今週の見立てです。今週も材料集めから。


1.今週の焦点
押さえておきたいのは、9/15-16FOMC, 9/17-18BOJ政策金利という注目のイベントを控えて、今週はその前の週だということ。

FOMCについては、前週の見立てでも触れたように(→間違えてまるごと消しちゃいましたが汗)、ジャクソンホール会合でウォーシュ議長がインフレと戦う姿勢を明確にして、次回のFOMCで利上げするかどうかはインフレ指標に注目する旨の発言。今週は金曜にFOMC直前のインフレ指標のCPI。結果、ドルストレートは、いま「CPI待ち」で停滞=手を出しづらい状況。

9/11(金) ★21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI)

インフレが市場予想を上回るようであれば、来週の利上げにつながり強いドル高要因。ただし市場予想dではある程度落ち着いたインフレ率になりそうで、想定通りであれば、うーん、微妙!という感じになりそうですね。


このほか、木曜はECB政策金利。利上げが確実視されている=既に織り込み済み。注目はその後のラガルド総裁会見で、今後さらなる利上げの検討を示唆する発言があればユーロ高要因ですがどうなるか。

9/10(木) 〇21:15 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
     〇21:45 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁会見



2.先週通しての通貨強弱
先週通しての通貨強弱はうちのブローカーと参考のYAHOO FINANCEはこんな感じ。

   JPY>AUD>CAD>EUR>USD>GBP>CHF>NZD
JPY>AUD>CAD>EUR>USD>CHF>GBP>NZD (Yahoo)

ここからロバストなのは、日本円が強い、オージーが強い、カナダが強め。

オージーは先々週のRBA政策金利後の声明がタカ派転換(今後の利上げ示唆)で、その後の指標の動きも受けて織り込みの動きが続いているからですね。カナダも先週のBoC政策金利後の声明がタカ派で先週はカナダ高気味。


3.今週主に見て行く通貨ペア

大きな指標を控えるドルストレートですが、いかんせんチャートがぐちゃぐちゃなので、動意が出てからでいいかなと思っています。クロス円は祭りの後。

ということで、EUR, GBPと資源国の組み合わせを物色。GBPAUDを日足続伸、EURAUDを4時間続伸で、それぞれいつもの短期トレードの枠組みで見ておこうと思います。GBPAUDを中期の見立てとして挙げておきます。最近の見立ては、デイトレに合わせて週末も、ドルストレート→クロス円→EUR, GBPと資源国、の順に合計20通貨見て終了することにしています。


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4.指標・イベント等
今週月曜は、米国・カナダがレイバーデイで休場。
大きなところでは、木曜にECB政策金利、金曜に米国CPI。

9/7(月)
米国 休場(Labor Day)
カナダ 休場(Labour Day)
18:00 ユーロ 4-6月期四半期域内総生産(GDP)

9/8(火)
08:50 日本 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP)

9/9(水)
10:30 中国 8月消費者物価指数(CPI)

9/10(木)
〇21:15 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 米国 8月卸売物価指数(PPI・コアPPI)/前週分新規失業保険申請件数/前週分失業保険継続受給者数
〇21:45 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁会見

9/11(金)
15:00 イギリス 7月月次国内総生産(GDP)
★21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI・コアCPI)


今週の振り返りです。今週は8本トレードして6勝2敗。久しぶりによく働いた一週間でした 8本のうち、平均回帰とブレイク系の続伸が合わせて7本で、短期トレードばっかりやってた印象です。とはいえ、クロス円はどちらも200PIPS超で今年の中では、PIPS数では一番大きなトレードでした。

月曜 EURUSD 短期トレード 平均回帰ロング
月曜 GBPAUD 短期トレード 平均回帰ロング ✕
火曜 EURAUD 短期トレード 平均回帰ロング
火曜 USDCAD 4時間押し目買い
木曜 GBPJPY 短期トレード 4時間ブレイク系続伸ショート 
木曜 CHFJPY 短期トレード 4時間ブレイク系続伸ショート 
金曜 USDJPY 短期トレード 4時間平均回帰 
金曜 GBPCAD 短期トレード 4時間平均回帰 ✕

週末の見立てで挙げていたものを中心に、いくつか振り返りをしておこうと思います。


EURUSD
2026/8/31(月)
短期トレード:4時間平均回帰ロング

1.週末の見立て
誤って消してしまった先週末の見立てで書いてましたが、ジャクソンホールのウォーシュ議長講演で、全体に「ドル高」で見ていました(=ファンダメンタルズ)。
ただしテクニカル分析で見ると、ドルストレート各通貨の週足・日足は「ドル安」のチャートですよね。ドルストレートはこのあたりにどう折り合いをつけるポイントを見つけられるか?が難しかった印象です。EURUSDとUSDCADはいずれも、短期・中期で折衷がつけられたので見ていました。

この通貨に関しては、大陰線でまっすぐ落として日足の押し目買いポイントにかかっています=平均回帰鉄板ですね。短期で「ドル安」の動きを取りに行くにはいいチャート。月曜は君だね!で、見立てでは、EURUSDを短期で、と書いていました。

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2.エントリー
まあそのまんまですね。東京時間にエントリー後、ロンドンが休場だったため、一時グダりましたが、ニューヨークできれいに上げて利確。ピップス数はしょっぱかったですが、ロットは入れたのでまずまず。
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USDCAD
2026/09/01(火)
4時間押し目買い

1.週末の見立て
上にも書いたように、ウォーシュ議長講演でファンダはドル高、週日のテクニカルはドル安。4時間レベルでここの折り合いをつけやすかったのがこの通貨ペア。「ドル高」方向へ4時間押し目買いのプラン。4時間に書いているように、安値切り上げか、H&S完成後の戻し。
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2.エントリー
概ね見立てでの想定通り。タイミング取りは、1時間の20MAから下押しすれば拾うつもりでしたが、上抜く動きになってしまったので、高い位置からしぶしぶエントリー。
短期の玉を第1利確で決済、残りは伸ばしましたが、カナダ銀行政策金利で墜落➡長期の玉は建値撤退。金利そのものは据え置きでしたが、その後の声明がかなりタカ派だったみたいですね。先週のオージーと同じ展開です。

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EURAUD
2026/09/01(火)
短期トレード:日足平均回帰

1.当日朝の見立て
日足が「3本連続大陰線」で下げたのち、月足サポート付近。こういうときは回帰を意識して見ていますが、前日、月足サポートから日足が陽線包み線、4時間は20MA上抜け。準備が完了したので、この日は日足平均回帰で見ていました。
実は、週末時点では、GBPAUDを平均回帰で見ており、前日エントリーしましたが、ロンドン休場もありぐだって伸びず。朝の髭で損切で終了。この日はEURAUDに切り替えて見ていました。

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2.エントリー
ほぼプランの通りの動き。切り下げ線にセットしたアラートが鳴って動きを確認してエントリー。その後、少し別の作業をしていて気づいたら利確されてました。回帰は走り出すと速いのがいいですね
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GBPJPY
2026/9/3(木)
短期トレード:4時間ブレイク系続伸(パーフェクトオーダー)

1.見立て
ブレイク系続伸のトレード。この手のトレードは、大相場では飛び道具として結構活躍します。ただし、ブレイク後の続伸が大相場につながるには、ファンダメンタルズ要因(コロナ!とか、ブレグジット!とかですね)の存在が不可欠で、このあたりの状況をしっかり読み取って判断できるかどうかが大事になることが多いですね。

前日はG20で米ベッセント財務長官が、片山財務大臣・植田日銀総裁がしっかり円安対応することを確信している発言を繰り返し。リフレ(アベノミクス)はもうやめるべきだ、など、日本の無責任円安にだいぶいらだってる感が伝わってきましたね笑 さらに、直後に日銀田村委員の今後利上げの加速もあり得る発言がマーケットに止めを刺して、水曜は大きく円高に振れました。その流れを引き継いでの木曜日。

水曜の動きをテクニカル的に見ると、クロス円各通貨ペアが大事なサポートを突破、週足日足で大きな動きを作ってきて、円安の潮目が変わってきたな、という印象。先週末の見立ての段階で、今週は円高に行って欲しいチャートだなと思って見ていたので、やっときたねという感じ。

見立て時点で、個人的な短期トレードの続伸系トレードの鉄板だったのがGBPJPY。足元の空間にも余裕。次点がCHFJPYで、どちらもこのまま4時間コマ足を下にブレイクして下げていく展開=【4時間続伸】も十分あるよね、というプランニング。見立ての15分足のフラッグ下側に、既にアラートラインが設置しているのが見えますね笑 鳴ったらもちろんエントリー検討です。下のエントリーチャートを見ると、もう一度アラートラインを引き直してタイミングを待っているのが分かりますね。もとのアラートラインの抜け方が嫌で、少しタイミングを遅らせたんですね。色々考えてたんだなあ、と思いました笑

CHFJPYもほぼ同様のプランニングで、同じタイミングでエントリー。利確もほぼ同じなので、こちらは省略。


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2.エントリー
1時間15分のフラッグブレイクでエントリー。15分足の上に損切を置いて、損切幅45ととんでもないボラティリティでした。リスクコントロールに、久しぶりに七松さんのオーダーツールを使いました笑

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GBPCAD
2026/9/4(金)
短期トレード:4時間平均回帰

1.見立て
USDCADで出てきたカナダ銀行政策金利でカナダ高、日足押し安値を来ています。ただ、週日の左側の動きを見ると、このまままっすぐ下げられてもねえ、な場所。日足の動きをみると、いったん戻すんじゃないかな?という印象。
4時間は平均回帰で狙うにはいいチャート。4時間が回帰の動きになると、1時間もきれいなH&Sを作りそうです。
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2.エントリー
1時間H&Sが見えれば入っていくつもりでしたが、きれいな動きになったのでエントリー。結果のチャートは下の通り。雇用統計の下髭で損切られたのち、強い上昇で、きれいな回帰チャートが完成。方向は見立て通りだったので、ほらー!な感じで、残念
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このほか、この日はUSDJPYで4時間平均回帰ロング。こちらは第1利確でヘッジの利益を得たのち、残りの玉はやはり雇用統計で建値でした。



 

指標を一部訂正したときに(ISMが抜けてたので追加しました)、間違って本文消しちゃったぽいです
バックアップしてないので、復活できない・・・
自分用の見立て箇条書きはあるんですが、ここに載せてるのは、そこにウェブ上でだーーっと文を補っていったやつなので、バックアップが存在しないんです。


今週は長期は見るものなくて、ドルストレートで、ユーロドル(回帰ロング)とドルカナダ(4時間押し目買い)あたりを見ますってのが、見立てでした。

4.指標・イベント等
8/31(月)
イギリス 休場
10:30 中国 8月製造業購買担当者景気指数(PMI)

9/1(火)
10:45 中国 8月RatingDog製造業購買担当者景気指数(PMI)
17:00 ユーロ 8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
17:30 イギリス 8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
〇18:00 ユーロ 8月消費者物価指数(HICP/HICPコア指数)/7月失業率
22:45 米国 8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
23:00 米国 8月ISM製造業景況指数

9/2(水)
〇10:30 オーストラリア 4-6月期四半期国内総生産(GDP)
〇11:00 ニュージーランド ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利
21:15 米国 8月ADP雇用統計
〇22:45 カナダ カナダ銀行 政策金利
27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

9/3(木)
〇15:30 スイス 8月消費者物価指数(CPI)
16:00 スイス 4-6月期四半期国内総生産(GDP)
18:00 ユーロ 7月卸売物価指数(PPI)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数/前週分失業保険継続受給者数
23:00 米国 8月ISM非製造業景況指数(総合)

9/4(金)
17:50 イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁発言
18:00 ユーロ 7月小売売上高
★21:30 米国 8月非農業部門雇用者数変化/8月失業率/8月平均時給
21:30 カナダ 8月新規雇用者数/8月失業率

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