2008年09月22日
谷川雁が、サークル村が注目されている?
なかなかおもしろいインタビュー記事を教えてもらいましたので紹介。森崎和江、やはりちゃんと読もうと思う。
中島岳志的アジア対談:炭鉱とサークル村の記憶憶--森崎和江さん
しかし、それにしても…
フリーター労働運動の中で谷川雁を振り返る動きって、どこにそんなやつがおるんか。まじで誰か教えてくれ!
確かに谷川雁の書くものには、「非正規労働者」と「正規労働者」についていま語られているものを含むであろう我々の分断を、「革命的な主体」などという抽象的なお題目の中で糾合し、解消してしまうのではなく、安易には和解できない両者の存在の差異を徹底的に直視して、その不和と衝突の臨界点にこそ、はじめて現象としての未知なる階級が生成するのではないかと思わせるような、そういう魅力に満ちているのです。「どうやったら正規と批正規労働者の分裂を乗り越えられるのか」とか、そんな陳腐な問題意識を口にした瞬間死んでしまうものが何なのか、谷川雁を読めば分かる(ようで分からないところが谷川雁のよさでもある)。こんな詩人が共産党を除名されるのは当然の理だろうなぁ。
中島岳志的アジア対談:炭鉱とサークル村の記憶憶--森崎和江さん
しかし、それにしても…
中島 今、フリーター労働運動などの中に、〔谷川〕雁さんを振り返る動きがあるようです。もう一回、僕らがサークル村の可能性と課題を引き継ぐような……。
フリーター労働運動の中で谷川雁を振り返る動きって、どこにそんなやつがおるんか。まじで誰か教えてくれ!
確かに谷川雁の書くものには、「非正規労働者」と「正規労働者」についていま語られているものを含むであろう我々の分断を、「革命的な主体」などという抽象的なお題目の中で糾合し、解消してしまうのではなく、安易には和解できない両者の存在の差異を徹底的に直視して、その不和と衝突の臨界点にこそ、はじめて現象としての未知なる階級が生成するのではないかと思わせるような、そういう魅力に満ちているのです。「どうやったら正規と批正規労働者の分裂を乗り越えられるのか」とか、そんな陳腐な問題意識を口にした瞬間死んでしまうものが何なのか、谷川雁を読めば分かる(ようで分からないところが谷川雁のよさでもある)。こんな詩人が共産党を除名されるのは当然の理だろうなぁ。
hesalkun at 21:26
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