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チェックポイント

・表紙&巻頭カラー、(新)ストライプブルー。

「1ストライク2ガール俺たち無死満塁」という
キャッチコピーに結構衝撃を受けた。

・センターカラー、ドカベンスーパースターズ編。

・電遊日記。

三週連続FF特集とのこと。
つーか三週連続で出すなよスクエニ……。

スペシャル

(新)ストライプブルー #1
「『おれは第2エース』の巻」


・天才美少女ピッチャー江口花の陰で第二ピッチャーとして過ごした
小沢亜穂、通称アー坊。野球へは見切りをつけ、ついでに言い寄る
花とも距離を取ってもう一人の幼馴染、朝井紀子と同じ高校へ
進学する決意を固めていたが、その前にアー坊を
史上初の両利きピッチャーとしてスカウトしようという男が現れる。

原作:森高夕次、作画:松島幸太郎の「ショーバン」コンビ最新作。
作中、特に強調されはしないのだがショーバン読者なら誰でもわかる、
前作主人公番太郎の弟、アー坊とそれに惚れてた女の子二人を
メインに持ってきた作品。
というか……そもそもにして前作の段階から
アー坊と花ちゃん&のりっぺのエピソードは必然性が不明で
一体この要素は何なんだろうとずっと疑問だったのだが、
この作品への伏線を延々張っていたってことなのか!?
だとするとスピンオフとかそういうレベルじゃないな……。
しかし、前作を知らなくてもまったく問題ない作りにはなっている。
両利きピッチャーが両手に華というだけで充分魅力的な設定で、
特にヒロイン二人は今までの松島キャラとは一線を画す可愛さ。
正直、松島絵でこれだけ萌えが出せるとは思わなかった。
あくまで前作との繋がりはオマケ要素にして、
三角関係と両利きという部分を掘り下げていくなら、
かなり間口の広い作品になれそうな気がする。

オーバーハング #5(終)
「掴む」


・一週間の特訓の末、悪魔の鼻に挑むことになった天辺。
成長を見せつけるものの突然のトラブルで危機に陥るが、
カバの挑発を受けて復活。結局悪魔の鼻は制覇出来なかったものの、
カバにパートナーとして認められるのだった。

短期集中連載最終回。
一週間の特訓が1コマで終わっちゃったり、
世話しない印象は否めないけど、全五話で主人公の成長は
充分に見せられたかと思う。最後に可能性だけ示して終わるのも、
カタルシスは弱いものの真面目な作りで良かった。
ただ天辺のキャラが五話かけて掘り下げられたのに対して、
カバの存在が最後まではっきりしなかったのは残念。
天辺を認めていく嫌なライバルキャラなら
もっとそういう描き方を徹底して欲しかったし、
天辺が憧れるヒーローキャラならあんな嫌味ばかり言わないで欲しい。
結局、カバのムカツク表情ばかり印象に残ったなぁ……。

ピックアップ

ナンバMG5 #91
「3学期スタート」


初詣の大暴れは早くも伝説となり、三学期へ突入。
だが陣内は一人学校を去り、剛に忠告を残して旅立つことに。
陣内と兄貴の会話はしんみりさせてくれたなぁ。
剛と兄貴、どちらの気持ちも汲んだうえで、
最低限の言葉だけ残して去っていく陣内が実に格好いい。
三学期はいよいよ剛と家族の問題が表面化してくるのかな。
しかし伍代は陣内と戦わずして棚ボタ的に市松支配か……。

舞−乙HiME嵐 #3
「オトメの花道」


ニナ・ウォンの、オミズの花道演歌道。
あの歌詞読んでると自然と小清水亜美の声で再生されるなぁ……。
それにしても相変わらずニナの活躍に対して
アリカの扱いのぞんざいさが凄いな。
まだ牛の方が売られていったままにならなかっただけマシだ。
ナツキ逮捕オチは予想通りとはいえ
連行姿が似合い過ぎてて笑った。
そして毎度のことながら、結局マシロくんが一番可愛い。
しかし、ケンカ強くなったなぁ、ちょっと感慨深いぞ。

簡易感想

範馬刃牙

受刑者は見た。
花山VSスペックみたいなノリを期待したんだけど、
すぐに交戦ポイントが移っちゃったんで今回限りかな。
しかし格闘技的組み立てがまったく通用しないバトルだなー。

サナギさん

本気立ち読みはたまにしてる人いるなぁ。
太陽を踏むという行為には何か哲学的なものを感じる。

クローバー

もう一人の幼馴染、ケンジ登場。
陰気、陽気ときてデカい無口か。
トリオ結成の暁にはバランス取れそうではあるが、
今のところは不穏な成り行き。

ドカスパ

岩鬼の大当たり、ホークスファンに阻止される。
しかし何でホークスファンの子供が
レフトスタンドに紛れ込んでたんだろう?
あのあとスーパースターズファンに虐待されてなきゃいいが。

加護女

夢で加護女に人生の分岐点を教えられる男。
「世にも奇妙な物語」なんかによくあるタイプの話。
しかし怪我で済んで良かっただろという言い方は、
やっぱり加護女は子供以外には厳しいってことなんだろーか?

浦安

巨大農園で巨大化。
変なクスリでも使用してたんだろうか。
しかし巨大な食べ物を美味そうに食べるシーンは良かった。

創聖学園

レストランでも権力使ってセクハラ三昧。
けど、これだけの権力持ちながらハーレム作ることもせず
透け下着で喜んでいる宗司って、実はシャイなのか……?
短期集中のわりには掲載位置が落ちないけど、
評判良いのかな。アオリからすると次号で一応終わりそうだが。

ダイモンズ

強化人間を一蹴しアランと再会するも、
そこはランパートによる処刑場。
これはヘイトの目の前でなぶり殺しコースかなぁ、アラン……。
あの鉄格子は特別製なんだろうか?
しかしヘイトの力を封じる鉄格子なんてあるの?

ギャンブルフィッシュ

意外とあっさり月夜野が敗北を認めて、
何か消化不良のうちに決着……と思ったら
月夜野が最後の大博打に打って出る!!
どいつもこいつも学校内で血みどろの覚悟持ち過ぎ。
アビィの管理責任とかどうなってんだ?
もはやギャンブルのテクがどうこうという話でなく、
完全に覚悟が上回った方が勝ちって世界に突入している。

みつどもえ

佐藤がパパの若い頃にそっくりという話が
ブラフじゃなかったと証明された結果、
緒方さんの純潔が奪われてしまう話。
本編の激しいドタバタも面白かったけど、
今回はオチのエロさに全部持っていかれたなー。
しかしあのあとどうフォローしたんだ!?

星矢LOST

天馬座の聖衣、新生!!
しかしこの時代でも後期型聖衣になってたとすると、
本編の時代でまた胸当てだけのみすぼらしいバージョンに
戻っちゃってたのは何でなんだ?
最終決戦でまた壊れて、少ない材料でとりあえず
初期型に戻したとかそういうオチが最終回辺りで付くんだろうか?
まあ、星矢なんで細かいことは気にしちゃいけないか。

オーパーツ

オカGを正気に戻す為、レドが再び決意のゴスロリ変身!!
この流れで女装……どんどんチャンピオンらしい
変態マンガになっていくな、この作品も。
作画的にも本気が見られてギャグに逃げてないのが好印象だった。

ムテムスN

美輝、万引き補導。
正直、今回は誤解だったにしろ、
普段それ以上の悪事を働きまくっているので
一度くらい本気でしょっ引かれた方が良いような気もする。
ところで「甲斐さん!……でしたっけ?」と
めぐみが微妙な呼び方してたが、
二人って未だに面識薄かったんだなぁ。
それなのに躊躇なく役立たず呼ばわりか。さすがだ。

椿ナイトクラブ

三輪の貧乳=高級料理理論は、
何か不思議な説得力があった。
しかし今回は隼未が女だと確定したのが複雑。
じゃああの茜ちゃんの反応はマジで何だったんだ……?

ユタ

翼竜によってナパーム弾爆撃!!
えぐい戦術だが、この展開に期待した恐竜を使った
独自の戦法というものが見られて満足。
ナパーム弾の薀蓄も面白かった。

不安の種

またしても新たなおちょなんさんが!!
もう何見てもおちょなんさんに見える……。

かるた

敗北を切り替え、鞍馬と対決。
「半音取り」といったテクニックの部分を
もっと掘り下げて描いて欲しいと思う一方、
このスピード感もかるたの醍醐味を描写するうえで
不可欠なものなのかとも思い、複雑。

24のひとみ

前田さんに芸能事務所のスカウトが。
今回のひとみ先生は純粋に前田さんに
嫉妬しているように見えた。
売り込みの部分は嘘じゃないんじゃないか……?

アイホシ

相星さんに惚れているらしい天才空手小学生に
無様に負けて打ちひしがれる元木。
確かに今回の負け方は過去最大級に情けなかった……。
しかし相星さんは何企んでるんだろう?
単純に元木を信頼しているとも思えないのだが。

ペンギン娘

シロクマ誘拐事件発生。
これは再びバトル展開突入か!?
しかし敵のキャラ名がリーフにアクアで、
動物から離れちゃってるのでメインキャラっぽくないんだよなー。
単にネタが切れただけだろーか?

ゾクセイ

最近増えてきた、年上のお姉さんに迫られるバージョン。
こういう話だと主人公が刈り上げ少年になるんだな。
変なこだわり……。

怪奇絵巻

人魂のてんぷらって、以前何かで見た記憶が……。

総評

次号から本格サッカーマンガ「エンジェルボイス」開始。
……タイトルが本格サッカーマンガに見えないのは計算!?

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