「CCP×STUDIO24」の新たな展開!
ついにやらせてもらえることになりました!
CMCの別注カラー!
今回STUDIO24限定として新たに始めるシリーズはこちら。

劇中イメージカラーVer.です!
(ブログの最後の方に受注詳細もあるので、是非ご確認を)
モノクロというと、どちらかというと少し下に見られがちなカラーですが、
「果たして本当にそうなのか?」という疑問がずっとありました。
そうです。これはただの新色、カラバリとは違います。
いわば、
既存の価値観に対するSTUDIO24からの挑戦状なのです!




そもそも、今までのモノクロ商品は、どちらかというと
「簡略化」の方向でまとめられているモノが多かったように感じます。
モノクロというか、色無し版に近い感覚。
でも、考えてみると、僕らが熱中し、憧れ、胸躍らせた原作は、
もちろん漫画であり、そのほとんどのページが白黒、モノクロなのです。
つまり、モノクロというのは、ある意味では
オフィシャルカラーに近い意味合いがあるのではないかと思うのです。

↑原作で描かれるキン肉マン

↑実際にモノクロのキン肉マンが、漫画から飛び出してきたら
どんな感じになるのか?手にすると自分で感動してしまいました。
僕自身、オリジナルや、請負の生産でモノクロに関わる内に、
このモノクロの魅力に惹かれ、追究してみたくなったのです。
ただ、白と黒とグレーに分けるだけでなく、トーンを細かく設定し、
ツヤ感、質感も各部位によって変えたり、陰影も通常よりも細かく入れたら
一体どんなフィギュアになるだろう?
ただ、原作のトーンをトレースするだけななく、フィギュアとして
より立体映えし、魅力的なトーン配置をするとどうなるだろう?
そして、それを認めてもらうことができれば、
今後の可能性として、原作の中、白黒という制約の中だからこそ
生まれた色、デザインにも挑戦できるのではないか?
そんなことを考えました。

↑例えばプラネットマンはカラーだと、このイラストのように色わけで
惑星表現がされていますが、白黒で表現しなくてはいけないとどうなるか?

↑このように柄まで変わってしまうわけです。ここに僕なんかは
中井先生の苦労と工夫を感じて、感動してしまうのです。
今回シリーズとして展開すべく、まずは国内で生産可能な主要キャラ3人を確保。
キン肉マンを皮切りに、とりあえずロビンマスク、ウォーズマンまで
月1を目指して受注をしていこうと思っています。

↑この異質な存在感。自分でいいますが、めちゃかっこいい!
これはシリーズでやらないと意味がない。
ということで、交渉し、まずは3つ任せてもらえました!
そしてもう一つ重要な要素が!!
ずっとやりたくて仕方なかった
「サンダー造形」キン肉マンを
STUDIO24が彩色、商品化するということ!
今回のキン肉マンには、実は深い深い思い入れがあります。
それは、サンダー氏(CMCを支えてくれている原型師、鬼才、笠井晶次郎氏のこと)の
初めてのCMC作品であり、当時担当者としての自分が頼み込んで作ってもらったという
記念碑的な作品なのです。
この作品にいつか関わりたいと思ってた!のが今回、念願叶ったのです。
まさに新シリーズの始まりにふさわしい作品。
この作品を巡る過去のブログはこちら。
(見返したら当時はまだ名前伏せていたんですね。もちろんサンダー氏のことです。)
というわけで、彩色もみっちり塗り込んで、サンプルからもさらに
パワーアップできるように生産していこうと思いますが、
できればシリーズで楽しんで欲しいので、今回数量限定にはせず、
特別に受注生産でやらせてもらえることになりました!
先日、ブログでも書きましたが、色々な事情があり、
「前払い」のみの受注となります。
もちろん後からでも買えるように少し余裕をもって生産しますが、
「前払い」で応援して頂ける方には、その分、お得な条件で購入してもらえるように
しましたので、下記仕様をご確認の上、ご注文頂ければと思います!
※商品仕様
●商品名:CCP Muscular Collection No.EX
キン肉マン(劇中イメージカラーVer.)※STUDIO24限定
●定価:¥13,200(税込)
(※別途送料が¥1,100かかります)
●サイズ:全高約20㎝
●素材:ソフビ(PVC)
●パッケージ仕様:ブラインドボックス、PP袋入り
●生産地:STUDIO24
●発売予定:2020年9月

ここで「前払い」で製作を応援頂ける方に向けてのお得な
「前入金」特典です。
特典①
消費税分値引き、つまり¥1,200引きの
¥12,000(税込)での特別販売!
特典②
通常¥1,100かかる送料を無料にさせてもらいます!
(海外からのご注文の場合は、EMSでの送料がかかりますので、
送料無料の対象外となります。ご注意ください)
つまり、合計¥2,300のお得となります!
(少し余裕をもって生産をし、商品発売後にも買えるようにしますが、
売り切れで買えないこともありますのでご容赦ください。
発売後に購入される場合は、定価での販売となりますのでご注意ください)
魂込めて生産しますので、製作のご支援のほど、よろしくお願いします!
受注期間は本日から2020年5月31日(日)24時までとなります。
(※前入金の入金期限は2020年6月5日(金)までとさせていただきます。
期日までに入金が確認できない場合はキャンセルとさせて頂きます。)
受注ページはこちらからから
それではよろしくお願いします!
















ついにやらせてもらえることになりました!
CMCの別注カラー!
今回STUDIO24限定として新たに始めるシリーズはこちら。

劇中イメージカラーVer.です!
(ブログの最後の方に受注詳細もあるので、是非ご確認を)
モノクロというと、どちらかというと少し下に見られがちなカラーですが、
「果たして本当にそうなのか?」という疑問がずっとありました。
そうです。これはただの新色、カラバリとは違います。
いわば、
既存の価値観に対するSTUDIO24からの挑戦状なのです!




そもそも、今までのモノクロ商品は、どちらかというと
「簡略化」の方向でまとめられているモノが多かったように感じます。
モノクロというか、色無し版に近い感覚。
でも、考えてみると、僕らが熱中し、憧れ、胸躍らせた原作は、
もちろん漫画であり、そのほとんどのページが白黒、モノクロなのです。
つまり、モノクロというのは、ある意味では
オフィシャルカラーに近い意味合いがあるのではないかと思うのです。

↑原作で描かれるキン肉マン

↑実際にモノクロのキン肉マンが、漫画から飛び出してきたら
どんな感じになるのか?手にすると自分で感動してしまいました。
僕自身、オリジナルや、請負の生産でモノクロに関わる内に、
このモノクロの魅力に惹かれ、追究してみたくなったのです。
ただ、白と黒とグレーに分けるだけでなく、トーンを細かく設定し、
ツヤ感、質感も各部位によって変えたり、陰影も通常よりも細かく入れたら
一体どんなフィギュアになるだろう?
ただ、原作のトーンをトレースするだけななく、フィギュアとして
より立体映えし、魅力的なトーン配置をするとどうなるだろう?
そして、それを認めてもらうことができれば、
今後の可能性として、原作の中、白黒という制約の中だからこそ
生まれた色、デザインにも挑戦できるのではないか?
そんなことを考えました。

↑例えばプラネットマンはカラーだと、このイラストのように色わけで
惑星表現がされていますが、白黒で表現しなくてはいけないとどうなるか?

↑このように柄まで変わってしまうわけです。ここに僕なんかは
中井先生の苦労と工夫を感じて、感動してしまうのです。
今回シリーズとして展開すべく、まずは国内で生産可能な主要キャラ3人を確保。
キン肉マンを皮切りに、とりあえずロビンマスク、ウォーズマンまで
月1を目指して受注をしていこうと思っています。

↑この異質な存在感。自分でいいますが、めちゃかっこいい!
これはシリーズでやらないと意味がない。
ということで、交渉し、まずは3つ任せてもらえました!
そしてもう一つ重要な要素が!!
ずっとやりたくて仕方なかった
「サンダー造形」キン肉マンを
STUDIO24が彩色、商品化するということ!
今回のキン肉マンには、実は深い深い思い入れがあります。
それは、サンダー氏(CMCを支えてくれている原型師、鬼才、笠井晶次郎氏のこと)の
初めてのCMC作品であり、当時担当者としての自分が頼み込んで作ってもらったという
記念碑的な作品なのです。
この作品にいつか関わりたいと思ってた!のが今回、念願叶ったのです。
まさに新シリーズの始まりにふさわしい作品。
この作品を巡る過去のブログはこちら。
(見返したら当時はまだ名前伏せていたんですね。もちろんサンダー氏のことです。)
というわけで、彩色もみっちり塗り込んで、サンプルからもさらに
パワーアップできるように生産していこうと思いますが、
できればシリーズで楽しんで欲しいので、今回数量限定にはせず、
特別に受注生産でやらせてもらえることになりました!
先日、ブログでも書きましたが、色々な事情があり、
「前払い」のみの受注となります。
もちろん後からでも買えるように少し余裕をもって生産しますが、
「前払い」で応援して頂ける方には、その分、お得な条件で購入してもらえるように
しましたので、下記仕様をご確認の上、ご注文頂ければと思います!
※商品仕様
●商品名:CCP Muscular Collection No.EX
キン肉マン(劇中イメージカラーVer.)※STUDIO24限定
●定価:¥13,200(税込)
(※別途送料が¥1,100かかります)
●サイズ:全高約20㎝
●素材:ソフビ(PVC)
●パッケージ仕様:ブラインドボックス、PP袋入り
●生産地:STUDIO24
●発売予定:2020年9月

ここで「前払い」で製作を応援頂ける方に向けてのお得な
「前入金」特典です。
特典①
消費税分値引き、つまり¥1,200引きの
¥12,000(税込)での特別販売!
特典②
通常¥1,100かかる送料を無料にさせてもらいます!
(海外からのご注文の場合は、EMSでの送料がかかりますので、
送料無料の対象外となります。ご注意ください)
つまり、合計¥2,300のお得となります!
(少し余裕をもって生産をし、商品発売後にも買えるようにしますが、
売り切れで買えないこともありますのでご容赦ください。
発売後に購入される場合は、定価での販売となりますのでご注意ください)
魂込めて生産しますので、製作のご支援のほど、よろしくお願いします!
受注期間は本日から2020年5月31日(日)24時までとなります。
(※前入金の入金期限は2020年6月5日(金)までとさせていただきます。
期日までに入金が確認できない場合はキャンセルとさせて頂きます。)
受注ページはこちらからから
それではよろしくお願いします!
















コメント
コメント一覧 (8)
モノクロ塗装は、バンプレスト のSMSP孫悟空もシャドーは無いですがマンガの表現としてアリだと思っていました。
今回のキン肉マンもシャドーを細かく入れて、確かにマンガから出てきた様な表現がスゴイですね!
ただ、ここからはきつい話になります。
KINスーツもロビン1.0もウォーズ1.0もCCPでのカラバリが多すぎます。最初はアパレルでも見られるカラバリエーションと好意的に捉えていましたが、さすがに多すぎます。
いったい何個ユーザーに同じ素体を買わせれば気が済むのでしょうか?。もちろん同じタイミングで出せば、ユーザーは自分好みを選ぶのでしょうが、タイミングを変えて次々と・・。もちろん好意的に捉えるファンもいるのでしょうから、あくまでも一意見です。
もう一つ、初代KINスーツのソフビ原作は今となっては中国製の偽物?と思うぐらいの差が今のカラバリと比べると塗装レベルの差がありますね。
単なる技術革新ということなら、ごめんなさい。
ただ、リリースごとに大人の事情抜きにメーカーとして全力を尽くしているのか?。と疑問に感じるほどの差を感じるのです。
本来CCPに問うべきことを稲坂さんに問うのは間違っていますね?。KINスーツに尽力を尽くしたのは稲坂さんとサンダーさんだっただけにあの当時の出来映えに納得したのか、興味がありました。
この勢いですごく希望ですがCCP北斗の拳も雑誌カラー(勝手に言うてますがw)
で24さんでやって欲しいですね!レトロもリアルも!
ありがとうございます!
モノクロという考え方を、今まではある種安売りしてきた感もありますが、
漫画へのリスペクトカラーだとすれば、もっとやれることがあるはず!と
思って取り組んでいます。
漫画の感動、コミックカラーの感動、アニメの感動、それぞれで
良さを出していければ面白いですね!
ご意見ありがとうございます。
真摯に受け止めさせて頂きます。
フィーリングに合致するカラーを選んで手にとってもらえればという思いはありますが、コレクター心理ももちろん分ります。
今、僕ができることは、このカラーを定番と感じてもらえるような次元まで
何とか高めていきたいということのみですが、不要と思われるのであればもちろん今後やらないと思います。いつも常に同じですが、買って良かったと思ってもらえるように全力を尽くしたいと思います。
過去の製品にクオリティーの差があるのは事実です。
他のメーカーでも同じですが、クオリティーのコントロールは常に難しいことではあります。というのも毎回新しい商品だからです。
2回目以降でクオリティーが上がってくるのはある意味当然ではありますが。それとは別に1回目で満足してもらえなかったという事実も深く受け止めなければいけないと思います。
当時の出来映えに納得したのか?と聞かれると僕は一度も納得したことはありません。
だからこそ自分で生産体制を作っているんだと思います。
それでも納得したことはありません。いつも反省だらけです。
お金を出して買ってもらった商品ですから、憤りは当然です。
ただ願わくば、何とか前回よりもいいものを、過去を乗り越えるモノを、
と製作をしていますので、厳しい目で構いません、
見守って頂けると幸いです。
もちろん毎回全力を尽くします!
雑誌カラーですね!毎回ネーミング苦慮してます(笑)
北斗含め、色々やりたいですね!
CCP商品もですが、現在他メーカーさんとのコラボも積極的にやっています。
少しずつ、STUDIO24からの価値発信を増やしていきたいと思っていますので
今後の展開にご期待下さい!
新シリーズが立ち上がったんですね。
これによって、過去の買い逃し補完になると良いなと感じました。
それにしても、モノクロ版…
色彩設計的にはかなり大変そうですね。
原作もあるので、単にカラー着彩された画像をPhotoshop等でグレー変換して彩色の参考に…とかの単純な話では無さそうと推察します。
あとモノクロ漫画はトーンを貼ることで中間色を表現しますが、使うインクは黒のまま。でもフィギュアはそうもいきませんよね。中間色の選択と全体のメリハリを考えただけでもカラーとは全く違う難しさがあるのでは…色管理とかかえって大変そうですね。
そのあたりもいずれYouTubeでお話聞かせていただければ。楽しみにしています。
お疲れ様です!
そうですね、できれば長く定番として続けたいですね!
古いものほどいいかもしれませんね。交渉次第ですが、
そこも努力します!
色設計は気を遣いますね。
原作のまんまでやるのか悩みましたが、意図はできるだけ汲みながらも
やはりフィギュアとして満足してもらえる配置も考えないといけないと
感じました。
キャラによっては彩色版との差別化が難しいキャラも必ず出てくると思いますが、
(ゼブラとかゼブラとか)まずは一つずつ満足してもらえる色を向き合って
生み出していくしかないですね。
YouTube!多用します(笑)