2011年05月16日

最近買ったCD 覚書  2011/5

仕事辞めてから9ヶ月も経過してしまった

無為無策

という言葉が一番しっくりくる。
なんともいえない日々を送っています。

しかし以前から欲しかった「健康」を手に入れました。
あとはこの後、「健康」を保ちつつどうするかってーことだ。



気まぐれで最近買ったCDを羅列するよ


Nu Med (Dig)Nu Med (Dig)
アーティスト:Balkan Beat Box
販売元:Jdub Records
(2007-05-15)
販売元:Amazon.co.jp
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Gloss DropGloss Drop
アーティスト:Battles
販売元:Warp Records
(2011-06-14)
販売元:Amazon.co.jp
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ワン・ワンワン・ワン
アーティスト:マシュー・ハーバート
販売元:ホステス
(2010-04-28)
販売元:Amazon.co.jp
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James BlakeJames Blake
アーティスト:James Blake
販売元:Republic
(2011-03-22)
販売元:Amazon.co.jp
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どれも良いけど、最近はBattles聴いてることが多いです。
あーくそフジロック行きたいなぁ。

JamesBlakeは来日しないのかな。
来たら絶対行く。この人は天才だわ。











hete110 at 16:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月28日

【BELLE AND SEBASTIAN】新木場スタジオコースト2010/3/4

BELLE AND SEBASTIAN(ベルセバ)の来日公演に行ったんですよ3月4日に。

その1週間後に震災があったりしまして。

私も浅い知識と無い頭でいろいろと考えることがあったりしまして。
あれこれ考えた結論は「自分に恥じない言動をする」っていう単純なことだったりして。

そんな1ヶ月半を過ごしてきました。

未だ余震も絶えず。原発もアレだし。放射能もナニですが。
音楽に何かと助けられる日々でございます。


で。ベルセバ。
スコットランドからやってきたスーパーハッピーな音楽。



客層はやけに外人さんが多いなという印象でした。
スコットランド人の方々でしょうかね。国民的バンドだからなー。

そして今まで行ったどのライブに比べても群を抜いて
『お客さんが自由』 なライブでした。
ベルセバというバンドの雰囲気のせいでしょうか。
自宅のリビングかよっ て位リラックスして酒を飲んではしゃべって踊って飲んでしゃべって…。
メンバーとの掛け合いも多かったからか「同級生感覚」みたいな、ちょっと変わった空間だったなぁと思います。
ラストの方では5名のお客さんがステージでダンサーとして上がっていたし。
めっちゃピースフルな一体感。平和的友好万歳。

そしてもう一つ驚いたのは、バンド正式メンバーが7名と、すでに大所帯なのにプラスして、バイオリンやらのストリングスのゲストメンバーがステージに6人位出てきて、総勢13名になった事です。ステージ上みっちみちでした。沢山いました。(数えたから数合ってると思います。多分。)

楽曲のよさや演奏の確かさは言わずもがな。
キャリアを感じさせる素晴らしいステージングで、とにかく幸せなライブでした。

あの夢のようなライブから一週間後。
日本が大変な事態になってしまうなんてなぁ…。

音楽業界をはじめ芸術関係など、生活のプラスアルファの部分に属するものは、こういった有事には真っ先に必要性を問われるものではあると思うし、それはしょうがない事だと思います。
人によっては全く必要が無いものであったりもするし、存在の意義を問われると答えに窮する側面もあるのが芸術だと思うので。

なので大きな事を言うつもりは無いです。

ただ、音楽を聴きたいと望む方々の元に聴きたい音楽が届けば良いなと。そう願うばかりです。

私は関東在住なので、いわゆる「エア被災者」と言われているジャンルに属しています。
エアな私でも、今回とても音楽に助けられましたから。

届け 音楽 











hete110 at 19:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月03日

【音楽】4AD EveningでDeerHunterやAriel見てきました

春めいてきた。
世の中が花粉症花粉症と言い出している。
私も例外ではないです。

動物の可愛い動画をひたすら紹介するサイト

【かわいいどうが】
http://kawaiidouga.ldblog.jp/
(↑↑ぜひポチっと見てみてください↑↑)

を始めて以来
こっちの更新を全く行っていなかったな。

そして仕事辞めて半年経っちゃったな。
金銭的に怪しくなってきたので節約しつつ音楽を摂取している日々。

さて。もうこのブログは音楽メインで書いていこうかと決めた。
そんなテーマやコンセプトなんて私以外の人にはどうでも良い事だから改めて公言することでもないけどね!イエス!!


てなわけで…ちょっと前ですがイギリスのインディーズレーベル4ADのライブ『4AD evening』に
DeerHunter目当てで行ってきたよ!
http://www.contrarede.com/special/4ad.html
今回のライブは

・Ariel Pink's haunted graffiti
・Deer Hunter
・Blonde Redhead

の3バンド合同でのライブなのだ。それで6,800円!お得!!
しかも1組1時間以上しっかりやってくれるっていうね、ほんとお得!
ありがとうイベンターさん!4ADさんにアーティスト様たち!!

会場はO-East。今回の客層は一言でいうと「お洒落」。若くてお洒落な男女が沢山。
男子はメガネゆるパーマハット率高し、女子は幾何学プリント服にアシメントリーなショートカット。

ひーーーー右も左もお洒落…!!外人さん率も高いししかも外人さんもやたらお洒落だし!
と、ビビりながらも会場の端っこにビール片手に一人陣取ります。

1組目:Ariel Pink's haunted graffiti



宅録魔人のAriel君がバンドを組んだよ!ッていうライブ。キラキラ多彩な音がめくるめく。
衣装はペラペラのスパンコールにケバケバしい色のパンツという敢えてのポルノ風安っぽさ。
会場のお洒落ヘッズたちとの対比がなんか凄かったです。ニヤニヤ。
特に超ロングワンレンストレートのアジア系男性ベースの存在感と技術が。ニヤニヤ。

Arielって、私的にはカート・コバーンにかぶる。見た目も。曲の歌詞も。
イヤな言い方でいうと中二っぽい。良い言い方でいうと独特の世界。好きよ。

ラスト。突然ふいと無言でエコバックみたいなペラペラのバッグを肩にかけて猫背で去っていったのが、もの凄く印象に残りました。へ、変な人なんだろうな…。ポンッ!(口を指で)

☆素敵レビューはコチラのサイト様をご覧ください↓
http://hardtoexplain.jp/2011/02/ariel-pink-s-haunted-graffiti-shibuya-o-nest-11-01-26/

Before TodayBefore Today
アーティスト:Ariel Pink
販売元:4ad / Ada
(2010-06-08)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


2組目:DeerHunter

Arielのステージが極彩色の包みに入ったチョコレートボンボンだとしたら
DeerHunterの見せてくれた世界は睡眠薬入りのシロップ
ロマンティックな爆音が感覚をガツンガツン揺さぶってくれました

『ハルシオン・ダイジェスト』というアルバム名通りのステージ
あぁーあっち側に連れていかれるーーーーー……



生きた音楽でした。心地よく酔えた。
フロントマンBradfordのその特異な容貌もはっきりいって世界観に完全にプラス要因に働いていると思う。
私はそう思う。病気の話はデリケートな話なのでコレ以上言わないけど。

暗い舞台に赤い照明。浮かび上がるBradfordの繊細な声と影。完璧。

2011年のサマソニで来日確定したし。
またあちらの世界に連れて行ってもらおう。
DeerHunter。大好きなバンドです。

Halcyon Digest
Halcyon Digest
クチコミを見る



よし!では3組目!Blonde Redhead。
通称:金髪赤頭!と思ったところでまさかの体調不良による撤退…

うぅうぅ…涙を飲んで渋谷を後にしました…
とても良いパフォーマンスだったとの噂は耳にしています。
次回機会あったら是非見てみたい。サマソニ来ないかな…(´・ω・`)

hete110 at 11:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 曲紹介 

2010年12月09日

【音楽】School of seven bells 渋谷WWW 行ってきました

去年のサマソニで見てから、ず〜っと単独来日を心待ちにしていた
School of seven bells のライブに行ってきたよ!

写真(2)


ブルックリンのドリームポップグループ

sosb


と言われている彼ら。
元シークレット・マシーンズのベンジャミンが、エキゾチック美人双子のデヘサ姉妹と組み、ハモりも美しいエレクトロな楽曲を…というバンドです。今まで2枚アルバムが出ており、幻想的なフレーズが多かった1枚目「Alpinisms」に比べ、2枚目「Disconnect From Desire」はダンス面が強化されている…かなという印象。

んで、その2枚目出た記念来日イヤッホウ待ってました!




…そしたらさぁ。

来日数ヶ月前にサブボーカルの方のクラウディア(上記写真右の子)が脱退

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工



……うーんどうしよう…。
でも、サマソニでは音がよく聴こえなかったし、サポートメンバーが入っているからクラウディアのパートは打ち込みか何かで補填されているはず…と思いながらも行ったのですが…。

なんと。
サポートメンバー。
ドラムでした。

エェ━━━━━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━━━━━!!?



いや。上手いんだけど。
アルバムとぜんっぜん違うものになってまんがな。
聴いたことないよドラムドッコドコの新生SOSBお披露目?いやいやw

ハモりも無しだし。いや、ベンジャミンがちょっと歌ってたけど。
アレハンドラちゃん美しいけど下のキーだけ歌ったりするから、これまた違うアレンジっぽく聴こえましたしドラムの音が大きいもんだから細かい音が全然聴こえないし…
うーーーーんこれは…。

私このバンドとっても好きなんです。
好きだからこそ、とてもとても残念でした。

今回の脱退は完全なアクシデントだったのかもしれないけど、こんな形に仕上がるのあれば来日やめてほしかったな。いろいろあるのでしょうけど悲しかった。ライブ自体も1時間で早々に終わっちゃったし…メンバーも辛いのかもしれないけどファンも悲しいですよ。

正直こんなにモヤモヤするライブは人生初。
良いバンドなだけに非常に残念です。

これからどうなっちゃうんだろ…うぅ。



…アタクシ………ちょっと邪推してる事があるんですけど。
ソースは何もないのでただの妄想と思ってもらってかまわないのですが。

クラウディア脱退の理由ってさぁ〜。ベンジャミンとアレハンドラとの痴情のもつれ…もしくはこの2人のイチャつきにクラウディアが「もうやってらんないワヨ!」ってなったんじゃないかしら〜。

いや、なんかサマソニでベンジャミンとアレハンドラの雰囲気を見てただならぬ気配を感じたので…。そして今回のライブではアレハンドラがベンジャミンに前より冷たく接しているように感じたので…。



男女が揃うといろいろあるわよねぇ〜(訳知り顔で


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いや、何も根拠はないですよ。
ただそう感じてしまったので書いたまでです。





まぁ!とりあえず!いろいろ思うところアリではございますが。
1stと2ndを繰り返し聞いて新展開を待とうかな。
アルバムは本当に良い出来なのですから!!



AlpinismsAlpinisms
アーティスト:School of Seven Bells
Vagrant Records(2009-07-21)
販売元:Amazon.co.jp
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Disconnect From DesireDisconnect From Desire
アーティスト:School of Seven Bells
Vagrant Records(2010-07-13)
販売元:Amazon.co.jp
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【twitter】
https://twitter.com/HETE110



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hete110 at 19:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 曲紹介 
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