3月20日に池袋FIVECARDさんで開催される第2回「グラシデア杯」。
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ずんだもちとーま(@shaymin_moci)さん主催の非公認ポケカイベントです。

ご多忙の中、ご好意でお話をお伺いさせていただきましたので、前回に続きポケモンカードを盛り上げようとするプレイヤーさんの想いを伝えるべく、インタビュー記事を書かせていただきました。
とーまさんはイベントオーガナイザーさんではありませんが、ポケカイベントに対しとても真摯で情熱的な方です。その上、ジムバトルでも何度も優勝経験のある強いプレイヤーさんです。
(インタビュー前に一戦交えましたがボロボロに負けてしまいました…笑)
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さくらもちだいありー(餅) (とーまさんのブログ)

とーまさんが、どんな想いでイベント開催やポケカに関わっているのか、お話を伺ってきました。イベントの魅力と、とーまさんの「ゼンリョク」を伝えられれば嬉しいです!

※インタビュー内容に関しては敬称を省略しております。

優しい中にも芯のあるとーまさん

──こんばんは。今日はよろしくお願いします。


とーま
 お願いします!

──先ほどは対戦ありがとうございました!やっぱり強い!

とーま
 ありがとうございます

──ポケモンカードバトルを始めたのは、どんなきっかけだったのですか?

とーま
 対戦自体は旧裏からやってました。でも、ジムバトル等の公式戦に出たことが無かったんです。たまたまバイト先の先輩が『一緒にやりたい』って言ってくれて、それをきっかけに始めました。

──それから大会やイベントには出るようになったんですね?

とーま
 そうですね。地元のカードショップでジムバトルに出たのが最初でした。仕事帰りのお父さんプレイヤーとか、お母さんと一緒に来てる小学生プレイヤーとか、いろんな層がいました。その中に混ぜて貰って…笑

──いい雰囲気ですね!

とーま
 常連さんのお父さんプレイヤーの方がめーちゃくちゃ強くて!『この人に絶対勝ちたい!!!』と思って、通うようになって。何度も挑んで、初めて勝てた時は『よっしゃああああ!!!』って笑

──笑

とーま
 そこから自信がついたり、小学生の子に声をかけてもらえるようになって。そんな風にしてプレイヤーの輪が広がっていきました。

──子供達と同じ目線で、練習して、少しずつ強くなっていったのですね。

とーま
 そうですね。やっぱり負けたこととか、勝てなかったことには理由があると思っていて。デッキを持ち帰って、家で試合を思い出して。強かった人の真似をしようと思って、パーツを少しづつ集めていって。《バトルコンプレッサー》→使いたいサポートカードをトラッシュ→《バトルサーチャー》って動き、『めちゃくちゃ強くね!?』みたいな笑

──僕も始めたばかりなので、まさにそんな感じです!笑

「自分が楽しいことをすれば、参加者にも楽しんでもらえる」

──Twitterの優勝報告でもとーまさんのお名前をよく拝見します。 しかし、グラデシア杯は勝敗を競うガチの大会というよりは、アットホームな雰囲気のイベントですよね。


とーま
 そうですね。それ(ガチの大会)はそれで楽しいと思うんですけど… やっぱり、自分が続けられたのは、自分が楽しく勝てるようになって来たからなんです。
なので、それと同じ目線、遊び方をしたいなっていうか。強くなる方法はひとつじゃないっていうのを知ってほしい。楽しく強くなることも出来るって伝えたい

──1番わかりやすい強さって、「ジムバトル優勝」とか、「世界大会◯位」っていう箔をつけることだと思うんです。

とーま  それも確かにひとつですね。勝てないんじゃ辞めちゃおうってうしろむきな考えになっちゃう人もいると思うんだけど、そうじゃないんだよって。
自分が楽しいんだから、同じことをすれば他の人もきっと楽しいと思うんですよ!!!こういう楽しみ方もできるよっていうことを、オーガナイザーじゃなくてもできるよっていうのを広めたい…のかもしれない

──負けても楽しめたってことが、続ける上では重要ですね。

とーま  グラシデア杯は、はじめたばかりの人たちが、自分のデッキを試す場としてもすごくいいのかなと思ってます。大会の形式や雰囲気はジムバトルに近いと思うので、そういう体験をする場としてもいいんじゃないかなと。

──その言葉を聞くと、自分のような初心者でも安心して参加できます!

とーま
 やっぱり、はじめたばっかりで不安な初心者の方、不安だったけど一歩踏み出した同じ思いをした先輩、いろんな段階の人がいるじゃないですか。そういう人たちが仲良くなって、一緒に遊べる仲間が増えたらすごく楽しめるんじゃないかなって。『今度一緒にジムバトルに出ましょう』とか、そういう約束のできる人たちがこのイベントで一組でも生まれたら、嬉しいですね

──素敵です!そういう経験をした人は、上級者になっても初心者の頃の気持ちを忘れずにいられそうです。


──では、最後に、一言お願いします!

とーま  結局始めたのが早いか遅いかの違いだけであって、『ポケモンカードを好きな気持ちは変わんないし一緒に楽しもうよ!!』『自分と一緒に遊んでください!!』って感じです!!!笑


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勝つことだけではなく、勝利に至るまでのステップアップの過程や、遊んでくれた人との思い出など…
とーまさんは人と人との繋がりを大事にされているプレイヤーさんです。

真剣なインタビューでしたが、笑い声が途切れることのない楽しい時間でした。
グラシデア杯も、きっと最初から最後まで真剣に笑顔でいられるイベントだと確信しました。勝っても負けても、きっと良い思い出にできるイベントになる思います。まだ大会などに参加したことのないプレイヤーさんも、この機会に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?  

この場を借りて、改めてお礼を言わせてください。 とーまさん、本当にありがとうございました!

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ちなみに、こたえとよわしも参加予定です。