阪神版紙面

January 13, 2005

いよいよこのニュース・阪神大震災

3b50415e.JPG 今日は夕刊、そして無料で配布されるアサヒファミリーの両紙とも、一面には阪神大震災関係のニュースでした。もうすぐ1月17日。もう10年も経つんですね。

 西宮に近い六甲山麓の断層は、今後30年以内に0.9パーセントの確立で地震が起こるそうです。これは決して低い数値ではない由。この国に住んでいる以上、地震とは縁が切れないという思い新た。水は保存してあったか、非常食は? ラジオ、懐中電灯は? などとちょっといま振り返っている次第。

 そんなことを書いている今、なんとかレオパレスと名乗る人から電話がかかってきた。「西宮のご自宅以外で、周辺にお貸しいただける土地はお持ちではございませんか」だと。あるか、そんなん。西宮の開発の先端って、こんなことから始まっているんでしょうね。

 不動産屋にとっては、地震も商売の始まり、かも。

November 12, 2004

マンションが集めた子供達〜朝刊阪神版から

23b66eef.JPG こんなプログを作った矢先、今朝の朝日新聞阪神版の記事には驚いた。西宮は子供が急増中。教室が足りない危機にまでなりかけているらしい。タイミングが良すぎる。
 それはそうと、記事によると大社、浜脇、甲東、高木、用海、鳴尾北の各小学校はもう児童受け入れ困難寸前とのこと。ウチの娘が通っている安井小学校はその記事には無いが、震災前の水準に達したと聞いている。
 なぜ、西宮はこんなに多子化しているのか。これは住んでいるのでわかる。マンションが急激に増えたのだ。とくに西宮に多かった社宅を企業が手放してマンションに変わったケースが多い。一時の不景気で企業が社宅を売却したようだ。うちの近所のさくら銀行社宅、足利銀行社宅など、すでに壊されてマンションになっている。
 もうひとつは狭い土地でも高層マンションが建てられること。写真のような、一戸建てと細長いマンションが密接した景色など珍しくない。
 マンションはだいたい3000万円台。若いファミリー対象。子供が増えるわけだ。
 同じような子持ちの親として、似たようなファミリーが増えてくれるのは、心強いことではある。