外国の文化に触れることを目的に授業をお引き受けし日本語教室から3人の講師、江穎斌さん(中国)、中村惠貞さん(韓国)、葉芯さん(台湾)を紹介しました。日本語教室のスタッフの方々のサポートもあり、気候、服装、食べ物、学校などについて話をすることができました。3人が3クラスを順番に回って(25分ずつ)話すという形態でしたが講師の方々は楽しかったと。後日、学校から感想文の綴りを頂き講師の方々に届けました。
*中国の紹介
*韓国の紹介
*台湾の紹介

東村山地球市民クラブは東村山市に在住の外国出身市民の皆さんとの多文化共生を進めるためのボランティアグループです。 私たちの活動をブログでご紹介します。詳しくは「東村山地球市民クラブ公式ホームページ」を訪問してください。
外国の文化に触れることを目的に授業をお引き受けし日本語教室から3人の講師、江穎斌さん(中国)、中村惠貞さん(韓国)、葉芯さん(台湾)を紹介しました。日本語教室のスタッフの方々のサポートもあり、気候、服装、食べ物、学校などについて話をすることができました。3人が3クラスを順番に回って(25分ずつ)話すという形態でしたが講師の方々は楽しかったと。後日、学校から感想文の綴りを頂き講師の方々に届けました。
*中国の紹介
*韓国の紹介
*台湾の紹介
*授業のテーマ:「世界の人々と共に生きる~外国の方とのかかわりを通して~」
*目標:・世界の国々の文化等について調べて発表したり、日本に住む外国の方の苦労を知ったりすることを通して、諸国それぞれの文化等の多様性を尊重し合いながら、共に生きていこうとする態度を身に付ける。
・日本の良さについて外国の方に伝えるために日本や東 京の文化等について調べまとめる中で日本の良さを再発見し、母国への郷土愛を育む。
以上の内容をお聞きした上で日本語教室から高岸さんとマリア・テレサ国沢さん(フィリピン)、交流委員会から伊達さんとその知人の木下さん(中国)の4人を講師として紹介。それぞれの国の概要を話した後フィリピンは民族舞踊、中国は太極扇を披露。その後4人に日本に来て感じたことを質問していました。
後日、12/22(土)学習発表会に招かれその様子を見学させていただきました。外国の方をおもてなしするというテーマで各人、各グループが色々な内容を発表。パワーポイントを駆使して日本を紹介する楽しい発表でした。
*図書室にて講師4人を紹介。
*フィリピンの紹介
*中国の紹介
*フィリピンの民族舞踊を披露
*中国の太極扇の披露
*講師へ質問
今回は、東萩山小より、外国文化とのふれあい授業をするにあたり、外国人講師の派遣を当クラブへ申し込んで下さいました。3か国の講師の派遣依頼を受け、中国、フィリピン、ドイツの方を派遣。(日本語教室の生徒2名と交流委員会委員長)
授業テーマは、「日本の文化の発信と外国文化の受信」。
1回目(6/20)は、各クラスで生徒たちによる日本文化の発表。(講師が感想を述べる)その後、全クラス一緒に3か国の国の紹介を聞く。各自興味を持った国を調べる。
2回目(7/20)調べた国のことを発表。クラスに関係なく国ごとに分かれ発表。その後は各国の講師によるその国の言語のことを中心に授業をしました。
みなさん一生懸命調べ、工夫もして発表する姿には感心しました。そしておもてなしの心も感じることが出来ました。2回とも授業終了後は一緒に給食をいただき楽しい時間を過ごさせていただきました。
◎6/20 3時間目。日本文化について発表。発表内容は、お正月、昔遊び(百人一首・おはぎき・羽根つきなど)、和食、寿司、和菓子、着物、花火、将棋、うちわ、扇子、剣道など。
1組の発表の様子
2組の発表の様子
3組の発表の様子
◎6/20 4時間目。図書室に移動。各国のお話を聞く。
ドイツ
フィリピン
中国
◎7/20 3時間目。生徒による各国の発表。発表内容は、日本との関わり、人口や面積、国旗、スポーツ、食べ物・料理、伝統的な服、伝統的な食器(陶器等)楽器、お金、動物、有名人、世界遺産など。
ドイツについて発表の様子
フィリピンについて発表の様子
中国について発表の様子
◎7/20 4時間目。各国の講師と交流授業。言語を中心に色々なお話を。
ドイツ
*ねらい:異文化に触れ身近に感じることで、多様性を認め、他国の文化を尊重しようとする。
自分の課題に取 り組み、分かったことを表現する。
*学習の流れ:①外国の文化にふれ、迎える準備をする。
②外国のことを教えてもらう。(第1回 2/9)
③調べたい国を決め、調べ学習をする。
④もっと知りたいことをインタビューして教えてもらう。(第2回 2/21)
⑤調べたことをまとめよう。
⑥調べたことを発表しよう。(第3回 3/13)
以上の内容で行なうということで、市へ講師派遣依頼が来て、当クラブからは、伊達さん(中国)、高岸さん(フィリピン)の2人を派遣。その他、市からの派遣がマレーシアとラオスの方となりました。児童たちも3回にわたり講師の方々とふれあい一生懸命調べ、そして、立派に発表をしていました。インタビューの時はたくさん質問が出ていました。
最終日は一緒に給食をいただき、お手紙もいただきました。世界の国となかよしになれたでしょうか。
1回目:中国のお話