2006年02月
2006年02月28日
「私をちゃんとみんなに紹介して」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
ドタバタや非日常の中で仲がよくなったヒロインが、安定した日常の世界でも想い人と一緒にすごしたいと思ったときに使用する。これからずっとついていくことを猛烈アピールする用語。むしろお前たち結婚するのかと問い詰めたくなる。
【用例】
とある組織に追われる二人。
ロン「こりゃまいったな……二人だと逃げ切れそうもない。俺が囮になる」
エレナ「嫌よ!何言ってるの!?」
ロン「こんな状況じゃな……。エレナまで危ないんだ」
エレナ「関係ないわそんなこと。私なら大丈夫だから。それに約束したでしょ?私をちゃんとみんなに紹介してよ。二人でお店開くんでしょ!?」
全般
【解説】
ドタバタや非日常の中で仲がよくなったヒロインが、安定した日常の世界でも想い人と一緒にすごしたいと思ったときに使用する。これからずっとついていくことを猛烈アピールする用語。むしろお前たち結婚するのかと問い詰めたくなる。
【用例】
とある組織に追われる二人。
ロン「こりゃまいったな……二人だと逃げ切れそうもない。俺が囮になる」
エレナ「嫌よ!何言ってるの!?」
ロン「こんな状況じゃな……。エレナまで危ないんだ」
エレナ「関係ないわそんなこと。私なら大丈夫だから。それに約束したでしょ?私をちゃんとみんなに紹介してよ。二人でお店開くんでしょ!?」
2006年02月27日
「小さないいところに気付く」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
想い人をずーっと見続けていることをはっきりと示したいときに使用する。自分だけがいいところを知っているという優越感にまでも浸ることの出来るシチュエーション。どこのどんな人間にも一つくらいはいいところがあるものであり、ヒロインとなるからには無理やりにでもそのいいところを発見するスキルを磨かなければならない。
【用例】
日直でひとり遅くまで学校に残り。ふと窓から外を見ると。
祐美「あれ……もしかして直人君?」
――見下ろした先には、日も暮れた運動場で一人ダッシュをし続ける直人。
祐美「今度大会だって言ってたしね……。頑張ってるんだなぁ」
――自然とほほが緩む祐美。
祐美「……ちゃんと見に行かなきゃ。大会」
全般
【解説】
想い人をずーっと見続けていることをはっきりと示したいときに使用する。自分だけがいいところを知っているという優越感にまでも浸ることの出来るシチュエーション。どこのどんな人間にも一つくらいはいいところがあるものであり、ヒロインとなるからには無理やりにでもそのいいところを発見するスキルを磨かなければならない。
【用例】
日直でひとり遅くまで学校に残り。ふと窓から外を見ると。
祐美「あれ……もしかして直人君?」
――見下ろした先には、日も暮れた運動場で一人ダッシュをし続ける直人。
祐美「今度大会だって言ってたしね……。頑張ってるんだなぁ」
――自然とほほが緩む祐美。
祐美「……ちゃんと見に行かなきゃ。大会」
2006年02月26日
「謎めいたアドバイス」
【推奨ヒロイン】
エージェント系・ライバル・依頼主・ミステリアス系
【解説】
意味ありげな事を言って人の心を惹き付けたいときに使用する。自分が重要人物であることをも暗に示す行動。言ったアドバイスが本当に役に立つかどうかはともかく、自信たっぷりな態度で何かを伝えればよい。
【用例】
とある組織に協力しているシーラ。事件が一つ解決し、怪我をしたエージェントのアズュールの元へ見舞いに行く。
シーラ「アズュールさん♪思ったより元気みたいですね」
アズュール「シーラさん。わざわざありがとう。こんなところまで」
シーラ「これ、お土産です。アズュールさん何が好きか分からなかったから、いろんな果物詰め合わせでもってきちゃいました♪」
アズュール「ふふふ……。シーラさんはいつも元気でうらやましいわ」
シーラ「私こそ、アズュールさんにいつも助けられてますから」
――ふいにアズュールは真剣な顔になり。
アズュール「……シーラさん。一つ、言っておくわ」
シーラ「?」
アズュール「くれぐれも、ジェイコブには、気をつけて……」
エージェント系・ライバル・依頼主・ミステリアス系
【解説】
意味ありげな事を言って人の心を惹き付けたいときに使用する。自分が重要人物であることをも暗に示す行動。言ったアドバイスが本当に役に立つかどうかはともかく、自信たっぷりな態度で何かを伝えればよい。
【用例】
とある組織に協力しているシーラ。事件が一つ解決し、怪我をしたエージェントのアズュールの元へ見舞いに行く。
シーラ「アズュールさん♪思ったより元気みたいですね」
アズュール「シーラさん。わざわざありがとう。こんなところまで」
シーラ「これ、お土産です。アズュールさん何が好きか分からなかったから、いろんな果物詰め合わせでもってきちゃいました♪」
アズュール「ふふふ……。シーラさんはいつも元気でうらやましいわ」
シーラ「私こそ、アズュールさんにいつも助けられてますから」
――ふいにアズュールは真剣な顔になり。
アズュール「……シーラさん。一つ、言っておくわ」
シーラ「?」
アズュール「くれぐれも、ジェイコブには、気をつけて……」
2006年02月25日
「やっぱり私、一緒じゃないとダメなの」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
自分の弱さを再認識したときに使用する。想い人を胸キュンさせてしまう用語。マンネリ化が進んできたカップルなどが、お互いの大切さをもう一度知りたいときなどに使用すると効果的。
【用例】
インディーズバンドを組んでいた2人。ちょっとしたいざこざでボーカルのサヤカが離れてしばらくたち。
エイジ「……なんだかな」
――ひとりごちながら、自室で練習をしようとギターを手に取り。
エイジ「悩んでいても仕方ないよな……」
――そんな時、ばたん、と開くドア。
エイジ「サヤカ、か?」
サヤカ「うん。……ごめんね。私、やっぱり、エイジと一緒じゃないと、だめなの……」
全般
【解説】
自分の弱さを再認識したときに使用する。想い人を胸キュンさせてしまう用語。マンネリ化が進んできたカップルなどが、お互いの大切さをもう一度知りたいときなどに使用すると効果的。
【用例】
インディーズバンドを組んでいた2人。ちょっとしたいざこざでボーカルのサヤカが離れてしばらくたち。
エイジ「……なんだかな」
――ひとりごちながら、自室で練習をしようとギターを手に取り。
エイジ「悩んでいても仕方ないよな……」
――そんな時、ばたん、と開くドア。
エイジ「サヤカ、か?」
サヤカ「うん。……ごめんね。私、やっぱり、エイジと一緒じゃないと、だめなの……」
2006年02月24日
2006年02月23日
「私のこと、嫌いなの……?」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
想い人に態度をはっきりさせてもらいたいときに使用する。とりあえず追い詰めるために使われる用語。言われた側は、たいていはっきり「嫌い」とは言えないので、「好き」と答えるか、ぼかすしかない。ただし言い出した側にとっては、ぼかす=「嫌い」or「恋人としては考えられない」という構図なので「好き」と言ってもらえるまで無限ループに突入する可能性が高い。RPGで「いいえ」を選ばせてくれない王様みたいである。
【用例】
想い人が最近別の女とも仲良くしていて。
女「……最近あの子と仲いいね」
男「ああ。打ち解けてくれてよかったよ。……ん?変な顔してどうした?」
女「だってさ……」
男「なんだよ。煮え切らないなぁ」
女「……私のこと、嫌いになったの?」
男「ええっ!?」
全般
【解説】
想い人に態度をはっきりさせてもらいたいときに使用する。とりあえず追い詰めるために使われる用語。言われた側は、たいていはっきり「嫌い」とは言えないので、「好き」と答えるか、ぼかすしかない。ただし言い出した側にとっては、ぼかす=「嫌い」or「恋人としては考えられない」という構図なので「好き」と言ってもらえるまで無限ループに突入する可能性が高い。RPGで「いいえ」を選ばせてくれない王様みたいである。
【用例】
想い人が最近別の女とも仲良くしていて。
女「……最近あの子と仲いいね」
男「ああ。打ち解けてくれてよかったよ。……ん?変な顔してどうした?」
女「だってさ……」
男「なんだよ。煮え切らないなぁ」
女「……私のこと、嫌いになったの?」
男「ええっ!?」
2006年02月22日
「ホントはね、震えてるんだ」
【推奨ヒロイン】
強気系・友人系
【解説】
信頼できる人にそっと弱音を吐いて、気持ちを落ち着かせたいときに使用する。舞台の顔と舞台裏の顔を使い分ける用語。頼り頼られるという健全な人間関係が構築されていれば、このような告白に対しても愛を持って応答できるだろう。
【用例】
初めてのコンサート直前。舞台袖にて。
寛治「いよいよだな。こっちまで緊張してくるよ」
雅子「ええ。私もすごくどきどきしています……」
寛治「……客ももう待ちきれないみたいだしな。歓声がすごい」
雅子「寛治さん……。私、ホントは少し震えてるんです。失敗したらどうしようって……」
寛治「なぁに、大丈夫。今までの練習成果を出すだけだよ。雅子なら、できるよ」
強気系・友人系
【解説】
信頼できる人にそっと弱音を吐いて、気持ちを落ち着かせたいときに使用する。舞台の顔と舞台裏の顔を使い分ける用語。頼り頼られるという健全な人間関係が構築されていれば、このような告白に対しても愛を持って応答できるだろう。
【用例】
初めてのコンサート直前。舞台袖にて。
寛治「いよいよだな。こっちまで緊張してくるよ」
雅子「ええ。私もすごくどきどきしています……」
寛治「……客ももう待ちきれないみたいだしな。歓声がすごい」
雅子「寛治さん……。私、ホントは少し震えてるんです。失敗したらどうしようって……」
寛治「なぁに、大丈夫。今までの練習成果を出すだけだよ。雅子なら、できるよ」
2006年02月21日
「任務を放棄する」
【推奨ヒロイン】
敵・エージェント系
【解説】
命のやり取りをする中で、真実の愛に目覚めてしまったときに使用する。人とのつながりを知らない娘が徐々に男の色に染まることになる行動。しかし色に染まるとはいえ、正直な話、誠実で真面目なタイプの男性にしか惚れることはないと思うので、染められたことによる大惨事はめったに起こらないだろう。
【用例】
ある組織の幹部であるマヤ。敵対組織の一員であるリュウの優しさに触れ、心が揺れていた。そんな中で、リュウの抹殺指令をうけ、相対する。
リュウ「……君はそんな人じゃない!やめるんだ」
マヤ「駄目だ!もう、私の生きる道はこれしかない……っ!!」
――そう叫んで剣を突き出す。リュウは避けようともせずに微笑みを返しながら。
リュウ「君が、その道を選ぶのならば、構わない……。だけど、僕は君が優しい人だということを、知っているから……。力を抜いても、いいと、思う……よ」
マヤ「!!」
SE:カラン……
マヤ「馬鹿野郎。そんな事言うやつなんか……、殺せるわけがないじゃないか……」
――そのまま自分の階級章を捨てるマヤ。
敵・エージェント系
【解説】
命のやり取りをする中で、真実の愛に目覚めてしまったときに使用する。人とのつながりを知らない娘が徐々に男の色に染まることになる行動。しかし色に染まるとはいえ、正直な話、誠実で真面目なタイプの男性にしか惚れることはないと思うので、染められたことによる大惨事はめったに起こらないだろう。
【用例】
ある組織の幹部であるマヤ。敵対組織の一員であるリュウの優しさに触れ、心が揺れていた。そんな中で、リュウの抹殺指令をうけ、相対する。
リュウ「……君はそんな人じゃない!やめるんだ」
マヤ「駄目だ!もう、私の生きる道はこれしかない……っ!!」
――そう叫んで剣を突き出す。リュウは避けようともせずに微笑みを返しながら。
リュウ「君が、その道を選ぶのならば、構わない……。だけど、僕は君が優しい人だということを、知っているから……。力を抜いても、いいと、思う……よ」
マヤ「!!」
SE:カラン……
マヤ「馬鹿野郎。そんな事言うやつなんか……、殺せるわけがないじゃないか……」
――そのまま自分の階級章を捨てるマヤ。
2006年02月20日
2006年02月19日
「私だって女なんだ」
【推奨ヒロイン】
エージェント系・友人系
【解説】
今までの人生を男と同じように過ごしていたヒロインが、ふいに恋愛感情に目覚めてしまったときに使用する。自分をどう表現していいか分からない独白用語。今までの関係性に縛られて、恋に溺れることが出来ない葛藤がよく現れている。パートナーとなる人はぜひ、そのままの姿をそのまま愛してもらいたい。
【用例】
軍人の家系で男として育てられたアリス。戯れに出た舞踏会で貴族の男性であるウォーデンに恋をしてしまい。
アリス「(私が、もし普通の貴婦人として育てられていたならば、何も迷わずに恋に落ちていられるのだろうな……)」
――視線を感じたウォーデン。
ウォーデン「どうしました?」
アリス「い、いや……、なんでも、ない」
ウォーデン「――そうですか。しかし、無理はなさらないほうがいいと思いますよ。今のあなたからは、気品と、……憂いを感じます」
アリス「っ! 失礼するっ!!」
――そして一人になり。
アリス「私は軍人として育った。戦神マルスの名の下に、戦場を駆ける軍人っ!」
――ばんっ!と壁を殴りつけ
アリス「――だけど、私だって女なんだ……。あの広い胸に何もかもを任せたい……、抱きしめられたい……」
エージェント系・友人系
【解説】
今までの人生を男と同じように過ごしていたヒロインが、ふいに恋愛感情に目覚めてしまったときに使用する。自分をどう表現していいか分からない独白用語。今までの関係性に縛られて、恋に溺れることが出来ない葛藤がよく現れている。パートナーとなる人はぜひ、そのままの姿をそのまま愛してもらいたい。
【用例】
軍人の家系で男として育てられたアリス。戯れに出た舞踏会で貴族の男性であるウォーデンに恋をしてしまい。
アリス「(私が、もし普通の貴婦人として育てられていたならば、何も迷わずに恋に落ちていられるのだろうな……)」
――視線を感じたウォーデン。
ウォーデン「どうしました?」
アリス「い、いや……、なんでも、ない」
ウォーデン「――そうですか。しかし、無理はなさらないほうがいいと思いますよ。今のあなたからは、気品と、……憂いを感じます」
アリス「っ! 失礼するっ!!」
――そして一人になり。
アリス「私は軍人として育った。戦神マルスの名の下に、戦場を駆ける軍人っ!」
――ばんっ!と壁を殴りつけ
アリス「――だけど、私だって女なんだ……。あの広い胸に何もかもを任せたい……、抱きしめられたい……」