定番仕草
2007年05月11日
「空元気」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
想い人や周囲の人間に心配をさせないために頑張るときに使用する。とっても幼気で健気な仕草。しかしこの仕草を使用しているとき、中の人としては、自分の調子が悪いことに気づいてもらうことが目的になっていることが多い。というか気づけ男ども。また、周りを心配させまいとするその配慮が、逆に周りにいらいらを募らせる原因になることもある。それはそれで指摘してもらえれば、そこから人間関係が発達することにもつながるからおいしい。
【用例】
トモミ「……はぁ……」
ヤスヒコ「……盛大なため息だなおい」
トモミ「えっ、あ、や、ヤスヒコ!いつの間に」
ヤスヒコ「その文庫を真剣に読んでたあたりから見てた」
トモミ「ちょっとぉ!ぷ、ぷらいばしぃの侵害だぞっ!」
ヤスヒコ「『ア』『シ』『タ』『ハ』『ゲ』『ン』『キ』……ってか?らしくない」
トモミ「タイトル読み上げないでよ!もぉ!!今だって、いつだってあたしは元気なんだから、いいじゃない別になんだって!!」
ヤスヒコ「……やれやれ」
全般
【解説】
想い人や周囲の人間に心配をさせないために頑張るときに使用する。とっても幼気で健気な仕草。しかしこの仕草を使用しているとき、中の人としては、自分の調子が悪いことに気づいてもらうことが目的になっていることが多い。というか気づけ男ども。また、周りを心配させまいとするその配慮が、逆に周りにいらいらを募らせる原因になることもある。それはそれで指摘してもらえれば、そこから人間関係が発達することにもつながるからおいしい。
【用例】
トモミ「……はぁ……」
ヤスヒコ「……盛大なため息だなおい」
トモミ「えっ、あ、や、ヤスヒコ!いつの間に」
ヤスヒコ「その文庫を真剣に読んでたあたりから見てた」
トモミ「ちょっとぉ!ぷ、ぷらいばしぃの侵害だぞっ!」
ヤスヒコ「『ア』『シ』『タ』『ハ』『ゲ』『ン』『キ』……ってか?らしくない」
トモミ「タイトル読み上げないでよ!もぉ!!今だって、いつだってあたしは元気なんだから、いいじゃない別になんだって!!」
ヤスヒコ「……やれやれ」
2006年06月29日
「寝言」
【推奨ヒロイン】
天然系・マイペース・ミステリアス
【解説】
言いにくい本心を照れずに相手に伝えたいときに使用する。これぞ無意識のなせる業な仕草。適当に「好き」とか「愛している」とか言いそうな雰囲気にしておいて、肝心なところで全く違うことをつぶやいてギャグにするという戦法もあり。
【用例】
旅をしている冒険者たち。次の町への移動中。馬車の中。
フィリス「んー……」
ベイル「全く……いい寝顔してやがる」
マリア「あんなことがあったばかりだもの。しょうがないわ」
ベイル「ふ……、まぁそうか」
フィリス「……べいる……ん……」
マリア「あら?寝言かしら」
フィリス「……す……」
ベイル「……む?」
フィリス「すらんぷ、なのね……」
ベイル「……阿呆か」
天然系・マイペース・ミステリアス
【解説】
言いにくい本心を照れずに相手に伝えたいときに使用する。これぞ無意識のなせる業な仕草。適当に「好き」とか「愛している」とか言いそうな雰囲気にしておいて、肝心なところで全く違うことをつぶやいてギャグにするという戦法もあり。
【用例】
旅をしている冒険者たち。次の町への移動中。馬車の中。
フィリス「んー……」
ベイル「全く……いい寝顔してやがる」
マリア「あんなことがあったばかりだもの。しょうがないわ」
ベイル「ふ……、まぁそうか」
フィリス「……べいる……ん……」
マリア「あら?寝言かしら」
フィリス「……す……」
ベイル「……む?」
フィリス「すらんぷ、なのね……」
ベイル「……阿呆か」
2006年06月19日
「体育座り」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
単純にかわいさをアピールしたいと思ったときに使用する。もう抱きしめたくなっちゃいそうな仕草。ちょこんと座っている女の子は普段よりもかなり小さく見え、保護欲求をくすぐるのだろう。ついでに下世話なことをいえば、パンツが見えそうになるタイミングが多いことも萌えには絡んでくるのだろう。
【用例】
ワールドカップを観戦するために友人の家に集まって。
多恵「おおっ、川口スーパーセーブ」
陽平「やべぇな、かっこよすぎる……。それはそうともっとそっちにつめろよ。狭いだろ」
多恵「あ、ごめん」
――うんしょ、とつぶやいて横に移動し、クッションを抱えて体育座りになる。
陽平「(あ、やべぇ……多恵、かわいいな……)」
多恵「ん?……あ!日本ボールになったよ!!」
陽平「(うぉっ!)そ、そうだ、そのままいけぇっ!」
全般
【解説】
単純にかわいさをアピールしたいと思ったときに使用する。もう抱きしめたくなっちゃいそうな仕草。ちょこんと座っている女の子は普段よりもかなり小さく見え、保護欲求をくすぐるのだろう。ついでに下世話なことをいえば、パンツが見えそうになるタイミングが多いことも萌えには絡んでくるのだろう。
【用例】
ワールドカップを観戦するために友人の家に集まって。
多恵「おおっ、川口スーパーセーブ」
陽平「やべぇな、かっこよすぎる……。それはそうともっとそっちにつめろよ。狭いだろ」
多恵「あ、ごめん」
――うんしょ、とつぶやいて横に移動し、クッションを抱えて体育座りになる。
陽平「(あ、やべぇ……多恵、かわいいな……)」
多恵「ん?……あ!日本ボールになったよ!!」
陽平「(うぉっ!)そ、そうだ、そのままいけぇっ!」
2006年06月12日
「自分を小突く」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
ちょっとしたボケや失敗に対してセルフ突っ込みを入れるときに使用する。相手に糾弾する暇を与えないようにするための自己防衛にもなる仕草。自分で自分を戒めるため、「私はやるべきことがわかっているんだ」的な、ちょっと大人な感じもそれとなく演出できる。かわいさのアピールとして「ぺろっと舌を出す」とのコンボが組まれることも多い。
【用例】
何か緊急の用事があるといって訪れたメイア。いつの間にか思い出話に。
メイア「――あの時はがんばってましたよね。二人とも」
ヴァン「ああ。……ところで、何しにきたんだっけ、お前」
メイア「あ……」
――しばしの沈黙の後。微笑を浮かべながら、自分の頭を軽く小突く。
メイア「今日は、これから起こる出来事についての、ヒントを伝えに来たのでした」
全般
【解説】
ちょっとしたボケや失敗に対してセルフ突っ込みを入れるときに使用する。相手に糾弾する暇を与えないようにするための自己防衛にもなる仕草。自分で自分を戒めるため、「私はやるべきことがわかっているんだ」的な、ちょっと大人な感じもそれとなく演出できる。かわいさのアピールとして「ぺろっと舌を出す」とのコンボが組まれることも多い。
【用例】
何か緊急の用事があるといって訪れたメイア。いつの間にか思い出話に。
メイア「――あの時はがんばってましたよね。二人とも」
ヴァン「ああ。……ところで、何しにきたんだっけ、お前」
メイア「あ……」
――しばしの沈黙の後。微笑を浮かべながら、自分の頭を軽く小突く。
メイア「今日は、これから起こる出来事についての、ヒントを伝えに来たのでした」
2006年06月09日
2006年06月06日
2006年06月01日
「唐突に涙を流す」
【推奨ヒロイン】
ミステリアス系・無口
【解説】
自分がこんなに幸せを享受してもいいのだろうかと無意識に思ったときに使用する。過去のトラウマの一端が明らかになるきっかけの仕草。不思議な女の子は、少々特別な過去をもっていることが多い。広い心で受け止めてもらいたい。
【用例】
仲間達と楽しく過ごしている毎日。
シュン「この間はおかしかったよな、ノーラ」
サイ「ああ、いつもの寡黙なノーラがいきなりあんなこと言うんだもんな」
ノーラ「……あの場は、ああ言うしかなかった」
シュン「しかしウケたよ。新たな一面を発見できたって感じで」
サイ「……おい、ノーラ?どうしたんだ?泣いてるのか」
――いつの間にか、ノーラの瞳からは涙が流れている。
ノーラ「なんでも、ない……。ただ、私だけ、こんなに幸せでいいのかなって……思っちゃって……」
ミステリアス系・無口
【解説】
自分がこんなに幸せを享受してもいいのだろうかと無意識に思ったときに使用する。過去のトラウマの一端が明らかになるきっかけの仕草。不思議な女の子は、少々特別な過去をもっていることが多い。広い心で受け止めてもらいたい。
【用例】
仲間達と楽しく過ごしている毎日。
シュン「この間はおかしかったよな、ノーラ」
サイ「ああ、いつもの寡黙なノーラがいきなりあんなこと言うんだもんな」
ノーラ「……あの場は、ああ言うしかなかった」
シュン「しかしウケたよ。新たな一面を発見できたって感じで」
サイ「……おい、ノーラ?どうしたんだ?泣いてるのか」
――いつの間にか、ノーラの瞳からは涙が流れている。
ノーラ「なんでも、ない……。ただ、私だけ、こんなに幸せでいいのかなって……思っちゃって……」
2006年05月25日
「メガネをはずす」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
自分の隠された実力を出したいと思ったときに使用する。一番手っ取り早い変身方法である仕草。メガネというアイテムは日常の象徴である。そして多くの場合は、本当の力や美しさを隠すためのアイテムとしても機能しているのだ。奴にメガネを外させるな。勝ち目は、無いぞ。
【用例】
ヤクザが女性を追い詰めている。だが……
ヤクザA「この落とし前どうつけてくれるんや?ああ!?」
ヤクザB「……なかなかいいタマやないか。風呂にでもしずめたろか」
女性「あなたたち、誰に喧嘩を売っているんです?」
――そう言って眼鏡を外し、大きな瞳で睨みつける。
女性「そんな三流の脅し文句では、猫も殺せませんね」
ヤクザ達「なんだとこのアマァッ!!」
女性「……仕方ありませんね」
――中略――
女性「待ち合わせに3分遅刻してしまうではありませんか。まったく……」
――眼鏡をかけながら呟く。背後には倒れた男たち。
全般
【解説】
自分の隠された実力を出したいと思ったときに使用する。一番手っ取り早い変身方法である仕草。メガネというアイテムは日常の象徴である。そして多くの場合は、本当の力や美しさを隠すためのアイテムとしても機能しているのだ。奴にメガネを外させるな。勝ち目は、無いぞ。
【用例】
ヤクザが女性を追い詰めている。だが……
ヤクザA「この落とし前どうつけてくれるんや?ああ!?」
ヤクザB「……なかなかいいタマやないか。風呂にでもしずめたろか」
女性「あなたたち、誰に喧嘩を売っているんです?」
――そう言って眼鏡を外し、大きな瞳で睨みつける。
女性「そんな三流の脅し文句では、猫も殺せませんね」
ヤクザ達「なんだとこのアマァッ!!」
女性「……仕方ありませんね」
――中略――
女性「待ち合わせに3分遅刻してしまうではありませんか。まったく……」
――眼鏡をかけながら呟く。背後には倒れた男たち。
2006年05月20日
2006年05月17日
「猫舌」
【推奨ヒロイン】
全般
【解説】
まだまだ私は子どもっぽいんだよ、と周りにアピールしたいときに使用する。思わず守ってあげたくなるような素敵な仕草。ふーふー冷ますだとか、思わず舌を出してしまうだとか、その動物っぽい仕草が男の脳天クリティカルヒットなのだ。
【用例】
冒険が終わって酒場で打ち上げ中。
マスター「あいよ、スペシャルグラタン追加おまちっ」
ユース「おお、もっと持ってきてくれ!今日は大盤振る舞いだからな」
リン「そうそう、派手に儲かったからね〜。お酒も追加!」
ボーダ「……うむ(黙々と食べている)」
リン「いっただきま……あちっ!!」
ボーダ「……気をつけろ」
リン「ちょっとマスター!!あたしが猫舌って知ってるだろぉ。こ、こんなあついの……」
――言いながらグラタンに息を吹きかけ冷まそうとしている。
マスター「はっはっは。熱々がうまいんだからしょうがない。リンにはお子様用でも作ってやろうか?」
全般
【解説】
まだまだ私は子どもっぽいんだよ、と周りにアピールしたいときに使用する。思わず守ってあげたくなるような素敵な仕草。ふーふー冷ますだとか、思わず舌を出してしまうだとか、その動物っぽい仕草が男の脳天クリティカルヒットなのだ。
【用例】
冒険が終わって酒場で打ち上げ中。
マスター「あいよ、スペシャルグラタン追加おまちっ」
ユース「おお、もっと持ってきてくれ!今日は大盤振る舞いだからな」
リン「そうそう、派手に儲かったからね〜。お酒も追加!」
ボーダ「……うむ(黙々と食べている)」
リン「いっただきま……あちっ!!」
ボーダ「……気をつけろ」
リン「ちょっとマスター!!あたしが猫舌って知ってるだろぉ。こ、こんなあついの……」
――言いながらグラタンに息を吹きかけ冷まそうとしている。
マスター「はっはっは。熱々がうまいんだからしょうがない。リンにはお子様用でも作ってやろうか?」