東村山地球市民クラブのblog

東村山地球市民クラブは東村山市に在住の外国出身市民の皆さんとの多文化共生を進めるためのボランティアグループです。 私たちの活動をブログでご紹介します。詳しくは「東村山地球市民クラブ公式ホームページ」を訪問してください。

カテゴリ: 事務局・交流委員会

2018年1月27日(土)12:00~15:00・市民センター2F 第4~6会議室にてグローバル交流サロンを開催しました。

2014年の1月から始めた会員相互の親睦を目的とした新春を祝う会「グローバル交流サロン」は、翌年から日本語学習者に日本のお正月を体験してもらうことを中心にした会に移行しました。今年も60名を超える方々が参加してくださり、盛況な催しとなりまた。会が始まるとお昼時ということもあり、まずは食事をとりました。お汁粉や甘酒もあり日本を味わってもらい、その後は着物着付け体験、お正月遊びと楽しんでいただきました。今年のミニバザーコーナーで集まりました寄付金¥3,701HGCCの活動資金の一部にさせていただきます。
ありがとうございました。

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お正月の定番「お振袖」(おふりそで)
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会員の皆さんからお借りした着付け用の着物
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子供たちの遊び道具  
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今年も着物の着付けは大人気でした、ご家族で参加された方が目立ちました。
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私服に着替えた学習者の皆さん。


2018市民カレッジ  2回
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2030年代に入ると10年毎に800万人以上の減少になる見込み。
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生産年齢人口は20年前から減少が始まっている。
NOTE1:
生産年齢=
簡単に言えば労働できる能力あるいは資格を持ちうる年齢層を指す。
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少子高齢化の始まりは戦後のベビーブームをコントロールするために政府が制定した旧優生保護法が大きな要因となっている。この法律の施行後ベビーブームは終息した。
NOTE2:
旧優生保護法(1948~96年)=優生上の見地から不良な子孫の出生を防止するとともに、母性の生命健康を保護することを目的とする。(妊娠中絶の合法化)

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1.数千億円の税金を投入して政府が行っている地方創生は生産率は上がっているが出生人数は増えていない。2.女性の社会進出はすでに頭打ち状態。3.高齢者の活躍を奨励しているが労働者の数が増えることで社会や企業が必要としている労働力と質を担うことができるのか。
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香港、台湾、シンガポールなどはフィリピンをはじめ近隣の国からメードを雇って育児や家事を担当してもらっているため女性の社会進出が容易になっている。しかし、現在の日本では不可能です。
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団塊ジュニア世代は「就職氷河期」があり社会的には多くの企業が取り入れていた年功序列賃金、終身雇用制度が崩壊するなど、将来の見通しが難しい状況になり、結婚・出産が大きく減少したため3っ目のこぶは生まれなかった。
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人口の減少は2005年から始まっていました。
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養護施設の空き状況は、年間で10~15人ということです。だから多くの人が自宅で家族の介護を必要となっています。
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グラフを見ると外国人の滞在者数は年々増加しているが犯罪検挙件数は減少している。
ではこのまま放置しても問題が無いかというとそれは違います。
ドイツの例:
・国の政策として移民はウエルカムセンターで600時間ドイツ語の教育を受ける、
・100時間社会の仕組みについて教育を受ける。
・しかし、落ちこぼれ防止策が十分でないため、ドイツの仕組みについていけないため転落して犯罪者になるケースがある。
・戦後の復興を目的にトルコから多くの移民を受け入れたが、移民を自分たちと同じ市民としての扱いをせず、下等市民としての待遇が犯罪やテロを起こす移民を増やす結果になっている。この状態は先進ヨーロッパ諸国に共通した問題となっている。
日本の日本語教育:
・文化庁は日本語教育の予算として年間1億5千万円を計上している。

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私たちは自分の介護に喜んでロボット任せますか。
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現実は様々な方法で多くの企業が外国人を雇用している。(違法労働者を含む)
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1.母国で高い教育を受けていても日本の企業内では日本語を完全に話すことができないと軽く見られたりからかわれることが多い。2.日本語教育制度が整備されていないため義務教育の段階で落ちこぼれてしまう子供が出ている。3.国としての政策を出さず必要な施策は自治体に丸投げしている。
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上記以外の分野の外国人に対する取扱いは3年間変わっていない(検討していない)
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移民政策が無いにも関わらず、現実は日本人の人口減少を外国人の増加で補っている。
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移民政策をしっかり制度化しないと前に述べたドイツをを含めた先進ヨーロッパのように落ちこぼれ移民やその家族らが底辺層を形成して犯罪やテロ等の温床になる可能性がある。
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Softbankの孫社長は福岡県で韓国人の親の元で生まれ、幼少時代は家が非常に貧しく様々な苦労をされたそうです。しかし生まれ育った環境をバネにして日本でも超一流の企業の創設者になりました。
移民は基本的に若年層圧倒的に多いです。ハングリー精神と上昇志向を持った若い人が日本で仕事をすることによる現代社会の活性化に対する影響は非常に大きいと思います。

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NOTE3:
・異文化交流カフェ=団体・店・自治体などが企画して、様々な国の人との出会い、カフェでお茶を楽しむような気軽さで交流し、互いの国に対する理解を深める活動。

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日本の少子高齢化に対する国の政策は実効性の無いまま既に時間と税金を浪費してしまっています。そして人口減少の問題は先送りのできない地点をとっくに通過しています。
来年は明治維新150周年記念で天皇退位により年号が変わる年です。私たちも改めて人口減少対策をしっかり議論してこの問題に対しる認識を深めていきましょう

[その他の資料]

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[毛受氏の著書]
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  講師の森村啓子氏(虹のひろば代表)
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資料①~④はテキストの終わりに掲載しています。
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NOTE
*延べ人数:小学生=約80人 中学生=約30人
*支援期間:1年~3年(対象者により異なります)

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お話の後、テーブルのグループに分かれて意見交換を行いました。
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[添付資料]資料をクリックすると大きくなります
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資料003
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資料005
資料006







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「難民とは」
日本では災害などの被災者をマスコミが難民という言葉で説明しているので一般のイメージは、「何かの理由で正常な生活ができない人」と捉えている方が多いと思います。
難民をわかりやすく説明するために英語にしてみます。

*語源は「REFUGE]=避難、「REFUGEE]=避難する人、なんです。
では、何から避難しているのでしょう。
〇改宗したこと(例、キリスト教
イスラム教など、多数派から少数派に改宗したことによる迫害)
〇民主活動に参加したこと(例、政治や実力者を批判したり新聞等メディアの批判記事への報復)
〇特定のグループや集団への迫害(例、民族対立・民族浄化)
ミャンマーからバングラディシュへ逃れるロヒンギャの難民など
〇紛争から逃れる(例、シリア紛争)
〇LGBTQなどの性的マイノリティ(地域によりLGBTQが見つかると死刑やリンチにされます)
*LGBTQとは

Lesbian (レズビアン=女性同性愛者)

Gay (ゲイ=男性同性愛者)

Bisexual (バイセクシャル = 両性愛者)

Transgender (トランスジェンダー = 身体上の性別に違和感を持った人)
Questioningクエスチョニング自身の性自認や性的指向が定まっていない人

現在世界中で6,560万人もの難民がいます。(国連調べ)

【避難民は命の危険から逃げるために地域の外や国外に難民となって避難する事になりますが避難先は選ぶことができません

では、日本の難民の受入れ状況はどうなっているでしょうか。

2016年の難民申請者は10,901人いました。

池田様へ_20180113_多文化共生市民カレッジ_東村山%-001
そして
認定された人数は、28人でした。 

日本は難民の人達にとって難民として受け入れてもらうためにはものすごく高いハードルがあります。難民審査は法務省の入国管理局(略して入管といいます)が行っています。上の数字で分かるようにあまりにも厳しい審査や対象者に対する取扱いについて国連や人権擁護団体などから改善の要請が出されていますが、平成27年9月15日付で入国管理局は「難民認定制度の運用の見直しの概要を出しました。この概要の主旨は近年の難民認定制度を取り巻く国内外の動向の変化を踏まえ,真の難民の迅速かつ確実な庇護を推進するために実施するものです」となっていますが、見直しの概要発表後の審査判定内容は概要発表前と何も変わっていません。

地域社会と難民(地域社会で難民が直面する問題)

・言葉:日本語を学ぶシステムがない

・母国と比べて:生活の仕組み、習慣、教育などの違い

・就労等の生活手段を見つけられない:難民申請が受理されないと就労許可がもらえない

・住宅を確保できない:外国人で無職だと見つけることが非常に困難

・医療のシステムを使うことができない:無保険のための高額医療費(診療費の100%~医療機関により、200%も請求されることもあるので難民は医療を受けることが非常に困難)

・女性特有の生活の困難さがある:定期的な入浴等衛生面の条件確保が困難など

・メンタルヘルス:いつ難民申請が受理されるかわからない、生活の基盤を確保する方法が無いなどの状態が長く続くため心が折れてしまう。

・国外退去者と同じ施設に収容される(収容されると放免されるまで外に出られない監禁状態になる)  :収容所から出ることができても仮放免者という資格で無権利状態が継続します。

*退去者の多くは自分の意志で滞在ビザの日数を超えて滞在した不法滞在就労資格がないまま働いた不法就労という罪で収容されています、しかし難民は難民申請中にビザの滞在期限が来てしまったことが 理由ですが、入管は退去者と同じ不法滞在とみなして同じ収容施設に収容しています。

難民問題の解決を目指すためには

・生み出さない、問題の根を断つ

・国内に残された人、周辺国に逃れた人達を支援すること

・周辺国以外の安全な国で人生を立て直したり、次のステップに繋がることを応援する

私たちには何ができるか、いつやるか、

    それは今!

注1)難民の画像2点は投稿者が独自に掲載しています

注2)講座の二つ目のテーマ「コミュニティー支援」は都合で掲載を割愛しました

[資料編]*画像をクリックすると大きくなります
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 新年明けましておめでとうございます

 会員の皆様におかれましては健やかに新年をお迎えのことと思います。
昨年は東村山地球市民クラブの創立20周年を記念して色々な行事で皆様と一緒にお祝いすることができました。そして今年は次の30周年に向けて新たなスタートの年となります。これまで進めてまいりました各種の事業の一層の発展を目指すと共に、日々移り変わる生活環境に対応した新しい事業の創立も考慮してまいります。
 今年の干支は戌年(犬の年)です。犬は誠実でまじめな性格を持つと言われています。
私達も戌年にあやかって、皆様と共に東村山地球市民クラブの事業を着実に進めてまいりたいと思います。
本年も皆様の変わらぬご支援とご協力をよろしくお願い致します。
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                                                                                      平成30年  元旦
                                    東村山地球市民クラブ会長  倉田哲也


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