二日間はそれぞれ別の街のお宅ににホームステイしました。
行った先はボルと、サフランボル。
イスタンブールから300キロほど東にある街です。
17人が三軒の家に分散して泊まるという。。。
単純に計算しても一軒当たり5~6人です。
一戸建てはもちろんのこと、集合住宅でも、17人全員が入れる部屋があるほど大きい間取りだし、
このくらいの人数が泊まるのは全然問題ないようです。
でもちょっとびっくりがひとつ
集合住宅では、どのお宅も家のドアの前にその家族の靴が無造作に脱いであるのです。
階段の踊り場じゃないけど、そこに靴が散乱してる
玄関のたたきはあったような気がするけど。。。違ったかな??
でも家の中はきれいです。整理整頓されてます。
ドイツの住宅と変わりありません。
一泊目は息子さんが日本に来ているという女性のお宅にいったん集まって、
その後ご近所の友人宅に分散しました。
皆さんはほとんど毎日のようにどこかのお宅に集まってるそうです。
遊んでお茶を飲んでるだけではないんですよ。ボランティアをしているらしい。
外国から来た学生を食事に招待したり、泊めたり、
あと何かほかのこともやってたなぁ
施設訪問だったっけか??なんかそんなもの。
とにかく家のことはきちんとやって、だらだらと遊んでいたりはしないようです。
そんなお宅で出されたもの。。多分みんなで作ってくださったのでしょうね。
左上から時計回りにブドウの葉のドルマ、バクラバ、ボレイ・・・
そして白いのはなんだろうね??
名前を聞いてもなじみのない言葉だから覚えきれない。
ここのお母さんは の料理を教えられた方でもありました。
夜11時過ぎていたのかな??
その後3班に分かれて、私はほかのお宅に行きました。
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一戸建てのお宅でやっぱり広い!
来客用の部屋はトルコ独特の部屋の作りで、壁の周りに作り付けのベンチがあります。
ベンチの下は物入れになってる。
20人は入れるんじゃないかな??
ここは一戸建てなので靴は玄関内でした。
翌朝、5時ごろから階下で音がしています。
パンを焼いていらしたのですね。ジャガイモが練りこまれたパン
朝食はこんな感じ。
近くに住む姪っ子さんとその友人も朝食に来てくれて、
通訳してくれる人を通して交流が持てました。
はちみつとバター
たくさんのオリーブは定番なのかな??
キノコのチーズ焼きとゆで卵など。。。
もちろんおいしかったです。
落ち着きのある物静かな女性で、
なんと私より4歳も若かった!。。。でちとショック。
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二日目はさらに東のサフランボルに移動。
やっぱり息子さんは日本にいます。そこのお宅とご子供さんたちの家です。
集合住宅なのですが、敷地内に東屋?があって、夕飯も朝ごはんもそこでみんなでいただきました。
歓迎してくれてましたよ。
トルコと日本の国旗を飾ってあったりしてね。
そして近所の子たちも出てきて、みんなで踊ったり
近所の大人たちも窓から見ています。
夜遅くまで楽しかったー
朝はまた全員で豪華な食事。
夜遅くまで踊ったりして、
これだけまた準備するのは大変だったと思う。
朝食の後、近所の女性たちも出てきて
指さしトルコ語やボディーランゲージで写真を撮ったり、
しばし交流。
バスで発つ私たちを見送ってくれました。
なんか温かいな~涙が出そう。。
この町も、都会じゃないからそうなのかもしれませんが、
子供のころの田舎を思い出しました。
こうやって隣近所との交流が普通にあるのよね。。。
子供たちはすれてなくて素直だし。
イスタンブールについた一日目の夕飯は「働く女性の会」の方たちが、
食事を用意してくれていたのですが、
今、女性が働くようになって男女格差の問題など出てきているそうです。
日本の30年前の状況に近いとか。。。
うん、30年前だね。そんな感じだね。
あれ?30年前はもう大人だった。。。
まだ感覚が戻りません。話まとまってなくてごめんね。