毎週毎週UKアルバム・チャートだけに的を絞り、イギリス特有の憂鬱な音楽とカルトなネタを紹介するつもりのこのコーナー「キラキラ☆UKあらカルト」。
先週は落とした訳だが何をしていたかと言えば5/19はZeppダイバーシティー東京でメガデスのライヴ観てた。そして21日には『劇場版 シドニアの騎士』の再上映を26日は『ブラム!』を観ていた。なので忙しかった訳ではない。でメガデスのライヴは凄い良かったよ。1曲目から’Hanger18’でテンションMAX。ラストの’Holy Wars’では童心に帰ってヘドバンしてしまったわ。前座のアンスラックスは3年連続3回目で観てるんだが今回は’Be All End All’をやってくれて良かった。まぁこれでスラッシュ四天王のライヴは全て観た事になるな。25年掛かった。
さて左のお手製の表が5月19日付UKアルバム・チャート。こちらがBBCのサイト。ジャケ写、アー写、アーティスト・プロファイル、試聴とか。横のメニューからシングル・チャートやらインディー・チャートやらも見られます。officialcharts.comの100位までのチャートも見てみると面白いです。
今週の概観
初登場9組、アップ11組、ダウン14組、ノン・ムーヴァー3組、リエントリー3組。
そして先週の初登場の内ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ、スロウダイヴ、LP、ロジック、マック・デマルコ、クリス・ステイプルトン、アット・ザ・ドライヴイン、ダイアナ・クラール、ホークウィンドが40位圏外へと消えました。
今週のニュー・エントエリーズ
1位 Harry Styles ”Harry Styles”
4位 Paramore ”After Laughter”
5位 Paul Weller ”A Kind Revolution”
6位 J Hus ”Common Sense”
21位 Manic Street Preachers ”Send Away The Tigers 10 Year Collectors Edition”
22位 Inglorious ”II”
25位 Zac Brown Band ”Welcome Home”
36位 Various Artists ”Dreamgirls (Original London Cast Recording)”
37位 Machine Gun Kelly ”Bloom”
1位にハリー・スタイルズのソロ・デビュー・アルバム。ワン・ダイレクションの人のソロ。
4位にパラモアの4年ぶり5枚目のアルバム。前作、前々作と1位でしたが新作では4位でした。
5位にポール・ウェラーの2年ぶりのアルバム。ボーイ・ジョージやロバート・ワイアットが参加。「2014年に音楽創作の停止を宣言していたロバート・ワイアット(Soft Machine他)がボーカルとトランペット参加。(ポール・ウェラーとロバート・ワイアットは、2016年12月に英労働党党首ジェレミー・コービンの為のライブ・イベント「ピープル・パワード:コンサート・フォー・コービン」は12月16日にブライトン・ドーム」にて共演)」と言う事なのですが自分の記憶ではポール・ウェラーはもう政治的な事には関わらんとか言ってた気がします。
6位にJハスのデビュー・アルバム。イースト・ロンドン出身、21歳のラッパー。
21位にマニック・ストリート・プリーチャーズのベスト盤。何故またチャート・インしたのかは知りませんが随分前に出たベスト盤です。
22位にイングロリアスの1年ぶり2枚目のアルバム。「ウリ・ジョン・ロートに見出された実力派ヴォーカリスト、ネイサン・ジェイムズを擁する古き良きブリティッシュロックスタイルのサウンドを聴かせるバンド」だそうです。1曲聴きましたが古いです。ツェッペリンみたいな事やってます。
25位にザック・ブラウン・バンドの2年ぶり7枚目のアルバム。アメリカのカントリー・バンド。最近イギリスではカントリー熱が高まっているのか地味にカントリー・ミュージシャンがチャート・インしています。
36位にドリームガールズのロンドン公演のオリジナル・キャストによるアルバムなんでしょう、きっと。タイトルがそうなので。
37位にマシン・ガン・ケリーの2年ぶり3枚目のアルバム。クリーヴランド出身の白人ラッパー。
今週の1曲
ポール・ウェラーft.ロバート・ワイアットで’She Moves with the Fayre’。これはVillagers Remixと言う恐らくはアルバムに入っていないヴァージョンですが、まぁ正直ウェラーはどうでも良くてロバート・ワイアットの声が聞こえればそれで良いのでこの謎のリミックスでもOKです。
先週は落とした訳だが何をしていたかと言えば5/19はZeppダイバーシティー東京でメガデスのライヴ観てた。そして21日には『劇場版 シドニアの騎士』の再上映を26日は『ブラム!』を観ていた。なので忙しかった訳ではない。でメガデスのライヴは凄い良かったよ。1曲目から’Hanger18’でテンションMAX。ラストの’Holy Wars’では童心に帰ってヘドバンしてしまったわ。前座のアンスラックスは3年連続3回目で観てるんだが今回は’Be All End All’をやってくれて良かった。まぁこれでスラッシュ四天王のライヴは全て観た事になるな。25年掛かった。
さて左のお手製の表が5月19日付UKアルバム・チャート。こちらがBBCのサイト。ジャケ写、アー写、アーティスト・プロファイル、試聴とか。横のメニューからシングル・チャートやらインディー・チャートやらも見られます。officialcharts.comの100位までのチャートも見てみると面白いです。
今週の概観
初登場9組、アップ11組、ダウン14組、ノン・ムーヴァー3組、リエントリー3組。
そして先週の初登場の内ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ、スロウダイヴ、LP、ロジック、マック・デマルコ、クリス・ステイプルトン、アット・ザ・ドライヴイン、ダイアナ・クラール、ホークウィンドが40位圏外へと消えました。
今週のニュー・エントエリーズ
1位 Harry Styles ”Harry Styles”
4位 Paramore ”After Laughter”
5位 Paul Weller ”A Kind Revolution”
6位 J Hus ”Common Sense”
21位 Manic Street Preachers ”Send Away The Tigers 10 Year Collectors Edition”
22位 Inglorious ”II”
25位 Zac Brown Band ”Welcome Home”
36位 Various Artists ”Dreamgirls (Original London Cast Recording)”
37位 Machine Gun Kelly ”Bloom”
1位にハリー・スタイルズのソロ・デビュー・アルバム。ワン・ダイレクションの人のソロ。
4位にパラモアの4年ぶり5枚目のアルバム。前作、前々作と1位でしたが新作では4位でした。
5位にポール・ウェラーの2年ぶりのアルバム。ボーイ・ジョージやロバート・ワイアットが参加。「2014年に音楽創作の停止を宣言していたロバート・ワイアット(Soft Machine他)がボーカルとトランペット参加。(ポール・ウェラーとロバート・ワイアットは、2016年12月に英労働党党首ジェレミー・コービンの為のライブ・イベント「ピープル・パワード:コンサート・フォー・コービン」は12月16日にブライトン・ドーム」にて共演)」と言う事なのですが自分の記憶ではポール・ウェラーはもう政治的な事には関わらんとか言ってた気がします。
6位にJハスのデビュー・アルバム。イースト・ロンドン出身、21歳のラッパー。
21位にマニック・ストリート・プリーチャーズのベスト盤。何故またチャート・インしたのかは知りませんが随分前に出たベスト盤です。
22位にイングロリアスの1年ぶり2枚目のアルバム。「ウリ・ジョン・ロートに見出された実力派ヴォーカリスト、ネイサン・ジェイムズを擁する古き良きブリティッシュロックスタイルのサウンドを聴かせるバンド」だそうです。1曲聴きましたが古いです。ツェッペリンみたいな事やってます。
25位にザック・ブラウン・バンドの2年ぶり7枚目のアルバム。アメリカのカントリー・バンド。最近イギリスではカントリー熱が高まっているのか地味にカントリー・ミュージシャンがチャート・インしています。
36位にドリームガールズのロンドン公演のオリジナル・キャストによるアルバムなんでしょう、きっと。タイトルがそうなので。
37位にマシン・ガン・ケリーの2年ぶり3枚目のアルバム。クリーヴランド出身の白人ラッパー。
今週の1曲
ポール・ウェラーft.ロバート・ワイアットで’She Moves with the Fayre’。これはVillagers Remixと言う恐らくはアルバムに入っていないヴァージョンですが、まぁ正直ウェラーはどうでも良くてロバート・ワイアットの声が聞こえればそれで良いのでこの謎のリミックスでもOKです。