伊豆七島めぐり(八丈島→大島)

いよいよ今日は大島に渡ります。

出発の準備を調えて底土客船待合所に向かいます。







底土港の客船待合所は新しくなっていて、自転車は東海汽船窓口の壁沿い奥で受け付けてくれました。

乗船手続きを済ませ準備OK。







橘丸は定時に出港。

連れとまた船内探索をすることにしました。



案内板



ペット室入り口



案内所



荷物置き場



喫煙所



自販機コーナー



二等和室



二等和室入り口の下駄箱



夕刻、大島岡田港に入港。

自転車を受け取って今日の宿｢ペンションすばる｣のある元町港まで移動。

チェックインをして、夕食までの時間つぶしに元町港近くの｢御神火温泉｣に行ってきました。

六時からの夕食に間に合うように戻りダイニングルームへ



先ずは明日葉のナムル



メッカリ煮、イサキの卵の煮付け、明日葉と真鯛の揚げ物



たかべの南蛮漬け



お造りは真鯛、イサキ、なまこ



瓜の煮物



真鯛の兜焼き



真鯛のムニエル



〆は鯛茶漬け。



デザートは椿花のシャーベット。

最高に美味です。

このお料理とオーナーご夫妻の人柄の良さで、大島に来たときはかならずお邪魔しています。



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伊豆七島めぐり(八丈島三日目)

八丈島最終日。

今日はレンタカーを借りて島一周をすることにしました。

昨日のうちに「モービルレンタカー 八丈島店」に予約を入れ、AM10:00頃に底土港でピックアップしてもらいました。

天気も良く、快適なドライブです。

自転車で回るにはちょっと辛そうな所を巡って行きます。



八丈小島が見晴らせる展望台に行ったり。





八丈富士の中腹に位置する｢ふれあい牧場｣でアイスを食べたりしながら。



お昼は三根 の｢厨｣さんへ。



評判の良いお店で、お勧めの｢おまかせ御膳｣ ￥1500を頂きました。

上品な島料理という感じでとても美味しいランチになりました。





午後は｢八丈島地熱館｣で地熱発電についてお話をきいたり。







｢えこ・あぐりまーと｣で地熱を利用した温室や 農産物直売所などを覗きながら。





｢ポットホール散策路｣を歩いてみたり。





登龍峠の頂上付近にある｢登龍園地｣で眺望を楽しんだりしました。





ドライブの最後は｢みはらしの湯｣の露天風呂でゆっくりと湯に浸かってきました。



車を返し宿に戻ってから夕食を食べに出発。

今日は「繁」さんは定休日なので何処にしようかと迷い…。

行ったことの無いお店を開拓しようと三根｢魚八亭｣さんに伺いました。













地魚のメンチやお刺身、焼き鳥などつまみながら島焼酎をしこたま頂きました。

特に金目と赤サバのお刺身は最高でした。

このお店も八丈島の定番になりそうですw。



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伊豆七島めぐり(八丈島二日目)

八丈島二日目。

朝から快晴。



ペンションで美味しい朝食を済ませてから自転車で中心部にあるスーパーまで買い物に出動。

カメラに取り付けるネックストラップを購入して戻り、着替えて底土港海水浴場へ。





今日は一日海水浴の予定です。

AM10:00、浜にはまだ数人しか居ません。

ネックストラップをカメラに取り付けて早速海に入りました。

これでカメラを落とす心配が無く泳ぐことが出来ます。









岩の陰から大きな伊勢エビが顔を出していました。





ここは波も穏やかで、岸からそれほど離れていない海中でも透明度が高く最高の場所です。

底土港海水浴場へお越しの際は必ず水中メガネとシュノーケルを持参して下さい！。

お昼は海の家で焼きそば等を買ってきて浜で食べました。

PM3:00頃まで泳いで宿に戻り洗濯(この宿も洗濯機があり自由に使用できます)をしたりして過ごしました。

夜はまた昨晩お邪魔した｢繁｣さんへ。



今日も「地魚のお刺身盛り合わせ」。



「明日葉とクサヤの春巻き」



「島唐辛子入りバターコーン」



「夏野菜のチーズ焼き」



なんと「金目鯛の天ぷら」



〆は島寿司10貫。

ボトルもすっかり飲み干し、お腹一杯大満足です。

ここは完全に八丈島の定番です。



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伊豆七島めぐり(三宅島→八丈島)

いよいよ出航日。

AM２：００過ぎには起きて荷物の最終チェック、AM3:00少し前に三宅島の東海汽船案内所に電話をして出帆港を確認。

風の影響で、ラッキーなことに本日の出帆港は錆が浜港とのこと、何度も確認してしまいました。



余裕をもって準備完了。

フロントにて再度出帆港を確認し、自走で港まで行けるので、送迎料金を返金してもらい朝食用のお弁当を頂いて出発。





錆が浜港の待合所で乗船手続きを済ませ、自転車も手荷物で預けて船を待ちます。



橘丸が入港してきました。



AM5:00過ぎに出港。



あまり観光地化されておらず、適度な距離感があってとても良い雰囲気の島でした。



御蔵島が見えてきました。



AM6:00には御蔵島に入港。



ダイビングの荷物らしきモノをもった人たちが大勢下船して行きます。



サドルバックは自転車に付けたまま、サイドバックは荷物置き場に収納。

フロントバックに貴重品だけ入れて持ち歩きます。

犬印のバックはショルダーベルトが付いているので便利です。



早起きをしてお腹も空いてきたので出港準備を待ちながらデッキで朝食にしました。

何の変哲も無いお弁当なのですが、朝日を浴びて潮風にあたりながら食べるととても美味しく感じます。



八丈島までは二等船室を利用しました。

橘丸は二等船室は全て和室になりましたが、個人スペースの頭部の辺りに仕切りができて他の船の二等和室よりプライバシーが確保されます。



上部には救命具とコイン返却式の施錠可能なロッカーを完備。

大きな荷物は荷物室に収納出来るので便利です。



部屋で仮眠をとっているうちにAM9:00、八丈島底土港に着きました。



八丈島での宿は底土港近くのペンション｢シェルトーン｣さんです。

オーナーさんにご挨拶をして荷物を預けチェックインの時間を確認。

お昼過ぎにはチェックイン可能とのことで、その頃に戻ることを伝えて自転車で島半周、八丈富士側を回ります。



天気は良く、八丈小島もクッキリ見えます。



前回はMTBで走りましたが、今回はランドナー。

同じコースでも走りやすさが段違いです。



「南原の千畳敷」で休憩して、島の中心部へ戻り昼食にすることとしました。



八丈島へ来たときはかならず寄る｢合月｣さんであしたばうどんのお昼にしました。

美味しいのですが私にはちょっと量が物足りません。



合月さんの近くの｢ブーランジェリー｣でパンを購入しました。

このパン屋さんも八丈島に来たときはお世話になっています。

PM１：００過ぎペンションに戻り、チェックインしお部屋に移動。





部屋は二階の中程でツインベットのUB付き、冷蔵庫は共用で廊下にあります。

広い部屋ではありませんがキレイに清掃されていて必要充分。

窓から底土港が一望できます。

荷ほどきを終えて、このまま仮眠をとるかどうしようか相談し、まだ時間があるので底土港の海水浴場へ行くことにしました。

水着に着替えてから徒歩にて出発。

5分も歩けば底土港海水浴場です。

今回は秘密兵器の水中撮影可能な｢PENTAX WG-3 GPS｣を持ってきました。

このカメラはワイヤレス充電機能付きなのでEye-Fiを使えば一度セットすればSDカードやUSB端子のフタを開かずに済む優れものです。



















底土港の海水浴場は透明度が高く波も静かなので絶好のシュノーケリングスポットです。

ベラやムロアジなど様々な種類の魚を間近で見ることが出来ます。

しばらく水中観察を楽しんだのですが、さすがに疲れたので早々に宿に戻り仮眠をとってから夕食を食べに出かけました。



夕食は、これまた八丈島に来たら必ずお邪魔する｢繁｣さん。

地魚のお刺身や明日葉を使ったお料理などどれもかなりいけます。









地魚のお刺身は最高に美味！



島焼酎の利き酒セット、六種類の中から三種類選べます。



｢八重椿｣のボトルを入れました。





人気メニューの｢青菜と豚肉の島唐辛子炒め｣と｢島唐辛子入りオムレツ｣。

ボトルキープをして、明日の夜の予約もお願いしました。



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八丈島2012-8

いよいよ最終日。



朝ご飯を頂いてチェックアウトの準備。

8:30頃宿を出て港に向かいます。



待合所横の受託手荷物預かり所で自転車を渡し、近くの商店でお土産を物色します。



途中コンテナに私たちの自転車が毛布を掛けられて収納されているところを見物できました。



待合所に戻ってみると、先ほどはまばらにしかいなかった乗船客が結構集まっていました。



窓口で予約番号を伝えてチケットを購入。

9:20に受託手荷物受け付け終了のアナウンスが流れました。



乗船開始のアナウンスで皆一斉に船に向かいます。



船は定刻通りに出航。



楽しかった八丈島ともお別れです。



ビールを買い込みデッキで酒盛り開始。つまみは先回と同じ「ブーランジェリー」のカツサンド。



八丈島出港時は空いていた二等椅子席も、途中の島に寄るごとに乗船客が増えほぼ満席になりました。



竹芝桟橋には21:00まえに到着。

自転車を受け取って帰路につきました。



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