記憶と記録

千葉市美浜区在住のオヤジが綴る食う寝る遊ぶの合間に仕事なBlogです

橘丸

久しぶりに伊豆大島

連休が取れたので、連れと伊豆大島へ行ってきました。

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いつものように客船「さるびあ丸」で竹芝桟橋から夜の出発です。

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「橘丸」を横に見つつ午後10時に出港。

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今回の写真は全てiPhone7Plusで撮ったのですが、夜景は特に良い感じです。

座席はネットで予約して二段ベットの特二等席にしました。

橘丸に比べて寝心地はあまり良くありませんが、夕食で飲んだワインの酔いもあってか爆睡し、あっという間に大島に到着。

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大島には他に元町港もあるのですが、本日は岡田港に入港。

時間は午前6時、レンタカーを借りようといつも利用しているレンタカー屋に連絡すると残念ながら空車は無しとのこと。

仕方なく元町港までバスで移動。

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取り敢えずは元町港から徒歩で5分程の所にある「御神火温泉」へ。

ここが今回の大島旅行のベース基地になるので、三日間有効なパス(1500円)を購入し、先ずは一っ風呂浴びます。

休憩所で、ほてった体を冷ましながら連れと行程の相談をしました(宿と船のチケットしか取っていなかったものでw)。

で、今回は以前に自転車で廻った場所を中心に車で走ってみようと言うこととなりました。

仕方なく少し料金は高くなりますが、ネットで調べて、他のレンタカー屋に開店時間を待って連絡してみました。

電話で今、御神火温泉に居ると告げると車をここまで届けてくれるとのことで、待つこと10分ほどで車を持ってきてくれました。

契約書類に必要事項を書き込みながらレンタカー屋のおじさんと今回の旅行の日程や宿泊場所などを話していると、車の返却は満タンにして最終日の宿の駐車場に鍵を挿したまま停めておけばOKとのこと。

これなら手間がかからず有り難い、流石の島クオリティ!

何とか車の手配もついたので、朝ご飯を食べようと言うことになり、御神火温泉でも朝食を食べることが出来るのですが、相談し、いつも大島に着いたときに朝食を食べているのお店へ行くことにしました。

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元町港から御神火温泉に行く途中にある、お魚料理の美味しいお店で「おともだち」。

このお店は早朝から営業をしていて、客船で大島に渡るときはかならずここで朝食を頂きます。

朝定食(朝から午前10時まで)は焼き魚、目玉焼き、納豆の三種類から選べてどれでも700円。

今日のチョイスは焼き魚で、トッピングの生卵100円を付けてみました。

店内のテレビを見ながらのんびりと朝食をいただいて、いざ、島内一周ドライブに出発。

最初の目的地は「大島公園」です。

ここも何度となく来ているのですが、動物園もあったんですねぇ。

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入園は無料です。

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外は生憎の雨となり、フラミンゴも寒そうです。

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ワラビーやカピバラはお食事タイム。

仲良く草を頬張っています。

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こちらは眠そうなゾウガメさん。

他にもラクダやワオキツネザルなど、思っていたより動物の種類も多く、結構楽しめました。

動物園を出た頃には昼近くになり、何処かでお昼にしようかと相談。

波布港の「港寿司」か差木地 の「大関寿司」で食べようと言うこととなり、今回は「大関寿司」に決定。

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途中、雨は上がり、12時少し前に「大関寿司」に到着、駐車場に車を停めて 入店。

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注文は決まっていて、いつも食べるのがこの「上ちらし」。

どこぞの市場の場外で食べるような、ただ魚の切り身を載せただけのちらしとはひと味違います。

これが二千円弱で食べることができるなんて感動ものです。

お腹もいっぱいになったのでもう少しドライブ。

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15時少し前に三原山、「山頂口展望所」に到着。

天気があまり良くなかったせいか、周りに人影は無く少し寂しく荒涼とした感じでした。

また空が泣き出しそうになってきたので今日の宿、「大島温泉ホテル」に向かいました。

この宿も定宿で、施設自体は古いのですが、露天風呂からの三原山の眺望は最高です!

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今回は富士山を眺めることができる側のお部屋になりました。

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夕食は「キンメ鯛のしゃぶしゃぶ」コースにしました。

〆のご飯は「サザエの炊き込みご飯」でした。

露天風呂、内風呂と、たっぷり温泉を楽しんで船旅の疲れなどふっとびました。

翌日は、大島公園まで車で移動して、徒歩にて海岸遊歩道を歩いてみました。

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もし歩いてみようという方が居れば、道の状態はあまり良くないので、それなりの靴を用意した方が良さそうです。

草木に覆われているような道なのですが、所々から荒波の打ち寄せる海岸線を眺めることが出来ます。

この日の昼食は、元町の「紀洋丸」で食べることにしました。

このお店は人気店なので、開店時間に合わせて早めに向かいます。

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開店と同時に入店。

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二人で「ざこ定食」を注文。

今日のお刺身は釣りキンメ入りとのこと。

このお店は観光客に人気なのですが、地元の方々もお見えになります。

何気に生姜焼きやミックスフライ定食とかもいけますよ!

2日目の宿は元町港近くのペンション「すばる」さん。

優しいオーナーご夫妻と美味しいお料理の虜になって、この宿も毎回お世話になっています。

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夕食は大島の地物を使った美味しいお料理の数々。

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朝食は、焼きたての「ソフトフランスパン」。

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椿山荘にも卸しているという、やさしい甘さの自家製「椿の花びら入りジャム」。

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「明日葉のスクランブルエッグとサラダ」。

自家製のジャムはペンションで小売りもしています。

私達の大島みやげは、いつもこのジャムに決めています。

と、まぁ、何度も訪れている伊豆大島なのですが、何度来ても良いところですw。

今ならば復興キャンペーンで一泊三千円の補助金がでますよ!






伊豆七島 新島 その一

19日の火曜日、仕事を終えてから連れと「新島」に行ってきました。

今までに伊豆七島は、八丈島、大島、三宅島に渡ってみましたが、新島は初めてです。

今回は自転車を持って行かないので、往路は客船で復路はジェット船にしました。

出発までには時間があるので、勝どきにある行きつけの居酒屋「鶴亀」で夕食を兼ねて軽く呑み、お腹を満たしてからゆっくりと移動。

大江戸線で大門まで行って、途中買い物をしながら徒歩にて竹芝客船ターミナルへ。

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平日のターミナルは納涼船も終わって人影も疎ら。

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このところ「橘丸」ばかりだったので、久しぶりの「さるびあ丸」です。

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デッキに出て東京湾の夜風に当たりながら二次会です。

そこそこ良い加減になったので船内に戻りました。

今回も特二等席にしたのですが、残念ながら「橘丸」のベットと比べるとお世辞にも寝心地が良いとは言えません。

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それでも仕事の疲れもあり、いつの間にか爆睡し、気がついたら六時半。

利島に入港です。


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七時半、船は定刻通りに新島港に入港。

宿の方が車で港まで迎えに来てくれました。

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港から車で5分ほどの所にある「新島村温泉ロッジ」です。

今日から三泊お世話になります。

チェックインは昼頃には可能とのことで、荷物だけ預かって頂きました。

宿には予め到着日の朝食もお願いしてあったので、併設のレストラン「みかさ」へ向かいました。

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※別日に撮影

先客は一組、私達の食事も直ぐに用意して頂けました。

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焼き魚、納豆、玉子。

まさしく朝食!って感じで、とても美味しく頂きました。

お腹もいっぱいになり、連れと昼まで何をしようかと話し合い、自転車を借りて海岸へ行ってみることにしました。

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自転車は宿のフロントで一日500円(電動は無し)でレンタルできます。

ただ、浜から宿へは緩やかな坂道を上らなければならないので、それなりの覚悟は必要です。

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宿から3キロ程の所にある「前浜海岸」。

透明度の高い綺麗な海です!

浜辺に持参したシートを敷き、シュノーケリングを開始。

大型の魚は見られませんでしたが昼まで充分に楽しめました。

船旅を終えてきたせいか、少し疲れたので早めに宿に戻りました。

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チェックインを済ませ部屋のキーを頂きました(この宿は前払い制です)。

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部屋は中央の廊下を挟んでそれぞれ別棟になっています。

私達は一番奥の部屋に案内されました。

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明るい廊下。

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なかなか広いお部屋で、ソファーベットが三台あって、内、二台がベッドメーキングされていました。

Wi-Fiは何とか拾える程度で、ちょっとキビシイかも…。

フロント近くとレストラン内は感度良好です。

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大型の洗面台

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トイレはウォシュレット(わたし的には重要です)。

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テレビと金庫。

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洗濯物を干せるポールを完備。

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洗濯機は浴場入り口近くに二台あります。

荷を解き、汚れ物を洗濯機に仕込んでから浴場へ。

それほど広い浴室ではありませんが良く清掃されていて気持ちが良いです。

源泉掛け流しの湯は「ナトリウム塩化物強温泉」とのことで、肌にまとわりつくような感じの良泉です。

温泉で温まった後は六時の夕食までベットで一休み。

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お魚づくしの夕食、他にも明日葉の天ぷらや自家製のお漬け物、亀の手のお吸い物などボリューム満点です。

宿泊中はボトルキープができるとのことなので、島焼酎のボトルをキープ。

ゆっくりと夕食を楽しみながら新島の一日目は終了です。








八丈島 2015 その一

今年も八丈島に行ってきました。

東海汽船 橘丸

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今回は四人旅です。

竹芝桟橋を22:30発の橘丸で八丈島に向かいます。

特二等船室入り口
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部屋は皆と相談し、特二等船室にしました。

橘丸の特二等船室はベットマットが敷いてあって寝心地良いですよ!

甲板から眺めるレインボーブリッジ
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レインボーブリッジを過ぎる頃まで甲板で酒盛りをしてから明日を楽しみに就寝。

三宅島
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御蔵島
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早朝、三宅島、御蔵島の順に入港、次々に観光客、釣り人、ダイバー達が下船していきます。

八丈島、底土港へ向かう
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いよいよ八丈島に到着。

ペンション シェルトーンの全景
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今年も宿は底土港近くの「ペンション シェルトーン」さんにお世話になりました。

チェックインにはまだ早いので荷物だけ預かってもらいました。

三人をペンションのロビーで待たせて、私だけ予約してあったレンタカーを借りにモービルレンタカー八丈島店へ。

港から店までは送迎バスで迎えに来てくれます。

夜はペンションの駐車場に停められるので、レンタル期間は2日と6時間にしました。

料金は8時間以内で2800円、24時間で3000円とほぼ変わらないので、駐車場さえあれば丸一日借りてしまった方がお得です。

ふるさと村、移築された古住居
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玉石垣
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八丈島初体験の人のリクエストに沿って島内観光をすることになり、最初に向かったのが
「歴史民俗資料館」と「ふるさと村」です。

歴史民俗資料館はこの島の歴史をビデオや展示物で知ることができ、ふるさと村は移築された古住居と玉石垣を見ることが出来ます。

大坂トンネル展望台からの眺望
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途中、「大坂トンネル展望台」で休憩し、八丈富士、八丈小島を眺めます。

えこあぐりまーと入り口
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「えこあぐりまーと」で冷たいモノを頂いてから「八丈島地熱館」を見学。

美味しいランチが有名な 厨 さん 駐車場有ります
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昼食は「厨 くりや」さんに予約しました。

おまかせ御膳 1600円
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数種類有るランチメニューの中でもお勧めなのが、「おまかせ御膳」。

明日葉の天ぷらやトビウオの薩摩揚げ、お刺身などの地物を使った料理で
何れも美味しくお腹いっぱいです(ご飯はお代わりOK)。

本日の観光はここまでにして宿に戻り、イザ、海水浴へ!

海の家で浮き輪をレンタルしようと相談していたのですが、ペンションで無料で貸して頂けました。

底土海水浴場
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なんと、沖には海上自衛隊の護衛艦「いずも」が停泊していました。

浜からすぐのところでもお魚が見えます、グラスとスノーケルは必需品
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相変わらず海の中は透明度も高くてキレイなんですが去年に比べて魚が少なめかな…。

初日なので水浴び程度で抑えて宿に戻り、同行者のリクエストにより、車で夕日を眺めに向かいました。

南原千畳敷から眺める八丈小島と夕日
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ちょっと雲がかかってしまってますがとても綺麗。

この日の夕食は予約をしておいた「梁山泊」さんで島の幸を堪能しました。

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