更新状況
A-BOUT!、第九、ベイビー、ダイヤ、フェアリーテイル、
ネギま、絶望先生、エデン、GE、君のいる町、更新済み。
チェックポイント
52号。
・巻頭カラー、(新)A-BOUT!
新年1号。
・巻頭カラー、ベイビーステップ。
連載100回!!……直前記念。
一週ズレてしまったのはさすがにまだ年末合併号の
巻頭を任せるには不安だという判断なのか!?
・センターカラー、我間乱。
・魔法先生ネギま!、メディアミックス情報。
とりあえず1号でラカンの声優が小山力也であることが発表に。
スペシャル
(新)A-BOUT! #1・2
「転校生作戦第1号」(52号)
「侵略者を討て」(新年1号)
有名ヤンキー校に転校してきたトンパチ野郎、朝桐。
初日からヤバ過ぎる先輩をぶちのめし次にはすぐにナイフ取り出す
ヤバ過ぎる奴と何だかんだで仲良くなる。
朝桐のケンカ三昧の青春は今始まったばかりだ!!
というわけで、市川マサ新連載。
ヤンキーマンガではあるがいわゆる九十年代以降の
マガジン系及び青年誌系のリアル路線ではなく、
古き良きチャンピオン系の匂い溢れるケンカ上等ヤンキーマンガ。
企画的には高橋ヒロシブームに乗っかろうとしている感じだけど、
作者は根っからマガジン派のようなのでたまたま時代の要請と
作者の個性が噛み合ったということなんだろーか?
トイレから始まる辺りは藤沢とおるや朝基まさしっぽくもあるし。
一話&二話は主人公のバカだけど一本気で無茶苦茶強いという
キャラを前面に押し出した内容でシンプルで非常にわかりやすい。
主人公に勢いがあるおかげでヤンキー校でケンカするだけという
今のマガジンでは捻り無さ過ぎる展開であっても結構読めるなぁ。
というか……チャンピオン系だと思うと普通に面白い。
マガジンでこのまま生き残れるのかどうかの判断は難しいけど、
こういう気楽に読めるケンカマンガはわりと貴重なんで期待。
第九征空騎兵師團 #29(終)
「未来への空」(52号)
アカツキが愛の心で敵ボスを撃墜し大勝利、
だがそれは別れた友との宿命の戦いの始まりだった!! 完!!
……って、完じゃねーだろ!! 終わってないだろ!!
一応最終回っぽく盛り上げた展開にはしていたものの、
ラストのあの終わらせる気ゼロな描写には笑ってしまった。
コメントでちゃんと続き描くとはいっているけど、
単行本描き下ろしでも限界あるだろうしどうする気なんだ作者?
全体としては魅力的な設定に対して描写が追いつかない部分が多く、
特にオリジナルの戦闘機のカッコ良さや空中戦の迫力を
ほとんど伝えられていなかったのが非常に勿体なかった。
そもそも「第九征空騎兵師團」なのにチーム発足までいくので
精一杯になってしまったことを考えても初期構想に対して
実際の構成の作り込みが甘かったと言わざるを得ない。
まあ、作者の演出力の問題というよりも週刊連載でメカ物は
やっぱり鬼門だというだけの話なのかも知れないが……。
唯一ニア関連のラブコメ要素は上手くいっていたので、
もっとサイボーグっ娘萌えな方向に持っていって欲しかったな。
それにしても、サンデーと袂を分かちマガジンでも打ち切られ、
作者はこれからどこへ向かうんだろう……。
(読み切り)よんこま!
新年号特別企画として週マガ、マガスペ、別マガの作家
九人による描き下ろし四コマ特集。
といってもマガスペ代表は「妖怪のお医者さん」の佐藤友生だけ、
別マガは雷句誠だけなんでクロスオーバー感はまったくないが。
空気読んでエロネタ投入してくれた大暮維人と上条明峰は立派だが、
やはり最後に登場した雷句誠のあまりにナチュラルな
下ネタの破壊力がオチとして素晴らしかったなー。
個別作品感想
ベイビーステップ
タクマ戦は栄一郎の進化が早過ぎで怪我する恐れがあると中止に。
そしてコーチによるフロリダをも超える本格的筋トレが始まる。
「何でもかんでも欧米が進歩してると思ったら大間違いだぜ!!」
というコーチの発言はそれだけでもカッコ良かったけど、
実際アメリカを体験して海外優位主義になりかけていた栄一郎を
本来の足場に引き戻すという点でも重要だったのだろうなー。
進んだ海外の情報を見せたうえで日本も負けていないと示す、
世界を見据えたスポーツマンガとして非常に正しい描写には感心。
ダイヤのA
決死で食らいついてのスクイズ成功によりチャンスを広げ、
そこで代打に立ったのは兄に後を託された小湊弟!!
「繋げていく」というバッティングの流れを
そのまま各キャラのドラマへと上手く昇華していて、
とにかく読んでいてこっちも熱くなり引き込まれる作り。
この誰かの一発で逆転するという構図ではない、
みんなで必死に一点一点取っていく流れは
この作品の群像劇要素が良く表れている気がするなぁ。
FAIRY TAIL
ナツVSマスターゼロ決着!! そしてラクリマ破壊も成功!!
誰か破壊に手間取るんじゃないかと思っていたのだが、
みんなきっちり仕事をこなしていたのは頼もしかったなー。
ウェンディのブレス可愛い……!!
そして、全てが終わったあとナツに抱きつくウェンディ可愛い!!
いつの間にそんなフラグが立っていたんだ!?
てっきりジェラールモテモテ展開なのかと思ったのに……。
で、そのジェラールは評議会に連行されそうに。
そりゃ記憶なくしているなんて言い訳にもならないので
捕まるしかないんだろうけど、これもまた新展開への布石なのかな。
魔法先生ネギま!
52号休載で新年1号。
クルトの提案を受け入れたかに見えたネギだったが、
火星の魔法世界の消滅危機という推論をぶつけることで
クルトの言葉の裏に隠されていた真実を抉り出すことに。
エヴァンジェリン達の器の大きさ談義と連動して、
ネギが自分らしい頭の使い方を見せてくれたのは嬉しかった。
とにかく天然で気に食わないから協力しないというのではなく、
自分なりに理屈を積み上げていって物事の本質に近づき
独自の判断を下していくという思考の流れは
確かに英雄の器じゃないかも知れないけど事務的に貴重だよなー。
ナギが一代で大事を成す乱世の英雄だとするなら
ネギは的確な経営手腕で会社を受け継ぐ出来た二代目というか。
ただそうなるとナギと同じく理屈抜きで無茶をしてしまう
ラカンがどうなっていくのか気になるところだなぁ……。
あひるの空
さよなら絶望先生
何が値踏み小僧だよ簡単にオーバードライブしやがって〜!!
クンニしろオラァァァ!!
……という感じで久米田先生が自分のネタを値踏みして絶望。
いや、まあ確かにあれやられちゃったらこの作品としては
本当に立つ瀬がないというのはわかるし気の毒ですが!!
我間乱〜GAMARAN〜
CODE:BREAKER
生徒会役員共
GTO SHONAN14DAYS
島田英次郎のチョイとだけ劇場
エデンの檻
「お騒がせして申し訳ありませんでした…」
クンニ死亡!! けどそのおかげでハッピーエンド!!
……このシリーズ、物凄く引っ張ってきたというのに
結局あのセリフに全て持っていかれて終わっちゃったなぁ。
男は包帯取ったらイケメンだったとか、
今までの全部前フリですみたいな展開にもなってきて、
余計に捨て石にされただけのクンニさんが可哀想……。
ヤンキー君とメガネちゃん
新約「巨人の星」花形
エリアの騎士
GE〜グッドエンディング〜
黒川ってお前のこと好きなんじゃね〜、と言われてその気に。
これはそもそも本来の正ルートに入ってきただけなんだけど、
先輩との物語があった直後というタイミングによって
心理的な壁が出来ているのが上手いというか細かいというか。
勿論、黒川の過去のトラウマとか家庭の事情もあって
それだけで済むような展開にはならないんだろうけど……。
ハードルの高い女という感じになっていくのかな、黒川は。
スマッシュ!
だぶるじぇい
ゼロセン
君のいる町
ようやく再会し愛を確認し合ったはずの青大と柚希、
しかし柚希から何故か連絡がこなくなってしまい
暗雲漂い始めたところでついに奴が動き出す……!!
「七海ふたたび」というサブタイトルが怖過ぎるよ!!
能力者として狩られるの!?
それにしても今までの経緯があるというのに、
突然柚希から電話がかかってこなくなったという
どう考えもただのトラブルだろうとしか思えない状況に
猛烈に食いついてきて場を荒らそうとする姿には、
かつての本命としての威厳はなくハイエナのような
肉食女子の恐ろしさが感じられるばかりだ……。
ゴッドハンド輝
波打際のむろみさん
課長令嬢
ティジクン!
もう、しませんから。
A-BOUT!、第九、ベイビー、ダイヤ、フェアリーテイル、
ネギま、絶望先生、エデン、GE、君のいる町、更新済み。
チェックポイント
52号。
・巻頭カラー、(新)A-BOUT!
新年1号。
・巻頭カラー、ベイビーステップ。
連載100回!!……直前記念。
一週ズレてしまったのはさすがにまだ年末合併号の
巻頭を任せるには不安だという判断なのか!?
・センターカラー、我間乱。
・魔法先生ネギま!、メディアミックス情報。
とりあえず1号でラカンの声優が小山力也であることが発表に。
スペシャル
(新)A-BOUT! #1・2
「転校生作戦第1号」(52号)
「侵略者を討て」(新年1号)
有名ヤンキー校に転校してきたトンパチ野郎、朝桐。
初日からヤバ過ぎる先輩をぶちのめし次にはすぐにナイフ取り出す
ヤバ過ぎる奴と何だかんだで仲良くなる。
朝桐のケンカ三昧の青春は今始まったばかりだ!!
というわけで、市川マサ新連載。
ヤンキーマンガではあるがいわゆる九十年代以降の
マガジン系及び青年誌系のリアル路線ではなく、
古き良きチャンピオン系の匂い溢れるケンカ上等ヤンキーマンガ。
企画的には高橋ヒロシブームに乗っかろうとしている感じだけど、
作者は根っからマガジン派のようなのでたまたま時代の要請と
作者の個性が噛み合ったということなんだろーか?
トイレから始まる辺りは藤沢とおるや朝基まさしっぽくもあるし。
一話&二話は主人公のバカだけど一本気で無茶苦茶強いという
キャラを前面に押し出した内容でシンプルで非常にわかりやすい。
主人公に勢いがあるおかげでヤンキー校でケンカするだけという
今のマガジンでは捻り無さ過ぎる展開であっても結構読めるなぁ。
というか……チャンピオン系だと思うと普通に面白い。
マガジンでこのまま生き残れるのかどうかの判断は難しいけど、
こういう気楽に読めるケンカマンガはわりと貴重なんで期待。
第九征空騎兵師團 #29(終)
「未来への空」(52号)
アカツキが愛の心で敵ボスを撃墜し大勝利、
だがそれは別れた友との宿命の戦いの始まりだった!! 完!!
……って、完じゃねーだろ!! 終わってないだろ!!
一応最終回っぽく盛り上げた展開にはしていたものの、
ラストのあの終わらせる気ゼロな描写には笑ってしまった。
コメントでちゃんと続き描くとはいっているけど、
単行本描き下ろしでも限界あるだろうしどうする気なんだ作者?
全体としては魅力的な設定に対して描写が追いつかない部分が多く、
特にオリジナルの戦闘機のカッコ良さや空中戦の迫力を
ほとんど伝えられていなかったのが非常に勿体なかった。
そもそも「第九征空騎兵師團」なのにチーム発足までいくので
精一杯になってしまったことを考えても初期構想に対して
実際の構成の作り込みが甘かったと言わざるを得ない。
まあ、作者の演出力の問題というよりも週刊連載でメカ物は
やっぱり鬼門だというだけの話なのかも知れないが……。
唯一ニア関連のラブコメ要素は上手くいっていたので、
もっとサイボーグっ娘萌えな方向に持っていって欲しかったな。
それにしても、サンデーと袂を分かちマガジンでも打ち切られ、
作者はこれからどこへ向かうんだろう……。
(読み切り)よんこま!
新年号特別企画として週マガ、マガスペ、別マガの作家
九人による描き下ろし四コマ特集。
といってもマガスペ代表は「妖怪のお医者さん」の佐藤友生だけ、
別マガは雷句誠だけなんでクロスオーバー感はまったくないが。
空気読んでエロネタ投入してくれた大暮維人と上条明峰は立派だが、
やはり最後に登場した雷句誠のあまりにナチュラルな
下ネタの破壊力がオチとして素晴らしかったなー。
個別作品感想
ベイビーステップ
タクマ戦は栄一郎の進化が早過ぎで怪我する恐れがあると中止に。
そしてコーチによるフロリダをも超える本格的筋トレが始まる。
「何でもかんでも欧米が進歩してると思ったら大間違いだぜ!!」
というコーチの発言はそれだけでもカッコ良かったけど、
実際アメリカを体験して海外優位主義になりかけていた栄一郎を
本来の足場に引き戻すという点でも重要だったのだろうなー。
進んだ海外の情報を見せたうえで日本も負けていないと示す、
世界を見据えたスポーツマンガとして非常に正しい描写には感心。
ダイヤのA
決死で食らいついてのスクイズ成功によりチャンスを広げ、
そこで代打に立ったのは兄に後を託された小湊弟!!
「繋げていく」というバッティングの流れを
そのまま各キャラのドラマへと上手く昇華していて、
とにかく読んでいてこっちも熱くなり引き込まれる作り。
この誰かの一発で逆転するという構図ではない、
みんなで必死に一点一点取っていく流れは
この作品の群像劇要素が良く表れている気がするなぁ。
FAIRY TAIL
ナツVSマスターゼロ決着!! そしてラクリマ破壊も成功!!
誰か破壊に手間取るんじゃないかと思っていたのだが、
みんなきっちり仕事をこなしていたのは頼もしかったなー。
ウェンディのブレス可愛い……!!
そして、全てが終わったあとナツに抱きつくウェンディ可愛い!!
いつの間にそんなフラグが立っていたんだ!?
てっきりジェラールモテモテ展開なのかと思ったのに……。
で、そのジェラールは評議会に連行されそうに。
そりゃ記憶なくしているなんて言い訳にもならないので
捕まるしかないんだろうけど、これもまた新展開への布石なのかな。
魔法先生ネギま!
52号休載で新年1号。
クルトの提案を受け入れたかに見えたネギだったが、
火星の魔法世界の消滅危機という推論をぶつけることで
クルトの言葉の裏に隠されていた真実を抉り出すことに。
エヴァンジェリン達の器の大きさ談義と連動して、
ネギが自分らしい頭の使い方を見せてくれたのは嬉しかった。
とにかく天然で気に食わないから協力しないというのではなく、
自分なりに理屈を積み上げていって物事の本質に近づき
独自の判断を下していくという思考の流れは
確かに英雄の器じゃないかも知れないけど事務的に貴重だよなー。
ナギが一代で大事を成す乱世の英雄だとするなら
ネギは的確な経営手腕で会社を受け継ぐ出来た二代目というか。
ただそうなるとナギと同じく理屈抜きで無茶をしてしまう
ラカンがどうなっていくのか気になるところだなぁ……。
あひるの空
さよなら絶望先生
何が値踏み小僧だよ簡単にオーバードライブしやがって〜!!
クンニしろオラァァァ!!
……という感じで久米田先生が自分のネタを値踏みして絶望。
いや、まあ確かにあれやられちゃったらこの作品としては
本当に立つ瀬がないというのはわかるし気の毒ですが!!
我間乱〜GAMARAN〜
CODE:BREAKER
生徒会役員共
GTO SHONAN14DAYS
島田英次郎のチョイとだけ劇場
エデンの檻
「お騒がせして申し訳ありませんでした…」
クンニ死亡!! けどそのおかげでハッピーエンド!!
……このシリーズ、物凄く引っ張ってきたというのに
結局あのセリフに全て持っていかれて終わっちゃったなぁ。
男は包帯取ったらイケメンだったとか、
今までの全部前フリですみたいな展開にもなってきて、
余計に捨て石にされただけのクンニさんが可哀想……。
ヤンキー君とメガネちゃん
新約「巨人の星」花形
エリアの騎士
GE〜グッドエンディング〜
黒川ってお前のこと好きなんじゃね〜、と言われてその気に。
これはそもそも本来の正ルートに入ってきただけなんだけど、
先輩との物語があった直後というタイミングによって
心理的な壁が出来ているのが上手いというか細かいというか。
勿論、黒川の過去のトラウマとか家庭の事情もあって
それだけで済むような展開にはならないんだろうけど……。
ハードルの高い女という感じになっていくのかな、黒川は。
スマッシュ!
だぶるじぇい
ゼロセン
君のいる町
ようやく再会し愛を確認し合ったはずの青大と柚希、
しかし柚希から何故か連絡がこなくなってしまい
暗雲漂い始めたところでついに奴が動き出す……!!
「七海ふたたび」というサブタイトルが怖過ぎるよ!!
能力者として狩られるの!?
それにしても今までの経緯があるというのに、
突然柚希から電話がかかってこなくなったという
どう考えもただのトラブルだろうとしか思えない状況に
猛烈に食いついてきて場を荒らそうとする姿には、
かつての本命としての威厳はなくハイエナのような
肉食女子の恐ろしさが感じられるばかりだ……。
ゴッドハンド輝
波打際のむろみさん
課長令嬢
ティジクン!
もう、しませんから。
忘れてたは無いでしょ・・・
忘れる程度の趣味ならやめてしまったらどうでしょうか?
まぁ、このコメントも載せてくれないんでしょうけどね