2007年10月20日

西東京いこいの森公園が一部利用中止

少し前の話ですが、2007年10月2日から西東京いこいの森公園で、「スケート広場でのスケートボードの利用」および「噴水装置の運転」が中止されました。
近隣に住む女性が「音がうるさい」と裁判所に申し立て、東京地裁八王子支部が使用差し止めの仮処分を決めたことが利用中止へとつながったそうです。
噴水で遊ぶ子供の声や、スケートボードの音が、都の条例の規定を超えたため「騒音」と認められたそうで、訴えた女性は「自分もイライラするし、孫は受験勉強に支障が出る」と主張していました。

しかしながら公園の周辺に住む多くの人は、「我慢できないほどではない」「子供が楽しそうに遊んでいて微笑ましい光景が見れたが残念」と思っている人が多く、また遊びに来ている人からも「子供の遊び場がなくなってしまった」という意見が少なくありません。利用中止を知らずに遠くからスケートボードをしに来た人が残念そうに帰っていく姿も見れたと聞きます。

病気で、自宅療養中だったという女性の立場から考えると確かに耳障りなのかもしれませんが、私の意見としては噴水がなくなってしまうのは悲しいなと思いました。
最近は「マンションの上の階に住む子供の足音がうるさい」として賠償金の支払いが命じられたりとさまざまな場所で「騒音」の問題が大きくなっています。こういった事柄は、いこいの森公園だけでなく、日本全国で今後大きく議論されるべき問題かもしれません。

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この記事へのコメント
あの立地で考えれば、公園が出来る以前から住んでいた人なんでしょうから、女性の言い分も判ります。
来年の夏、また子供達が噴水で遊べるように、市と女性で話し合って打開策を見つけて欲しいですね。
Posted by Kaito at 2007年10月22日 14:14
Kaitoさん、こんばんは。確かに公園ができる前と後での環境の変化は、騒音だけでなく路上駐車の増加なども含めて悪化している部分も否めませんね。そう考えると遊んでいる子供の声が大きなストレスとなるのも分かる気がします。良い策が見つかって女性と市が和解できることを願っています。
Posted by HIBA at 2007年10月28日 18:40