WON’T BE LONG(唄 バブルガムブラザーズ)
2008年03月05日
WON’T BE LONG(唄 バブルガムブラザーズ)
歌詞をクリックすると、連想される格言のページへ行けます。OLY OLY OLY OH! YELY YELY YELY YEAH!!
THE UP-TOWN TOKYO, SALAMIN’ NIGHT!!
OLY OLY OLY OH! YELY YELY YELY YEAH!!
THE UP-TOWN TOKYO, SALAMIN’ NIGHT!!・・・・・・・・
たりない頭なら、智恵を盗みにゃいい
ちょうじり合わすなら、うそも必要さ
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
もうすぐさ、とどくまで
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
おまえのためにすべて
いつのまにか覚えた SMOKIN’ DAY
もう忘れはしない、愛がTRIPしても
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
もうすぐさ、とどくまで
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
おまえのためにすべて
OLY OLY OLY OH! YELY YELY YELY YEAH!!
THE UP-TOWN TOKYO, SALAMIN’ NIGHT!!
OLY OLY OLY OH! YELY YELY YELY YEAH!!
THE UP-TOWN TOKYO, SALAMIN’ NIGHT!!・・・・・・・・
恥もかいてきた たどりつくために
でも
そばにはおまえがいる何もこわくない
いつのまにかみつけた SUN-SHINE DAY
もうなくしはしない、心がCRUSHしても
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
もうすぐさ、笑えるのは
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
おまえのためにすべて
OLY OLY OLY OH! YELY YELY YELY YEAH!!
THE UP-TOWN TOKYO, SALAMIN’ NIGHT!!
OLY OLY OLY OH! YELY YELY YELY YEAH!!
THE UP-TOWN TOKYO, SALAMIN’ NIGHT!!・・・・・・・・
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
もうすぐさ、とどくまで
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
おまえのためにすべて
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
もうすぐさ、笑えるのは
WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
おまえのためにすべて
OLY OLY OLY OH! YELY YELY YELY YEAH!!
THE UP-TOWN TOKYO, SALAMIN’ NIGHT!!
OLY OLY OLY OH! YELY YELY YELY YEAH!!
THE UP-TOWN TOKYO, SALAMIN’ NIGHT!!・・・・・・・・
WON’T BE LONG(DVD付)バブルガムブラザーズのCD+DVD
WON'T BE LONGEXILE&倖田來未がカバーした曲
2008年03月04日
高杉晋作の言葉2・・・WON’T BE LONG2
高杉晋作は、吉田松陰に出会ってから学問の面白さに目覚めた。(教師が子供たちにつたえなければならない最も大切なものは、知識を得たり理解することへの憧れです。・・・・・アインシュタインの言葉6参照)
先生の吉田松陰は、日本を外国の植民地化政策から守るには、まず植民地化されている海外を実際に見て、実情を知ることが第一だと考えていた。
だから、高杉晋作は、上海に渡航し、植民地化の実情を知ることにした。
(学習では、身につけた知識を実践に生かすことを目的として行うことが重要である。知識と実践の成果が自分の身についているとわかったときは、汗をぬぐい、安心して微笑むがよい。・・・・・諸葛孔明の言葉3参照)
高杉晋作の言葉。↓
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
百折不屈 (日本を外国から守る)
(解説)
幕末に、高杉晋作は上海に渡り、ヨーロッパの植民地化政策を実見し、大変な衝撃を受ける。
やがては日本も、上海と同じ植民地にされてしまう、と考えたのである。
上海渡航を機に、晋作はまるで別人のように、積極的に国事に奔走し始める。
「百折不屈」
は、そのときの言葉である。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
「百折不屈！」武力に差がある外国にすでに囲まれている日本だったけど、
高杉晋作は植民地化された上海を見た後、
日々、日本を植民地化するまいという誓いを新たにしただろう。
(私は日々、耳がない状態で生まれた息子を聾唖(ろうあ)にするまいという誓いを新たにした。そして、夢はかなった。・・・・・ナポレオン・ヒルの戦い前半参照)
どんなに強い外国が、日本に植民地化を迫ってきても、
嫌なものは嫌だと言う。呼吸をしよう。
YES、自分なら出来る。
(「YES」、「呼吸をしなさい」・・・・・オノ・ヨーコの言葉参照)
外国の脅威に負けて、幕府は不平等条約に調印した。
そんな幕府に日本の未来をまかせておいたら、日本は植民地にされてしまう。
自由のために、戦おう。
(絶対に争いを避けて世の中を渡ろうとすれば、善が悪に負けるようになる。人間はいかに円くても、どこかに角がなければならぬものである。・・・・・渋沢栄一の言葉参照)
高杉晋作には、妻子もいるし、
父親は、「危険なことは何もしないで、安全に生き続けてくれ」という。
妻子のため親のために今まで、安全な殻の中にいたけれど、
今は、国家の一大事。
殻の外に出よう。これから冒険だ。
(殻の中は非常に居心地がよいものです。しかし、そこでは、ワクワクする、生きている実感がするような体験は味わえません。しかし、いったん殻の外に出れば、太陽が明るく降り注ぎ、世の中が果てしなく大きいことに気がつくでしょう。そのとき、冒険が始まるのです。・・・・・バレンタインの言葉参照)
いったん殻の外に出たなら、
けっして、殻の中を振り返らない。
前へ前へと進め！
(時計が左に回ったら、壊れたと思って捨てられる。人間も昔を振り返らず、前へ前へと進め！・・・・・佐賀のがばいばあちゃん2参照)
日本国のため、自分のため、名をあげ身をたてよう。
(主君のため、自分のため、名をあげ身をたてよ・・・・・宮本武蔵の言葉参照)
成功させるには、いろいろ自分でやってみることだ。
(成功する秘訣は「自分でやってみる」ことです。・・・・・ウォルト・ディズニーの言葉1参照)
幕府や外国と戦える、部隊をつくろう。
外国は強いから、外国の戦い方や武器でいいところは取り入れよう。
志のある者なら、武士以外でも、隊のメンバーに入れてあげよう。
身分階級より、強い部隊になるかどうかが重要なのだから。
そうして、高杉晋作は奇兵隊を結成した。↓
奇兵隊の「奇兵」とは、藩の「正兵」に対する意味である。
対外国戦で勝利するため、「奇兵隊」を、「西洋流・和流」の利点を取り入れた軍隊にした。
やがて奇兵隊は、武士5割、農民4割、その他1割という構成による画期的な軍事力へと成長する。
討幕の推進力になったのも、奇兵隊だった。
この時代に、武士以外の階層に軍隊の門戸を開くことは、大きな冒険である。
革新的な指導者としての高杉晋作は、高く評価されるべきであろう。
まず、外国のいいなりの幕府を討つ必要があった。幕府には、連勝した。
外国にも勝利しなければならない。
しかし、外国は強かった。
それでも、百折不屈 日本を外国からまもりぬく。
高杉晋作が日本を植民地化の危機から救ったこと。↓
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
奇兵隊は、幕府に対しては連勝したが、
イギリス・アメリカ・フランス・オランダの連合艦隊17隻とは、激戦のすえ大敗北をしてしまった。
(大敗北しても、百折不屈！ 日本を外国からまもる)
このとき、高杉晋作は連合艦隊の司令長官との交渉で、
2つの大きな要求を毅然とした態度で、見事につっぱねた。
連合艦隊が出した2つの大きな要求とは、
1つは、賠償金300万ドルを支払うこと。
もう1つは、下関沖の島をイギリスに貸すことだった。
これらの要求を見事に突っぱねることで、高杉晋作は日本を植民地化の危機から救った。
わずか26歳の青年が、一国の運命を決定したのである。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
外国の連合艦隊に大敗北をしたことは、大ピンチ。だけど、どんなことがあっても日本は外国に屈しないことをわからせる、大チャンスでもあった。
(織田信長が亡くなってから秀吉が天下を取るまでは、秀吉にとってチャンスどころか人生最大のピンチだった・・・・・豊臣秀吉の言葉参照)
どんなピンチが訪れようと、
確固不動の心でいることだ。
(特殊な強固さがなければ、非凡な人間にはなれないだろう。将軍に不可欠の資質は、確固不動の心である。・・・・・ナポレオンの言葉2参照)
♪〜いつのまにかみつけた SUN-SHINE DAY〜♪
植民地化された上海を見てはじめて、
今まで、自由なSUN-SHINE DAYを過ごしていたありがたさを知ったよ。
♪〜もうなくしはしない、心がCRUSHしても〜♪
このSUN-SHINE DAYをまもりぬくため、心がCRUSHしても、前へ進め！
(高杉晋作の別の言葉の記事をもっと読みたい方は、高杉晋作の言葉1へどうぞ)
次回は、イチローの言葉5
2008年03月03日
イチローの言葉5・・・WON’T BE LONG3
前回は、高杉晋作の言葉2イチローの言葉。↓
最初はマネごとみたいなところからはじまりますよね。
いろんな人のフォームをマネたりして、
なんとなくいまの自分がいるという感じはあります。
(解説)
人の「形」を別のものにするということについて、
「ぼくはセオリー(理論)を壊してなんぼです。」
という言葉も残しています。
『夢をつかむイチロー262のメッセージ』より
イチロー 262のメッセージ
クチコミを見る
野球で成功したイチローは、成功への明確なプランと燃えるような願望があったのでしょう。
(明確なプランと富への燃えるような願望のみが、富を得るために唯一、信頼の置ける手段である・・・・・ナポレオン・ヒルの成功哲学1参照)
そして、
入手可能な手段の最初は
憧れの選手のおマネごとみたいなところからはじまった。
(ねばり強い願望を抱きつつ、入手可能な手段のみを使って、夢をかなえる・・・・・ナポレオン・ヒルの戦い後半参照)
憧れの選手のかっこいい場面を、
自分自身がやっているように、夢を視覚化したりした。
(夢を実現させるには、夢を視覚化することが大事です。つまり、手に入れたいものや目標を具体的に示す写真やイラストなどを数点、雑誌、カタログなどから抜き出し、自分の写真の周りに配置します。・・・・・宝地図参照)
♪〜たりない頭なら、智恵を盗みにゃいい〜♪
今がゼロの状態で、どうしたらいいかわからなかったら、
憧れの人のマネからはじめればいい。
そして、自分がもっとやりやすいように形を変えて取り入れてしまえばいい。
(イチローの別の言葉の記事をもっと読みたい方は、イチローの言葉1へどうぞ)
次回は、マドンナの言葉7
2008年03月02日
マドンナの言葉7・・・WON’T BE LONG4
前回はイチローの言葉5マドンナの言葉。↓
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
神と同じくらい有名にならなくちゃ、満足できないわ。
「コンプリートマドンナ」より
コンプリートマドンナ―ほんとうの「私」を求めて著者：J.ランディ・タラボレッリ
販売元：祥伝社
(2001-11)
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
「(どうしていいのか)迷ったときは、神のようにふるまいなさい」(マドンナの言葉参照)と、マドンナは言っていたけど、
神のようになりたい人が、
「神のようにふるまいなさい」と言うことは、
マネから入って、なりきりなさい、ってことだね。
(最初はマネごとみたいなところからはじまりますよね。・・・・・イチローの言葉5参照)
マドンナは、
「世界中のみんなに愛してほしいから、有名になりたい」
と言っていたけど、
(有名になるって事は、世界中のみんなにあたしを知ってもらうだけじゃなくて、あたしを愛して、愛してほしいの・・・・・マドンナの言葉5参照)
神なら、世界中の小さい子からお年寄りにまで愛されている。
イエス様やお釈迦様は、人間としてこの世に現われたけれど、
神格化されて、神になった。
マドンナも神格化を目指しているってこと？
「我思うゆえに、我あり」だから、
自分が神のようだと思えれば、自分は神のようなんだよね。
(我思うゆえに、我あり・・・・・デカルトの言葉参照)
自分自身の意識改革だ！
自分自身がほれこめないような自分のキャラクターじゃ、
世界中から愛されることなんて望めないよね。
マドンナは自分のキャラクターを世界中の誰よりも愛しているんだろうな。
(作者自身が感動もしないような作品で、どうして大衆の感動を期待できるか。わたしはわたしの喜劇を、観客以上に楽しむのがつねだ。・・・・・チャップリンの言葉3参照)
自分の敬愛する神になりきって、世界を見渡せば、
生活は美しくなる。
そこからスタートだ。
(ジュリア・ロバーツは、「２回もアカデミー賞にノミネートされ、3回目にアカデミー賞主演女優賞を取る秘訣は何ですか？」と、聞かれて、「生活を美しくすることよ。」と答えていました・・・・・ジュリア・ロバーツの言葉参照)
♪〜たりない頭なら、智恵を盗みにゃいい〜♪
(どうしていいのか)迷ったときは、敬愛する神になりきって、
智恵を盗みにゃいい
(マドンナの別の言葉の記事をもっと読みたい方は、マドンナの言葉2へどうぞ)
次回は、豊臣秀吉の言葉5
2008年03月01日
豊臣秀吉の言葉5・・・WON’T BE LONG5
前回は、マドンナの言葉7
豊臣秀吉の言葉。↓
「せっかく説得に応じた者を闇討ちにするような真似をしたら、
2度と説得に応じる者はございますまい。
そうなると、こちらの損害は大きくなるばかり」
(解説)
ワシ(秀吉)は、大沢次郎左衛門を説得し、寝返らせる(敵の味方だった者を織田信長様の味方に変えること)ことができた。
信長様は、このワシの働きを喜んでくれて、大沢次郎左衛門と面会してくれた。
ところがその面談の後で、信長様はワシを呼んだ。そして、
「大沢次郎左衛門は世に聞こえた剛の者だ。
いつまた反旗をひるがえす(裏切る)かわからない。殺してしまえ」
と指示をされた。
ワシは驚いてしまった。せっかく寝返らせることに成功して同道してきた者を殺すなんて、ワシにはできない。
そこで信長様に対して、
「せっかく説得に応じた者を闇討ちにするような真似をしたら、
2度と説得に応じる者はございますまい。
そうなると、こちらの損害は大きくなるばかり。
それでは織田家のためにはなりませぬ」
と申し上げた。
信長様は、聞こうとせずに「殺せ」と改めて命じられた。
ワシは迷った。
そこで夜中にひそかに大沢次郎左衛門を訪ね、逃がした。
主君の命令に背くのは、もちろん怖い。
信長様の逆鱗に触れて切腹を命じられてもおかしくなかった。
ワシは、信長様に申し訳が立つような理屈を作って、信長様に報告したが、背筋が寒くなるような思いだった。
ワシが命がけで約束を守ったことが人伝いに伝わると、諸方の豪族はワシのことを信用してくれるようになり、ワシの配下になりたいと望む者も出てきた。
豊臣秀吉の経営塾
クチコミを見る
敵を寝返らせるのに、
説得に、ほんの少しはちみつをまぶして成功したのにね。
(イマジンの大ヒットで、政治的なメッセージには、ほんの少しはちみつをまぶしてやればいいのだと気づいた。・・・・・ジョン・レノンの言葉4参照)
説得に応じて、寝返ってくれた敵は、
今じゃ、友人。
誠実さをつらぬきたい。
(友人と交際するには誠実を旨とし・・・・・孔子の言葉参照)
ところが、君主はその友人を殺せ、という。
忠義も大切で、
(君主に仕えてはよくその身を君主にささげて忠義を尽くし・・・・・孔子の言葉参照)
誠実さと忠義の板ばさみ。
板ばさみといえば、
忠臣蔵じゃ、君主への忠義と親への孝行の板ばさみに悩み自殺した者が出たな。
(忠臣蔵参照)
大切なものがいくつもあって、
ときに板ばさみとなるから、
とかくに人の世は住みにくい。
(智に働けば角が立つ。情にさおさせば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい・・・・・夏目漱石の言葉参照)
成功者になりたければ、
信頼される人間になることだ。
(成功者がいちばん大切にしているのは『信頼される人間になる』ということだ・・・・・ユダヤ人大富豪の教え参照)
君主の怒りを買うのがこわくて、約束をやぶるなら、
それは、本当の誠意ではない
(今落城せんとするを見て、志を捨て去るは誠の義にあらずと知る。・・・・・
斎藤一の言葉参照)
「寝返れば、身の安全は保障する」と約束して寝返らせたなら、
約束は、なんとかして守ろう。
(自ら口に出したことは必ず実行・・・・・孔子の言葉参照)
それが、人として当然のこと
(少年よ、大志を抱け！ それは金銭や私欲のためにではなく、人間として当然そなえていなければならぬ、あらゆることを成しとげるために大志をもて。・・・・・クラークの言葉参照)
でも、まだ玉砕するときじゃない。
水の心で、誠意をつらぬきつつ、変幻自在に姿を変えて、
何とかして、何とかして、君主の怒りにふれないようにしよう。
(ニ天一流は、水の心をもとにして勝利の方法を得るものである。状況に応じて変幻自在に姿を変える水のごとく、固定観念を捨てろ・・・・・宮本武蔵の言葉3参照)
♪〜ちょうじり合わすなら、うそも必要さ〜♪
この板ばさみの状態をうまく切り抜けられるか、自分の運だめしだ。
もし、生きて切り抜けられたら、世の中は自分を必要としている証拠になる。
(世の中には運の悪く死んでしまう人もいるのに、自分はいつ死んでもおかしくない所にいるのに死ねないでいる。私が死ぬ日は、生きていても役に立たず、いないほうがいいようになったときくらいだ。・・・・・坂本龍馬の言葉3参照)
人生は山あり谷あり絶壁ありだから、楽しいんだ。
自分にとって好ましい人生じゃなくても楽しんで受け入れよう。
(心から道を楽しむ者ならば、どんな困難に遭遇しても挫折せず、どんな苦痛も苦痛とせず、困難や危険を伴うことは覚悟のうえで、思い切って道に進み、道を実行していけるものである。・・・・・孔子の言葉4参照)
越えられない壁なんてないんだから。
(あなたに解決できない問題は決して起きません。あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです。・・・・・鏡の法則2参照)
(豊臣秀吉の別の言葉の記事をもっと読みたい方は、豊臣秀吉の言葉1へどうぞ)
次回は、静御前の舞
豊臣秀吉の言葉。↓
「せっかく説得に応じた者を闇討ちにするような真似をしたら、
2度と説得に応じる者はございますまい。
そうなると、こちらの損害は大きくなるばかり」
(解説)
ワシ(秀吉)は、大沢次郎左衛門を説得し、寝返らせる(敵の味方だった者を織田信長様の味方に変えること)ことができた。
信長様は、このワシの働きを喜んでくれて、大沢次郎左衛門と面会してくれた。
ところがその面談の後で、信長様はワシを呼んだ。そして、
「大沢次郎左衛門は世に聞こえた剛の者だ。
いつまた反旗をひるがえす(裏切る)かわからない。殺してしまえ」
と指示をされた。
ワシは驚いてしまった。せっかく寝返らせることに成功して同道してきた者を殺すなんて、ワシにはできない。
そこで信長様に対して、
「せっかく説得に応じた者を闇討ちにするような真似をしたら、
2度と説得に応じる者はございますまい。
そうなると、こちらの損害は大きくなるばかり。
それでは織田家のためにはなりませぬ」
と申し上げた。
信長様は、聞こうとせずに「殺せ」と改めて命じられた。
ワシは迷った。
そこで夜中にひそかに大沢次郎左衛門を訪ね、逃がした。
主君の命令に背くのは、もちろん怖い。
信長様の逆鱗に触れて切腹を命じられてもおかしくなかった。
ワシは、信長様に申し訳が立つような理屈を作って、信長様に報告したが、背筋が寒くなるような思いだった。
ワシが命がけで約束を守ったことが人伝いに伝わると、諸方の豪族はワシのことを信用してくれるようになり、ワシの配下になりたいと望む者も出てきた。
『豊臣秀吉の経営塾』より
豊臣秀吉の経営塾
クチコミを見る
敵を寝返らせるのに、説得に、ほんの少しはちみつをまぶして成功したのにね。
(イマジンの大ヒットで、政治的なメッセージには、ほんの少しはちみつをまぶしてやればいいのだと気づいた。・・・・・ジョン・レノンの言葉4参照)
説得に応じて、寝返ってくれた敵は、
今じゃ、友人。
誠実さをつらぬきたい。
(友人と交際するには誠実を旨とし・・・・・孔子の言葉参照)
ところが、君主はその友人を殺せ、という。
忠義も大切で、
(君主に仕えてはよくその身を君主にささげて忠義を尽くし・・・・・孔子の言葉参照)
誠実さと忠義の板ばさみ。
板ばさみといえば、
忠臣蔵じゃ、君主への忠義と親への孝行の板ばさみに悩み自殺した者が出たな。
(忠臣蔵参照)
大切なものがいくつもあって、
ときに板ばさみとなるから、
とかくに人の世は住みにくい。
(智に働けば角が立つ。情にさおさせば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい・・・・・夏目漱石の言葉参照)
成功者になりたければ、
信頼される人間になることだ。
(成功者がいちばん大切にしているのは『信頼される人間になる』ということだ・・・・・ユダヤ人大富豪の教え参照)
君主の怒りを買うのがこわくて、約束をやぶるなら、
それは、本当の誠意ではない
(今落城せんとするを見て、志を捨て去るは誠の義にあらずと知る。・・・・・
斎藤一の言葉参照)
「寝返れば、身の安全は保障する」と約束して寝返らせたなら、
約束は、なんとかして守ろう。
(自ら口に出したことは必ず実行・・・・・孔子の言葉参照)
それが、人として当然のこと
(少年よ、大志を抱け！ それは金銭や私欲のためにではなく、人間として当然そなえていなければならぬ、あらゆることを成しとげるために大志をもて。・・・・・クラークの言葉参照)
でも、まだ玉砕するときじゃない。
水の心で、誠意をつらぬきつつ、変幻自在に姿を変えて、
何とかして、何とかして、君主の怒りにふれないようにしよう。
(ニ天一流は、水の心をもとにして勝利の方法を得るものである。状況に応じて変幻自在に姿を変える水のごとく、固定観念を捨てろ・・・・・宮本武蔵の言葉3参照)
♪〜ちょうじり合わすなら、うそも必要さ〜♪
この板ばさみの状態をうまく切り抜けられるか、自分の運だめしだ。
もし、生きて切り抜けられたら、世の中は自分を必要としている証拠になる。
(世の中には運の悪く死んでしまう人もいるのに、自分はいつ死んでもおかしくない所にいるのに死ねないでいる。私が死ぬ日は、生きていても役に立たず、いないほうがいいようになったときくらいだ。・・・・・坂本龍馬の言葉3参照)
人生は山あり谷あり絶壁ありだから、楽しいんだ。
自分にとって好ましい人生じゃなくても楽しんで受け入れよう。
(心から道を楽しむ者ならば、どんな困難に遭遇しても挫折せず、どんな苦痛も苦痛とせず、困難や危険を伴うことは覚悟のうえで、思い切って道に進み、道を実行していけるものである。・・・・・孔子の言葉4参照)
越えられない壁なんてないんだから。
(あなたに解決できない問題は決して起きません。あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです。・・・・・鏡の法則2参照)
(豊臣秀吉の別の言葉の記事をもっと読みたい方は、豊臣秀吉の言葉1へどうぞ)
次回は、静御前の舞
2008年02月28日
静御前の舞・・・WON’T BE LONG6
前回は、豊臣秀吉の言葉5静御前の舞。↓
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
吉野山
みねの白雪
ふみわけて
入りにし人の
後ぞ恋しき
(解説)
源義経と静御前と数人の家来が吉野山にかくれていたが、追っ手のうごきに危険を感じ、
静は女性なので足手まといになるので、泣く泣く吉野山で義経と別れた。
やがて、静は義経の追っ手に見つけられ、取調べがおこなわれたが、何も聞き出すことはできなかった。
義経の追っ手である源頼朝の妻が、舞の名人である静御前の芸をぜひ見たいと言いだした。
頼朝は、静に鶴岡八幡宮で舞をまうよう、むりやり命じた。
静御前はみごとな舞をまいはじめた。
そして、舞いながら、いとしい義経を恋したう歌(上の言葉)をうたった。
感情の高まりとともに静の舞は芸のきわみにたっし、見る者たちは声もでないほど感動した。
ひとり頼朝だけが、この歌に激怒した。
しかし頼朝の妻が、自分と頼朝がであったころのような、せつない恋の気持ち(頼朝とその妻は、駆け落ちして結ばれた)は静とておなじだと、とりなしたので、
頼朝はようやくのことで怒りをしずめた。
「源義経の大常識」より
源義経の大常識―これだけは知っておきたい〈16〉 (これだけは知っておきたい (16))☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
義経の敵たちに囲まれても、義経を慕う気持ちを表現できるのは、
誠の恋をしているからだ。
(今落城せんとするを見て、志を捨て去るは誠の義にあらずと知る･････斎藤一の言葉参照)
静御前と源義経も、一目で恋をしたのかな？
(誠の恋をするものは、みな一目で恋をする･････シェイクスピアの言葉参照)
恋とは自分達以外の存在が全く問題でなくなることだから
(ある一人の人間のそばにいると、他の人間の存在など全く問題でなくなることがある。それが恋というものである。･････ツルゲーネフの言葉参照)
強くなれるのかな？
片方の目と片方の翼しか持っていないため飛べなかった1羽の鳥である人間が、
恋をして愛を知ると、
二羽一緒になってはじめて飛べるんだよね。
(天にありては願わくは比翼の鳥となり、地にありては願わくは連理の枝とならん･････長恨歌と楊貴妃参照)
♪〜そばにはおまえがいる何もこわくない〜♪
自分がただ正直に自分でありつづけさえすればいいんだよね。
自分の気持ちに素直でいればいいんだよね。
(本当に大切なことは、あなたがどんな人間なのかということ。だから心配しないで、ただ正直に自分でありつづけさえすればいいの。大切なのはそのことだけ･････マリリン・モンローの言葉参照)
静御前以外は、周りのすべてが義経の敵。
たとえ100パーセントが「頼朝の前で義経を慕ったら殺される」と思っていても、
その100パーセント全部が間違っている、と気づかせる。
(もしお偉方の100パーセントが私に才能がないと言ったとしたら、その100パーセント全部が間違っているわ･････マリリン・モンローの言葉5参照)
これは、爆弾だわ。
(あたしは、自分の才能を爆弾として使った。これまで見て、うんざりしたものを、記憶から一掃する必要があった。レースやコルセットで盛装(華やかに着飾ること)して、息苦しかった女の肉体に、あたしは自由を取りもどしてあげたの･････シャネルの言葉4参照)
でも、人の心にいばらを植えるような冷たい爆弾じゃない。
(私は、どのような人の心にも、わざといばらを植えたことはなかった。･････リンカーンの言葉3参照)
愛や恋をして、涙で心を洗った経験のある人の心には、
(人々は石鹸で体を洗い、涙で心を洗う。
天国の一隅には、祈れなかったが、泣けた人のために場所がとってある。･････ユダヤ5000年の教え1参照)
どんなに時代が変わっても、響いてしまう爆弾だ。
(すべての社会的現象がスピードアップする時代にあっても、根本的に変わらないものがひとつある。それは何かというと、人の心というやつだ。･････本田宗一郎の言葉5参照)
静御前は、敵に囲まれている状況でも、
こんなことを言ったら、後がこわいかも〜、とか未来をわずらわずに、
今の一瞬を生きていた。
(過去を気にしない。未来を語り、今、この瞬間を生きる。･････山下泰裕の言葉参照)
♪〜いつのまにかみつけた SUN-SHINE DAY
もうなくしはしない、心がCRUSHしても〜♪
こういう人には、他に何人もライバルがいようとも、
人々の記憶に残っていけるという拍子がある。(静御前は数ある義経の側室の一人にすぎない)
(どんな物事にも拍子がある。拍子をつかむことができれば、敵の攻撃をかわし、先手を打ち、戦いを有利に進めることができる。･････宮本武蔵の言葉2参照)
次回は、源義経の言葉
2008年02月27日
源義経の言葉・・・WON’T BE LONG7
前回は、静御前の舞源義経の言葉。↓
はじめから、逃げる用意をするようでは、戦に勝てるはずがない。
(解説)
義経と武将のひとりが船の櫓(船をこぐ板)をめぐって言い争いになった。
武将のひとり 「船の前進も後退もすばやくできるような、こぐ板をつけたい」
義経 「はじめから、逃げる用意をするようでは、戦に勝てるはずがない」
武将のひとり 「ただ突進するだけのいのしし武者は、けっしてよくない」
義経 「戦は、せめて、せめて、勝つほうが気持ちがよいぞ」
このときをきっかけに、ふたりの関係は悪化していった。
『源義経の大常識』より
源義経の大常識―これだけは知っておきたい〈16〉 (これだけは知っておきたい (16))天下にも替えがたいただ一つの命を捨てることばかり考えるのは(御亡君は、天下にも替えがたいただ一つの命をも捨てられたのだから、ご主君の御憤りの通りに家来も気持ちを持ち続けなければ、武の道はなくなったと存じます。・・・・・忠臣蔵の堀部安兵衛の言葉参照)
誰にでもできることであり、武士の道ではない。
何より、必勝を考えなくっちゃ。
(死の覚悟をもつ程度のことは、誰にでもできることであり、武士の道ではない。何よりも、必ず勝つことこそが、武士の道である。・・・・・宮本武蔵の言葉5参照)
義経は、死を覚悟するために、逃げる用意をするのをやめたのではなく、
逃げることをできなくすることで、人間の潜在意識を目覚めさせて、
(危機的な状況などに陥ったとき、その場を切り抜けようと必死になることで潜在能力が表に出てくるのである。人間は絶望を前にして、その本来の力を発揮する。･････諸葛孔明の言葉6参照)
必勝させようとしたのだと思う。
必勝しようと戦うから、神が勝利を与えるんだよね。
(神かけて申します。兵士が戦うからこそ、神は勝利を与え給うのです･････ジャンヌ・ダルクの言葉5参照)
後戻りすることができず、
確固不動に前に進むしかなくなったら、
(特殊な強固さがなければ、非凡な人間にはなれないだろう。将軍に不可欠の資質は、確固不動の心である。・・・・・ナポレオンの言葉2参照)
肝がすわって、すべてがはっきりみえるようになるだろう。
(おそらく私は、私の成功を数学的思考に負うている。私の大きな才能、私をもっとも特徴づけているもの、それはすべてがはっきりみえることである。あらゆる表面的なものの下に問題の核心をみてとることである。・・・・・ナポレオンの言葉参照)
脱皮して、一つ大きな自分になるには、
ほとんど発狂一歩手前というほどの忍耐力が必要なときがあるんだよ。
(どうやってアイデアをつかむか？それには、ほとんど発狂一歩手前というほどの忍耐力がいる。苦痛に耐え、長期間にわたって熱中できる能力を身につけねばならぬ。・・・・・チャップリンの言葉2参照)
それくらいの苦痛に耐えても、
自分自身の可能性がもっと広がったらいいじゃないか。
(世界精神は自分自身をますます深く知る方向に向かっている・・・・・ヘーゲルの言葉参照)
自分自身を信頼する姿勢を持てば、不可能も可能になる。
(聾唖の息子は、7歳ごろから、何かほしいときはお金を稼ぐためのプランを立て、自分の力で買った。母親は聾唖の少年が世間に出て、命がけでお金を稼いできたのだと解釈して、泣きだした。私は心から笑った。子供の心に自分自身を信頼する姿勢を吹き込もうという私の試みが成功したのだ。・・・・・ナポレオン・ヒルと息子参照)
♪〜WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
もうすぐさ、とどくまで〜♪
逃げるな、逃げるな、
もうすぐさ、とどくまで
自分ならできる。
次回は、マハトマ・ガンジーの言葉7
2008年02月26日
マハトマ・ガンジーの言葉7・・・WON’T BE LONG8
前回は、源義経の言葉マハトマ・ガンジーの言葉。↓
わたしの心情をつかんだ、ある教訓歌のすばらしい数行をひいておこう。
一杯の水を与えられなば
山海の珍味をもってこれに報いよ
親しくあいさつされなば
誠心をもって ひざまずきてこれを受けよ
一銭の施しを受けなば
黄金をもって返せ
一命を救われなば
一命を惜しむなかれ
いかに小さき奉仕であれ、
十倍にして報いん
されどまことに心とうとき人は 万人を一人と知り
悪に報いるに善をもってし これを喜ばん
この教え――――善をもって悪に報いよ――――は、
わたしの導きの原理となった。
「ガンジー自伝」より
ガンジー自伝 (中公文庫BIBLIO20世紀)
クチコミを見る
うれしいことをしてもらったら、倍返しかぁ。思いつかなかった。
お祝いをいただいたら、半分の金額でお返しするしきたりが、日常でもついて回って、
何度も親切にされてから、親切を返すようにする人多い。
そのくせ、いやなことをされると、
「絶対、絶対、ゆるさなーい！
」と、執念深くなるんだよね。
うれしいことは、半返しで、
嫌なことは、倍返し。
そんなことしていたら、人間どうしのきずなは深められないよ。
人間どうしの深いきずなを感じられたときに、初めて本当の幸せを感じられるのにさ。
(人は、誰かと人間的なつながりを感じたときに、初めて幸せを味わうのだよ。・・・・・ユダヤ人大富豪の教え6参照)
憎しみは何も生み出さない。
うれしいことこそ、倍返しにしよう。
愛こそが、あらゆる問題を解決するたったひとつのカギなんだから。
(愛こそが、あらゆる問題を解決するたったひとつのカギなのです・・・・・キング牧師の言葉参照)
相手から受けたわずかな愛にも感謝して、
倍の愛を返そう。
生活に「愛・感謝」が増えたら、
私たちの体内の水は美しい結晶をつくって、
私たちはどんどん美しく健康になれる。
世界だって変わっていく。
(「愛・感謝」という言葉を見せた水ほど美しく華やかな結晶を、私は見たことがありませんでした。人間の体の70％は水です。どんな心で生きているかということが体にあらわれるのです。これは、人の心がいかに大切で、意識がどれだけ世界を変えていくのかを教えてくれました。・・・・・水は答えを知っている参照)
パートナーに興味を持ってもらおうとするより、
パートナーに興味を示そう。
そのほうが、より早く興味を持たれるようになる。
(人を説得するときは善意が大きな意味を持つ。相手に興味を示せば、相手に興味を持ってもらおうとするより早く好かれる。・・・・・デール・カーネギーの言葉参照)
パートナーから愛を受けたら、倍に返そう。
それで、パートナーが私たちから返された愛を、さらに倍に返したら
パートナーシップの成功まちがいなしだね。
(世界には60億からの人間がいる。そのうちの1人をパートナーとして選んだのだ。相手がいるだけでも、奇跡的なこと。その奇跡を日常的にお互いに確認し合えるかどうかが、パートナーシップの成功の鍵を握るだろう・・・・・ユダヤ人大富豪の教え7参照)
そりゃ、生きているうちには、苦しいことがあるよ。
でも、苦しいときがあるから、うれしいことがわかったりするよね。
(つらい、苦しいと思うことは、全部「空」なのに、勝手につまらない色で塗りつぶしているのは自分なんだよ。楽しい色やうれしい色で塗ってごらん、受け容れると気持ちが楽になるでしょう。・・・・・お釈迦様の言葉参照)
本当は、毎日につらいこと苦しいことなんかなくて、
毎日には、「楽しいこと」と「気づかせてくれること」しかないんだ。
(毎日起こることは、「楽しいこと」と「気づかせてくれること」の２つしかない。・・・・・ツキの天使を引き寄せるステキな言葉参照)
「善をもって悪に報いる」
なんて、相手を許せる人にしかできないことだね。
(7回を70倍するまで赦(ゆる)し続けるように・・・・・イエス・キリストの言葉2参照)
いやなことをされて、
いやなことをやり返して、
やり返された相手が、さらにやり返してきたら、
ずっとつまらない人間関係が続くね。
そんな人間関係から抜け出るために、相手をゆるしてあげよう。
ゆるしてあげられる人の人生のほうがずっと幸せだと思う。
(怒る人に怒りを返さない人は、勝ちがたい争いに勝つ。・・・・・お釈迦様の言葉4参照)
１番理想的な人間関係はWin(自分も勝ち)-Win(相手も勝つ)の関係だよ。
相手の足を引っぱるのをやめて、
助けてあげてよう。
それができる人は、人からも助けられて、
Win(自分も勝ち)-Win(相手も勝つ)の関係になれる。
(１番理想的な人間関係はWin(自分も勝ち)-Win(相手も勝つ)の関係で、それは１プラス1が8、16、あるいは1600にもなる相乗効果をもたらす関係で、人格こそがWin-Winの基礎・・・・・7つの習慣1参照)
♪〜WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
おまえのためにすべて〜♪
おまえのためにすべてを尽くすことが、
自分の喜びとなる。
善良で、それ故に力を持てるから。
(たくさんのものが善良で、それ故に力を持っている・・・・・ウォルト・ディズニーの言葉7参照)
(マハトマ・ガンジーの別の言葉の記事をもっと読みたい方は、マハトマ・ガンジーの言葉1へどうぞ)
次回は、勝海舟の言葉
2008年02月25日
勝海舟の言葉・・・WON’T BE LONG9
前回は、マハトマ・ガンジーの言葉7勝海舟の言葉。↓
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
他人の忠告や助言は選んで聞け。
聞くべき意見と、聞かない意見とを分ける基準は、
その人物が一流であるか、二流であるか、あるいは三流五流であるか。
(解説)
人間にも、一級品もあればがらくたもある。
がらくたの言うことを、いちいち真に受けていたのではきりがない、
というのが、勝の人生態度であった。
はじめは他人があまり評価しなかった、西郷隆盛などを、
かなり若い時分から高く評価していたことなどは、その例である。
「勝海舟の人生訓」より
勝海舟の人生訓☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
自分が価値のある人間かどうか、だれがほんとをいうでしょう？
(だれがほんとをいうでしょう、わたしのことを、わたしに。よそのおばさんはほめたけど、なんだかすこうしわらってた。
だれがほんとをいうでしょう、小鳥にきいたらにげちゃった。きっといけないことなのよ、だから、いわずにとんだのよ。・・・・・金子みすずの詩2参照)
人間の価値って、高いIQを持っているかとか、
(高いIQをもつよりもっと大事なことがあるのよ・・・・・アルジャーノンに花束をのあらすじ参照)
どんな資格を持っているかじゃ決まらないと思う。
(人間的にすぐれていて上に立ってもらいたい人(君子)か、
それぞれの才芸的にはすぐれた頭や腕は持っていても、人間的にはついて行けないと思う人(小人)か・・・・・西郷隆盛の言葉4参照)
自分が価値のある人間かどうか、
いろんなことを言う人がいるけど、
自分のなかに眠っている、
本当に優れたものだけを引き出そうとしてくれるような人の言うことこそ、
耳を傾ければいいのかもしれない。
(ボイ・カペルこそは、私が愛したただひとりの男である。その男は、私のなかに眠っている、本当に優れたものだけを引き出そうとしたのだ。
ボイは、私にとっては、父であり、兄であり、家族の全員の役をすべて引き受けてくれたのだ。・・・・・シャネルの言葉1参照)
そういう人こそ、
心があったかくて、一流の人だと思うから。
こういう人たちは、恩人と言えるんだろうな。
恩人たちは、私たちの欠点を大目に見て、
たくさんの可能性をひたすら信じてくれる。
(息子に対する見方を変えるように決意した。一歩離れて客観的な立場から、彼の本質、独自性、彼本来の価値を感じとろうと努力した。
やがて息子の独自性が見え始めた。そして、彼にはたくさんの可能性が秘められていることを発見した。
やがて、この落ちこぼれだった息子は、スポーツでは州のベスト・プレイヤーに選出され、学校ではクラス委員に選ばれ、誰とでも気さくに接することができるようになった。・・・・・「7つの習慣」の言葉参照)
私たちの美徳があらわれることを、
ひたすら期待してくれる。
(相手に美徳を身につけさせる最高の方法は、その美徳を相手に期待することだ・・・・・チャーチルの言葉参照)
私たちの可能性の項目を増やしてくれる恩人たち。
(自分の人生を振り返って、良いこととか、楽しいこととか、褒められたことを箇条書き
で書き出す。そこで出てきたものが、可能性の項目となる。・・・・・テリー伊藤の言葉参照)
こんな人たちがいながら、
私たちが、いつも上を向いていられないのはなぜだろう？
一流の人の言葉だけ信じていればいいのに、
二流、あるいは三流五流の人の冷たい言葉にムキになっちゃうんだ。
勝海舟の言葉。↓
世間に始終ありがちの困難に、すぐ腹をたててはとても大事業はできない。
ここは、平気ですましこむだけの余裕がなくてはいけない。
そう一所懸命になっては、とても根気が続かん。
「勝海舟の人生訓」より
勝海舟の人生訓二流、あるいは三流五流の人に腹を立てることに、エネルギーを注ぎ込んでいたら、
あるとき、恩人と二度と会えなくなって、
初めて恩人が、どんなに大切な存在であったことがわかるような、
とりかえしがつかないような気持ちにおそわれるかも。
(わたしは空気のような存在の人になりたい。いなくなって初めて大切な存在であったことがわかるような、ともかく優しくて、にじみでてくるような、そんな人格の持ち主になりたい。・・・・・「1リットルの涙」の理想像参照)
そんなのヤダ。
勝海舟の言葉。↓
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
恩人への恩の返し方は、
その人達が期待する人間になることだ。
季節季節の変わりめに、物を届けたり、お礼を言いに行くことではない。
「勝海舟の人生訓」より
勝海舟の人生訓☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
恩人たちが傾けてくれた愛の力を信じて、深い淵から舞いあがろう。
(人は、深い淵から舞いあがる翼を自分がもっているのを、さとらなければならぬ。その翼は、理性によって舞いあがることができ、愛によっては、理性よりもいっそう力強く確実に、舞いあがることができる。・・・・・トルストイの『人生論』4参照)
喜ばせてあげよう。
恩人たちが助けてくれたことを、無駄にしないようにしよう。
感謝を伝えよう。
(相手に自分は人生の大事な一部なんだってかんじさせるのよ・・・・・マドンナ参照)
現在、恩人が目の前にいるなら、それは神様からのプレゼント。
(パースト過去、現在がプレゼント、未来がフューチャー。神の立場からすると、今あなたにあげているもの全部が、神のプレゼント。・・・・・小林正観の言葉3参照)
目の前の恩人が明日も、あさっても、ずっと居てくれるような気がするけど、
それは、自分の勘違いかもしれない。
もしも、大切な人と居られる明日が来ないとしても、
今日を後悔しないように、
今日、大切な恩人をしっかりと抱きしめよう。
(今日あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう。そしてその人を愛していることいつでもいつまでも大切な存在だと言うことをそっと伝えよう。
そうすればもし明日が来ないとしても、あなたは今日を後悔しないだろうから・・・・・ある消防士ローラ・ホートンの詩参照)
♪〜WON’T BE LONG、WON’T BE LONG
おまえのためにすべて〜♪
二流、三流の人たちよりも、恩人のためにすべて。
相手を説得することなく、自発的にやらせる方法、勝海舟の言葉2もどうぞ
長く人と付き合うわけ、勝海舟の言葉3もどうぞ
人間の評価、勝海舟の言葉4もどうぞ
凡人と非凡の差、勝海舟の言葉5もどうぞ
結果からスタート、勝海舟の言葉6もどうぞ
議論するよりも1つの事実を見せて見事に説得。勝海舟の言葉7もどうぞ
次回は、真田幸村
2008年02月24日
真田幸村・・・WON’T BE LONG10
前回は、勝海舟の言葉人たらしで天下を統一した豊臣秀吉が亡くなった後は、
(相手をつぶさない、相手をとことんまで追いつめない、あくまでも相手の立場で考えるということが、後の世に「人たらしの名人」と呼ばれるようになったゆえん。・・・・・豊臣秀吉の言葉3参照)
豊臣家には、広い心で剛を制することができる柔の者が誰もいなくなってしまい、
(剛は、柔に勝つ。しかし柔は、剛を制する。・・・・・豊臣秀吉の言葉2参照)
いい人材は、命を落とすしかなくなってしまった。
真田幸村。↓
大阪冬の陣でも、夏の陣でも、
真田幸村が提案する作戦に、勇気のない豊臣家の人々はことごとく反対した。
最後の決戦の日に、豊臣秀吉の後継である秀頼に、
「今日は、最後の決戦ですから、秀頼公も総大将として戦場へ出ていただきたい。
大将があらわれなぬいくさでは、味方の勇気もおとろえてしまいます」
と、くれぐれも頼んであったのに、
淀君に甘やかされている秀頼は、ついに城の中から出てこなかった。
「もう、これまでじゃ、つづけ！」
真田幸村は、まっさきに戦いのうずまきの中へ突きこんでいった。
幸村に続く真田隊だけは、
「幸村公とともに死のう」
みんな気がそろっているから、これも、すさまじいときの声をあげて
3倍もの敵の中へ、キリをもみこむように進んで戦う。
「大御所(徳川家康)の本陣へ、まっしぐらにすすめ」
と、幸村は、
(こうなれば、家康の首をねらって、さいごの戦いをするばかりだ)
思いきわめているから、まるで魔神のようなおそろしい戦いぶりで、
幸村がふるうやり先に、敵軍の兵たちは、血しぶきをあげてたおれる。
「真田の兵は、日本一である」
と、このとき味方の薩摩の島津家では書き残しているほどだ。
あまりにも幸村の突進がおそろしいので、家康をまもっていなくてはならぬ旗本の武士たちが、あわてて逃げ出した。
いかに、真田隊の働きがおそろしいものであったかが知れよう。
徳川家康も、一時は、
「もういかぬ。わしは、ここで腹を切るから、だれか、わしの首をうって敵にわたさぬようにしろ」
と、覚悟をきめたといわれるほどだ。
しかし、危ないところで、家康は数人の家来にまもられ、逃げることができたのである。
どんなに真田幸村が強くても、人間の力には限りがある。
家来たちも、ほとんど戦死をしてしまい、朝から戦いつづけている幸村も、いくつかの傷を受けてつかれきってしまった。
そして、幸村は、ついに敵に首をうたれてしまった。
真田幸村の戦死をさいごに、西軍は、どっと乱れはじめた。
そして、豊臣家は亡びた。
『信長と秀吉と家康』より
信長と秀吉と家康 (PHP文庫)
豊臣秀吉亡き後の豊臣家は、ダ〜メだ〜。真田幸村の言うことを聞かずに、淀君たちが勝手にやって、事態をどんどん悪くしちゃうんだから。
バカな淀君たちをたおして、真田幸村たちを助けたいくらい。(一人の悪を殺して万人を活かす。これはまことに、人を殺す刀は人を活かす剣ということではなかろうか。・・・・・柳生宗矩の言葉参照)
そんな主君でも、真田幸村は尽くすの？
尽くしたって、尽くされたことがわからない人だよ。
恩知らずの主君のためにも、あなたは命をかけるんだね。
本当の武人だよ。
(本当の優しさとは、他人に気づかれずにやること・・・・・佐賀のがばいばあちゃん参照)
誠の忠義。
(今落城せんとするを見て、志を捨て去るは誠の義にあらずと知る。吾輩 あとあとの心配をせず 隊名と共にここに死なん。・・・・・斎藤一の言葉参照)
主君に名案をさんざん踏みつけられたって、
主君を踏みつけなかった者は
(世の人は、塵(ちり)あくたをその足下に踏みつけている。しかし、真実の探求者は、その塵(ちり)あくたにさえ踏みつけられるほど、控えめでなくてはならない。そして、そのときになって初めて、彼は、真実(神)をちらりと見ることができるだろう。・・・・・マハトマ・ガンジーの言葉4参照)
主君が見ていてくれなくたって、
天も地も見ているし、わかってくれる人いるよ。
(君は誰も知らないと言っているが、天が知っているし、地も知っている。君自身も知っているし、私も知っている。
他人が見ていないからと言って、不善をなすことは出来ない・・・・・西郷隆盛の言葉2参照)
誠の忠義は、いつの時代でもくさらない本当に善いものだから
(静かによくよく考えてください。時間がかかっても、本当に値打ちのあるものは、決してくさりません。
あなた方が深い考えなしに、大急ぎで、慌てて取りかかった様な仕事は、後に時間をかけても失望に終わるようなことがありましょう。ただし、本当に善いものは、ひまがかかっても決して悲観するに当たらないのです。・・・・・リンカーンの言葉1参照)
後世、武士となって名をあげる。
(われ壮年武人となって名を天下に上げん・・・・・土方歳三の言葉参照)
ちゃんと、人々が評価してくれるよ。
(わが報賞は、わが良心のうちに、また後世の人々の評価のうちにあります。・・・・・ナポレオンの言葉4参照)
♪〜そばにはおまえがいる何もこわくない
いつのまにかみつけた SUN-SHINE DAY
もうなくしはしない、心がCRUSHしても〜♪
天も地も見ている、おまえもどこかで見ている。
誠の忠義、もうなくしはしない、
心がCRUSHしても、まっしぐらにすすめ
次回は、キング牧師の言葉2
