貴子ちゃんの選択☆声と生きる☆

無限と永遠に憧れ続ける、 ボーカリスト・ボイストレーナーの小林貴子blog。 ☆歌うことと、声の事実を伝えることで生きています。 我が楽器(声)を研究することは、ライフワーク。 オリジナルメソッドで事実を情報発信中。 ☆このblogも普段と変わらず、できるだけは、正直に。 ふてくされたり、喜んだり、泣いたり、笑ったり、そして、歌ったり…

☆人間の声は無限です☆
発声の器官や筋肉・骨格の勉強を生徒さんと供に、体感で学び、
感覚で歌っていることを、核心、確信に近付けていきます。
声の学びは、事実の確認であって、 才能とは関係のないことです。
学び、知り、努力すること。
音楽を学びたい生徒さんには、わたしと供に、
それ以上に努力をお願いしています。
※ボイトレ希望の企業、個人とも、紹介制です。
歌手であり続けたい気持ちも手伝い、積極的な募集はしていません。
歌い手として、一生求道者です。 
供に生きる時空のライブに是非足をお運びいただけたら嬉しいです。

前回の健診から、
2週間が経ち、18日目の 今日。
晴れて、歌声OKの診断を頂きました。

声帯は、形良く整い、
左右の振動も美しい。

ふわっと発声して、下のCから上のCまで、
3オクターブは、身体の変化無く出ます。

訓練していない状態で、
このくらい高低が出るなら、OK。

自分がストローみたいで、楽しい気持ち。
嬉しいです。

先生とSTの先生に、
とにかく、教え過ぎない、
歌い過ぎないこと、
口を酸っぱくしてご指導いただきました。

わたしの場合は、
発声指導は無しです。
ボイストレーナーも肩書きにしていますから、
それは、ありがたいこと。


これから、声が出過ぎてしまう事を警戒してと言われました。
調子に乗るなよ、ということです。

1日の中でも、沈黙で声を休ませることも何度も言われた事のひとつ。

それは、近所でお世話になってきた耳鼻科の先生にも、
指導頂いてきた事。

歌うことと引き換えに、貴方の日常はつまらなくなるんですけどね、
なんて、笑いながら辛辣なことを言われ続けていましたが、
守れなかった。



音楽と歌に専念するために、
教えることを辞める歌手は多いです。

消耗していくものだから、
とにかく選択していかなくてはいけない。
厳選すること。

それを、肝に命じて行きたいなと思います。

歌えない時間に感じた事は、
とても大切なことばかり。

五感が冴えることもそのひとつでした。

歌う事って、肉体の快楽が伴うので、
闇雲になりがちで、自分が何を発信しているのか、
分からなくなりやすい。

分からなくてもいいのかもしれないけれど、
それにしては、エネルギーとして高過ぎる。

直接的なんです。

歌う責任は、振動を起す責任。
余波がある。

いちいち考えているわけではないけれど、
時々考えたいことです。

これかからも経過はお伝えすると思いますが、
何せ、傷の完治なので、
年齢は若い方がいいだろうし、
良く寝て、
良く食べて、
ストレスを溜めず、
心配もせず、
信頼できる先生と、
時間に委ねるのが、

いいと思います。

今回ばかりは、果報を寝て待ちました。

みなさんが働いている間に、だらけていました。
畏れ入ります。

さて、残りの人生、文字通り、命を掛けて歌います。
いっときいっときを十分に貴重な場面だと考えます。

もし、ご興味ありましたら、ライブにいらしてください。
心からお待ちしております。
感謝込めて。














 

本日、術後初めての外来健診。

鹿島先生に、ご挨拶すると、
『良い声出てますね。』
との一声を頂く。

映像で覗く声帯は、
プリップリの美女でした。

『いいですねぇ。』
と先生の二声目。

嬉しくて、万歳した。

先生に、日常会話の振動数の質問。

薬は吸入薬以外、もう出ない。

その後、STの先生との確認の健診。
先生ともすっかり仲良し。
自分状況に関係のない声の質問をしてしまう、
わたしの職業病も受け入れてくださる。




新陳代謝は、時間が掛かる。
後2週間の安静期間がある。

その間に、苛立ったり、焦ったりしないように、
秘策を講じる計画を立てたのは、10月。

自分は、新しい事に、チャレンジする事が生き甲斐のひとつでもあるので、
今回もそのテイでいく。

そして、19日から仕事再開⭐︎

どんな声がまっているだろう。
それはもしかして、他人には分からないくらいの変化かもしれない。

でも、わたしの人生だから、わたしが納得したら、
それでいいんだと思う。

色んな意見はあったけれど、
表現の幅を持たせる事ができるなら、
可能性を見出したい気持ちは何よりも先行する。
女性の場合、ホルモンとの関わりも声に変化をもたらすため、
今がわたしのチャンスと考えた。

理解してくれ、背中を押してくれた家族や友人に感謝している。

後2週間、プレゼントされたお休みを満喫しようと思う。

働かないことに、妙な後ろめたさを感じないようにする訓練。
歌のある日常の奇跡噛みしめる大切な時間。



 

完全沈黙期間が終わると、
安静期間に入る。
初めは相槌程度から…30分くらいづつ日々
声帯を遣う時間を増やしていく。

大声や歌、
長時間の話は、NG。 

つまり、
日常でもそれらは声帯に負担が大きいということ。
 
やはり此処でも、普段言わなくていい事をたくさん
言っていることに気が付いている。
また、耳は引き続き冴えているため、
ドアの開閉の音などが気になって仕方がない。
雑な話し方の人が近付くと喉が痛くなる。
ミラーミューロン、恐るべし。

そんな中、残る安静期間を楽しく過ごすべく、
色々企画をしている。

この際、見聞を広げて行くことにした。 
心の安静は、体の安静とは別物なんだよねぇ。

 

わたしは、発声を教える上で、

エネルギー
音源
拡張
構音

の順で完全にシステマチックに説明と実践をして行く、

具体的には、

呼気のコントロール
声帯のコントロール
共鳴腔のコントロール
構音器官のコントロール

順序立てて説明して行くこともあれば、
課題曲や朗読を拝見、拝聴して、そのどれがウィークポイントかを
探って行く。

音楽の表現は無限に自由なので、
歌唱指導は基本的にしない。

でも、「それ、やりたいの?そうなっちゃうの?」とは聴く。

もし、意図していない歌う方だとするとすると、
何か必要かを一緒に考えて行く。

かなり真面目な先生。

ピッチを声帯の振動数で考えているので、
日常生活には、低音を使用する事を推奨している。

高音は、声帯振動が高いので、負担がある。

また、姿勢が、重要になるため、
筋肉と骨格のついても説明と実践はどこまでも続く。

タバコは、正直声の為にはやめて欲しいが、
一度は言うものの、
他人の人生、それ以降は口出ししない。

声は心に大変に近い。
時には悩み相談室にもなる。
下手をすると、それだけで終わることもある。
本当は、ほんとうは、
心の弱さの声の一面として、表現して欲しい気持ちもある。
肉体で心は変えられるから。

とは言え、泣いてしまっては手の打ちようがないので、
苦難を乗り越えて声が出るように。
お祈りも辞さない笑。

これで、声が出なかったらわたしじゃ、無理ということで、
別の先生や機関に移って頂く事をお勧めしたい。


来年は、次世代を育てたい。
ボイスの勉強をしたい真面目な20代、30代に出逢える予感。

個人レッスンは、そろそろ終焉かな。
※今いらっしゃる生徒さんは、ご安心を。








 

何を話そうか、3日間考えてきた。

最終的に、『ぼんじゅーる ! 』に。

違和感は少しあるものの、
難なく発声。

こりゃーあ、楽しみだ。

 

回復の鍵は、完全沈黙と、声の安静。

そう言えば、声楽を学んでいた高校生時代、付いていた先生にはいつも、

「練習は3時間まで、あとは、とにかく寝なさい。
浪人2年くらいすると、成熟した声で学生時代を過ごせる。」

と言われていた。

来年から、練習の仕方、レッスンの仕方を大幅に変える。
また、自分の音楽のため、そして、次の世代を育てるため、
もう少し自分とその声帯を労わりたい。

沈黙期間には、伝えたいことをひたすら書く。
全部書かなくても分かってくれる人、
途中まで読んで真逆に理解していく人、
分かれる。

うわぁ、この人、最後までちゃんと説明しないと危険なんだぁ。
と思ったり、
人の気持ちを読む人なんだなぁと感心したり。

ノンバーバルコミニケーションから、バーバルコミニケーションを生み出すという
講座も展開しており、それはそれは、苦労ながら、勉強になる。

そして、誤解がある。

かと言って、ずっと喋らなければいいのではないということ。
発声はもちろん、筋肉の運動を伴うため、
使わなければ、衰えるし、
脳との連携も上手くいかなくなる。

今回、3日という、超短期完全沈黙のため、その恐さはないに等しい。

これから、安静期間入るが、30分づつ発声を慣らしていく。
歌えないので、音楽は聴くこと、楽器を弾くこと、創ることに専念。
今までの自分に足りない、大切なこと。
去年買ったヤイリのギターも始めようと思う。

歌うひとは、出力にすべてを掛けてしまう傾向にあるが、
曲もちゃんと理解しなくちゃね。

曲ありきで歌わせていただております。
願わくは、作曲家さんの出力先になりたい。

己のソングライティングはたかが知れている。
わたしは、歌う器でありたい。




 

もうすぐ沈黙期間が終わる。

この3日間、耳の聴こえること、うさぎの如し。
感覚が冴えまくっている。

結局、普段、要らぬことを口にし、
人を傷付け、己も疲れ果てていっていることを身をもって感じた。

考えること、クリエイティブなことに着手することは、沈黙が有効である。

現に、次のクリスマスの前菜の課題が見つかった。
また、一年掛けて、取材して、発表の場を求める以前に蓄えて行きたいと考えるに至る。

そして、今後の指針もより、明確になった。 

余計な人、事、物の排除。
そして、自分の声本当の意味で大切にしようと心新たにしている。 

ボイトレ、値段上げたらごめんなさい。
でも、それでやめる方は、それでいいんですよね。
もう、迷わず。

歌手活動も相当の覚悟をしていきたい。
歌が下手な歌手が横行してる。
ちゃんとしよう自分から。

他人へ批判ではなくて、己磨き!
でも、生徒さんには、ちゃんと言おう、
それじゃお金取っちゃだめですよ。と。

さぁ、次の、ステップへ☆



 

結節手術は、三日間を要する。

最終日、朝から「おはようございます 。」と
看護士さん挨拶してしまい、はっとする笑

三日間の完全沈黙は絶対なのだ。

山王病院以外では、もしかしたら、1週間の完全沈黙を
余儀無くされるかもしれない。
それは、手術の方法や方針による。

執刀頂いた、渡邊先生の、
「僕、上手いから。」のひと言には、
手術前から大変に励まされた。

わたしも自分が職とするものに対しては、そうありたいと強く感じた。

朝、先生方が回って来られ、様子を筆談。
順調!!

後、診察。

「もうすぐ誕生日やねぇ。見た目、若いなぁ。」

渡邊先生、今ですか笑?

それまで、わたしの声帯だけを見て下さっていたことがそこでもよく分かった。

ここ半年、言語療法士の先生にもここ半年大変にお世話になっている。
これがまた楽しくて、先生がおっしゃるひとこと、ひとことが勉強になる。

後は、声の安静守ればOKということで、あと1日の完全沈黙が鍵になる。
18日からは、通常に歌うことを許可されており、わくわくしている。

新しい楽器なので、最初よちよちだろうが、それも大変な勉強と
考えられるのは、自分がボイストレーナーだからだろう。
悩みに本気で寄り添えるボイスティーチャーを目指すには、
傷は勲章となるだろう。

会計を済ませ、帰路に着く。

…結構、経済に響く笑


 

当日は、朝昼抜き、7時以降は水も禁止。
8時半頃、先生方が挨拶に来てくださり、
8時50分に、手術室へ。

名前を確認したら、手術台へ。

全身麻酔は、痛い。
ブスブス液体を入れられ、
最後に、重い液体が流される。

「重痺れるかもしれませんが、次、起きたら終わってます。」

と、麻酔の先生の説明を受けていたと思ったら、もう終わっていた。

ベットまで看護士さんに運ばれ、数時間安静。

腕には点滴。

ここから、たった4時時間が体的に辛い。
咳も出る。

完全沈黙開始、
ジェスチャーも口パクもNG、筆談必須。

鹿島先生が、手術の結果の説明に来て下さった。
小さい瓶に入れられたタコちゃんも見せていただいた。
1ミリくらい?
声帯は2センチに満たない器官。

成功を聴き、万歳三唱笑

繊細の極みの手術において、信頼できる先生方に出逢えたことも、
相当の財産になる。

点滴が終わると、1回目の診察。
こちらも、終始穏やかな鹿島先生がご担当。
新しくなった声帯の写真見せられたわたしの第1印象。

「可愛い!!」

筆談すると、先生微笑んで下さった。

渡邊先生に、
「アンチエイジングじゃないからね。」
と言われていたが、確かに、それはピチピチだった。

二食抜いて頂く夕食はとてもとても美味しかった。
感謝の一夜は過ぎて行く。
 

わたしに自分がやっているボイトレに、
声の医学的根拠を与えて下さっている耳鼻科医松永敦先生からご紹介を受け、
(といっても、紹介状があるわけではなく、予約を普通にして事の成り行きを話した状況。)
山王病院の渡邊雄介先生訪ねたのは、半年くらい前、もう少し前??

発声フェチなので、毎回の診療や検査が楽しくて仕方なく、
この機械欲しいなぁとか、あの表どこかで売ってないかなぁと言う、
ミーハー気分で、数ヶ月を過ごし、

10月に切ることを決めると、もうすっきりとした気持ちで、残りの2ヶ月を突っ走れた。

そして、クリスマスコンサートで、コントロールが出来ない場面があり、
(本番では通算3回目通しだったので、これまだ当然。)
決断は、間違えていなかった確信を得て、手術に臨んだ。

1ヶ月前に、血液検査などを含む、全身検査。

手術前日に入院。

12時におお診察、
これまだ、いくつか検査とこれからの説明を受けて、

「楽しみにしています!」

と渡邊先生の最後の診察を終える。

もちろん、色々なリスクも説明してがある。
前歯が折れる可能性、
喉が切開される可能性など…

でも、わたしは心配より期待大きかった。
歯が折れたら、また入れたらいい。

午後4時、

病室で、血圧やらを測り、
麻酔科の先生から全身麻酔の説明を受ける。

9時までは、通常に過ごし、それ以降は食べられない。
山王病院では、外出届けを出せば、出掛けることはできる。

看護士さんはとても優しく、ご飯も大変美味しく頂く。
さぁ、明日は手術、
その後、人生二度目の完全沈黙だ。




 

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