2012年02月23日
2012年02月18日
大吟醸酒造米「山田錦」の新事実

「山田錦」と言えば大吟醸酒用の酒米の代表格だが、この「山田錦」に関して従来常識とされてきたことに反する事実が幾つか出て来たそうだ。
最新の「獺祭蔵元日記」を要約してみると、
(1)新米と古米
<従来の常識>古米より新米の方が良い酒が出来る。
<新事実>出来の悪い年の新米より、出来の良い年の古米の方が良い酒が出来ることもある。
(2)精米時の胴割れ
<従来の常識>精米時の玄米水分を15%未満にする。
<新事実>精米時の玄米水分を16%以上にした方が胴割れしにくい。
(3)洗米時の胴割れ
<従来の常識>精米後一ヶ月くらい保管(枯らし)してから洗米する。
<新事実>「枯らし」をしない方が胴割れが少ない。
ただし、(2)を実施するためには、法律の改正が必要なのだそうだ。
それにしても、酒造技術はいまだに進歩し続けている。
美味しい酒が造られる裏には、酒造技術者の方達のたゆまぬ研究改革が成されていることを忘れてはならない。
2012年02月13日
ここまで来た!うつ病治療

2012年2月12日(日) 午後9時00分〜9時49分 NHK総合テレビのNHKスペシャル番組で「ここまで来た!うつ病治療」が放送された。
脳科学の進歩で明らかになってきた「うつ病」の正体。いま医療の最前線では、磁気刺激で患者を劇的に回復させる治療や、脳の働きを画像化する先進医療が始まっている。
この10年間で倍増し、患者が増加し続ける「うつ病」。働き盛りの世代が多く、治療も長期化しやすいため、社会的損失はあらゆる病気の中で最大だと言われている。
脳科学研究によって、この病の診断や治療のあり方に、今大きな変化が起き始めている。
これまで気分の落ち込みや無気力といった症状から、ひとくくりに「うつ病」と診断されてきた患者の中に、実はさまざまなタイプの精神疾患が含まれていることが分かってきた。
誤診を防ぎ適切な治療につなげられると注目されているのは、脳血流の画像診断装置・光トポグラフィー(NIRS)による診断だ。前頭葉の血流量の変化を測定することにより、「うつ病」と症状が似ている「双極性障害」や「統合失調症」とを客観的に見分けられるようになってきた。
また薬による治療で改善が見られない患者への新たな治療法として注目を集めているのが、脳に直接、磁気刺激を与える方法だ。機能が低下している脳の部位を磁気で刺激し症状を改善しようというもので、アメリカでは長年苦しんできたうつ病の症状が劇的に良くなるなど、確かな効果が報告されている。
番組では日本やアメリカを中心に進み始めた診断と治療の最前線を取材。苦しんでいた患者たちが改善していく過程を見つめていく。
(NHKホームページより抜粋)
2012年02月06日
2012年02月01日
2012年01月24日
2012年01月19日
2012年01月14日
2012年01月10日
鴻臚館 純米大吟醸

福岡県の銘酒「鴻臚館 純米大吟醸」を頂いた。
醸造元の「花露」の在る筑紫山地に水源を持つ筑後川流域の町は「九州灘」といわれるほどの酒どころである。
蔵もその一角の城島に位置し、延享2年(1745年)の創業以来、品質本意の酒造りを受け継いで今日に至っている。
近代的な設備を導入しながらも、伝統の手法を生かし、各種鑑評会においても数々の入賞を重ねている。
酒質は全般に軟水仕込み特有のきめ細やかな味わい。普通酒、本醸造酒も切れの良い旨口で地元では圧倒的な人気がある。
また、県外出荷の多い吟醸酒は、県産の山田錦を用いて醸した香り豊かな辛口酒。
特に最近首都圏で評判の純米大吟醸鴻臚館はすっきりした香味の中に米の旨みがさわやかに感じられる。
この銘柄は、太宰府にある史跡の名前からとったもので、地酒のイメージもいちだんとふくらんで来る。
2012年01月04日
2011年12月29日
2011年12月25日
ほこXたて

先日の日曜日12月19日の19:00から放映されたフジテレビの「ほこ×たて」に「獺祭」の旭酒造の社長桜井博志さんが出演した。
どんな水も美味しい水に替えてしまうという三菱レーヨンの最新鋭のろ過浄水器と、どんな水も利き当てるという酒職人が「天然水」四つと「ろ過水」一つの中から「ろ過水」を当てるという「利き水」勝負である。
結果は、桜井社長が見事「ろ過水」を利き当てて、酒職人の勝利となった。
この番組に出演した桜井社長の以下の感想は、これからの酒造りに大いに参考となる。
『出て良かった事を言えば、「デジタルだけでない世界を見せられたこと」。酒造りにはまだまだ理論で解析しきれない未知の分野があることを忘れてはいけない、だからと言って未知のままあきらめるのではなく、この世界に挑戦する事、神業の世界に挑戦するところにこそ私たちの使命がある、旭酒造の酒造りにおいて常に肝に銘じている事、酒造りにおいて一般受けする「杜氏の勘や経験」をことさら言い募らず、数値に落とせる事は全て数値に落とし、理論で解析できるところは理論で解析し、その上で人間にしかできない事を人間が判断する、旭酒造の酒造りの考え方を今回の出演を通してお見せできたことです。』
2011年12月21日
家飲み

最近「家飲み」(いえのみ)という言葉が流行っている。
家飲みとは「家で飲み会」の略で、文字通り、家に友達が集まって飲むことを意味する。当初、家飲みは時間的な問題や家で飲むことが好きという理由よりも金銭的に余裕がないという理由からお酒やお菓子を持ち寄って家で済ませる飲み会といったニュアンスが強かった。ただし、最近では友人などと複数で飲むか自宅で一人で飲むかに関係なく、単に家に帰ってからお酒を飲むことを指すようになる。宅飲みともいう。(日本語俗語辞書)
家飲みとは、会社帰りにバーや飲み屋などで同僚などと一緒に飲むのではなく、近所の友人や学生時代の友人などを自宅に招いて飲んだり食べたりする、いわゆる家庭パーティのこと。バーなどで飲む場合は周囲に気を配ったり、終電の時間などを気にしなければならないが、家で飲む場合には費用を抑えることもできるし、時間や周囲を気にする必要はなく、気軽に飲むことができる。配偶者同伴で集まることも多い。また、子育て中のママたちが飲み会を開くこともよく行われるようになっている。専業主婦のママたちが集まって、子育ての方法や上手な家事の方法などについてお酒を飲みながら話すこともあり、こうしたママたちの飲み方は「ママ飲み」とよばれている。 (ヤフー辞書)
このように「家飲み」とはホームパーティのことを意味するようだが、この「家飲み」に適した日本酒が売り出されている。
その名も「うちのみ」。
醸造元は滋賀県湖南市の北島酒造。
創業文化二年(1805年)の「御代栄」(みよさかえ)の銘柄で有名な老舗酒蔵である。
「うちのみ」は純米酒で、冷やでも燗をつけても美味しい「家飲み」用の酒である。
2011年12月16日
「なつめ」のおまかせ会席
シニアネット長崎の「第25回展覧会観賞とグルメのツアー」で長崎歴史文化博物館で開催中の「孫文・梅屋庄吉と長崎展」を学芸員の方の解説付きで鑑賞した後、魚の町の公会堂南隣に在る「茶房膳所 なつめ」で食事会をした。
料理は、メニューには無い「おまかせ会席」(2,100円)をご主人のご厚意で特別作って戴いた。(メニューに有るのは、3,150円の「おまかせ会席」)
飲み物は、えびすビール(中瓶)630円・グラスワイン(赤・白)800円・日本酒(1合)840円などだが、いずれも高級な飲み物を揃えている。
料理の味付けは薄味で、いずれも手の込んだ味わい深い逸品揃いである。
最後の「わっぱ飯」はこの店の名物で、なかなかの逸品である。
「茶房膳所 なつめ」
長崎市魚の町 長崎市公会堂横 TEL095−826−1900
2011年12月09日
大平庵

佐賀県の武雄の北に多久という小さな町がある。
その東多久の街道沿いに「生そば専門 大平庵」という蕎麦屋が在る。
もともと酒蔵であったが、江戸前蕎麦を造って売出したところ、大いに繁盛して、今は蕎麦屋が本業となっている。
国指定重要有形民族文化財に指定されている「大平庵酒蔵資料館」を見学した後、試飲コーナーで佐賀県産のいろいろな銘酒を味わい、その後レストランで生蕎麦を味わうこともできる。
蕎麦のダシは江戸風で濃い味だが、なかなか美味しい。
この店のもう一つの名物が「とんぷら定食」で、天ぷらの中に珍しい豚肉のてんぷらが入っている。
株式会社 大平庵(たいへいあん)
〒846-0012 佐賀県多久市東多久町別府4650番地
0952-76-2455
2011年12月05日
竹滴 吟醸酒

知人から福岡の酒「竹滴(たけしずく) 吟醸酒」を戴いた。
この酒は、福岡空港に近い福岡県糟屋郡宇美町に在る「萬代」で名高い小林酒造本店が醸す吟醸酒であるが、初めて味わう酒である。
小林酒造は創業1792年(寛政4年)。三郡山系の伏流水に恵まれた豊かな自然の中で200年以上にわたって一貫してうまい酒づくりに取り組んでいる。
二代目「勝平」の時に亀によく似た奇石を手に入れ「亀は万年」のことわざに因んで「萬代」の銘柄を使い始めたと伝えられている。
酒米には山田錦・レイホウなどを使用しており、特に山田錦は地元糸島の糸島産山田錦を使用しており、地元の原料にこだわった酒づくりをしている。
早速冷やして戴いた「竹滴 吟醸酒」は、淡麗で、ほんのりと香る吟醸香と繊細な味わいの美酒であった。
<データ>
原材料 :米・米麹・醸造アルコール
精米歩合: 50%
アルコール度: 15.0〜15.9度
日本酒度: +5(やや辛口)
2011年11月29日
日本一周完歩!!

2007年3月20日に長崎を出発した<バーチャル日本一周歩こうかい>は、ナント4年8カ月かかって、2011年11月28日長崎に無事ゴールできました。
毎日早朝1時間6キロの速歩結果をネットに入力し続けてきた結果の日本一周達成です。
お陰で、風邪ひとつひかず、健康な日々を送っています。
今日も元気で酒が美味い!!
<バーチャル日本一周歩こうかい>
http://www.walk-21.com/index.html
2011年11月24日
木曽路で獺祭

待ちに待った鍋の季節がやってきた。美味しく手軽でヘルシーな鍋料理は数々あるが、今回紹介する店は、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどで有名な「木曽路」。秋からはコース料理にふぐも加わって強力布陣。となれば、酒は『獺祭』である。
そう、この10月から、関東地域のほとんどの「木曽路」に『獺祭 純米大吟醸 50』がオン・メニューとなった。
「木曽路」といえば、やっぱりしゃぶしゃぶ。それに加えて10月から3月までは、"とらふぐとしゃぶしゃぶのコース"が3種類(違いは牛肉のグレード)用意されている。
酒は『獺祭 純米大吟醸 50』。先付けの煮こごりの次は、お待ちかねのてっさへ。ふぐの繊細な味わいと山田錦の旨みとキレの良さを存分に生かした『獺祭』は、もうバッチリ、鉄壁の取り合わせだ。
次は、ふぐの唐揚げ。「木曽路」のふぐの唐揚げは、カラッとしていて油っぽくなく味付けもヘルシーあっさりめなので、『獺祭 50』とマッチング良し。
『獺祭』を味わいながら、肉は秘伝の胡麻だれで、野菜はポン酢でと、どれも美味しくいただいた。
(獺祭蔵元日記「大平由美の居酒屋めぐり」より抜粋)
2011年11月19日
古い筋肉を壊す

長崎新聞の「健康歳時記」欄に大変興味深い情報が載っていた。
下半身を鍛えると、筋肉から”マイオカイン”というアンチエイジングホルモンが分泌される。
このホルモンは脂肪の分解力に優れ、糖尿病や動脈硬化の予防、血圧の安定などに貢献する。
ただ、この物質は、新しく作られた筋肉からしか分泌されないという。
では、どのようにして新しく筋肉を作るのか。
最も効果的なのは運動だ。
まずは古い筋肉を”壊す”運動から始める。
例えば、息を止めてバーベルを持ち上げる無酸素運動。
これを30〜40分、週2回行うと理想的。
次に、新たな筋肉作りを行う。
こちらは有酸素運動が主流となる。
腹式呼吸を行いながら、ウオーキングやエアロバイクマシンでゆっくり筋肉を鍛えてゆく。
以上だが、一度、”古い筋肉を壊す”というところがミソである。
2011年11月14日
加賀屋「能登汐彩」
JR博多駅構内にオープンした阪急デパートの9階と10階にレストラン街「てんくう」が有り週末には若者たちで賑わっているが、何処も料金はやや高めの設定である。
その中で、9階に在る日本料理店「加賀屋」は能登半島の名旅館「加賀屋」の直営店で、上質な雰囲気は料理にも活かされていて、サービスも大変行き届いている。
メニューの中で、「能登汐彩」2,200円はお勧めである。
先付け・白魚のカルパッチョ・真鯛の煮つけ・冶部煮・茶碗蒸し・味噌汁・白ご飯の内容で、味付けも演出も素晴らしい。
この日は、店の一番奥の半個室になったソファー席に案内され、きめの細かい生ビールと一緒にゆったりと食事を愉しんだ。








