2004年06月
ゴーヤ(にがうり)は沖縄の郷土料理ゴーヤチャンプルとして有名だが、我が家では普段ゴーヤは硬めに茹でて鰹節と醤油だけで食べる。
この方が味がさっぱりしていて、ゴーヤの苦味も利いていて美味しい。
昨晩は、ゴーヤをごま油炒めにしてみた。
1.ゴーヤは種を取り、スライスして茹でる。
2.フライパンにごま油を引き、茹でたゴーヤを炒める。
3.鰹だし汁に日本酒、みりん、醤油を加え半分になるまで煮詰めたタレをゴーヤの上から掛ける。
4.白胡麻を散らして出来上がり。
これは味に深みがあり、また変わったゴーヤの風味を楽しめる。
酒は純米酒が良く合う。
今日から21日(月)まで東京に出掛けるので、この「酒仙庵」は暫くお休みとなる。
この方が味がさっぱりしていて、ゴーヤの苦味も利いていて美味しい。
昨晩は、ゴーヤをごま油炒めにしてみた。
1.ゴーヤは種を取り、スライスして茹でる。
2.フライパンにごま油を引き、茹でたゴーヤを炒める。
3.鰹だし汁に日本酒、みりん、醤油を加え半分になるまで煮詰めたタレをゴーヤの上から掛ける。
4.白胡麻を散らして出来上がり。
これは味に深みがあり、また変わったゴーヤの風味を楽しめる。
酒は純米酒が良く合う。
今日から21日(月)まで東京に出掛けるので、この「酒仙庵」は暫くお休みとなる。
島原は湧水の町としても有名である。
昨日は天気も良かったので、2ヶ月ぶりに車で島原の桜門湧水まで水を汲みに行った。
片道60キロ往復3時間の道のりではあるが、ここの湧き水を一度飲んだら、もう他の水は不味くて飲めない。
標高1359メートルの雲仙普賢岳から何年も掛けて地下をくぐってきた湧き水で、1時間70トンの豊富な水量があり、県内外から1日4、500人が訪れる。
この水を使って造った氷を使った「シングルモルト余市12年貯蔵」のロックは正に世界一の味と酔い心地である。
途中、森山町に寄り道をして、「もぎたて市」で新鮮なもぎたての野菜とイカの薄塩辛ゆず味をゲットし、トランクの重くなった車を引きずって我が家へと向かった。
昨日は天気も良かったので、2ヶ月ぶりに車で島原の桜門湧水まで水を汲みに行った。
片道60キロ往復3時間の道のりではあるが、ここの湧き水を一度飲んだら、もう他の水は不味くて飲めない。
標高1359メートルの雲仙普賢岳から何年も掛けて地下をくぐってきた湧き水で、1時間70トンの豊富な水量があり、県内外から1日4、500人が訪れる。
この水を使って造った氷を使った「シングルモルト余市12年貯蔵」のロックは正に世界一の味と酔い心地である。
途中、森山町に寄り道をして、「もぎたて市」で新鮮なもぎたての野菜とイカの薄塩辛ゆず味をゲットし、トランクの重くなった車を引きずって我が家へと向かった。
ブロッコリーは大変栄養的に優れた野菜である。
ブロッコリーにはガン予防・風邪予防に欠かせない、美容にも効果的なビタミンCがレモンの約2倍含まれている。 さらにブロッコリーにはカロチン(ビタミンA)、ビタミンB郡、リン、カリウム、食物繊維などもたっぷり含んでおり、皮膚や粘膜の抵抗力を強める、血糖値を正常に保つ、便秘の改善などの効果が期待できる。
またブロッコリーには、ビタミンの一種である葉酸が他の食材に比べ非常に多い。
葉酸は、細胞が分裂して新しく増殖する時や赤血球が増殖する時に必要不可欠なビタミンで、貧血予防、動脈硬化の予防効果がある。
ブロッコリーは、花蕾(からい)というつぼみの集まった部分が好まれるが、茎や葉の部分にも栄養がたくさん含まれているので、捨てずにぜひ食べたいものである。
ブロッコリーの料理法は、さっとゆでてドレッシングやマヨネーズをかけて食べるのが、いちばん手軽である。 ブロッコリーを長くゆでるとせっかくのビタミンCがこわれてしまうので、多少歯ごたえがあるくらいに、かためにゆでると良い。
昨晩は、このブロッコリーにごま油で炒めたちりめんじゃこを載せてみた。
胡麻の風味とちりめんじゃこの塩分とで、そのまま何も掛けずに食べても美味しい。
ブロッコリーにはガン予防・風邪予防に欠かせない、美容にも効果的なビタミンCがレモンの約2倍含まれている。 さらにブロッコリーにはカロチン(ビタミンA)、ビタミンB郡、リン、カリウム、食物繊維などもたっぷり含んでおり、皮膚や粘膜の抵抗力を強める、血糖値を正常に保つ、便秘の改善などの効果が期待できる。
またブロッコリーには、ビタミンの一種である葉酸が他の食材に比べ非常に多い。
葉酸は、細胞が分裂して新しく増殖する時や赤血球が増殖する時に必要不可欠なビタミンで、貧血予防、動脈硬化の予防効果がある。
ブロッコリーは、花蕾(からい)というつぼみの集まった部分が好まれるが、茎や葉の部分にも栄養がたくさん含まれているので、捨てずにぜひ食べたいものである。
ブロッコリーの料理法は、さっとゆでてドレッシングやマヨネーズをかけて食べるのが、いちばん手軽である。 ブロッコリーを長くゆでるとせっかくのビタミンCがこわれてしまうので、多少歯ごたえがあるくらいに、かためにゆでると良い。
昨晩は、このブロッコリーにごま油で炒めたちりめんじゃこを載せてみた。
胡麻の風味とちりめんじゃこの塩分とで、そのまま何も掛けずに食べても美味しい。
山形県出身の詩人吉野弘の詩に「酒痴」という題の詩がある。
その詩の出だしは、
・・・・・・・・・
一日の終り
独り酒の顛末を最後まで鄭重に味わう
酒痴
殆ど空になった徳利を、恭しく逆さにして
縁からしたたるものを盃に、しかと受けとる
初めに、二、三滴、素速く、したたり
やがて間遠になり
少し置いて、ポトリ
少し置いて、ポトリ
やや長く途切れたあと
新たに、ゆっくり
縁に生まれる、ふくらみ一つ
おもむろに育ち、丸く垂れ、自らの重さに促されて
つと、盃に飛びこむ
一滴の、光る凱歌・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
この吉野弘の詩は、酒飲みの心情を美味く表現していて秀逸だ。
独り徳利を傾けるとき、この詩を思い出し、おもわず頬が緩む。
その詩の出だしは、
・・・・・・・・・
一日の終り
独り酒の顛末を最後まで鄭重に味わう
酒痴
殆ど空になった徳利を、恭しく逆さにして
縁からしたたるものを盃に、しかと受けとる
初めに、二、三滴、素速く、したたり
やがて間遠になり
少し置いて、ポトリ
少し置いて、ポトリ
やや長く途切れたあと
新たに、ゆっくり
縁に生まれる、ふくらみ一つ
おもむろに育ち、丸く垂れ、自らの重さに促されて
つと、盃に飛びこむ
一滴の、光る凱歌・・・・・・・・・・・・・・
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この吉野弘の詩は、酒飲みの心情を美味く表現していて秀逸だ。
独り徳利を傾けるとき、この詩を思い出し、おもわず頬が緩む。
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