チェックポイント
・表紙&巻頭カラー、絶対可憐チルドレン。
読み切りの「美少女KABUKIアクション」は
思いっ切り釣りコピーです。
そして表紙をめくるとファン太郎のTシャツが
物凄くイタいことに……!!
・裏表紙、サンデー×マガジン熱闘!ドリームナイン広告。
吾郎のジャイロボールを拳で撃ち返そうとする一歩。
ちなみにマガジンの方も同じ裏表紙。
・センターカラー、MIXIM☆11。
・第54回小学館漫画賞結果発表。
黒執事はともかくダレンとクロスゲームの激突は、
連載終了するダレンよりアニメ化控えた
クロスゲームに……という配慮を邪推してしまうなぁ。
しかし児童向けがペンギン押さえて
ないしょのつぼみなのはどういうわけなんだ!?
・クロスゲーム連載再開のお知らせ。
とはいえクロスゲーム自体の第三部再開は楽しみ。
15号から再開のようだが同時に
アニメ情報も詳しく出てくるのかな。
スペシャル
・表紙&巻頭カラー、絶対可憐チルドレン。
読み切りの「美少女KABUKIアクション」は
思いっ切り釣りコピーです。
そして表紙をめくるとファン太郎のTシャツが
物凄くイタいことに……!!
・裏表紙、サンデー×マガジン熱闘!ドリームナイン広告。
吾郎のジャイロボールを拳で撃ち返そうとする一歩。
ちなみにマガジンの方も同じ裏表紙。
・センターカラー、MIXIM☆11。
・第54回小学館漫画賞結果発表。
黒執事はともかくダレンとクロスゲームの激突は、
連載終了するダレンよりアニメ化控えた
クロスゲームに……という配慮を邪推してしまうなぁ。
しかし児童向けがペンギン押さえて
ないしょのつぼみなのはどういうわけなんだ!?
・クロスゲーム連載再開のお知らせ。
とはいえクロスゲーム自体の第三部再開は楽しみ。
15号から再開のようだが同時に
アニメ情報も詳しく出てくるのかな。
スペシャル
(読み切り)國崎出雲の事情
・かつてその異能力で暴れ回った傾き者達を倒し
歌舞伎の開祖となった出雲阿国、
その血を継ぐ歌舞伎一家の子である出雲には
悩みがあった。それは、男なのに可愛過ぎて
女形しかやらせてもらえないということ。
だが初めての男役が決まったその日、
幼馴染が現代に生きる傾き者に襲われてしまう。
ひらかわあや、読み切り。
超増刊に読み切り掲載を重ね、本誌には初登場。
基本的には「傾き者」と「歌舞伎」を異能力に
見立てたオーソドックスな能力バトルものなのだが、
とにかくただ一点、主人公が女形なんで
バトル時は魔女装っ娘状態になるという
強烈無比なネタによって個性を獲得している。
しかもこれが非常に可愛く、作画的にも
良く合っていてこれだけで充分武器になる出来。
というか明らかに能力バトルの方がオマケだ……!!
実際、普通だったら話のメインになるべきは
出雲がどうして阿国の力を継いでいるのか、
その使命を出雲はどう思っているのかといった
変身設定の部分の掘り下げになるのだろうが、
今回の話ではその辺の葛藤が一切なく、
特に詳しい説明もなく阿国の子孫なんで
出雲は女装変身して傾き者を倒しますという以上の
情報がないという割り切った構成になっている。
バトルマンガとしては確実に問題なのだが、
しかし読んでて違和感はないんだよなぁ……。
ともかく最近のサンデーの流れからして
こういう変化球は受け入れられやすいと思うので、
バトル関係の設定をもう一度再考したうえで
連載化を目指してくれると嬉しい。
ピックアップ
ハヤテのごとく! #212
「あの星に願うように、祈るように」
番外編、そしてアニメ最終回での伏線張りから、
延々と時間をかけてついに辿り着いた
ミコノス島タイムスリップ編ナギ視点回。
とはいえ、散々待たせたわりには裏では
泉イジリが進行してましたとかそんな内容で、
特にナギの方に重大事件があったわけでもなかった。
……いや、まあそんなことだろうとは思ったけど。
ただそれでも冒頭のナギ母との会話と、
ラストのハヤテとの会話は感慨深かったなぁ。
丁度アニメ第一期ラストの場面を過ぎたあと、
アニメ第二期が始まるという作品全体の構成も
これから新たな局面に入っていくのだという
感覚が強くて色々期待させられた。
このイベントはハヤテとナギの関係性の
第一段階が固まったってことなんだろうから、
次は本格的なライバル登場でそれが
揺らいでいく段階に入っていくわけかな……。
あと、バックステージの四コマの
「パンツじゃなくても恥ずかしい」ネタが
本気でエロくて驚いた。白黒で水着は卑怯だ!!
やおよろっ! #5・6
「ティーバックちゃん」
「回転寿司ちゃん」
「パンツじゃないから恥ずかしくないですけど…」
こっちもかよ!!
他にも「くぎゅぅぅ」「ゆっくりしていってね」
「孤独のグルメ(食卓になってるのは誤字らしい)」と
すっかりそっち方面のネタまみれになっているのだが、
一番は回転寿司ちゃんのキャラがどう見ても
「らきすた」の三人になってることだよなー。
そもそも擬人化ギャグなのに連載二回目にして
キャラをパロディにしちゃって大丈夫なのか!?
この先どこまでネタが持つのか凄く心配なんだけど……。
ティーバックちゃんの出し汁を飲むネタは
変態度高くて良かった。
神のみぞ知るセカイ #41
「いつも心に太陽を」
長瀬先生編、ラスト。
他人に理想を押し付けるばかりの長瀬先生に
その傲慢を指摘したうえで、
「教師ならもっと理想を押し付けろ」と
理論を逆転させて一気に崩す桂馬のテクが
いつにも増して美しく決まっていて感心。
クラスでのその後の状況を予測して
エルシィに指示出していたのも見事だったなー。
最後のキスシーンの情感ある描写も良かった。
しかし、長瀬先生への言葉や
自分を嫌われ役にするのも厭わない
クラスの面々への態度など、
桂馬自身の理想と現実に対するスタンスは
見えてきたようでまだ掴めない部分も多いなぁ。
今回桂馬を観察する形になっていた
二階堂先生は何か気付いているのだろうか?
それとも二階堂先生自身に何かあるのか……。
ところで作者ブログ見たらリアルに作者が
アイマスSPを買う為に奔走していて
何て読者の期待を裏切らない人だと痺れた。
簡易感想
絶チル
巻頭カラーで乳首券発行!!
ああ、これがエロ雑誌の表紙でしかないのが
実に勿体ない……。しかし薫の反応の
可愛さの違いがわからない皆本も相当だよなー。
扉絵のサブキャラ勢の色はわざとやってるんだよね?
本編はブチキレた薫&不二子が兵部とマジバトル。
兵部の方も本気で不二子を殺しにかかっていて、
それが結構ショックだったのだが兵部としては
完全に過去と決別する段階だと割り切ってるのかな。
一方でパンドラの仲間達には優しさを見せて
好感度とパティの興奮度を急上昇させてますが。
アラタカンガタリ
カテナとギンチの別れ。
二人揃って仲間入りするのは難しいかと
思っていたが、ここで二人の別れを描き、
カテナだけ仲間入りという形になったか。
二人の別れのシーンはシンプルななかに
様々な感情がこもっていて上手かった。
その後の革の素直じゃない
カテナへのフォローも良かったなー。
はじめてのあく
白馬に乗って殿がくる!!
また変態が増えた……!! それにこういうのは
ジローの関係者かと思ったらキョーコの婚約者とは。
しかしこいつどこかの強化スーツでこわしやと戦う
自称天才に似てるなぁと不審に感じていたのだが、
バックステージによるとあくまでアレとは別人で
ただ血縁関係があるだけの模様。
なーんだ……って血縁はあるのかよ!!
ということは世界観共通してるわけ?
もしや悪の組織を滅ぼした正義の味方も
こわしや軍団と関係あったりするのか!?
何か意外な方向にも話が広がってきた……。
金剛番長
23区計画も残る番長は金剛達「番長同盟」と
王狼番長率いる「ウルフファング」のみ、
しかしそこに白学ランの謎の勢力が乱入する!!
ウルフファングは読者投稿番長軍団だったので、
これと最終決戦ってどうなるんだと思ったが
白学ラン登場によって共闘の可能性が高くなったか。
他はともかくキャンディだけは仲間入り希望!!
ただ、暗契五連槍が道化以外やられちゃったのは
実に勿体ないなぁ。道化姉妹も安心は出来ないが
ここは居合が守ってくれることを信じたい。
居合と卑怯のケンカはあまり尾を引かずに
終わって欲しいんだけど卑怯のことだから
とりあえず白学ラン側に取り入って
裏切りを装うくらいのことはしてしまいそう……。
月光条例
くやしい!! でも程度の低い人と付き合っちゃう!!
というわけで「おむすびころりん」編は
工藤さんが物凄いツンデレをかまして終了。
最初の鉄壁の拒絶ぶりがツンとして素晴らしかっただけに
僅か1ページでデレるラストの流れには悶えてしまった。
「もう、仕方ないわねぇ」の笑顔が素敵過ぎる……!!
次は「赤ずきん」編になるようだが、
シンデレラに匹敵する有名どころだけに
長さがどうなるのかが気になる……。
アクロ
覚醒を果たしたデコがアクロと涙の再会。
デコの決意から能力覚醒、そしてアクロと
再会するまでの流れは作画とドラマの
テンションが非常に高くて実に良かった。
アクロが武器を振り回したりと
若干暗黒面に振れていたのもあるので、
デコによってアクロも救われる形が
出来ていたのも二人の関係として良かったなー。
トラウマイスタ
ピカソ、トラウマを乗り越え勇気の剣をゲット。
ボロボロになりながらトラウマを克服する
ピカソの様子はビジュアル的にも壮絶で
緊張感はあったのだが、もっとピカソの
決意や葛藤を前面に出しても良かったような。
何か短くまとめている気がして不安が……。
(WEB)ハイド&クローサー
アスモダイとの激しい戦いが繰り広げられる一方、
瀕死の妊婦に超興奮していたノロウェが
妊婦が助かったことにブチキレて大暴れ開始。
ノロウェの変態エロ女ぶりが更に加速していて、
本当に作者WEBに移ってノってる感じだなー。
対戦相手が神藤&トミコになったのも
何かドロドロした戦いになりそうで楽しみだ。
速記感想
結界師
・良守のスタンド作り。
一番のスタンドはマジで強そうだと思うぞ。
・死神、烏森に降臨。
「今」って感じで……といった七郎の言動は、
日常と狂気を不自然なまでに同居させられる
独特の危なさがあって面白かった。
一見まともな天才ほどタチが悪い……!!
ケンイチ
・火花散る連華とレイチェル。
これは過去最大級のキャットファイトが
期待出来そうだ……!!
・船の中で爆弾と懐かしい女の子に遭遇。
ここで更なるキャットファイト要員が!!
しかし突然のライチ復活には意表突かれて
咄嗟に名前が出てこなくて焦った……!!
MAJOR
・ホーネッツ、優勝を賭けた大一番へ。
日本で清水達も生中継を見守るなか、
手に爆弾を抱えた吾郎が投げるのか……。
これは全世界が見守る前で吾郎がぶっ壊れる
最悪のシナリオもあり得るのだろうか?
・「メジャーにいってよかったね。」
目が笑ってないぞ寿也!!
この微妙に祝福しているようで寂しげな
表情の見せ方は素晴らしかったなー。
命医
・スパイ探しどころではなく手術に問題発生。
何だか複雑なパズルのような話になってるなぁ。
それにしてもスパイのことに気を取られて
手術に支障をきたしている危は
本当に危険になっちゃってるのだが、
これでスパイが狙いの二人じゃないとすると
ただの迷惑な人で終わってしまいそうな……。
結局助手に入ってる地味な二人が怪しいのか?
あおい坂
・繋ぎを意識したマサハルのバットに快音。
無欲と冷静さの勝利という感じだが、
問題はキタローがホームベースまで
ちゃんと走れるのかどうかだよなー。
ここで途中で倒れちゃったりしたら
本気で試合の終わりが見えなくなるが、
たとえ辿り着いて勝ったとしても
決勝までに回復するのかも心配だ……。
ミクシム11
・ティアマトをプレゼント。
黄道十二星座以外は敵になってるわけね。
しかし怪物四体に狙われることになって、
壱松がここをどう生き延びるのか予想つかない。
とりあえずここは凌いであとで
順番に襲ってくる形になるとか?
いつわりびと空
・疑義勝負は空の圧勝。
まだ序盤なんで二話で終わるのも仕方ないが、
もっと駆け引き渦巻く賭博黙示録な
ライアーゲームが見たかった気もするなぁ。
そういうのは今後出てくるのだろうか?
それと、せっかく可愛かった女の子が
特に掘り下げもなく出番終了しちゃって残念。
魔王
・ギャンブルッ!!
完全にギャンブルッのノリで競馬。
潤也の能力の細かい特性や制約が
これではっきりしてきそうなのは楽しみ。
連続で当てるには限界があるのかな?
お茶にごす
・部長、ついに茶道部を去る。
まだ卒業までは出番あるだろうけど、
やっぱり寂しさはどうしようもないなぁ。
・ブルーが見えたり二人で下校だったり。
いよいよラブコメ要素も本格化してきたか。
船橋・山田・夏帆は一応
三角関係になっているのだろうか。
あまりドロドロする気もしないけど。
オニデレ
・写生大会でみんなでサヤの似顔絵を描く。
ユナの壊れっぷりが凄過ぎて笑った。
あれは絵を描きながら絶頂を迎えるタイプだな。
ミヅキの欲望剥き出しな絵も良かったけど、
正の絵は一体彼にはサヤがどういう女の子に
見えているんだろうと若干不安になってしまった。
この恋は正の見ている幻想なんじゃ……。
お坊サンバ
・大坊主が100キロマラソンに挑戦。
本当に何でこのタイミングでこのネタ!?
個人的に電車でショートカットするのを
「猿岩石みたい」と言っていたのにウケたのだが、
今の読者には有吉は毒舌芸人イメージなのかなぁ。
というか大坊主はあの格好で街を走ってて
逮捕されたりしないんだろうか?
スペシャリテ
・フランスの食材が見つからないなら他で代用。
前回の話から繋げると同時に三星に
「日本流アレンジのフレンチ」への道を
開眼させるような流れになってきているのかな。
しかし何で三星はしらみ潰しに店当たる前に
ケンタに相談しにいかなかったんだろう?
キングゴルフ
・調子を上げる蒼甫を見て相手も本気に。
これは勝負を通じて薄汚い賭けゴルファーが
改心していくというDANDOH的な展開か!?
ただこの二人に熱い友情が芽生えても、
ビジュアル的にそそられないのが
とても勿体ないところではある……。
ギャンブルッ
・沢尻、トイレで血を吐く。
やはり病気で長くないってことなのか。
鬼気迫る集中力も命を燃やしてのものなのかな。
・マサルも謎の見切りで丁半を予測。
沢尻が数値的な計算で賭けているなら、
マサルはまた違ったアプローチってことか。
しかし丁半に心理を読むような
余地があるとも思えないのだが……。
(WEB)ゴールデンエイジ
・ナリアちゃんの活躍がかもめ中の目を覚ます。
異文化にも負けないナリアちゃんのメンタルの強さが
チームメイトも引っ張っていくこという流れが素直に
熱かった。しかしトラは本当に唯とナリアちゃんに
引っ張られないと真価を発揮しない奴だなぁ……。
総評
今号は絶チル表紙で読み切りがひらかわあや、
そして次号の表紙が平野綾のグラビア。
何だか微妙にややこしいのだが、
とりあえず前回の平野綾グラビアは
好評だったってことで良いのかな?
このぶんならハヤテ二期が始まったら表紙が
釘宮理恵に……はならないよな、さすがに。
・かつてその異能力で暴れ回った傾き者達を倒し
歌舞伎の開祖となった出雲阿国、
その血を継ぐ歌舞伎一家の子である出雲には
悩みがあった。それは、男なのに可愛過ぎて
女形しかやらせてもらえないということ。
だが初めての男役が決まったその日、
幼馴染が現代に生きる傾き者に襲われてしまう。
ひらかわあや、読み切り。
超増刊に読み切り掲載を重ね、本誌には初登場。
基本的には「傾き者」と「歌舞伎」を異能力に
見立てたオーソドックスな能力バトルものなのだが、
とにかくただ一点、主人公が女形なんで
バトル時は魔女装っ娘状態になるという
強烈無比なネタによって個性を獲得している。
しかもこれが非常に可愛く、作画的にも
良く合っていてこれだけで充分武器になる出来。
というか明らかに能力バトルの方がオマケだ……!!
実際、普通だったら話のメインになるべきは
出雲がどうして阿国の力を継いでいるのか、
その使命を出雲はどう思っているのかといった
変身設定の部分の掘り下げになるのだろうが、
今回の話ではその辺の葛藤が一切なく、
特に詳しい説明もなく阿国の子孫なんで
出雲は女装変身して傾き者を倒しますという以上の
情報がないという割り切った構成になっている。
バトルマンガとしては確実に問題なのだが、
しかし読んでて違和感はないんだよなぁ……。
ともかく最近のサンデーの流れからして
こういう変化球は受け入れられやすいと思うので、
バトル関係の設定をもう一度再考したうえで
連載化を目指してくれると嬉しい。
ピックアップ
ハヤテのごとく! #212
「あの星に願うように、祈るように」
番外編、そしてアニメ最終回での伏線張りから、
延々と時間をかけてついに辿り着いた
ミコノス島タイムスリップ編ナギ視点回。
とはいえ、散々待たせたわりには裏では
泉イジリが進行してましたとかそんな内容で、
特にナギの方に重大事件があったわけでもなかった。
……いや、まあそんなことだろうとは思ったけど。
ただそれでも冒頭のナギ母との会話と、
ラストのハヤテとの会話は感慨深かったなぁ。
丁度アニメ第一期ラストの場面を過ぎたあと、
アニメ第二期が始まるという作品全体の構成も
これから新たな局面に入っていくのだという
感覚が強くて色々期待させられた。
このイベントはハヤテとナギの関係性の
第一段階が固まったってことなんだろうから、
次は本格的なライバル登場でそれが
揺らいでいく段階に入っていくわけかな……。
あと、バックステージの四コマの
「パンツじゃなくても恥ずかしい」ネタが
本気でエロくて驚いた。白黒で水着は卑怯だ!!
やおよろっ! #5・6
「ティーバックちゃん」
「回転寿司ちゃん」
「パンツじゃないから恥ずかしくないですけど…」
こっちもかよ!!
他にも「くぎゅぅぅ」「ゆっくりしていってね」
「孤独のグルメ(食卓になってるのは誤字らしい)」と
すっかりそっち方面のネタまみれになっているのだが、
一番は回転寿司ちゃんのキャラがどう見ても
「らきすた」の三人になってることだよなー。
そもそも擬人化ギャグなのに連載二回目にして
キャラをパロディにしちゃって大丈夫なのか!?
この先どこまでネタが持つのか凄く心配なんだけど……。
ティーバックちゃんの出し汁を飲むネタは
変態度高くて良かった。
神のみぞ知るセカイ #41
「いつも心に太陽を」
長瀬先生編、ラスト。
他人に理想を押し付けるばかりの長瀬先生に
その傲慢を指摘したうえで、
「教師ならもっと理想を押し付けろ」と
理論を逆転させて一気に崩す桂馬のテクが
いつにも増して美しく決まっていて感心。
クラスでのその後の状況を予測して
エルシィに指示出していたのも見事だったなー。
最後のキスシーンの情感ある描写も良かった。
しかし、長瀬先生への言葉や
自分を嫌われ役にするのも厭わない
クラスの面々への態度など、
桂馬自身の理想と現実に対するスタンスは
見えてきたようでまだ掴めない部分も多いなぁ。
今回桂馬を観察する形になっていた
二階堂先生は何か気付いているのだろうか?
それとも二階堂先生自身に何かあるのか……。
ところで作者ブログ見たらリアルに作者が
アイマスSPを買う為に奔走していて
何て読者の期待を裏切らない人だと痺れた。
簡易感想
絶チル
巻頭カラーで乳首券発行!!
ああ、これがエロ雑誌の表紙でしかないのが
実に勿体ない……。しかし薫の反応の
可愛さの違いがわからない皆本も相当だよなー。
扉絵のサブキャラ勢の色はわざとやってるんだよね?
本編はブチキレた薫&不二子が兵部とマジバトル。
兵部の方も本気で不二子を殺しにかかっていて、
それが結構ショックだったのだが兵部としては
完全に過去と決別する段階だと割り切ってるのかな。
一方でパンドラの仲間達には優しさを見せて
好感度とパティの興奮度を急上昇させてますが。
アラタカンガタリ
カテナとギンチの別れ。
二人揃って仲間入りするのは難しいかと
思っていたが、ここで二人の別れを描き、
カテナだけ仲間入りという形になったか。
二人の別れのシーンはシンプルななかに
様々な感情がこもっていて上手かった。
その後の革の素直じゃない
カテナへのフォローも良かったなー。
はじめてのあく
白馬に乗って殿がくる!!
また変態が増えた……!! それにこういうのは
ジローの関係者かと思ったらキョーコの婚約者とは。
しかしこいつどこかの強化スーツでこわしやと戦う
自称天才に似てるなぁと不審に感じていたのだが、
バックステージによるとあくまでアレとは別人で
ただ血縁関係があるだけの模様。
なーんだ……って血縁はあるのかよ!!
ということは世界観共通してるわけ?
もしや悪の組織を滅ぼした正義の味方も
こわしや軍団と関係あったりするのか!?
何か意外な方向にも話が広がってきた……。
金剛番長
23区計画も残る番長は金剛達「番長同盟」と
王狼番長率いる「ウルフファング」のみ、
しかしそこに白学ランの謎の勢力が乱入する!!
ウルフファングは読者投稿番長軍団だったので、
これと最終決戦ってどうなるんだと思ったが
白学ラン登場によって共闘の可能性が高くなったか。
他はともかくキャンディだけは仲間入り希望!!
ただ、暗契五連槍が道化以外やられちゃったのは
実に勿体ないなぁ。道化姉妹も安心は出来ないが
ここは居合が守ってくれることを信じたい。
居合と卑怯のケンカはあまり尾を引かずに
終わって欲しいんだけど卑怯のことだから
とりあえず白学ラン側に取り入って
裏切りを装うくらいのことはしてしまいそう……。
月光条例
くやしい!! でも程度の低い人と付き合っちゃう!!
というわけで「おむすびころりん」編は
工藤さんが物凄いツンデレをかまして終了。
最初の鉄壁の拒絶ぶりがツンとして素晴らしかっただけに
僅か1ページでデレるラストの流れには悶えてしまった。
「もう、仕方ないわねぇ」の笑顔が素敵過ぎる……!!
次は「赤ずきん」編になるようだが、
シンデレラに匹敵する有名どころだけに
長さがどうなるのかが気になる……。
アクロ
覚醒を果たしたデコがアクロと涙の再会。
デコの決意から能力覚醒、そしてアクロと
再会するまでの流れは作画とドラマの
テンションが非常に高くて実に良かった。
アクロが武器を振り回したりと
若干暗黒面に振れていたのもあるので、
デコによってアクロも救われる形が
出来ていたのも二人の関係として良かったなー。
トラウマイスタ
ピカソ、トラウマを乗り越え勇気の剣をゲット。
ボロボロになりながらトラウマを克服する
ピカソの様子はビジュアル的にも壮絶で
緊張感はあったのだが、もっとピカソの
決意や葛藤を前面に出しても良かったような。
何か短くまとめている気がして不安が……。
(WEB)ハイド&クローサー
アスモダイとの激しい戦いが繰り広げられる一方、
瀕死の妊婦に超興奮していたノロウェが
妊婦が助かったことにブチキレて大暴れ開始。
ノロウェの変態エロ女ぶりが更に加速していて、
本当に作者WEBに移ってノってる感じだなー。
対戦相手が神藤&トミコになったのも
何かドロドロした戦いになりそうで楽しみだ。
速記感想
結界師
・良守のスタンド作り。
一番のスタンドはマジで強そうだと思うぞ。
・死神、烏森に降臨。
「今」って感じで……といった七郎の言動は、
日常と狂気を不自然なまでに同居させられる
独特の危なさがあって面白かった。
一見まともな天才ほどタチが悪い……!!
ケンイチ
・火花散る連華とレイチェル。
これは過去最大級のキャットファイトが
期待出来そうだ……!!
・船の中で爆弾と懐かしい女の子に遭遇。
ここで更なるキャットファイト要員が!!
しかし突然のライチ復活には意表突かれて
咄嗟に名前が出てこなくて焦った……!!
MAJOR
・ホーネッツ、優勝を賭けた大一番へ。
日本で清水達も生中継を見守るなか、
手に爆弾を抱えた吾郎が投げるのか……。
これは全世界が見守る前で吾郎がぶっ壊れる
最悪のシナリオもあり得るのだろうか?
・「メジャーにいってよかったね。」
目が笑ってないぞ寿也!!
この微妙に祝福しているようで寂しげな
表情の見せ方は素晴らしかったなー。
命医
・スパイ探しどころではなく手術に問題発生。
何だか複雑なパズルのような話になってるなぁ。
それにしてもスパイのことに気を取られて
手術に支障をきたしている危は
本当に危険になっちゃってるのだが、
これでスパイが狙いの二人じゃないとすると
ただの迷惑な人で終わってしまいそうな……。
結局助手に入ってる地味な二人が怪しいのか?
あおい坂
・繋ぎを意識したマサハルのバットに快音。
無欲と冷静さの勝利という感じだが、
問題はキタローがホームベースまで
ちゃんと走れるのかどうかだよなー。
ここで途中で倒れちゃったりしたら
本気で試合の終わりが見えなくなるが、
たとえ辿り着いて勝ったとしても
決勝までに回復するのかも心配だ……。
ミクシム11
・ティアマトをプレゼント。
黄道十二星座以外は敵になってるわけね。
しかし怪物四体に狙われることになって、
壱松がここをどう生き延びるのか予想つかない。
とりあえずここは凌いであとで
順番に襲ってくる形になるとか?
いつわりびと空
・疑義勝負は空の圧勝。
まだ序盤なんで二話で終わるのも仕方ないが、
もっと駆け引き渦巻く賭博黙示録な
ライアーゲームが見たかった気もするなぁ。
そういうのは今後出てくるのだろうか?
それと、せっかく可愛かった女の子が
特に掘り下げもなく出番終了しちゃって残念。
魔王
・ギャンブルッ!!
完全にギャンブルッのノリで競馬。
潤也の能力の細かい特性や制約が
これではっきりしてきそうなのは楽しみ。
連続で当てるには限界があるのかな?
お茶にごす
・部長、ついに茶道部を去る。
まだ卒業までは出番あるだろうけど、
やっぱり寂しさはどうしようもないなぁ。
・ブルーが見えたり二人で下校だったり。
いよいよラブコメ要素も本格化してきたか。
船橋・山田・夏帆は一応
三角関係になっているのだろうか。
あまりドロドロする気もしないけど。
オニデレ
・写生大会でみんなでサヤの似顔絵を描く。
ユナの壊れっぷりが凄過ぎて笑った。
あれは絵を描きながら絶頂を迎えるタイプだな。
ミヅキの欲望剥き出しな絵も良かったけど、
正の絵は一体彼にはサヤがどういう女の子に
見えているんだろうと若干不安になってしまった。
この恋は正の見ている幻想なんじゃ……。
お坊サンバ
・大坊主が100キロマラソンに挑戦。
本当に何でこのタイミングでこのネタ!?
個人的に電車でショートカットするのを
「猿岩石みたい」と言っていたのにウケたのだが、
今の読者には有吉は毒舌芸人イメージなのかなぁ。
というか大坊主はあの格好で街を走ってて
逮捕されたりしないんだろうか?
スペシャリテ
・フランスの食材が見つからないなら他で代用。
前回の話から繋げると同時に三星に
「日本流アレンジのフレンチ」への道を
開眼させるような流れになってきているのかな。
しかし何で三星はしらみ潰しに店当たる前に
ケンタに相談しにいかなかったんだろう?
キングゴルフ
・調子を上げる蒼甫を見て相手も本気に。
これは勝負を通じて薄汚い賭けゴルファーが
改心していくというDANDOH的な展開か!?
ただこの二人に熱い友情が芽生えても、
ビジュアル的にそそられないのが
とても勿体ないところではある……。
ギャンブルッ
・沢尻、トイレで血を吐く。
やはり病気で長くないってことなのか。
鬼気迫る集中力も命を燃やしてのものなのかな。
・マサルも謎の見切りで丁半を予測。
沢尻が数値的な計算で賭けているなら、
マサルはまた違ったアプローチってことか。
しかし丁半に心理を読むような
余地があるとも思えないのだが……。
(WEB)ゴールデンエイジ
・ナリアちゃんの活躍がかもめ中の目を覚ます。
異文化にも負けないナリアちゃんのメンタルの強さが
チームメイトも引っ張っていくこという流れが素直に
熱かった。しかしトラは本当に唯とナリアちゃんに
引っ張られないと真価を発揮しない奴だなぁ……。
総評
今号は絶チル表紙で読み切りがひらかわあや、
そして次号の表紙が平野綾のグラビア。
何だか微妙にややこしいのだが、
とりあえず前回の平野綾グラビアは
好評だったってことで良いのかな?
このぶんならハヤテ二期が始まったら表紙が
釘宮理恵に……はならないよな、さすがに。
キャンディ番長のモチーフは「マテリアル・パズル」のアクア?
多分関係ないとは思いますが、ちょうど最近読み返していたところなので微妙に気になったり。