【花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしなに】

今日は何故かこの小野小町の歌が
頭をぐるぐるとまわってる。

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若い頃にあーしておけば、こーしとけば、
そんな事はたくさんあっても、
じゃぁ「若い頃に戻りたい?」と聞かれたら
それはちょっと違う。
20歳の頃に戻っても
きっと同じことの繰り返しで、
現在の思考で20歳に戻れたなら
それはそれでピュアさがゼロ過ぎて
恐ろしすぎる( ̄▽ ̄;)

youtubeリベ大両学長の
「今日が人生で一番若い日です!」のセリフは
いつ聞いても大好きで勇気をもらうけど、
55になっても未だにこれからを迷い
ドーンと落ち込んだりするのは
大人としてはどーなのよ、
とは思う。自覚あり 汗
でも、まさに今日はそんな日。


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看護師になって12年くらい?
今までしてきた仕事は、
老人保健施設、
ALSの方の在宅看護、
産婦人科外来・病棟、
訪問看護、
内科クリニック ↽いまここ

そして最近気がついた。
『私はガッツリ密な看護がしたいのだ』と。


セラピストとしてのクライアントさんとのかかわりはまさに1対1。
ただ、肩の凝りが、腰の痛みが、無くなればよいわけではない。
心も癒されて気持ちが少し軽くなって
「ここへ来てよかった。会えてよかった」と
思っていただけるセラピーを提供したいと思っている。
それが私の原点なのだ。

それに気がついてしまったら、これからの夢が見えてきた。
気がついてしまった。
そして悩む。


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昨年5月、人口股関節になった時
「これからは脚の様子と相談しながらのんびり生きていければ」と思った。
痛くて苦しくて死んでしまいたいとまで思った辛い日々…仕事はもうバリバリなんて出来ないし、って思ってた。

けど、術後9ヶ月。
何もなかったかのように絶好調で、
患う前のもともと動き回ってた自分がどうやらムクムクと復活。
「まだまだ動きたい」と心から思える。
なんて幸せな日々だろう。

「後悔」とはちょっと違う、
変形性股関節症で辛かったこの10年が無かったら自分の人生はどうだったのだろう…なんて時々考えたりする。
たられば〜なんて考えてもしょうがないと
言う人もいるけれど
そこから見えてくるものもある気がして
私は振り返る。

その経験が無かったら気がつかなかった
ほんの少しの段差、下駄箱や荷物入れの高さ、
ほんの数メートルでも歩くことの辛さ…横断歩道を渡る時は知ることが出来なくて車を待たせてしまうのが嫌だった。
家族にもわかってもらえない痛み。孤独。将来への不安。
そして同じ病気を持つ人たちとの繋がりで得た安堵感と励ましの温かさ。気持ちを解ってもらえることの喜び…。

こんな私が出来ること、役に立てること。何があるだろう。
これからの残りの人生をどうやって生きていくべきか…。
そんなことばかりがこの頃頭をめぐっている。

迷っている暇はないのかもしれない。
考えているうちに春になり、桜の花の色むなしく色褪せてしまうかもしれない

そんなことを思いながら、
考えながら前向きに?自分と向き合う
日曜の午後…

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写真は万華鏡を覗いたとこ。
グルグル回って廻って、かわるがわる美しい景色が見えるのいい。
そんな人生がいい。


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