト、John Battelle氏によるGoogleに関するノン・フィクションもの。アメリカで生まれたGoogleにより、Web社会がどのように変化し、影響を与えているのかを膨大なインタビューに基づいて記している。Googleの検索ロジック、ビジネスモデル確立までの紆余曲折は読んでいて面白い。

断絶の時代―いま起こっていることの本質

昨年ドラッカー氏が亡くなってから、もう一度読み直そうと思っていた本の一冊。今後の社会、国家、経済の行方を知り、今我々が何をすべきかを問うている。初版は1969年刊行だが今読んでも全く古さを感じない。「まもなく情報のコストは急低下する。情報とは電気が機会仕事のエネルギーであるのと同様、頭の仕事に必要なエネルギーである。これからはこの類のエネルギーが最も必要になる。」ということをコンピューターがやっと登場し、インターネットも全くなかった30年前以上前に言ったこの人の洞察は凄い。

何気なく買ったこの2冊、時代は違えどまさにリンクしていた。Googleがやろうとしていることは、正に彼の言った、この時代に最も必要なエネルギー(=情報)を提供するビジネスに他ならない。



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January 08, 2006

寮生活

香港での授業は1ヶ月だけ、ということで今回は妻を東京に残し、MBA生活において最初で最後の寮生活を送っているわけだが、これがかなり新鮮。

今まで香港・フランスではずっとオフキャンパス生活をしてきた自分にとっては妻がいないことによる不都合が色々とあって大変な一方、束の間の独身時代 に戻ったような気分でそれなりに楽しんでいる。キャンパスにあるスーパーで食材を買ってはキッチンで簡単な料理したりとか、ビール片手にルームメイトと深夜までDVD見ながら雑談したりとか。

昨日は数年ぶりに自分でシャツを手洗いしたのだが、ブリーチ(?)をつけてごしごし洗ってたら信じられないほどに襟の汚れが落ちて感動。シャツの手洗いって楽しいね」と妻に報告したら、「じゃあこれから自分で洗ってね」と言われる・・・orz

でもやっぱり料理はフランスの方が食材も豊富にあって間違いなく美味しかった。香港では学校の学食の味が自分の口にどうしても合わないので、
最近は食べると言っても野菜炒めか焼きそばばかり食べてる。それもそろそろ飽きてきた。フランスでだいぶ舌が肥えてしまったに違いない。

heroic0809 at 20:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!日常生活 

January 06, 2006

いまどきのケースメソッド

HKUST最後の授業(というかMBA生活最後の授業だな)のStrategic Managementでは企業がtime to timeでとるべき戦略について、業界レベルとコーポレートレベルの両面から学ぶ。

教授はインドMBAの最高学府IIM(Indian Institute of Management)から新しく臨時招聘されたRanjan Das氏で、この1ヶ月だけで約20ケースを扱う。

授業はケースメソッドが中心だが、面白いのが3時間半の各セッションでは休憩を挟んで前半にケースに書かれている当時の情報に基づいたanalysisとstrategic optionを議論(これは今までどおりのやり方)するのに対し、後半では毎週担当チームがネットを使って現在の最新情報をリサーチし、ケース当時の課題をその企業がいかに克服(あるいは失敗)したか、また新たにどのような課題に直面していて今後数年でどのような展望が予測され、それにどう対応していくべきかについて考えを披露する。

MBAで今まで数多くやってきたケースだ が、そのやり方については自分の中でいつも多少の疑問と窮屈さを感じていた(企業はケースが書かれた(大半は90年代後半か2000年代前半)今も存続、 あるいは倒産・被買収しているのを知りながらも与えられた過去情報に限って議論しなければならない)ので、このスタイルは非常に気に入っている。

何よりケース企業のよりダイナミックな動きを身近に感じられるし、議論もon-goingな最新情報がベースになっているのでより活発。過去事例を振り返り、みっちりじっくり研究するのも悪くないけど、未来志向の方が何よりやってて楽しいし。

インターネットに接続すれば比較的簡単に誰でも欲しい情報が入手できるこのご時世、これからのケースメソッドはこういうスタイルが主流になっていくのではないかと思う。もうかなりのビジネススクールでも同じことやってるのかもしれないけど。

このように授業が改善されたのも、昨年のこの授業のフィードバックを真摯かつ辛辣(笑)にやってくれた先輩のおかげ。それに対して迅速に対応したMBA officeも素直に感謝したい。



heroic0809 at 15:11|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!MBA_一般 

January 04, 2006

香港到着

北京発午前8時の中華国際航空の4時間のフライトは乱気流のせい(?)もあってか揺れに揺れ、飛行中気が気でなかったものの、なんとか無事に香港に到着。

それにしても半年ぶりの香港、やはり去年1年住んだ場所だけあって感慨もひとしお。

でも1月なのに気温はやっぱり21℃・・・暑すぎ。

空港から電車とタクシーを乗り継いで小1時間ほどでHKUSTに到着し、入寮手続きとかしてる途中に、何人かのクラスメートに久しぶりにご対面。皆それぞれ髪型変えてたり、かなり太ってたり、痩せてたり、と半年会ってないだけでかなり変わりよう。

キャンパス内のスーパーで身の回りの買い物なども済ませ、やっと自室からネットにも接続できたのでシャワーを浴びてしばしリラックス中。メールボックスを見ると、さっそく明日の担当教授から授業のReadingMaterialがメールで届いてた。でも今晩はCausewayBayで1年生も交えた2年生のWelcomeback partyに参加予定なのでどこまで予習できるかわからんが。


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heroic0809 at 17:59|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!日常生活