酒仙庵

唎酒師が綴る酒とグルメの随想日記。 酒の薀蓄やつまみの作り方がびっしり詰まっている。 酒好きとグルマンに贈る秘蔵のblog。

樽出し生ワイン

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今住んでいる町に新しく出来た「イオン・タウン」の中に有るケーキ店「Chateraise(シャトレーゼ)」で、国産の樽出し生ワインを買うことが出来る。


ワインの種類は、赤が「カベルネ・ソヴィニヨン」白が「シャルドネ」の二種類であるが、注文すると、写真のような蓋が付いた専用のボトルに樽からワインを注入してくれる。


値段は740円と大変リーズナブルな価格である。ただし、初回はボトル代154円が加算されるが、
二回目以降は、空いたボトルを持参すれば、740円で買うことが出来る。


味わいは、生ワインで熟成していない分、味に深みは無いが、フレッシュな生きの良いワインを味わうことが出来る。

SANTERO PINOT CHARDONNAY SPUMANTE

家族で祝うため、久し振りに美味しいスパークリング ワインを求めて行きつけの酒店を訪ねた。


ずらりと並んだスパークリング ワインの瓶の中で、写真のイタリア産の「SANTERO PINOT CHARDONNAY SPUMANTE」が目についた。


値段も1,300円と手頃なので、早速買って帰った。
「ポンッ!」という乾いた音を立てて栓が開き、シャンパン グラスに泡が躍る。

一口含むと、PINOTとCHARDONNAYの深い味わいが長く尾を引き、素晴らしい風味のスパークリング ワインであった。
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鍋島 ひやおろし Harvest Moon

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春先に搾られ一度火入れされた新酒は暑い夏の間涼しい蔵の中で熟成されるが、やがて秋風が吹き始め外気温が蔵の中と同じ温度になる頃、二度目の火入れをせずに生詰めで出荷される。
この酒を「ひやおろし」と呼び、旨味たっぷりのまろやかでトロリとした円熟の味わいが魅力である。

そろそろ「鍋島」の「ひやおろし」が入荷しているのではないかと行きつけの鍋島特約店を覗いてみた。
驚いたことに、店の棚には「鍋島 ひやおろし Harvest Moon」の最後の1本しか残っていなかった。
運良くお目当ての酒を手に入れて意気揚々と帰宅し、家族全員で秋の気配を愉しむことが出来た。

国産無濾過生ワイン

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行きつけの酒屋で「国産無濾過生ワイン(白)」を見つけて、珍しいので買って来た。

醸造元は山梨県の蒼龍葡萄酒(株)で、山梨県産甲州葡萄で醸造した後、熱処理をせず、無濾過で生詰めしたワインである


自然のままの旨みが残った力強い白ワインです。

六十餘洲 純米吟醸 雄町

六十餘洲純米吟醸雄町
友人から長崎県波佐見町今里酒造の「六十餘洲 純米吟醸 雄町 1.8L」を戴いた。

「六十餘洲」と言えば波佐見町産の「山田錦」を酒米として使用した酒がほとんどだが、岡山県原産の「雄町」を酒米として使用した「六十餘洲」は初めてである。

赤色基調のラベルが大変斬新である。
果たしてどのような雄町の味になっているのだろうかと興味津々である。
早速味わってみると、これが実に巧みに「雄町」の特徴を引き出した酒に仕上がっている。
思わず「うまいっ!」と叫びたくなるような旨さである。
飲み込んだ後の舌の奥の両側に残る酸味の余韻も心地よい。

さすが今里酒造さんだと感心した次第である。

幾何紋ぐい呑み

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祭事に出席するため広島を訪れた際、次兄から写真の「幾何紋ぐい呑み」と西条の銘酒亀齢酒造の「亀香 純米大吟醸」を戴いた。

「幾何紋ぐい呑み」は有田の村上玄輝陶房の俊彦・邦彦兄弟の内の弟の方の村上邦彦氏の作で、幾何紋ぐい呑みは大変珍しい。形も手にしっくり収まる膨らみが秀逸である。

「亀香 純米大吟醸」は、大吟醸らしい華やかな吟醸香と滑らかな味わいであるが、それに加えて、しっかりとした酸がこの酒の飲み応えを導き出している。

Koalife Shiraz Cabernet

IMG_2258-s安くて美味しいワインを探しておられるワイン好きの方に自信を持ってお勧め出来る赤ワインをスーパーのワイン売り場で見つけた。

その名は「Koalife Shiraz Cabernet(コアライフ シラーズ カベルネ)」で、値段は何とたったの580円!
シラーズとカベルネというフルボディの赤ワインを造る葡萄品種の第1位と第2位を混醸したオーストラリアの赤ワインである。

シラーズとカベルネを混醸したオーストラリアの赤ワインは、日本では「シラカベ」と呼ばれて、ワイン通が探し求めているワインである。

そんなワインが580円で買えるとは、何とも有り難い話である。

鍋島 純米吟醸 雄町

IMG_2163-s長崎市内の鍋島特約店で「鍋島 純米吟醸 雄町」という珍品を見つけた。

岡山県産の赤磐雄町(あかいわおまち)という酒米を使って醸した純米吟醸酒で、雄町特有の酸の強い味わいを愉しむことができた。

まず一口含むと、舌の奥の方の両側に強い酸を「ガツン」と感じる。
しかし二口目からは、心地よい酸味に変化し、にんにく醤油に浸した炙りカツオとのマリアージュが素晴らしい。

さすが「鍋島」だ。このような強烈な酒を醸し出してくれる蔵元に感謝しきり。

ヤルンバ ザ ワイシリーズ シラーズ ヴィオニエ 2013年

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長崎市魚の町の「ウミノ酒店」で珍しいワインを見つけて買って来た。

 

このワインは南オーストラリアの赤ワインで、「ヤルンバ ザ・ワイ・シリーズ シラーズ・ヴィオニエ 2013 (YALUMBA The Y Series Shiraz Viognier 2013)」という。

赤ワイン用のシラーズと白ワイン用のヴィオニエという2種類の葡萄をブレンドしたものである。

シラーズの重厚さ、スパイシーな要素を、ヴィオニエが和らげて、バランスの良いワインに出来上がっている。

 

このボトルのラベルには馬が描かれている。昔、ヤルンバでは運搬の全てを馬によって行っていたためで、現在、この素晴らしいサラブレッドたちは運搬業を辞め、競馬界においてヤルンバカラーを象徴し、フィニッシュラインを駆け抜け勝利を収めている。発酵は静止・回転機能を持つ発酵機械で温かい温度の下、発酵の初期段階とマセレーション(浸漬)後3-5日間行う。そうすることでコクのあるタンニンが抽出され、エレガントな骨格を作る。

 

このワインは濃い真紅色で、ターキッシュディライト(甘いローズ風味でわらびもちのような食感のトルコのお菓子)の魅惑的なアロマが抜栓と共に香り、白コショウやサマープディング(ベリー系果実と果汁で浸したパン)が続き、エキゾチックさを引き出している。味わいはフルボディでジューシーな夏のベリー系果実、そしてまろやかなタンニンのフィニッシュである。アメリカンスタイルのポークスペアリブや肉まんとあわせて楽しめる。

完全発酵 日本酒

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完全醗酵とは、日本酒の製法上の重要概念の一つで、並行複醗酵において、酵母が醪(もろみ)の中の糖分をほぼ分解しつくしたことによって自然に衰弱し、これによって醗酵作用が止まること、あるいは、そこまで自然に醗酵を全うさせることをいう。
完全醗酵させれば、それだけ発生するアルコール分は多いわけだから、製成酒は必然的に辛口になりやすく、日本酒度も+になりやすい。(ウィキペディアより)

恵方呑み

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2月3日の節分と言えば「恵方巻き」が流行しているが、巻き寿司を頬張る替わりに日本酒を呑む「恵方呑み」というのが、いま流行りらしい。

「恵方呑み」とは?

(1) 好きな銘柄の日本酒を用意する
(2) お気に入りの酒器に注ぐ
(3) 恵方の方角を向く(平成30年は南南東の方向)
(4) 気持ちを落ち着け、願い事を思い浮かべる
(5) 喋らず無言で飲み干す

今年出来立ての無濾過生原酒で、恵方に向かって幸福を願い至福のひと時を楽しんでみるのも一興である。

居酒家 再来居

長崎市諏訪町に「再来居」(さらい)という居酒家が在る。

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場所は、眼鏡橋から磨屋通りを晧台寺方向に1ブロック進み、中通りとの交差点の左手前の角の2階で、岩永梅寿軒の向いになる。

入口に看板が立ててあるが、店は階段を登って引き戸の中の右奥になる。

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店内は、向かって左に10人くらい座れるカギ型のカウンターが有り、右に15人まで座れる小上がりが在るだけの小ぢんまりした居酒家である。

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店を取り仕切る店長は鍛冶屋町の酒店が実家で、素材と味にこだわった料理は京都の同志社大学出で元日本航空のヨーロッパ線のスチュアデスのママが担当、忙しい時はアルバイトの女子大生が配膳を手伝う。

ママの心の籠った美味しい料理と優しい笑顔が目当てで、いつも常連の客で賑わっている。

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「日本酒を愉しむ」という単行本を出したとき、テレビ局の取材を受ける場所としてこの店を訪れたのが最初で、その後、ママの料理に魅せられて機会在る毎に「再来居」を利用している。

 

「居酒家 再来居」(いざかや さらい)

住所;長崎市諏訪町6-22 2F 

TEL 095-821-7113

営業時間:17:00〜翌0:00

定休日:日、祝日(予約可)

魯山人という名の醤油

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魯山人醤油


それは、ひとつの醤油差しから始まった物語である。


魯山人から譲り受けた醤油差し。

その中に入れるのにふさわしい醤油は無いものか?

湯浅醤油なら、奇跡の醤油を造れるだろう。

 

魯山人が追求した美食を後世に残したい、と設立した魯山人倶楽部株式会社では、添加物三昧の現状に嫌気が差し、昔のような醤油がないのであれば、自分たちで作ってしまおうと考えた。

それが「魯山人」醤油のはじまりである。

 

『本物』といえる醤油造りをどこがしてくれるだろうかー?

 

そこで魯山人倶楽部が選んだのが、和歌山・湯浅に蔵を構える湯浅醤油だった。

日本の醤油発祥の地・湯浅。

その地で今も昔ながらの木桶を使い、5代目・新古敏朗は若いながらもその伝統を守っている。

 

「この蔵なら本物の醤油を造れるだろう」ー魯山人倶楽部は湯浅醤油に白羽の矢を立てたのだった。

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原料は大豆、小麦、米、塩のみ。

今では当たり前のように醤油に入っている添加物。

それらを一切加えず、北海道で無農薬・無肥料で自然栽培された大豆、小麦、米と、長崎・五島灘の塩のみで作ったのが、この「魯山人」醤油。

 

ちなみに醤油製造であまり見られない「米」が使われているのは、昔はそれを用いていた、との記述があったから。

魯山人の時代(大正〜昭和初期)の逸品を復活させたいーとの思いは、こんな細かい点にもあらわれている。

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醤油の発祥地・湯浅の醤油職人が木桶でつくる。

最近の醤油は速醸(温度をかけて速く造る)が一般的だが、「魯山人」の名をつけるのだからと、現代とは逆行するような手間暇をかけて造っている。

職人がていねいに造り、ステンレス製の桶が一般的な中、昔ながらの木桶で熟成させて完成を待つ。

 

「魯山人」醤油は、魯山人が関西の薄口醤油を好んでいた、という嗜好にあわせて薄口醤油を目指し、薄い色に仕上げたいので木桶で8ヶ月(大手メーカーだと2ヶ月で完成させる)寝かせる。

 

一般的な薄口醤油より長く寝かせているためか醤油の色は濃いが、その分旨味成分が一般の醤油よりも1.6倍ほど高いものとなった。

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美味しいものを食べるのではなく、美味しく食べる。

一口味わうと、まず甘みが感じられ、醤油独特の辛さが後を追ってくる。

但し、その辛さは舌に残らず、口内でパッと消える。 「キレが良い」とは、このことなのである。

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雑味がなく、ナチュラルな風味は、まさに魯山人の美食を彷彿させるかのよう。

かつて魯山人が発した「美味しいものを食べるのではなく、美味しく食べる」 が実践できる。

(湯浅醤油ホームページより)

菊酒

菊酒

古来、奇数は「陽」とされてきたので、そのもっとも大きな数「九」が重なる日ということで、九月九日は「重陽の節句」と言われている。

重陽の節句は、菊の節句とも言われる。これは菊の季節だからで、平安の昔からこの日は「菊酒」を飲むと不老長寿に良いとされてきた。

簡単に言うと、日本酒に菊の花を浮かべたもので、そういうお酒の種類があるわけではなく、自分で菊を入れて作る。

好きな日本酒を器に入れ、食用の菊の花を一個か二個、好きな数だけ浮かべるだけで完成である!
そのまま飲んで、長寿の祈願とする。菊酒には観賞用の花ではなく、食用菊を入れよう。

エレガントタイプとパワフルタイプ

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日経プレミアシリーズに「日本酒テイスティング」(北原康行著)という本がある。

この本の中で著者は、日本酒のタイプを「東日本のエレガントタイプ」と「西日本のパワフルタイプ」の二つにバッサリと分けている。

大雑把な言い方をすれば、この分け方は的を射ていると思う。もちろん例外はある。
エレガントな酒が好きな人は東日本で造られた日本酒を、パワフルな酒が好きな人は西日本で造られた日本酒を選べば良い。

このような傾向の主因は気候の違いであるが、東日本で使われる酒米と西日本で使われる酒米の違いに依るところも大きい。

タイプ別の主な酒米を3つずつ挙げてみると

<エレガントタイプの酒米>
出羽燦々(山形県)
五百万石(新潟県)
美山錦 (長野県)

<パワフルタイプの酒米>
八反錦 (広島県)
備前雄町(岡山県)
山田錦 (兵庫県)

となっており、酒米も「東日本のエレガントタイプ」と「西日本のパワフルタイプ」の分類が当てはまることが判る。
ここに挙げた6つの酒米は上ほどエレガントさが増し、下ほどパワフルさが強くなる。

酒瓶の裏ラベルに使用した酒米が表記されている場合は、どの酒米を使用しているかも酒のタイプの目安となる。

甘酒は飲む点滴

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その昔、街道の峠には茶屋が在って、西から東へ東から西へ向かう旅人たちは峠の茶屋に寄って休んだ。

峠の茶屋には必ず「甘酒」が置いてあった。何故「甘酒」なのか?昔の人たちは「甘酒」が疲れた体の疲労を回復する特効薬であることを知っていた。

「甘酒」には必須アミノ酸やビタミン類が豊富に含まれている。その成分は栄養補給の点滴液の成分に非常に似ている。「甘酒」が<飲む点滴>と呼ばれる所以である。

しかし「甘酒」にはアルコール分は含まれていない。その製法は米に米麹を加えて高温発酵させ、澱粉をブドウ糖に糖化したものであり、これに酵母を加えて低温発酵させたものが日本酒である。

昔の人は、「甘酒」の製法が「日本酒」の製法の前半部分に似ていることから「甘い酒」と呼んでいたのであろう。
特に暑い夏は、冷やした「甘酒」を飲んで、疲れた体を癒すのが良い。

女性の読者の方のために、「甘酒」は美容にも大変効果があることを付け加えておきたい。

クラレンドル・ブラン 2013

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先日、知人からボルドーの高級白ワインを戴いた。

その銘柄は、「クラレンドル・ブラン 2013」(Clarendelle Blanc 2013)。
特級格付第一級、5大シャトーのひとつ、シャトー・オー・ブリオン、その向かいにあり、兄弟にしてライバルと言われる、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン。この2つの名門シャトーを擁するのがクラレンス・ディロン・ワインズである。

そんな超一流シャトーの新時代を担う、ロベール殿下が新たに造り出した、プレミアムブランドワインが「クラレンドル」だ。 シャトー・オー・ブリオンとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンが特別な日のワインだとすれば、クラレンドルは場面を選ばず、いつでも楽しめるワイン。たくさんの人にボルドーワインに出会ってもらいたいという想いから、最上級の技術を惜しみなくつぎ込みつつも、手軽に手にとれる価格を守っている。味わいも熟成が必要な重厚なタイプではなく、スムーズでエレガントなスタイルを実現している。

2013年は驚くほど良い白ワインが生産された偉大なヴィンテージ。ソヴィニヨン・ブランのきりっとした爽快さとセミヨンのオイリーな質感が見事に融合したお手本のように上品で気品溢れる味わいに仕上がっている。一流の血筋を感じさせてくれる絶品ボルドー・ブランである。

W(ダブリュー) 愛山50 純米無濾過生原酒

渡邉酒造店
蓬莱やW(ダブリュー)の醸造元渡辺酒造店がある飛騨市古川町は、岐阜県の最北端に位置し、標高3,000mを越える北アルプス連峰や飛騨山脈などの山々に囲まれた古川盆地に位置する。
『飛騨古川の町並には、みごとなほど、気品と古格がある。観光化されていないだけに、取りつくろわぬ容儀や表情、あるいは人格をさえ感じさせる』と語ったのは作家司馬遼太郎氏(「街道をゆく」)。
出格子の古い商家が並ぶ壱之町は落ち着いたたたずまいを見せ、白壁黒腰の土蔵が続く瀬戸川沿いには今なおしっとりとした情緒が漂う。
銘柄「W」は、飛騨特有の深みのある酒の味わいを引き出し、飛騨の地酒を全国に広める中心ブランドとして造られた。(渡辺酒造店のホームページより)

渡邉酒造W
「W」を口に含むと、濃厚なコメの旨味がジワリと広がる。
飲み干した後も、重みのある余韻が暫く続く。これは非常にパワフルなそして旨い酒である。

男山 御免酒 特別純米原酒

男山御免酒ちょっと毛色の変わった日本酒である。
醸造元は、北海道旭川市の男山株式会社。

「御免酒」とは江戸時代の官用酒のことであり、元禄10年には関白近衛家の御用酒として「御免酒」の銘を許されている。

この御免酒は、低温で醪発酵を低く抑えて搾っているので、原酒でありながらアルコール度数は12度と低く、爽やかな味わいであるが、酸味も十分あるので、油の強い料理、とくにジンギスカンなどの肉料理にはよく合う。

<日本酒データ>
酒造米:キヨニシキ
精米歩合:60%
日本酒度:+5
酸度:1.8
酵母:協会701号
アルコール度数:12度
杜氏:作山 久之進 (南部杜氏) 

ステンレスぐい呑みとステンレスのアイスキューブのセット

ステンレスぐい呑みアイスキューブ_R父の日のプレゼントとして、ステンレスのぐい呑みとステンレスのアイスキューブ2個のセットを戴いた。
ステンレスのぐい呑みは真空二重構造で保冷効果が大であり、ステンレスのアイスキューブは予め冷凍庫の中で冷やしておいたものを氷の代わりに入れると、氷のように解けないので酒を薄めることが無く、いつまでも冷たい状態を保つことが出来る優れものである。
早速ぐい呑みとアイスキューブを冷やして冷酒を注いでみると、確かにいつまでも冷たさを保ち、特に夏には活躍しそうである。
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