記憶と記録

千葉市美浜区在住のオヤジが綴る食う寝る遊ぶの合間に仕事なBlogです

BCL

BCLアンテナカップラー RD-9810

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このアンテナカップラーがあってクーガー2200は完成します。

ヤフオクでずーっと探していたのですが価格と折り合いが着く中々良いモノには出会えずにいました。

先日、何時もの様にヤフオクをチェックしていると良さげな出品を発見。
出品者の評価も良好だったので上限を決めて入札、何とか手に入れました。

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目立った汚れや接点のサビも無く良い品を手に入れることが出来ました。

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これで完成です。
小学生の頃夢に見ていたBCLラジオセットですw。

ナショナル クーガー2200 BCLラジオ

私が小学生だった頃、男子の間で流行ったのが「BCL」でした。

何のことかというとラジオで海外の短波放送を聞いたり、国内の離れた地域の中波放送を聞いたりして受信報告書なるものを作成し、放送局に郵送して「ベリカード」という各放送局独自の綺麗な絵葉書のようなものを送ってもらうというラジオを使った趣味の一つです。

当時はブームにのって各メーカーからBCL用のラジオが発売されていたのですが、その中でも小学生には高嶺の花だったのがナショナルのクーガー2200でした。1976年に発売されて、当時34800円(大卒初任給(公務員)86.000円)もしました。この価格なので、私を含め周りの友達でも購入できる子はいなく夢の存在でした。

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しかし、最近になってふと昔を思い出し、何気にオークションをのぞいてみたら結構出品されていたのですが、人気なのか落札価格は中々よいお値段になっていました。

私も入札を何回かしたのですが、価格の折り合いがつかず落札することができませんでした。

仕方なく、比較的安価に落札できたSONYのICF-6700を手に入れて楽しんでいたのですがやっぱりクーガー2200のことが忘れられず、時折オークションを眺めていました。
そんな時、ラジオを整備して出品されている方がいて評価が良さそうなのでフォローをしていました。
今回その方が程度の良さそうな2200を出品されたので、意を決して上限やや高めに設定し、入札してみたら幸運にも予算内で落札することができました。

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発送されてきた品は40年前のラジオとは思えないほどキレイな外装をしていて、受信状況も最高です。
出品者がフルメンテをしてくれたお陰で抜群のコンデションのものを手に入れることができました。

海外の日本語放送はかなり少なくなってしまいましたが、小学生の頃に戻って夜な夜なダイヤルを回して楽しんでいますw
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